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(11月21日・東京オペラシティ・コンサートホール)紀尾井ホール室内管弦楽団と初共演のダンカン・ウォード(1989年英国ケント州生まれ)は、作曲と指揮の双方で早くから頭角を現し、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学で学んだ後、サイモン・ラトルの推薦により2012年にベルリン・フィル、カラヤン・アカデミーの初代指揮者となり、2014年まで務めた。英国ナショナル・ユース・オーケストラのアソシエイト・コンダクターを務めつつ、多彩な作品を手がける作曲家としても活動を続け、2021年からは南ネーデルラン
(12月2日・サントリーホール)充実した中身の濃いコンサート。まず、ムローヴァのショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」が素晴らしかった。これまで聴いた名演、五嶋みどり(ヤルヴィ&N響)、庄司紗矢香(サロネン&フィルハーモニア管)と並ぶ記憶に残る演奏。ムローヴァはこの曲にまつわる闇をえぐるのではなく、1つの完成されたヴァイオリン協奏曲として正面からアプローチする。持ち味の隅々まで磨き抜かれて深みのあるヴァイオリンの威力を最大限発揮する音楽的な演奏を聴かせた。ネトピル読響も同じ方向
先日の札響定期のソリスト、ヴィクトリア・ムローヴァのCDです。収録曲は以下の通り「ぺルトフラトレス/鏡の中の鏡」「ヴァイオリン、ベルと弦楽のための《ダルフ・イッヒ…》」「フラトレス」「パッサカリア」「タブラ・ラサ」「ヴァイオリンとピアノのための《鏡の中の鏡》」*2017年8月エストニア・コンサートホール(タリン)2018年5月サフロン・ホール(イギリス)ヴァイオリン:ヴィクトリア・ムローヴァパーヴォ・ヤルヴィ指揮エストニア国立交響楽団*ピアノ:
読売日本交響楽団第657回名曲シリーズをサントリーホールにて(2日)。指揮=トマーシュ・ネトピルヴァイオリン=ヴィクトリア・ムローヴァショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調作品77(アンコール)J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 サラバンドモーツァルト:交響曲第25番ト短調K.183ヤナーチェク:狂詩曲「タラス・ブーリバ」武蔵野でのソロ・リサイタルに続いて、ムローヴァの協奏曲を聴きたくてこの演奏会に足を運んだ。ショスタ
三原舞依さんフィンランド杯優勝おめでとう。コロナワクチンの副反応、見事にいやな予感が当たってしまい、土曜のムローヴァのヴァイオリンは聴き逃してしまいました。4回目よりも早く反応が出たせいか、回復も早い。今朝起きたら、あ、今日は動ける!とピンときました。いざ、キタラへ。(札響のプログラムではヴィクトリア・ムローヴァとなっていたため表記を変えました)11月26、27日札幌コンサートホールキタラショスタコーヴィチ:「ヴァイオリン協奏曲第1番」*ソリスト・アンコール(両日とも
ヴィクトリア・ムローヴァヴァイオリン・リサイタルを、武蔵野市民文化会館小ホールにて。ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)アラスデア・ビートソン(フォルテピアノ/ピアノ)【ガダニーニ(ガット弦)&フォルテピアノ】ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番【ストラディヴァリウス「ジュールズ・フォーク」&ピアノ】武満徹:妖精の距離ペルト:フラトレスシューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのロンドD895(アンコー
(10月16日、サントリーホール)指揮のジョヴァンニ・アントニーニは1965年ミラノ生まれ。古楽団体「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」を89年に創設。斬新で激烈な演奏でバロックや古典派演奏の革命をもたらしたとされる。今回共演のヴィクトリア・ムローヴァとはヴィヴァルディの協奏曲を、イザベル・ファウストとはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲を録音。近年はベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、バイエルン放送響、シカゴ響など世界の一流モダンオーケストラも指揮。今回のコンサートマスター日下紗矢子と
その衝撃的なまでに熱くたぎる指揮が頼もしい、ジョヴァンニ・アントニーニさんが読響に初めて客演されるということで、楽しみに聴きに行きました。ヴィクトリア・ムローヴァさんのヴァイオリンも注目です!読売日本交響楽団第616回名曲コンサート(サントリーホール)指揮:ジョヴァンニ・アントニーニヴァイオリン:ヴィクトリア・ムローヴァハイドン/歌劇「無人島」序曲ベートーベン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調ベートーベン/交響曲第2番ニ長調ジョヴァンニ・アントニーニさんは19
ヴィクトリア・ムローヴァwithジュネーヴ・カメラータ、デイヴィッド・グレイルザマー(指揮)(6月10日、武蔵野市民文化会館大ホール)日本で1回だけの公演。メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」のムローヴァの音は、一本筋が通っていてたくましい。楽器はストラディヴァリウス「ジュールズ・フォーク」を使用した。艶やかで美しい音ではあるが、情感たっぷりということはなく、どこか近寄りがたい威厳がある。男性的と言ってもいい。師レオニード・コーガンの音楽性が受け継がれているのではないか、という推測も可
プルースト読むつもりが寝てしまった。今日は、幸に夕飯がある。夕飯食べてから、リチャージしてワインがぶ飲み。給料も入り久々に紀伊國屋で、WOODHAVEN購入したよ。肴はヴィクトリア・ムローヴァのバッハ無伴奏です。
今朝は良いお天気で石榴の木の中から緑を撮ってみました。木漏れ日がとても綺麗でした。紫陽花の花も次々と開花しています。庭に出たそうにしていたワンコたち。この後、外に出てしばらく遊びました。マロンは甘える時…いつも私の膝に前足をのせて笑いかけてきます。ついついその可愛さに負けて抱っこしてしまいます。親バカ発言、失礼しました💦昨日は娘と母と一緒に成人式の前撮りの予約に行きました。近くに見えたお堀の景色。緑が綺麗でした。ティーラウンジから見たところ。こんな景色を見ながらお