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2.ヴァンス(Vence)私は、絵画全般に好きなのですが、特に好きなのがマティス、シャガール、竹内栖鳳です(方向性がバラバラ)。マティスが手掛けた『ロザリオ礼拝堂』、これは絶対に行きたかった場所で、ドイツから同行中のキングたちとはるばるやってきました。ヴァンスへのアクセスも、ザイフェンと同じく良くありません。しかも、フランスは電車がいつも遅れているので、乗り継ぎなどはかなり余裕を見ないと乗れませんし、田舎のバスは全然来ません。そんなこんなで、確かパリからニースまでT
今年2024年GWの並びは、暦の上では4/27-29休日4/30-5/2平日5/3-6休日なので、休める人は10連休ですが、『みなで交替に休みをとりましょう』みたいな環境では中途半端な休みになる。そもそも5/1付人事異動が部署で発生するんで、組織に何かあっては良くないと暦どおり過ごし、まぁ向こうからすれば頼んじゃいないことなんだろうけど、業務の円滑な遂行を心がけるわけです。さて、連休初日の4/27になりますが、開館時間が延びていることを確認して夜の国立新美術館にまいりま
こんにちはlocoです国立新美術館で現在開催中の企画展マティス自由なフォルムへ行って参りましたマティス自由なフォルム|企画展|国立新美術館THENATIONALARTCENTER,TOKYOwww.nact.jpアンリ・マティスの展覧会は去年東京都美術館でマティス展が開催されたばかりです。マティス展|東京都美術館20世紀美術を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869~1954年)。
マチスと色彩の出会いマチスは故郷北フランスの暗い天気が好きではなかった。パリの美術学校に落ちてペンキ塗りの仕事で家族を養っていた。35歳過ぎ友人に誘われて南フランス🇫🇷のコリウールに滞在したマチスはピンクやブルーのペンキで塗られた家と海と光に魅せられた。「色こそ全てだ」と描いた作品はパリで「野獣のようだ」と批評された。母にもらった絵の具で初めて描いた作品。左コリウールで開眼して色彩を大事にした作品。タヒチでの空と海と生物知らなかっ
今日のお休みは久しぶりに国立新美術館に来ました!恩丹君と一緒です。乃木坂駅のコンコースに《マティス自由なフォルム》展の広告が有りました。3月のお休みは後半忙しく美術館にくるのが半月ぶりになりました。アンリ・マティスの自由なフォルム展を観てきます。桜が綺麗です!撮影許可になっていた『花と果実』今回の美術展の代表作の切り紙絵です。実際観てみると迫力が有り色づかいが綺麗です。縦4メートル横8メートルの大作なのです!『ブルー・ヌードIV』とても綺麗なブルーです。恩丹君のセーターと
2024年3月14日きっとマティス展のハイライト、南仏プロヴァンスの小さな礼拝堂を、この六本木に再現したという。マティスは、この礼拝堂を訪れるなら、冬の朝11時がよい、と言っている。テレビで見た。行ってみたいけれど。少しだけ願いが叶う。1日の日の光を早回しで再現してる。1日中、そこに滞在した気分になれた。彼のデザインしたステンドグラスから、ゆるゆると光が差し、巡っていく。修道士が着用する上祭服のデザインも、美しかった。やっぱり、ちょっとかわいらしくポップなヴァリエ
2024年3月8日(金)「マティス自由なフォルム」展のつづき。南仏ヴァンスにあるロザリオ礼拝堂の模型。実際のロザリオ礼拝堂は鉄筋コンクリートで、壁は白く塗られています。昨年6月に上野の東京都美術館で開催されたマティス展でも、一部展示があったと思うのですが、ここからはロザリオ礼拝堂の上祭服のためのデザイン↓左「黒色のマニプルス(腕帛)のためのマケット」右「黒色の聖杯用覆布のためのマケット」マケットというのは模型とか設計図(デザイン図)みたいな意味らしいです。「
六本木/国立新美術館へでは、コロナ禍のため延期になっていた『マティス一自由なフォルム』展が開催中です(〜5/27迄)。マティスの作風は、色彩も形態把握もぼく的にはどうも好みではない…。でも最晩年の明快な色と形が楽しい切り紙絵と、ヴァンス/ロザリオ礼拝堂にはスゴく興味がある。いつか礼拝堂を観に行きたかったけど、もぅ難しそぅなので…今回の再現展示を楽しみにしていました。↓4×8mの巨大さです。マティスから寄贈されたニース市マティス美術館所蔵の油彩小品や、ブロンズ、衣装、版画作品など画業を通して
4月に東京でマチス展があるのですね。30年位前、初めての海外一人旅で南仏を訪れました。そのとき、ニースからバスに乗って鷲巣村Vence(ヴァンス)まで出かけました。小鳥がチチチと鳴くのどかさ。(↓は絵葉書です。)ヴァンスにはロザリオ礼拝堂と呼ばれる教会があるのです。当時はデジカメなんかなかったから普通のカメラで撮りました。(↑今はもっと立派な礼拝堂になっているようです。残念。)礼
左目があまり働かず、皆さんのブログに頻繁にアクセスできずすみません。Venceヴァンス電車にしたら待ち時間が長く+乗り過ごし、奇跡のリカバリ、雨で昼食を食べ損ね、までが前回雨の中、空腹を抱えたままサン・ポール・ド・ヴァンスの村まで戻るのかと歩き始めたのですが、行きに見た変なバス停、マーグ財団美術館のすぐ前に仮置きのように立っている小さなバス停で、バスが来る時刻になっていました。入るときはそんな時間まではいないだろうと思っていた14時にすでになっていたのでした。雨だし、帰り道は長
Vanceに来るのは初めてだったかなぁ?前にも来たような気もするけど。。アンティーブよりニース寄りで、山上方にある感じの村。この下のサンポール・デ・ヴァンスの方が人気で、ここまで上がって来る観光客は少ないと思います。その分さびれた感じだけど、ここもサンポール・デ・ヴァンス同様、芸術家の村って感じ。なのでギャラリーや、アパートの窓際なんかもこんなのが飾ってあって、芸術家のおうちなのかなぁとかも思わせました。このギャラリーのオーナーさんとは暫くお喋りして楽しかったです。
今日は、8月に南フランスへの旅行をされたお客様のインスタグラムのご紹介です。あさみのお散歩、というブログのアカウントも持っていらっしゃいますが、最近はインスタグラムの投稿をメインにされている様です。あさみさんとは、もう9年も前になりますが、あさみさんがパリに住んでいらっしゃった頃に、滞在したペニンシュラパリで一度お会いしたことがあります。行きの飛行機の中で腎結石になり激痛に耐えながらロンドン入りして3泊。薬を飲んでフラフラになりながらパリへ到着したその日にお会いしました。当然、私
2023年8月3日約20年前のマティスの回顧展、というものがいつあったか調べた。2004年9月だった。私はそのとき、今回も見ている「夢」(1935)を見たんだと思っていましたが、違いました。もっと昔、96年でした。なんとここちよい眠りなんでしょう。印象的なブルー、何の屈託もなく、幸せにまどろむ姿。さまざまな習作、デッサンがありました。どれもみな、シンプルに美しい。「座るバラ色の裸婦」(1935)腕直角!のっぺらぼう!何度も書き直した形跡を残す。色、線、形、その組み
マティス展、本当によかったです。明日が最終日ということで混雑を予想していたが、人出は多かったが身動き取れないほどではなかった。見ていくうちに、二十代か三十代の頃、マティスの絵に出会って感じた、浮き立つような気持ちが蘇ってきた。自分がまだ知らない、とびきりセンスがよくて、おしゃれで、ゴージャスな素晴らしい世界があって、その中に入っていってもいいんだ、それを知ってもいいんだ、という高揚感をよく憶えている。素人なので、的外れかもしれないが、私はマティスをそう感じたのだ。
まだ梅雨の季節の頃東京都美術館で開催中のマティス展に行った時のこと明るい豊かな色彩に惹かれて大好きな画家アンリ・マティスニースの室内、シエスタ座るバラ色の裸婦黄色と青の室内レモンが好き🍋イエローとブルーの綺麗なコントラストが好き♡眠る女性木炭で描かれたこんなモノトーン作品も好き♡大好きなマティスを満喫しましたが、何よりも感動したのが会場後半での展示と動画で
セツ先生が大好きだったというマティス年代順に展示され技法の変化がみてとれます半分くらい撮影禁止で詳しく伝えられないので・・・↓マティス展が東京都美術館で待望のオープン。150点もの作品が見せるマティスの転換点と色彩の歩み20世紀の巨匠、アンリ・マティスの日本で約20年ぶりの個展が4月27日開幕した。世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て開催する本展は、絵画に加えて、彫www.tokyoartbeat.c
マティス展の紹介の続きです。今回は「5.広がりと実験1930-37年」と「6.ニースからヴァンスへ1938-48年」のエリアの中から色彩豊かな油彩画を数点選びました。マティス展のパンフレットに収載されていたのは「夢」と「マグノリアのある静物」と「赤の大きな室内」の3点です。にほんブログ村世界遺産部門のランキングに参加しています。このブログが気に入ったら1日1回、こちらに応援クリックして頂けると嬉しいです。↓↓↓[https://travel.blogmur
日曜日の午前中はいつものように最初イタリアの小さ村物語を見ながら、コマーシャルになるとマチスに変えて両方とも見ていましたが、途中からコリウールやヴァンスが出てきたので、マチスの方ばかりになってしまいました。今頃地中海沿岸は何処もヴァカンス客でひしめいていることでしょう〜コリウールもヴァンスも車を止める場所が無くて、困ったのでした。ペルピニャンからはるばる西の国境近くコリウールまで行ったけれども、海岸沿いをウロウロ行ったり来たり、車を止める場所が見つからなくて、景色は素晴らしかった
アートをこよなく愛する兄から、マティス展が8月20までだよ、と連絡が来た。美術に造詣の深くない私でも、メッセージに貼付されていたURLの「山田五郎の大人の教養講座」のマティスに関するお話が秀逸で、いますぐにでも見に行きたくなった。今回、東京美術館で開催されるマティス展は、パリのポンピドゥー・センターの改修に伴い、その世界最大規模のマティスコレクションがそっくりそのまま日本に来たらしい。五郎氏は、今後こんな規模でコレクションが日本に来ることは僕の生きている間はもうないだろう、と言い切っていた
マティスの絵はパリのポンピドー美術館に収蔵されているコレクションが素晴らしいです。パリに行く度に通いました。マティスは野獣派にカテゴライズされる画家で「色彩の魔術師」と呼ばれています。赤やその補色の緑を使った絵が印象的ですが、晩年にデザインした南仏・ヴァンスにあるこのロザリオ礼拝堂は、穏やかなイエローと青と緑がきれいな作品です。残念ながら私は現地には行けていませんが、ぜひ行ってみたい教会です。
アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)で開催されてる『抽象絵画の覚醒と展開』でアンリ・マティスの絵に触発されたので、同時期に東京都美術館で開催されている『マティス展』に行ってきた。『抽象絵画の覚醒と展開②』抽象画の父と呼ばれているのは、ワシリー・カンディンスキーとピート・モンドリアンである。ちなみに、透析のときに使っているランチョンマットは、モンドリアンのコンポ…ameblo.jpアンリ・マティスは、パブロ・ピカソとともに20世紀を代表するフランスの画家であり、フォービスム(野獣派)の旗
こんばんは〜今日も1日お疲れ様です4/27-8/20開催のマティス展へ行って来ました。パリのポンピドゥーセンターが改修工事に入るために来日しています。絵画だけでなく彫刻、切り絵など幅広く作品を残しているのが一堂に見られる大回顧展です。写真OKなエリアで撮った一部写真を載せますね平日11時の予約チケット、思ったより随分混んでいましたが、入り口係の人が、順路で回らなくても空いている所から見て頂いても大丈夫です!とのアナウンスを頂いたのでバラけて見ました😅
美術館巡りの日に行ったマティス美術館は展示品の入れ替えで臨時休館だった。だけど、ヴァンスにあるマティスが生涯を捧げて創ったロザリオ礼拝堂は見学できた礼拝堂は一切写真撮影が禁止されていてできなかった。こちらは礼拝堂となりにある博物館という感じの建物です。礼拝堂は一切写真撮影が禁止されていたので、残念ながら画像がないのですが、青、黄、緑のステンドグラスの窓に真っ白い壁にはマティスの壁画があり観光客もほとんどいなくて本当に静かで
マティス展@東京・上野アンリ・マティス展へ行ってきました。誰でも一度ぐらいは名前を聞いたことのある画家ですよね。20年ぶりの大回顧展が東京の上野の東京都美術館で開催中です。会期は8月20日(日)まで。■展覧会リーフレット●入り口脇展覧会看板●マティス(1869ー1954)展に関してアンリ・マティスは20世紀を代表するフランスの画家。色彩の魔術師とも呼ばれています。フランスのポン
東京都美術館で開催中のマティス展へ行って来ました。フランス北部で生まれたアンリ・マティスは、20歳を過ぎてから画家の道を志しました。純粋な色彩による絵画様式であるフィーヴィスム(野獣派)を生み出し、モダン・アートの誕生に決定的な役割を果たした後に、84歳で亡くなるまでの生涯を感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光の探求に捧げました。本展は、パリのポンピドゥ・センター/国立近代美術館の全面的な協力のもと実現した、日本では約20年ぶりとなる大規模な回顧展です。本展の構成は以下の通りで
久しぶりにオランジュリー美術館で絵画鑑賞(2023.04.21)🌸Autourdel'expositionMatisse.Cahiersd’art,letournantdesannées30Du01marsau29mai2023LesexpositionssurMatissesontfoisonnantes.Parmicellesquiontabo
私の家建て同期仲間の中で、最後を飾るに相応しい、邸宅を建てられる計画をお持ちのみどりさんから、自己紹介バトンをいただきましたみどりさんは、建築家さんとの家造りなのですが、みどりさん自身がとてもセンスがあって、賢い方なので、絶対、素敵なお家になると思いますとうとう具体的に動き出した、みどりさんの家建てブログは、今後更に、要チェック!だと思いますハンドルネームは…クッキーです♪ハンドルネームの由来は…ハンドルネームを決めるときに、たまたま、クッキーを食べていたので、じゃあ、ク
みなさんこんにちは。昨日【VANS/ヴァンズ】から新作入荷がありました。VANSXKARINAROZUNKOSLIP-ONPLATFORM(BLACK)ロングボーダー“KarinaRozunko”とのコラボレーションモデル。1996年サン・クレメンテのサーファー一家の元で生まれ育ったカリナ。彼女の人生は『エンドレスサマー』そのもの。完璧な波を求めて地球上を歩き回り、ロングボードの上で魅せるその華麗なスタイルと巧みな技術で魅了。カリフォルニ
アンリ・マティス「星背景の母と子」1951年制作技法:リトグラフエディション:100部サイン:作品右下に鉛筆自筆サインサイズ:31x24.5cmカタログ・レゾネ:No.647マティスが大病をした際にシスター・ジャックマリーが彼をサポートした縁で友人になり、後にサンポールのヴァンス礼拝堂が再建するにあたってマティスにその話をしたところそのプロジェクトに賛同したマティスが教会の壁画から家具に至るまでデザインをしましたその時に描き止めたデッサン画をベースに制作したリ
【2018年、2019年に行ったレストランの回想記】こんにちわ!南仏ヴァンスの旧市街サンポールドヴァンスの中心部にあるLaLitoteでフランチコース料理を初体験!!LaLitote(ヴァンス)の口コミ449件-トリップアドバイザーLaLitote(ヴァンス)に行くならトリップアドバイザーで口コミ、地図や写真を事前にチェック!LaLitoteはヴァンスで12位(79件中)、4.5点の評価を受けています。www.tripadvisor.jp子どもが大きくなるまでコース