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ルノーのダニエル・リカルドは、ムジェロで見せた力強いパフォーマンスは、ダウンフォースが必要なサーキットにも、マシンが適応しつつあることの証左であると信じている。ルノーは、スパとモンツァで高い戦闘力を発揮した。このふたつのサーキットは、直線区間が多いためにダウンフォースを減らし、最高速を伸ばすセッティングにすることが多い場所。ルノーはこのような”低ダウンフォース”が求められるサーキットに適していることが、この2戦で明らかになった。しかし続くムジェロでも、ルノーは速かった。最後、レッド
2020年F1トスカーナGP決勝で、ルノーのダニエル・リカルドは4位だった。「今日のレースには本当に満足している。またもやポディウムの一歩手前まで迫ったからね。中断やアクシデントが何度もあって、長い一日、長いレースになったが、大事なのはドライバーが全員無事だったことだ」「レース終盤まで3位に入れそうだっただけに、わずかに届かなかったのは残念だ。今日はここまでだったけど、これからもプッシュし続けるよ」「スタートはどれもうまく決まって、バルテリ(・ボッタス)の前に出ることもできた
ルノーのエステバン・オコンはF1イタリアGPを8位で終えポイントを持ち帰ったが、結果には満足しておらずクールダウンラップではチームと無線で言い合う姿が確認された。F1第8戦イタリアGPで、ルノーのエステバン・オコンは12番手からスタートすると、8位でフィニッシュ。チームはダニエル・リカルドの6位と合わせてダブル入賞となった。しかしオコンは今回の結果に満足していないようで、チェッカー後の無線ではレースエンジニアとの次のようなやり取りが記録されていた。4ポイント獲得を祝うエンジニア
ルノーのエステバン・オコンは、イタリアGPの予選アウトラップで過度のスロー走行を規制したことで、事態が悪化したと考えている。超高速のモンツァ・サーキットで行なわれるF1第8戦イタリアGP。FIAは予選での混乱を避けるため、過度のスロー走行を取り締まったが、ルノーのエステバン・オコンは、こうした措置によりむしろ事態は悪化したと考えている。モンツァの予選では、前を走るドライバーのスリップストリームに入ることでアドバンテージを得る(いわゆる“トウ”を使う)ことで大幅にタイムを上げることが
ルノーは、2021年からアルピーヌF1チームにブランド変更することを発表した。ルノーは、今年7月に2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが2021年からF1に復帰することを発表。その後、新しいコンコルド協定にサインし、少なくとも2025年までF1にコミットすることを明確にした。しかし、グループ・ルノーでは抜本的な変改革が行われている。新しいCEOであるルカ・デメオは、主要なブランドである『ルノー』『ダシア』『アルピーヌ』そして『新たなモビリティー』に注力する4部門に分けら
グループ・ルノーは新CEOに就任したルカ・デメオのもと組織体制変更を実施。ルノーF1チームは2021年から『アルピーヌ』を名乗ることになるのではないかと噂されている。グループ・ルノーは9月3日(木)、個別の取締役が率いる4つの「ビジネスユニット」で構成される新たな組織体制に移行することを発表した。声明によると『ルノー』『アルピーヌ』『ダシア』、そして、『新たなモビリティー』に注力する4部門に分けられる。ルノーブランドはルカ・デメオが直接統括することになり、現在のルノーF19のチーム代表を務め
エステバン・オコンはベルギーGPでの好調な走りを経て、ルノーが今やチャンピオンシップの3番手争いに参加できると確信しているようだ。F1ベルギーGPではルノーが非常に好調なパフォーマンスを示した。予選ではダニエル・リカルドが4番手を獲得し、決勝レースでもリカルドが4位、エステバン・オコンが5位と今季ベストの結果を記録した。ルノーのこうした好調さを受け、ベルギー同様の高速サーキットであるモンツァで行なわれるイタリアGPに向けて、期待が高まっている。そしてこの好調に自信があるのか
ダニエル・リカルドはベルギーGPで4位入賞と非常に力強い走りを見せた。彼曰く、マシンの“スイートスポット”の鍵をF170周年記念GPで発見したという。F1に参戦するルノーは、前戦ベルギーGPでダニエル・リカルドが4位、エステバン・オコンが5位に入る好パフォーマンスを見せ、同じような高速サーキットであるモンツァで行なわれる次戦イタリアGPに向けても、期待が高まっている。ベルギーGPでは4位のリカルドが表彰台まで3.5秒という僅差の位置で終えており、モンツァでは表彰台獲得の可能性も
ルノーF1は、2020年のF1世界選手権でメルセデスやレッドブル・ホンダを倒すことができるとは思わないが、フェラーリがトップ3から外れた今季のコンストラクターズ選手権の“ベスト・オブ・ザ・レスト”である3位を獲得することを目指していると語る。今季のルノーF1は、多くのトップスピードとローダウンフォースが要求されるサーキットを得意としているように思われる。スパ・フランコルシャンではダニエル・リカルドが4位、エステバン・オコンが5位と目覚ましいパフォーマンスをみせた。さらにダニエル・リカルドは、
ルノーF1のエステバン・オコンは、F1ベルギーGPでレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを倒して5位でフィニッシュ。ルノーのスピードは“驚きだった”と語った。ルノーF1は、先週末のスパ・フランコルシャンで3番目に速いパッケージであり、ダニエル・リカルドはチームのベストリザルトに匹敵する4位でレースをフィニッシュした。アレクサンダー・アルボンは、レース終盤にアレクサンダー・アルボンとのバトルとの末、最終ラップでオーバーテイクを決めてキャリアベストとなる5位入賞を果たした。「僕たちはレ
ルノーのダニエル・リカルドは、今回のベルギーGPで表彰台を獲得するチャンスは十分あったと考えており、すでに次戦イタリアGPに向けて気合十分の様子だ。F1第7戦ベルギーGPでは、ルノーが週末を通して速さを見せ、ダニエル・リカルドが4位、エステバン・オコンが5位を獲得。特にリカルドは、ファイナルラップでファステストラップを記録するなど、表彰台まであと一歩という速さを見せた。ダウンフォースの要求レベルが少ないセクター1とセクター3で抜群の速さを誇っていたルノー。リカルドはスタート直後か
ルノーのエステバン・オコンは、2020年F1第7戦ベルギーGPで、彼のR.S.20に新たなパワーユニット(PU/エンジン)が搭載されることが、チームメイトであるダニエル・リカルドとのパフォーマンス差を埋める助けになることを期待している。オコンは今シーズンここまでの6戦において、予選で5番手につけたシュタイアーマルクGPを除く全レースの予選でリカルドに負けており、獲得ポイントも4点少ない。スペインGPでは、リカルドは11位に終わり入賞を逃したが、オコンは13番手と、さらに下の順位でフィ
ルノーはF1スペインGPで今季初めて2台とも無得点に終わったが、ダニエル・リカルドは今回のような不調は今回限りであることを望んでいる。F1第6戦スペインGPで、ルノーはダニエル・リカルドが11位、エステバン・オコンが13位に終わった。ルノーが2台とも入賞を逃すのは、今季はこれが初めてのことだった。今季ルノーはコンスタントに予選Q3に進出し、シルバーストンで行なわれたイギリスGPではリカルドが4位、オコンが6位に入るなど好調な成績を残していたが、スペインでは一転して見せ場を作ること
ルノーのエステバン・オコンが、もしイスタンブールとヘレスが2020年の修正版F1カレンダーに加えられればうれしく思うと語った。新型コロナウイルスのパンデミックにより2020年のF1カレンダーを大幅に見直すことを余儀なくされたF1だが、現時点では第13戦までの開催計画が明らかにされている。そして、最近のうわさによれば、この後F1はさらに最大5レースを修正版2020年カレンダーに追加する可能性があると言われている。そのうちの3レースは中東地域で開催されることになると考えられており、これ
ダニエル・リカルドは、F170周年記念GPでのスピンによって傷口に塩を塗るような展開になってしまったと語った。F1第5戦F170周年記念GPで予選5番手を獲得したダニエル・リカルド(ルノー)。フリー走行から好調だったために決勝でも期待がかかったが、ミディアムタイヤを履いた第2スティントでペースが上がらず後退。31周目にはターン3出口でカルロス・サインツJr.(マクラーレン)とバトル中にスピンを喫してポイント圏外に落ちると、3度目のピットストップを行なったことでさらに順位を落と
F1-70周年記念GPのスチュワードは8日土曜の予選セッションを終えて、ルノーのエステバン・オコンに3グリッド降格処分を言い渡した。これにより、予選11番手のオコンは日曜のレースを14番手からスタートする事になる。予選Q1でオコンは、前を走行していたアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)を追い抜くためにレーシングライン上に動いた事で、アタックラップの最中にあった後続のジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)を妨害する事となった。ラッセルはバックオフを余儀なくされ、タイム計測を断念した。
ダニエル・リカルドは、ルノーがマシンに関して”大きな一歩”を見つけ出したと語り、70周年記念GPのFP2で3番手となったパフォーマンスは本物だと語った。F1第4戦イギリスGPで4位に入賞したダニエル・リカルド(ルノー)は、同じくシルバーストン・サーキットで開催されている第5戦F170周年記念GPでも好調を維持。FP1こそ17番手に沈んだものの、FP2では3番手タイムを記録した。リカルドは、このポジションを予選・決勝を通して維持するのは難しいと認めつつ、チームが行なった変更により
ルノー・DPワールド・F1チームは、2020年シーズンのF1第18戦日本GPで使用する予定だった特別デザインのキャップを、今週末の第5戦70周年記念GPで使用すると公式ツイッターで明らかにした。今シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、カレンダーの大幅な改定を余儀なくされた。6月には日本GPの中止も決まり、1987年から続く開催が途絶えた。そんななかルノーF1は、8月4日に公式ツイッター上で、日本GPに向けて特別にデザインされたキャップを第5戦70周年記念GPで使用
ダニエル・リカルドはF170周年記念GPのドライバーズミーティングにおいて、ロマン・グロージャンのアグレッシブなブロックについて議題に挙げるつもりのようだ。F1イギリスGPでは、ロマン・グロージャン(ハース)のアグレッシブな動きが議論の的となった。グロージャンはカルロス・サインツJr.(マクラーレン)やダニエル・リカルド(ルノー)からポジションを守る際、ブレーキング中に進路を変更したことが、スチュワードに記録されていた。グロージャンはサインツJr.との一件に関して警告を意味する
2020年F1イギリスGP決勝で、ルノーのダニエル・リカルドは4位だった。「最後はとんでもないレースになったね。4位に入れて気分は最高だ。いいスタートを決めて6位にジャンプアップした後、まずまずのペースで走れることを証明できた。セーフティカー後の再スタートでは、カルロス(・サインツJr)に迫りながらあと一歩及ばず、逆にランド(・ノリス)に隙を与えて抜かれてしまった。あれはちょっと悔しかったけど、最後に僕にもチャンスが巡ってきた。レースが急に動き始めて、面白かったよ」「終盤はペース
ダニエル・リカルドは、2021年にセバスチャン・ベッテルがミッドフィールドのチームに移籍することになれば“未知の領域”を経験することになるだろうと語る。今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することが決定しているセバスチャン・ベッテルは、F1に留まることを選択した場合、レーシング・ポイント移籍の可能性が最も高いと考えられている。だが、レーシング・ポイントはまだ一貫してレースに勝てるポテンシャルは持っていない。セバスチャン・ベッテルはフル参戦したF1キャリアの12シーズン全体で毎年少なくとも1回
ダニエル・リカルドは、今季のルノーF1はフェラーリよりも速いと考えている。ルノーF1は、開幕戦でエステバン・オコンが8位、第2戦、第3戦ではダニエル・リカルドが8位と開幕3戦のすぺてを8位でフィニッシュ。コンストラクターズ選手権では5位のフェラーリから15ポイント差の6位につけている。しかし、ダニエル・リカルドは、ルノーR.S.20は、フェラーリSF1000よりも速いと考えている。「僕たちはすべてのレースで8位だ」とダニエル・リカルドはコメント。「もちろん、8位は悪くはないけど、僕たち
フェルナンド・アロンソは、2021年にルノーF1が優勝を争えないことを分かってはいるが、来年はF1に“すべてを捧げる”と語る。2018年にF1を離れた2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2021年にサバティカルを終了するが、あくまで現在の主な焦点はインディ500だと主張する。「F1レースは見ている。でも、今は今年の挑戦であるインディアナポリスを楽しみにしている」とフェルナンド・アロンソはMarcaにコメント。「アメリカは新型コロナウイルスの感染状況によって困難
ルノーF1は、レーシング・ポイント物議を醸している“ピンクメルセデス”の設計のために絶対にメルセデスから設計図を受け取っているはずだと考えており、あえて内部までコピーできないブレーキダクトを選定したと語る。前戦F1シュタイアーマルクGPのレース後、ルノーF1はレーシング・ポイントの『RP20』を正式に抗議。だが、マシン全体ではなく、フロントとリアのブレーキダクトが昨年のメルセデスW10のものだと主張した。F1レギュレーションでは、ブレーキダクトはF1チームが独自に設計する必要のある空力パー
ダニエル・リカルドは、F1シュタイアーマルクGPでランス・ストロールが自身に対して仕掛けたオーバーテイクに関して、ハンガリーGPのドライバーズミーティングで議論をしたいと考えている。F1シュタイアーマルクGPのレース終盤では、ランス・ストロール(レーシングポイント)がダニエル・リカルド(ルノー)をアグレッシブにオーバーテイクする場面があったが、これにペナルティが科されなかったことにリカルドは納得しておらず、ハンガリーGPのドライバーズミーティングで議題に挙げたいと考えているようだ。
ルノーは、今季最初の2レースでリタイアする原因となったラジエターのトラブルについて、解決できたと考えているようだ。ルノーF1チームのドライバーであるエステバン・オコンとダニエル・リカルドは、チームを悩ませていたラジエターを原因とする冷却問題を解決できたと考えているようだ。開幕戦オーストリアGPでは、リカルドが冷却トラブルが原因でリタイア。第2戦シュタイアーマルクGPでは同様のトラブルでオコンがレースを終えた。ルノーのエグゼクティブ・ディレクターであるマルチン・ブコウスキー
ダニエル・リカルドは、今季のルノーのF1マシン”R.S.20”は、乱流を受けた時の影響が昨年型よりも少なく、前を走るマシンについていくことができるようになったため、オーバーテイクしやすくなったと感じているようだ。ルノーのダニエル・リカルドは、2020年のF1第2戦シュタイアーマルクGPで8位入賞を果たした。この結果は、チームメイトのエステバン・オコンの開幕戦と同じ。ただ、開幕戦ではリカルドが、第2戦ではオコンがそれぞれラジエターのトラブルに見舞われ、いずれも貴重なポイントを逃すことになっ
ダニエル・リカルドは、F1シュタイアーマルクGPのレース中、チームメイトのエステバン・オコンを抜けなければ、チームオーダーを求めていただろうと語った。ルノーのダニエル・リカルドは、F1第2戦シュタイアーマルクGPの決勝レース中、タイヤ戦略が違うチームメイト、エステバン・オコンを抜けなければ、ポジションを入れ替えるチームオーダーを要求していただろうと語った。シュタイアーマルクGPの予選はウエットコンディションで行なわれたため、決勝は全車がスタートタイヤを自由に選ぶことができた。ルノ
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、来季から加入するフェルナンド・アロンソから新しいレギュレーションが導入される2022年に最も集中するよう指示されていると明かした。今月7日、ルノーF1はマクラーレンF1に移籍するダニエル・リカルドの後任として2021年から2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソと2年契約を結んだことを発表した。だが、シリル・アビテブールは、実際にはフェルナンド・アロンソはすでに広範囲にわたる新しい技術規則と新世代マシンが導入される2022年に目
レーシング・ポイントF1チームは、F1シュタイアーマルクGPでのレース後のルノーF1の抗議活動は「見当違いで情報不足」だとし、不正行為をしているとの提案を否定した。レーシング・ポイントF1チームの2020年のF1マシン『RP20』は、メルセデスの昨年マシン『W10』に酷似しており、バルセロナでのプレシーズンテストで登場して以来、ライバルに議論を引き起こしてきた。レーシング・ポイントF1チームは、RP20のデザインはメルセデスW10からインスピレーションを受けているが、レギュレーションに従って