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今日の映画を初めて観たのは数年前の仕事帰りの銀座でした。展示会で都内をいくつか廻り、思ったより早めに片付いたので最終上映に滑り込みました。予想通り楽しい映画で、何度かDVDで再見しています◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ゴヤの名画と優しい泥棒2022年/イギリス(95分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆21年に亡くなったロジャー・ミッシェル監督の遺作となった社会派コメディ!監督ロジャー・ミッシェルキャストジム・ブロードベント/ケンプトン・バン
このところYouTubeにハマってます。音楽、動画なども楽しいですが意外に古い映画をやっていたりします。「眠狂四郎」シリーズ、「座頭市」シリーズ、「兵隊やくざ」シリーズなどに交じってオードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」「シャレード」「昼下りの情事」をたて続けて見ることが出来ました。期間限定らしかったのですがこういう企画は大歓迎ですね~オードリー・ヘプバーン特集⑧~前回のオードリー・ヘプバーン特集「麗しのサブリナ」からちょっと間が空いてしまいました。今日の映画を初めて観たのは確か高
今日の映画を初めて見たのは高校2年の夏休みと記憶しています。夏の高校野球甲子園大会地区予選も4回戦で敗れ、つかの間の夏休みの東京下町の名画座のオールナイトでした。ヒッチコック大会と銘打ち「鳥」「サイコ」「めまい」の超豪華版の3本立てでした。その後テレビ、レンタルで何度も再見しておりDVDも購入しています。そう言えば95年のブルース・ウィルス主演の「12モンキーズ」の中で、映画館でこの映画を見ているシーンがありました『ヒッチコック特集~第8弾~/見知らぬ乗客(1951年)』もう3月も半
ここ数年、毎年この時期は二か月くらい秋休みをいただいてブログを休止しています。ですが今年は、休養せずのんびり継続の予定でいます。多分2~3週間に一度くらいの更新が12月半ばくらい続くと思いますがよろしくお願いします。したがって毎月1日の「シネマDEクイズ」もしばらくお休みします。コメントの返信もすこし遅くなるかもしれませんがよろしくお願いします今日の映画は数年前レンタルで初めて観ております。ラルフ・ネルソン監督作品ということで長らく観たいと思っていましたが、いつの間にか忘れていた映画で
誰でも断片的に覚えているけど題名が思い出せない映画があると思います。ストーリーは忘れてしまっているのに妙に覚えているシーン、セリフ、音楽・・・今日は、そんな映画の中の一本を取り上げました~記憶の中の映画~この映画を見た記憶はかなり曖昧であまり覚えておりません。子どものころテレビで見たのかもしれませんし、小学校か地域の子供会で見たのかもしれません。調べてみたら、以前このコーナーで紹介した同じディズニー映画の「黒ひげ大旋風」はこの映画の少しあとでした。TDRが開園される遥か前で60年
今日の映画を初めて見たのはバブルが崩壊して数年経ったあとビデオレンタル(DVDではありません)だと記憶しています。当時はデート以外に映画館にいくことがなく、もっぱらレンタルでした。それもけっこう高額で2泊3日コースで千円近くしたと思います。画像も暗い上に荒く決して快適ではなかったですが、家で見られることがうれしかったです。好きなショーン・コネリーの映画なのでその後DVDで何度も見ています◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「レッド・オクトーバーを追え!」1990年/アメリカ(135分
この映画は、70年代の後半に東京下町の青砥京成名画座で観ております。「ジョーズ/Jaws」の大ヒットで一躍有名になったスティーブン・スピルバーグの初監督作品ということで俄かに注目を集めた作品です◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「激突!」(DUEL)1971年/アメリカ(90分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆トレーラーから追跡される恐怖を描いた、スティーブン・スピルバーグ監督の第一作目監督作品!監督スティーヴン・スピルバーグキャストデニス・ウィバー/
正月にテレビ放映されていた黒澤明監督の「用心棒」と「生きる」は、見ていただけたでしょうか?。もう何度も見ている作品ですが、何度見ても興奮します。いつか黒澤作品を全部レビューしたいのですがそれが寂しいような気がして先延ばししています。それを全部書き終えた時、映画のレビューは止めるつもりでいます。そうは言っても今までレビューしたのは「用心棒」と「椿三十郎」だけです。まだまだ何十本もありますが、たくさんの人に黒澤映画を見ていただきたいです『黒澤映画/「用心棒」(1961年)』今回から、不定
今年、年始の「映画音楽総選挙」のまとめやレビュー(3回)を終え、安心したせいかドッと疲れが出て夜はひっそり映画ばかり見ておりました。健康にはかなり自信があるのですが無理はするなということなのでしょうねたまにコメントやメッセージで「日本映画は見ないのですか?」とか「邦画もレビューしてください」というリクエストやら問い合わせをいただきますが、邦画も洋画同様よく観ますしレビューもしています。レビューが少ないのは単に忙しくてヒマがないだけです(笑)今日の映画は、当時雑誌社に勤めていた知人に招か
只今、拙ブログで「あなたが選ぶオールタイム映画音楽総選挙」を開催中(投票が17日まで)なので、今年最初の映画レビューの作品はちょっと気を使いました(笑)。この映画は、知る人ぞ知る伝説のアニメなのですが、知らない人も一度は観ていただきたいです今日の映画を初めて観たのは、確か90年代の初めにテレビだったと記憶しています。その後、レンタルで一度。原作のコミックは読んだことがありませんでしたが強烈に印象に残った映画です。この映画の中で描かれている2020年に本当に東京オリンピックが開催されると
先日、よくメッセージをいただくご婦人(娘さんの代筆らしい)から「中国地方を舞台にした栗原小巻と松坂慶子が主人公の映画の題名を教えて欲しい」とのメッセージが届きました。娘さんは映画に疎く、本人がどうしてももう一度見たいとのことでした。このご婦人は、先の「美男子俳優」投票などでも何度も投票いただき、かなりの映画好きだとお見受けしました。その時お答えしたのが「配達されない三通の手紙」ですこの映画を初めて見たのは、多分80年代の半ばに東京の名画座で「野村芳太郎監督作品特集」の時だと記憶していま
今日は久々のマリリン・モンロー特集★「愛しのマリリン・モンロー」第4弾★没後60近く経ってもなお色あせることのない伝説の主人公マリリン・モンローの第4弾!今日の映画は、今までとちょっと違ったモンローをご覧くださいその前に過去のレビューもぞうぞ!『「愛しのマリリン・モンロー」第1弾/お熱いのがお好き(1959年)』ども^^相変わらず忙しい(笑)前回のブログでもお話ししましたが、ブログをちょっと休憩します!みなさんのブログにはたまに遊びに行くと思いますが・・・今日
以前、拙ブログで「角川映画祭」と銘打って「あなたが好きな角川映画は」の人気投票で9位に支持された作品。ちなみに自身では7位に推しております。初公開から40年近くたった今でも往年の映画ファンから絶大の人気を誇る一本です!*以前レビューしています「角川映画人気投票結果」◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「魔界転生」1981年/日本(122分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆山田風太郎原作小説を深作欣二監督による豪華キャストで映画化した異色時代劇!▲真田広之&千葉
この映画は、残念ながらレンタルでしか観たことがありません。初めて観たのが30年くらい前で、当時は今より仕事も忙しく、映画ともしばらく距離を置いていた時期でもありました。再び観るようになったきっかけは、気まぐれに借りてきたアラン・ドロンとリノ・ヴァンチュラの「冒険者たち」と、ジャン・ギャバンの名作「望郷」で、それを機にしばらくフランス映画にどっぷりとハマることになります。今日はその中でもお気に入りの一本!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「死刑台のエレベーター」1958年/フランス(
映画には、ハンフリー・ボガートとイングリット・バーグマンの名作「カサブランカ」のような永遠に語り継がれる名セリフ満載の映画も数多くありますが、このコーナーでは「ちょっとだけ素敵なセリフ」を取り上げています。今日は、この映画が長編映画デビュー作となる沖田修一監督の「南極料理人」から一つ!「オーロラがなんだ!俺はラーメンが食いたいんだ!」舞台は最果ての南極観測基地!深夜にラーメンを盗み食いする隊員が続出し、インスタントラーメンがなくなってしまったことからラーメン大好きのタイチョー
映画には、さまざまな小道具が出てきて案外重要なアイテムになったりしていますが、直接その映画に関係のない、何気ない日常を拾うこともあります★★食べ物と映画★★いわゆるノンストップ・アクション映画の息つく間もないスピーディな展開の合間の何気ないシーンからひとつ!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~マドレーヌと「トランスポーター」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~左からライ(スー・チー)タルコ警部(フランソワ・ベルレアン)フランク(ジェイソン・ステイサム)物語の
★★アラン・ドロン特集★★過去のアラン・ドロン主演映画のレビューは次の通り「冒険者たち」「太陽がいっぱい」「仁義」「アラン・ドロンのゾロ」「地下室のメロディ」「ボルサリーノ」「さらば友よ」アラン・ドロンの映画は、ほとんど名画座で観ております。この映画も京成線青砥駅にあった、今はなき「京成名画座」で10代の終わりに観ております。前回の「第43回シネマDEクイズ/列車が印象的な洋画は?」で少数派で推し正解した映画です。多分、30年前ならピエトロ・ジェルミの「鉄道員」
相変わらず忙しい!この映画を初めて観たのは10年ほど前でしょうか?相変わらずの忙しさの中で、あえてそれを理由にこの映画を避けていたフシがあります。もっと早く観るべきでした!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇「ホテル・ルワンダ」2004年/英・伊・南アフリカ(122分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇1994年、ルワンダで勃発したルワンダ虐殺により、民族間の闘争、虐殺の中、1200名以上の難民を自分の働いていたホテルに匿ったホテルマンの実話に基づいた物語!
この映画は、40年以上前に名画座で初めて観て以来、レンタルで数回観ております。数年前に再見するまでは同じ田宮二郎主演のテレビ版(78年)と内容が混同しておりましたが、改めて観ると重厚な作品で圧倒されます。奇しくも、この5月22日より5夜連続のテレビドラマでリメイクされるにあたりレビューしました!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「白い巨塔」1966年/日本(149分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆医学界の内幕を描いた山崎豊子原作を映画化!山本薩夫監督の社会派ドラマの傑作!
毎日寒い日が続きますが、皆さん「元気ですかっ!」。今日は、そんな寒さにも負けず文字通り「ひと肌脱いだ女性たち」のお話しです!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「カレンダー・ガールズ」2003年/アメリカ・イギリス合作(108分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆イギリスで大ヒットを記録した、すべての女性たちにエールを送るハートフル・コメディ!<監督>ナイジェル・コール<キャスト>ヘレン・ミレン(クリス役)ジュリー・ウォルターズ(アニー役
相変わらず忙しい・・・こっち(横浜)では、週末雪との予報でうんざりの反面楽しみでもあります今日の映画は公開時に東京、上野で観ております。当時かなり話題になった映画で迫力ありましたねえ〜その後、テレビとレンタルで数回観ております~~~~~~~~~~~~~~~~「八つ墓村」1977年/日本(151分)~~~~~~~~~~~~~~~~野村芳太郎監督をはじめとする、あの「砂の器」のスタッフを再結集して作り上げた横溝正史原作の傑作ミステリーの映画化<監督>野村芳太郎脚本
どもです!今日(25日)まで、横浜元町は「チャーミングセール」忙しい日々でしたが、9日間のうち6日も雨に降られ、少しも「チャーミング」ではなかったですねえ~今日は、久々の日本映画の紹介!最近はテレビで放映される時代劇が少なくなりましたね。自分が子供の頃は、テレビドラマや東映の時代劇をよく見た記憶があります。時流と言われればそれまでですが少し寂しい気がします。今日の映画は、公開してすぐ海老名の映画館で観ております。その後、レンタルで数回!余韻の残る素晴らしい映画でした〜〜
ども^^相変わらず忙しい!友人に言わせると、年中忙しいのは性格なんだそうです(笑)次回から再び特集を予定しております「スポーツ映画特集」スポーツ映画というより、スポーツを題材にした映画を考えてますが、みなさんはどんな「スポーツ映画」を思い出しますか?今日の映画は、実は書くかどうか迷っておりました・・・初めて観たのは東京飯田橋の名画座で、高校二年の秋と記憶しています。その後、テレビで一度、レンタルで何度も◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「砂の器」1974年/日本◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
またまた、忙しい(笑)オードリー・ヘプバーン特集も一旦終了して、今回からレギュラーでの再開です!この映画を初めて観たのは、10年ほど前に東京の早稲田松竹です!その後、レンタルで数度観ております。地味な映画ですが、なかなか見ごたえのある一作です~~~~~~~~~~~~~~~~~~「リトル・ダンサー」2000年/イギリス~~~~~~~~~~~~~~~~~~1980年代半ば、ストライキに揺れるイギリス北部の炭鉱町を舞台に、バレエに魅せられた少年の生き方と家族の絆を謳い上げるヒューマン・ファ
今日はヒッチコック特集の第4弾!前回にも話しましたが、紹介の順番は適当というか、思いつくままなのでご理解ください。ヒッチコックは大好きなので最終的には時間がかかるでしょうが全部書きたいですね。今日の映画は、ヒッチコックの映画の中で一番なじみがあると思われる映画です。実際に調べたわけではありませんが、たぶん一番テレビ放映が多かったのではないでしょうか?~~~~~~~~~~~~「鳥」1963年/アメリカ~~~~~~~~~~~~<メインキャスト>ロッド・テイラー「タイ