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現在、ワタリウム美術館で開催中の「パーフェクト・カモフラージュ展」を観てきました。本展はワタリウム美術館恒例のILOVEARTの第18弾です。今回はカモフラージュというテーマでワタリウム美術館のコレクションの中から約80点の作品が紹介されています。さわひらき展示風景本展の目玉はこのさわひらきさんの作品です。掘っ建て小屋のような構造物のまわりに、さまざまな物が詰め込まれています。一例をあげると、さわさんの作品でよく見るジェット機の模型から始まって、古びたビデオカメラ、ティーポット、
アート鑑賞を趣味にしているとその好みによって出かける美術館&博物館は、偏ってきます。もちろん他の都市に比べて都内は、数多く点在しているのでまだ行っていない美術館&博物館は、存在します。そんな都内の美術館&博物館を100に絞って特集したアート雑誌から83番目となるワタリウム美術館を初訪問その前にGYREGALLERYでの「高木由利子chaoscosmosvol.2」は、1年半ぶりで桜を被写体にした展覧会。同階にあるMOMAにも立ち寄ってアイテムを物色・・・表参道ヒルズの裏を通って外苑西
これは実に興味深い。是非訪ねてみたい美術館だと感じます。僕は現代美術に深い興味を持っております。以前にもお話したように僕が美術鑑賞を好むようになったのはここ10年ほどのことで,それ以前は僕にとっての芸術体験というと専らクラシック音楽の鑑賞でしたが,その際に「鑑賞の対象とするのは調性のある音楽のみ」という妙な縛りを自らに課してしまうという大失敗を犯してしまいました。これはクラシック音楽に触れ始めたばかりの中学生時代に「無調の音楽などというものは,敢えて奇を衒っているだけの際物」というさしたる
《OhaYOKAN》今朝の原宿表参道は快晴なり…☀️ちょっと風が冷たいですが清々しくさわやかな朝🌅朝ラン&ウォークは快調でした…🏃♀️👟みなさま笑顔でステキな1日を…💓※今朝の《YOKAN散歩》街角アート写真はウォールアート…🖼️青山キラー通り『ワタリウム美術館』通り向かい側の小さな空き地にアート作品が路上展示…✨その①②植物関係をアート作品に反映させているアーティスト『LoisWeinberger:ロイス・ワインバーガー』作品名:組織学の断面
現在、ワタリウム美術館では、コレクション品を中心に紹介する不定期企画、“アイラブアート”の第18弾が開催されています。展覧会名は、“パーフェクト・カモフラージュ展”。サブタイトルは、“私はアートになりたい”。「日常にカモフラージュする」、「自然にカモフラージュする」、「記憶にカモフラージュする」、「空間にカモフラージュする」の4章仕立てで、ワタリウム美術館コレクションを中心に、約80点が紹介されています。それらの中には、マン・レイの写真群や、
ワタリウム美術館の「パーフェクト・カモフラージュ展私はアートになりたい」の続きです。第三チャプターは「記憶にカモフラージュする」です。杉戸洋という作家の作品は初めて見るかな?申し訳ないけど私は全く何も感じません。クリスチャン・ボルタンスキー《モニュメント(オデッサ)》記憶と言えばこの人、ボルタンスキーです。言うまでもなくナチスによるホロコーストの記憶を念頭に作られたものですが、タイトルが旧ソ連のオデッサ(オデーサ:現ウクライナ)とか、当時迫害されたユダヤ教徒の国がホロコーストの記憶
ワタリウム美術館は久しぶりです。収蔵品を中心とした「パーフェクト・カモフラージュ展私はアートになりたい」という展示、カモフラージュ「自分の身を隠す」をキーにした展示のようです。最初は「日常にカモフラージュする」としてマン・レイ、アンディー・ウォーホール、さわひらきという世代から作風から全く関係ない3名の作品展示で、それはずっと続きます。2F展示室に入ると、私の大好きなマン・レイ。ソラリゼーションによる写真のシュールレアリスム。どこが日常なんだろうかという違和感は感じますが、個人的には初見
おわりhttp://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202402/ワタリウム美術館|WATARI-UMワタリウム美術館は2020年に開館30周年を迎えた、現代アートの私設美術館です。www.watarium.co.jp
つづくhttp://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202402/ワタリウム美術館|WATARI-UMワタリウム美術館は2020年に開館30周年を迎えた、現代アートの私設美術館です。www.watarium.co.jp
《OhaYOKAN》今朝の原宿表参道は快晴なり…☀️清々しくさわやかな冬晴れの朝🌅朝ラン&ウォークは快調でした…🏃♀️👟まるで春先のような暖かさです…🌸さて2024年もあっという間に1ヶ月が過ぎました…🗓️YOKAN的には年末から年明けにかけて楽器やスタジオ機材の調子が悪くそろそろリニューアルの時期かと新しいシステムを考えています☆みなさま笑顔でステキな2月を…💓※今朝の《YOKAN散歩》街角アート写真はショーウィンドウアート…🖼️何やら興
これは興味深い。現在,東京・六本木の森美術館で開催されている企画展と通じる問題意識に貫かれた,是非観賞したい展覧会です。常々申し上げていることですが,僕は美術鑑賞を行う際に絵画・彫刻・工芸などの特定のジャンルに偏らぬよう,あらゆる種類の美術を鑑賞するようにということを常に心掛けています。これは中学生時代の僕が音楽に関心を抱いた際に「調性のあるクラシック音楽だけを鑑賞対象にする」などという妙な限定を勝手に設定してしまったせいで未だにジャズやポピュラーといったそれ以外の音楽について親しむことが
現在、ワタリウム美術館で開催されているのは、“梅田哲也展waitthisismyfavoritepart待ってここ好きなとこなんだ”という展覧会。建物の構造や周囲の環境といったものに、インスピレーションを得たインスタレーションを制作するアーティストで、近年はツアー形式の作品を発表している梅田哲也さんの最新個展です。その展覧会名からは、一体どんな内容なのか、全く想像がつきません。ワタリウム美術館の公式HPでは、こう紹介されています。「ワタリウム美術館
前回の映画大賞に続いて、「第4回美術展大賞」を発表します。私が今年訪れた美術展・ギャラリー展は345でした。こちらも映画同様、毎回以下の採点基準で点数をつけています。90点・・・必見80点・・・万人におすすめ70点・・・その展覧会を観たい方にはおすすめ以上の基準で採点した結果、90点を記録した展覧会は以下の4展でした。SAI「SAIAKUNANA」王城ビル「Chim↑PomfromSmappa!Group/ナラッキー」ラフォーレミュージアム原宿「吉田ユニ/PLAYING
撮影禁止なので今回は看板だけです。ワタリウム美術館が劇場空間になりました。現在開催中の「梅田哲也展waitthisismyfavoritepart待ってここ好きなとこなんだ」です。本展は何から何まで変わっています。日時指定予約制なのですが1回あたりの人数がわずか6人です。参加者は時間になるとキャストに案内されて4階から順にワタリウム美術館を巡るツアーに出発するのです。さらに本展は梅田さんが制作した作品を見る展覧会ではありません。もちろん制作されたものもあるのですが、本展
どんな展覧会になるのか,興味津々です(⁎˃ᴗ˂⁎)僕は色々な時代・色々なジャンルの美術作品を鑑賞するように心掛けており,都内ですと美術館の集まる上野や六本木にはしばしば足を運んでおります。どちらに何を観に行くかは特に意識していなかったのですが,最近になって「印象派よりも新しい時代の作品を観に行く際には六本木が圧倒的に多い」ことに気付きました。考えてみれば六本木にある森美術館は現代美術専門であり,ほど近い外苑前にあるワタリウム美術館も同様です。また六本木の国立新美術館では様々な展覧会が開催さ
ようやく体調が戻ってきて懐かしの場所へ遊びにって気になるとこが目的ねワタリウム美術館許可いただきパチリ先日おわってしまったさいたま国際芸術祭が楽しくて何度か足を運びましたがワタリウム美術館も楽しみだったんです☆今回参加した展示会はツアー形式でどんな感じ〜ワクワクで昨夜眠れなかった☺︎(こどもか笑)ワタリウム美術館の建物も見応えあるし施設内に触れて感じる展示会は今まで体験したことないあたらし発見となつかしさもありあっというまの時間で楽しかったです!一期/二期で内容の
今日は、12/1(金)から始まる梅田哲也展「待ってここ好きなとこなんだ」@ワタリウム美術館のオープニングツアーに行って来ました。ワタリウム美術館|WATARI-UMワタリウム美術館は2020年に開館30周年を迎えた、現代アートの私設美術館です。www.watarium.co.jp今まで色々なものを観て来た私だけど、まだ小娘の頃に観た演劇実験室天井桟敷(by寺山修司)の晴海埠頭での本公演を超えるものはないと思っていた。でも、今日観た梅田哲也@ワタリウムは、そういう過去の記憶とは別次元の、
是非訪ねたい、実に興味深い展覧会です。今の僕は美術鑑賞を非常に好んでおりますが,これは残念ながら昔からの長い趣味というわけではありません。僕が美術に関心を持ったのは社会人としてひと通りの訓練を受けた後の最近になってからのことで,年齢の割に美術鑑賞の経験が少ないことをしばしば残念に思っております。その一方,僕が偶然にも笠間市にほど近い水戸市で育ち子供時代から何度も笠間焼の陶芸作品を鑑賞する機会に恵まれていたことは,たしかに自らの美術体験の源流になっているということを感じさせられる機会も稀では
【#内なる自分を表す】270文化・芸術の秋2023~(10)「日本とトルコ」(後半)&山田寅次郎展山田寅次郎は「人たらし」で好奇心旺盛な人でした。(ワタリウム美術館ディレクター・和田利月子さん談)===本日もご覧頂き有難う御座います。◆今年9月に開催された「#日本とトルコ」のイベント。●会計士・田中靖浩先生●落語家・桂春蝶さん●美術館ディレクター・和多利月子さん#日土関係に造詣の深いこのお三方が、三英傑よろしく#鎌倉能舞台に登壇しました。今回は、その後半で
もう明日で終わってしまいますが💦先月、現代アートの私設美術館🏤ワタリウム美術館で開催されていた🇹🇷トルコ共和国建国100周年記念【山田寅次郎展】へ行ってきました。ワタリウム美術館|WATARI-UMワタリウム美術館は2020年に開館30周年を迎えた、現代アートの私設美術館です。www.watarium.co.jpQ:山田寅次郎とは…………?🇹🇷トルコとの国交樹立の礎を築いた、最大功労者である🔰民間親善大使で、2005年には、イスタンブルの🌴植物園に山田寅次郎広場が作られ数年前の「
2023年11月12日日曜日に書いたブログ先日は久しぶりに都内へ外出して参りました渋谷駅で降りてキャットストリートを通り表参道方面~外苑方面へ沢山歩きましたこの日の午前中出かける時はちょうど雨と風が強かったのですが電車を降りる頃には風は強いままでしたがすっかり良いお天気になりお散歩日和になりました目的地は「ワタリウム美術館」ワタリウム美術館|WATARI-UMワタリウム美術館は2020年に開館30周年を迎えた、現代
ワタリウム美術館で開催中の山田寅次郎展に行ってきました🐯トルコで最も有名な日本人だそうです寅次郎が持ち帰ったアイテムや茶人として用いた茶道具建築家伊藤忠太との葉書のやり取り等とってもユニークで楽しい展覧会でした☝️不思議な形のお棚天球棚茶杓まで作られてます😲細工が素晴らしい手提げどんな人がどんな時に使ったのでしょうかワクワク感のスイッチが入った展覧会でした11月19日までの開催です♬********************
現在、ワタリウム美術館で開催中の『山田寅次郎展茶人、トルコと日本をつなぐ』展を観てきました。本展はトルコ共和国建国100周年を記念して開催されるものです。あれっ?山田寅次郎ってそんなアーティストいたっけ?と思ったあなた、私もそう疑問に思いました。もちろん違います。山田寅次郎は明治時代の実業家です。画家でも彫刻家でもありません。では何を展示しているかというと、山田寅次郎の生き様を展示しているのです。何しろ彼の人生が波乱万丈です。幼少時代から茶道を学んでいた寅次郎は出版社を設立、日本初の
昨日はワタリウム美術館でトルコ共和国100周年記念「山田寅次郎展茶人、トルコと日本をつなぐ」(2023/08/11〜11/19)を鑑賞し、2つのカフェイベントに参加しました。ワタリウム美術館|WATARI-UMワタリウム美術館は2020年に開館30周年を迎えた、現代アートの私設美術館です。www.watarium.co.jpとてもエキゾチックな雰囲気の館内。しかも、今回の展示、妙に外国人旅行客の方が多い印象で、国際色豊かな感じがしました。本展覧会のキュレーター、和多利月子さんがト
今年の夏は危険な暑さが続いていますね夏バテなどしていませんでしょうか🌻ところで7月某日結婚1周年となりました1年目の結婚記念日は初デートで訪れたお店での食事…そして2人で歩いた道をたどって帰る…という過ごし方をしました記念日は週末お出掛けも兼ねました神宮外苑からお散歩スタートまだ緑のいちょう並木を歩きました神宮外苑地区の再開発話題になりますが多数の樹木を伐採するようなこの眺望をあまり変えないで欲しい…国立競技場前を経て青山方面へを訪れましたワタリウム美
5月某日、プレイプレイアート展@ワタリウム美術館に行きました。ワタリウム美術館のコレクション展、〈ILOVEART〉シリーズの第17回。今回は「アートの遊び場」をテーマに、同館コレクションを中心とするアーティスト20名の作品150点を、広場の中の風景や人物に見立てて展示しています。あなたにとって遊びとはなんですか?ワタリウム美術館からの質問がありました。そうだなあ、自由で楽しいことかなあ。こうして思ったことを書き散らすのも遊び。美術館に行って好きに思
《OhaYOKAN》今朝の原宿表参道は曇天なり…☁️少し蒸し暑くどんよりとした朝🌅朝ラン&ウォークはお仕事の関係で短めでしたが快調でした…🏃♀️👟天気予報によると夕方から雨らしいのでこちらへ来られる方は傘のご用意を…🌂🐸みなさま笑顔でステキな1日を…💓※今朝の『YOKAN散歩』街角アート写真は青山キラー通り沿いにある『ワタリウム美術館』のショーウィンドウにて有名なアンディ・ウォーホル作『マリリン・モンロー』(1967年:HotPink)ポ
昨夜はメンバーナイト・ティータイムということで、今、ワタリウム美術館で開催中のプレイプレイアート展で「SurfAngel」を展示しているアーティスト、小谷元彦さんをお招きして、和多利さんやメンバーの皆で語り合いながら夜お茶会をしました。ワタリウム美術館|WATARI-UMワタリウム美術館は2020年に開館30周年を迎えた、現代アートの私設美術館です。www.watarium.co.jp向かって左側が小谷さん、右側が和多利浩一さん。ちょうど「SurfAngel」が
関西方面の友人maiさんが、久しぶりにこちらにいらっしゃるということで、神宮前のワタリウム美術館にお連れしました。現代アートの私設美術館です。新宿で待ち合わせ、電車を乗り継いで最寄駅の外苑前に向かいます。駅から徒歩5分ほどで美術館に到着。マリオ・ボッタ氏の設計による、特徴的な建物です。今は「プレイプレイアート」展という催しを行っていました。圧巻は、小谷元彦氏が制作された全長6メートルもの天使。石巻で開催された芸術祭「Reborn-ArtFestival2021-22」のために作られた作