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先日のテイスティングの授業。スティルワイン以外のお酒はバニュルスを出しました。VDN(天然甘口ワイン)を出すと、必ず「ウマイ~」の言葉が聞こえてきます。ブラインドで喜んでる場合ではないのだけど、教室が和むので毎年出題することにしています。何人かレッドポートだと思ったそう。スタンダードなレッドポートは鮮やかな赤!バニュルスはオレンジがかった赤!色もしっかり見てね。あと3週間、頑張ろう!お問い合わせはこちらから
ソムリエインストラクター資格とは、ワインに関する一定以上の知識を持つ人に認定される資格で、日本インストラクター技術協会が認定を行っています。この記事ではソムリエインストラクター資格取得者からの口コミや、資格に対する評価・評判をご紹介したいと思います。ソムリエインストラクター資格の口コミ彼女に恰好をつけたくて資格を取得しました。資格を通じてワインに関する知識が得られたので、おしゃれなレストランでも気負わず彼女と楽しく食事することができています。ワインが大好きで、ワインについて詳しく
【受験対策メニュー】時短式ソムリエ試験対策講座受験対策入門講座時短式ソムリエ二次試験対策講座【お問い合わせ】TEL:090-3223-6680Mail:sommelier.siken@gmail.com(メールのお問合わせ、24時間受付けております)こんにちはソムリエ試験合格アドバイザーともですこのブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が難しい箇所について、要
【受験対策メニュー】時短式ソムリエ試験対策講座受験対策入門講座時短式ソムリエ二次試験対策講座【お問い合わせ】TEL:090-3223-6680Mail:sommelier.siken@gmail.com(メールのお問合わせ、24時間受付けております)ご覧いただきありがとうございますソムリエ試験合格アドバイザーともですこのブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が
しょうのブログを読んでいただきましてありがとうございます。今回は、ソムリエ・エキスパートの試験は行われるんでしょうか??私のメールにとある有名な方のワインスクールから講座のキャンセルに伴う連絡がバンバン届いております。私を含め、受験する皆様は不安になってしまいますよね。今後の見通しはわかりませんが本気で今年受験する、つもりの方はまずは勉強をした方が良いと思います!!通常であれば、試験の最終日は8月31日。あと3か月ちょっとし
皆様コロナウィルスの影響でゴールデンウイークは静かにお過ごしでしょうか?久々に自分のブログを見たら、意外と見て頂いていることにびっくり致しました。ありがとうございます。今年は、私もワインソムリエの受験資格を満たしましたので、受けるつもりですが、実際に試験が行われるか心配です。私のブログを見て頂いている人も、エキスパートやソムリエの1次試験に臨むはずなのに、コロナの影響で不安定な心境の方も多いと思います。それでも、今年本気で1次試験に臨まれる方は、そろそろ本格的に
【受験対策メニュー】時短式ソムリエ試験対策講座受験対策入門講座時短式ソムリエ二次試験対策講座【お問い合わせ】TEL:090-3223-6680Mail:sommelier.siken@gmail.com(メールのお問合わせ、24時間受付けております)ご覧いただきありがとうございますソムリエ試験合格アドバイザーともですこのブログでは、ソムリエ試験、ワインエキスパート試験を受験される方にむけて、最新のソムリエ教本の中から、出題頻度の高い箇所や、理解が難しい箇所について
今年もついに、終わりそうです・・・。一年は、本当にあっという間に過ぎ去っていきますね。ブログも中々、書くことが出来ず、一年が終わってしまいました。けれど、やめてしまわないよう、何とか続けていけるようにします。来年は、ついに、ソムリエ試験。一次試験は免除されますので、二次試験のテイスティング。そして、三次試験の実技試験。ここは、しっかりとクリアしていきたいと思います。今年全く書いていない、英語のことについても、来年は触れていきたいと
今回はスイス編です。<スイスの特徴>スイスといえば、国土の総面積は九州に近い面積です。ヨーロッパの中央にありながら、EUには加入せず、環境保護に重点を置き、農地の多様性を維持しながら、独自の農業政策をしております。ワインの生産量も赤ワイン52%、白ワイン43%、ロゼ5%であります。<白ワイン主要ブドウ品種>・シャスラ白ワイン栽培面積の約60%を占めます。軽快な白ワイン。・ミュラー・トゥルガル・シャルドネ<赤ワイン主要ブドウ品種>・ピノ・ノワール・
今回はスロヴェニアワインです。スロヴェニアって、どこ??と、なりますよね。旧ユーゴスラビアから1991年に独立したスロヴェニアは、イタリアの東、オーストリアとアルプスを挟んで国境を接しております。国土の総面積は四国程度の広さですが、西にはアドリア海、北にはアルプス山脈、東にはハンガリー平原とその地形はダイナミックに変化しております。<ワインの歴史>紀元前6世紀頃、遺跡の一部にワインを飲んでいる祭りの風景が刻まれていることから、この頃すでにギリシャから栽培や
今回は英国編です。英国といえば、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドと4つの国の集まりです。英国のワイン??あまり、なじみは無いと思いますが、ちゃんと作っております。ただし、ワインベルトといわれる北緯30°~50°の間ではなく、実際は50°~60°の間に位置しております。なので、造れるブドウの品種は限られてしまいます。英国のワインはスパークリングワインが66%、残り白ワイン24%、赤・ロゼワイン10%となっております。<英国ワインの歴史>紀
今回はルーマニアワインです。ルーマニアワインは90%程が国内で消費されますので、あまり市場でお目にかかることが少ないかもしれません。しかし、ルーマニアワインには6000年以上の古い歴史があります。古代ギリシャ神話のぶどう酒の神である「ディオニュソス」(ローマ神のバッカス)はルーマニア南部の生まれと言われております。ルーマニアには独自の土着品種が100種類以上もあります。その中でも有名なのが白ブドウ土着品種・Babeascaバベアスカ・グリ(グレーの熟女)透明感ある若草
今回はポルトガルワインです。<ポルトガルワインの歴史>ポルトガルワインの歴史は古く、紀元前5世紀にはフェニキア人によってブドウ栽培が始められました。8世紀から11世紀まではイスラムの支配により一時停滞しますが、キリスト教徒が領土を回復してから再びワイン造りが盛んになりました。12世紀にスペインから独立してからもワイン造りは行われ、伝統的な栽培法や醸造法をもとに近代的醸造技術を採り入れることによりポルトガル固有のワインを造りあげてきました。17世紀にはマデイラワイン、18世紀にはポートワイ
今回はニュージーランドのワインについてです。ニュージーランドはラグビーの強い国(オールブラックス)で有名です。羊の数が人間の数より多いなんてよく聞きます。実はワインの有数な産地にもなっております。<ニュージーランドワインの特徴>ニュージーランドはソムリエ協会の教本では「遅れてきた者の利点、活かしたワイン産地」と記載しております。遅れてきた者の利点というのは、欧州だけではなくカルフォルニアやオーストラリアなどの先輩産地が積み上げてきた最新の知見や栽培・醸造技術の蓄積
今回はモルドバ共和国です。モルドバといってもピンと来ませんよね。それもそのはず、ソ連の崩壊とともに出来た、1991年に独立した若い国家なのです。<ワインの歴史>ワイン造りは5000年前にさかのぼります。モルドバの歴史の中でワイン造りが最も盛んだったのは、中世のモルドバ公シュテファン・チェル・マーレという人の時代だったそうです。彼はパルルニック「杯を持つ人」という役職を定め、ブドウ畑、醸造、ワインセラーなどを管理させていた。1812年以降、ロシア帝国占領時代になると、ロシ
今回はルクセンブルクのワインです。<ルクセンブルクの特徴>フランスとドイツに挟まれ、ベルギーとも国境を接するルクセンブルクは、「フランスの質とドイツの量を兼ね備えた美食の国」と言われております。国土面積は神奈川県とほぼ同じぐらいだか、人口100万人当たりのミシュラン星付きレストランの数は日本に次いで2位。一人当たりのGDPは世界トップ。失業率も低く、金融業が盛ん。農業が同国経済に占める割合は1%に過ぎない。ワインの産地はドイツとの国境に流れるモーゼル川左岸で、南北42k
本当に久々のUPです。言い訳はしません。書く暇がありませんでした。。。ここまで、進めてきたので、遅くはなりましたが教本最後まで行きます!!イタリア最後です。シチリア島とサルディーニャ島です。<シチリア州の特徴>シチリア島はイタリア最大の州であり、地中海最大の島であります。古来より穀物栽培が盛んで、シチリアは「ローマの穀物庫」と呼ばれておりました。島の北東部にはエトナ火山と呼ばれる3343mの活火山があります。白ワインが58%、赤ワインが42%
久々の投稿になりました。色々と忙しく、ブログを更新できませんでした。(言い訳です・・・・・)ソムリエ、エキスパートの1次試験も終了しました。試験に挑んだ、本当にお疲れさまでした。まだまだ、試験は続きます。お忙しい中とは思いますが、頑張ってください。私の住んでいる地域で、世間でも賑わせている台風15号の影響で、停電・断水が続いておりました。千葉県君津市の街が、驚くほど破壊されておりました。電柱は倒れ、太い樹木が根元から折れ、チェーン店のガラス窓は割れている。道路は冠
今回は中部イタリア編その2です。イタリアでも有名な観光都市、ローマがあるラツィオ州です。北はトスカーナ州、ウンブリア州、東はマルケ州、アブルッツオ州、モリーゼ州、南はカンパーニア州。西側にはティレニア海、東にはアペニン山脈がそびえております。世界中の芸術・文化遺産の30%がローマにあると言われるように「永遠の都」ローマの歴史、文化の豊かさはほかに比べるものが無いと言われております。ラツィオ州はロンバルディア州に次いで国内総生産が多い重要な都市である。白ワイ
今回はイタリア中部編です。まずは、イタリアの重要ワイン産地トスカーナ州です。イタリア中部に位置するトスカーナ州は、北はリグーリア州、エミリア・ロマーニャ州、東はマルケ州、ウンブリア州、南はラツィオ州と接している。西側にはティレニア海が広がっている。トスカーナ州の歴史は、1716年にトスカーナ大公コジモ3世がカルミニャーノ、キアンティ、ポミーノ、ヴァル・ダルノ・ディ・ソプラのワイン産地の境界を定めたが、これが、世界最初の原産地保護の例である。赤ワインの生産量が
今回は北部イタリアその2です。まずは、リグーリア州です。リグーリア州都はジェノヴァ。ジェノヴァはイタリア最大の港町です。西にリグーリア・アルプス山脈、北はリグーリア・アペニン山脈、南はリグーリア海に挟まれ東西に弓形に細長く伸びています。コロンブスもここの出身です。ワインの生産量はヴァッレ・ダオスタ州に次いで、2番目に少ないです。DOCGは無く、DOCのみですが、ここは省略してCinqeTerre(白)これのみ、リグーリア州は覚えておきましょう!!
今回から、イタリアの州ごとに確認します。イタリアの地図です。これはしっかりと位置を覚えなくてはいけません!!まずは、ヴァッレ・ダオスタ州北はスイス、西はフランスと国境を接し、南と東はピエモンテ州に接している、イタリアで一番小さな州。典型的なアルプス気候で、冬は寒さが厳しく、降雪が多い。夏は涼しく、昼夜の温度差が厳しい。雨は少ない。DOCは一つだけ。Valled'Aosta(ヴァッレ・ダオスタ)ヴァッレ・ダオスタ州の特徴は上記の部分を押さえましょう!!