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4月7日、フランスのポール・リカール・サーキットで、ファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)の開幕ラウンドが行われた。エンデュランス・カップの第1戦でもあった3時間レースを制したのは、アウグスト・ファーフス/ダン・ハーパー/マックス・ヘッセ組998号車BMWM4GT3(ローヴェ・レーシング)だ。5番手グリッドから2024年シーズン最初のレースをスタートした998号車BMWは、予選でポールポジションを獲得したミルコ・ボルトロッティ/アンドレア・カルダレッリ/マ
7月1日から翌2日にかけて、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで伝統のスパ24時間レースが行われ、既報のとおりローヴェ・レーシングの98号車BMWM4GT3が総合優勝を果たした。フィリップ・エングとマルコ・ウィットマンとともに表彰台の頂点に立ったニック・イェロリーは、ローヴェが日曜日の朝にリードラップに戻ったことで、このレースでのポジティブな結果を信じ始めたと語った。イエロリー、ウィットマン、エングの3名がシェアした98号車BMWは、週末に行われたファナテック・GTワールド
ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで7月1日(土)にスタートした『クラウドストライク・スパ24時間レース』の決勝レースが、現地2日(日)16時30分にフィニッシュを迎え、ローヴェ・レーシングの98号車BMWM4GT3(フィリップ・エング/マルコ・ウィットマン/ニック・イェロリー組)組が総合優勝を飾った。予選では10年ぶりにプロカップカー以外のマシンが総合ポールポジションを獲得した2023年のスパ24時間。IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジとファナテック・GTワールド
4月23日にイタリア、モンツァで開催されたファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)の2023年シーズン開幕戦。超高速サーキットを舞台に3時間の決勝レースを制したのは、BMWワークスドライバーのフィリップ・エング/マルコ・ウィットマン/ニック・イェロリー組が走らせる98号車BMWM4GT3(ローヴェ・レーシング)で、姉妹車の998号車BMWM4GT3とともにワン・ツー・フィニッシュを飾った。BMW車が同シリーズの“エンデュランス・カップ”で優勝したのは2018
ローヴェ・レーシングから2022年トタルエナジーズ・スパ24時間に参戦したニック・イェローリは、98号車BMWM3GT3がレースの終盤にタイヤのパンクに見舞われるまで、「優勝を争うことができた」と感じていると語った。このイギリス人ドライバーがフィニッシュまで残り2時間の時点で総合3番手を走行していたとき、98号車BMWはプーオンの進入で突然姿勢を乱した。その原因はピレリ製の右リヤタイヤのパンクにあり、ピットまでスロー走行を強いられたことが同車を表彰台から遠ざけ、総合6位でレースを終え
ローヴェ・レーシングが走らせる98号車BMWM4GT3が、5月26日(木)に行われたADACトタルエナジーズ24時間レース(ニュルブルクリンク24時間)の予選セッション1に続き、同日夜に実施されたセッション2でもトップタイムをマーク。シェルドン・ファン・デル・リンデが8分15秒867をマークし、“ノルドシュライフェ”を含むニュルブルクリンクの夜間走行で最速となった。BMWのワークスドライバーであるファン・デル・リンデは、木曜午後にチームメイトのニッキー・キャツバーグが総合トップタイム
現地時間6月4日、ドイツ、ニュルブルクリンクで開催される伝統の一戦、第49回ADAC・トタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間耐久レース)のトップクオリファイが行われ、ウエットコンディションのなか、昨年の覇者であるローヴェ・レーシングの1号車BMWM6GT3(ニッキー・キャッツバーグ/ジョン・エドワーズ/フィリップ・エング/ニック・イェロリー組)が10分01秒619を記録してポールポジションを獲得した。コンラッド・モータースポーツの19号車ランボルギーニ・ウラカンGT3が2.308秒
2020年にスパ・フランコルシャン24時間レースと、ニュルブルクリンク24時間レースを制したローヴェ・レーシングは3月1日、2021年はDTMドイツ・ツーリングカー選手権に参戦すると発表した。今年GT3規定へと生まれ変わるDTMに、最大2台のBMWM6GT3を投入する。ローヴェ・レーシングは、ワーケンホルスト・モータースポーツに続く、GT3による新時代のDTMへの参戦をコミットした2つ目のBMWチームとなる。ドライバーラインアップについてはまだ発表されていない。ローヴェ・レー
10月24日16時に開始された2020年トタル・スパ24時間レースは翌25日15時にチェッカーを迎え、ニュルブルクリンク24時間レースではBMWM6GT3で優勝したローヴェ・レーシングの98号車ポルシェ911GT3R(ニック・タンディ/アール・バンバー/ローレンス・ファントール組)が24時間にわたる長丁場レースの総合優勝を飾った。“世界三大耐久レース”のひとつに数えられるスパ・フランコルシャンでのエンデュランスイベントは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響をうけ、当初の予定から
2020年9月26日〜27日、ドイツ西部ラインラント・プファルツ州で2020年ニュルブルクリンク24時間決勝レースが開催され、計97台が出走した。ローヴェ・レーシングのアレクサンダー・シムズ/ニッキー・キャッツバーグ/ニック・イェロイ/フィリップ・エンゲ組99号車BMWM6GT3が総合優勝を飾った。TOYOTIRESがNovelRacingとジョイントした、NovelRacingwithTOYOTIRES&RINGRACINGは、SP10クラスに参戦した37号車GR
9月26〜27日、ドイツ西部ラインラント・プファルツ州で2020年ニュルブルクリンク24時間決勝レースが開催され計97台が出走。途中、雨による9時間以上の中断を挟み、ローヴェ・レーシングのアレクサンダー・シムズ/ニッキー・キャッツバーグ/ニック・イェロイ/フィリップ・エンゲ組99号車BMWM6GT3が総合優勝を飾った。日本からはTOYOTIRESがNovelRacingとジョイントし、NovelRacingwithToyoTires&RingRacing
2019年のADAC・トタル24時間レース=ニュルブルクリンク24時間レースは6月20日、フリープラクティスで幕を開け、ローヴェ・レーシングのニッキー・キャツバーグ/マルコ・ウィットマン/ジェシー・クローン/ジョン・エドワーズ組99号車BMWM6GT3がトップタイムをマークした。ただ、セッションは突然の雷雨によりヘビーウエットとなり、赤旗終了となった。例年ドイツの祭日に合わせて開催されるニュルブルクリンク24時間が、6月20日にいよいよ幕を開けた。今季もさまざまなカテゴリーのマシンが
VLNニュルブルクリンク耐久シリーズ第1戦・ADACウェストファーレンファートは3月23日、予選と決勝が行われ、ローヴェ・レーシングのニッキー・キャツバーグ/マルコ・ウィットマン/ジョン・エドワース組BMWM6GT3が優勝。マンタイ・レーシングのフレデリック・マコヴィッキ/パトリック・ピレ組ポルシェ911GT3Rが2位となった。日本勢もほぼ完走を果たしている。世界でも最も過酷と言われるニュルブルクリンクのグランプリコースと北コース(ノルドシュライフェ)を組み合わせたコースで争われ
2019年からDTMドイツ・ツーリングカー選手権には、撤退したメルセデスAMGに代わってアストンマーティンを走らせるRモータースポーツが参戦。また、アウディのプライベーターチームが参戦すると言われている。ただ、同じくプライベーターが参戦するのではと言われていたBMWだが、どうやら今季は出場するチームはないという噂が上がっている。今季からプライベーターの参加が可能となったDTMだが、昨年12月に行われたBMWモータースポーツ・スポーツトロフィーの会場で、BMWモータースポーツのイェンス・マ
ニュルブルクリンク24時間耐久レースやVLNニュルブルクリンク耐久シリーズ、さらにブランパンGTシリーズ等で活躍するドイツの強豪ローヴェ・レーシングが、7月27〜28日に行われるブランパンGTシリーズのハイライト、スパ24時間に2019年リリースの新型ポルシェ911GT3Rで参戦することになった。ローヴェ・レーシングは2011年にメルセデスベンツSLSAMGGT3でVLNへの挑戦を開始し、2015年にはBMWM6GT3へスイッチして活動の幅を大きく広げた。近年はBMWモーター