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前の記事で少し触れた、“マイケル・ケインの女装”から発展して、映画「白いドレスの女」を観た。マイケル・ケインにしろ、キャスリーン・ターナーにしろ、セクシーな脚をしていて、なぞかけの答え風に言うと、“どちらも二人存在しています”というそれぞれの作品のオチも、同じであることを再認識したが、デ・パルマのほうは置いておくとして、映画「スター・ウォーズ
ミック・ジャクソン監督女性歌手レイチェル(ホイットニー・ヒューストン)に脅迫状が届き,ボディガードとして雇われたフランク・ファーマー(ケビン・コスナー)が身辺警護にあたります。最初は対立するふたりでしたが,次第に惹かれていくというロマンティック・サスペンス映画です。「アンタッチャブル」とはケビン・コスナーつながりですアメリカのシークレットサービスは大統領の警護を行う業務を担当しています。1980/12にジョン・レノンが凶弾に倒れ,翌年,1981/03,レーガン大統領暗殺未遂事
白いドレスの女(1981)昔、脚本の勉強をしていた時に本作が教本になっていました。結構深く読み込んだ記憶があります。スターウォーズシリーズや、インディ・ジョーンズシリーズでおなじみの脚本家、ローレンス・カスダン。有能でプレイボーイの弁護士、ウィリアム・ハートが、美人の人妻、キャスリン・ターナーに溺れ罠に嵌り堕ちていく様を描いたサスペンスです。教本になるだけあって、脚本はよく書けていると思います。この手のサスペンスにありがちな、クライマックスを台詞ですべて片付けて
「ボディガード」(1992)ケビン・コスナーがホイットニー・ヒューストンを命懸けで守る映画をU-NEXTでひさびさに観ました。監督はミック・ジャクソン。予告編はコチラ。淀川長治の解説はコチラ。ある日、凄腕ボディガードのフランク・ファーマー(ケビン・コスナー)が、国民的大スターのレイチェル・マロン(ホイットニー・ヒューストン)の身辺警護を関係者から依頼されます。人気歌手であり、新作がオスカーにノミネートされた女優業でも活躍中。フランクはレイチェルの自宅を訪問すると、殺害予告の
「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」(1990)浮気夫を殺そうとする妻たちのコメディをU-NEXTで見ました。初見。監督はローレンス・カスダン。予告編はコチラ。ピザ屋を経営するジョーイ・ボーカ(ケヴィン・クライン)は毎日モーレツに働く仕事人間である一方で、有り余るホルモンを発散するために、毎週浮気をしているタフなイタリア野郎です。妻のロザリー(トレイシー・ウルマン)は夫の浮気を1ミリも疑っていません。ジョーイの浮気性を知っている店員のディーボ(リヴァー・フェニックス)は、そんな
Netflix「シルバラード」見た。【ガンマンのエメット(スコット・グレン)は姉が住む町シルバラードへ向かう途中、砂漠のど真ん中で下着一枚となった男ペイドン(ケビン・クライン)を拾い上げる。彼はかつて無法者だったが、仲間の裏切りに遭い身ぐるみ剥がされたという。立ち寄った町でペイドンは裏切った仲間の一人を見付け出して射殺し、そこで偶然かつての仲間だったコッブ(ブライアン・デネヒー)と再会し、彼から仕事話を持ちかけられる。しかし、足を洗うつもりでいたペイドンは断り、エメットと一緒にシルバラードへ行
昨日曜夜はローレンス・カスダン監督「わが街」観た。DVD。原題はGRANDCANYONで、ソーントン・ワイルダーのあの芝居とは関係ない。とある事件をキッカケに友人になった白人と黒人、そして彼らの家族の話。しかし、この映画を観ると、LAという街がホントに恐ろしい場所に思える。ホールドアップはあるわ捨て子はあるわ。今夜は駅前劇場でTOKYOハンバーグ合同企画Vol.5+グランツ「しゃぼん玉の欠片を眺めて」観た。タイトルを全然覚えてなかったけど、以前観た芝居。以前は主人公はおじいちゃんだった
Tombstoneトゥームストーン1993年・U.S.A映画監督「ジョージ・P・コスマトス」脚本「ケヴィン・ジャール」音楽「ブルース・ブロートン」撮影「ウィリアム・A・フレイカー」ワイアット・アープ(連邦保安官)ドグ・ホリデー(ガンマン)ヴァージル・アープ(連邦保安官、ワイアットの兄)モーガン・アープ(連邦保安官、ワイアットの弟)ジョセフィーン・マーカス(女優)ビッグ・ノーズ・ケ
★注意!!!作品の内容に触れています★ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018)銀河帝国のTIEファイターやスター・デストロイヤーの製造拠点である惑星コレリアのコロネット・シティでは犯罪が横行、犯罪王レディ・プロキシマ(リンダ・ハント)が闇市場を支配していた。孤児として育ったハン(オールデン・エアエンライク)は、レディ・プロキシマの組織スクラムラットのメンバーに加わり犯罪行為を繰り返していたが、コアクシウムというハイパー燃料を強奪すると恋人キーラ(エミリア・クラーク)を
パルプ小説の世界を蘇らせた名作アドベンチャー映画。まさかの5作目が来年公開、ということで今のうちに復習すべく、寝かせておいたコンプリート版を開封。インディ・ジョーンズコンプリート・アドベンチャーズ[Blu-ray]Amazon(アマゾン)3,080〜14,300円インディ・ジョーンズコンプリート・アドベンチャーズ【Blu-ray】[ハリソン・フォード]楽天市場7,150円
『白いドレスの女』1981年アメリカ《スタッフ&キャスト》監督・脚本ローレンス・カスダン撮影リチャード・H・クライン音楽ジョン・バリー出演ウィリアム・ハート/キャスリーン・ターナー/リチャード・クレンナ/テッド・ダンソン/J・A・プレストン/ミッキー・ローク/ミハエル・リャン/キム・ジマー/ラナ・サウンダース《解説》激しく熱い情事、それは悪女がしかけた甘い
ここ数ヶ月週末を自宅で過ごしていたのだが、ちょっと離れた町で顔合わせの会議があったのを機会に久々にホテルに一泊した。非日常というものを久しぶりに楽しんだ気がする。ついでに近くの観光地巡りをしたのだが、県外ナンバーの車は多いものの、人出はまだまだといったところ。[見所]レイダースやスター・ウォーズシリーズなどの脚本家だったローレンス・カスダンを監督としても有名にした作品。自殺した男の葬式に集まった大学時代の友人たちが、週末を一緒に過ごすことになる。彼・彼女らはそれぞれ今の人生に悩みを抱え
WyattEarpワイアット・アープ1994年・アメリカ映画製作・脚本・監督「ローレンス・カスダン」製作・脚本「ダン・ゴードン」製作「ケビン・コスナー」音楽「ジェームズ・ニュートン・ハワード」撮影「オーウェン・ロイズマン」アイオワ州、マリオン郡・ペラの農場。1864年頃。南北戦争の真っ只中、ワイアット・アープは17歳の青年だ。兄のジェームズ・アープとヴァージル・アープは北軍(連合軍)の兵隊だ。ワイアットは、年をごまかし
GrandCanyonグランドキャニオンわが街1991年・アメリカ映画。製作・脚本・監督「ローレンス・カスダン」脚本「メグ・カスダン」(ローレンスの夫人)音楽「ジェームズ・ニュートン・ハワード」撮影「オーウェン・ロイズマン」出演「ケヴィン・クライン」(マック)「ダニー・グローヴァー」(サイモン)「スティーヴ・マーティン」(ディヴィス)「メアリー・マクドネル」(クレア)「メアリー・ルィーズ・パーカー」
Dreamcatcherドリームキャッチャー2003年・アメリカ映画。脚本・監督「ローレンス・カスダン」脚本「ウィリアム・ゴールドマン」音楽「ジェームズ・ニュートン・ハワード」撮影「ジョン・シール」出演「ダイアン・ルイス」(ジョーンジー(ジョニー))「トーマス・ジェーン」(ヘンリー)「ジェイソン・リー」(ビーヴァー)「ティモシー・オリファント」(ピート)「ドニー・ウォルバーグ」(ダディッツ)「モーガン・
Silveradoシルバラード1985年・アメリカ映画。製作・脚本・監督「ローレンス・カスダン」音楽「ブルース・ブロートン」撮影「ジョン・ベイリー」出演「スコット・グレン」(エメット)「ケヴィン・クライン」(ペイドン)「ケビン・コスナー」(ジェイク)「ダニー・クローヴァー」(マル)「ブライアン・デネヒー」(コッブ)「ロザンナ・アークエット」(ハンナ)「ジョン・クリーズ」(ラングストン保安官)
Silveradoシルバラード1985年・アメリカ映画。80年代に入ってから数少なくなったウエスタンを復活させた傑作西部劇のひとつです。撮影は、ニューメキシコ州、『セロペロンランチ』『クックムービーランチ』という、サンタフェ郡の大規模牧場で撮影されました。今回は、80,90年代のウエスタンを、クリント・イーストウッド監督とともに牽引したローレンス・カスダン監督と、スタッフを紹介します。「LawrenceEdwardKasdan」「エドワード・カスダン
ボディガード(初回限定生産)[Blu-ray]Amazon(アマゾン)7,379〜7,735円ボディガードオリジナル・サウンドトラック(期間生産限定盤)Amazon(アマゾン)620〜2,786円NEOakiradj2019年6月!uuum所属https://lin.ee/5nFn9O7@akira0463265874アメブロを投稿しました。『クリストファーノーラン!!新作はユニバーサル配給!!』#アメブロ#洋画https://t.co/JNJEfW446t2021年
栄枯盛衰、とはよく言ったもの。ハリウッド映画創成期から無数の観衆を楽しませてきた「西部劇」も60年代には斜陽を迎え、マカロニウエスタンの爆盛り上がりをもってしても70年代後半にはほぼ絶滅危惧種となり80年代にはかつての恐竜のような扱いとなってしまいました…(泣)1976年、ジョン・ウェインの「ラスト・シューティスト」がその終止符だ、などという意見もよく聞かれます。しかし!面白いものは時代を超えて面白い!80年に「スターウォーズ/帝国の逆襲」81年に「レイダース/
「白いドレスの女」(1981)1980年代を代表するフィルムノワールの佳作をU-NEXTで観ました。初見。ローレンス・カスダンの監督デビュー作。予告編はコチラ。うだるような暑さのフロリダが舞台。弁護士ネッド・ラシーン(ウィリアム・ハート)は敏腕エリートではなさそうですが、週末に女性を引っかけて一夜限りのアバンチュールを楽しむ独身貴族を謳歌しています。ある夜、仕事を終わって野外ライブ会場をうろついていると、ライブ会場を去ろうとする美女(キャスリーン・ターナー)とすれ違います。
下半身で動く男はカモ悪女は緻密な計画で騙す脚本:ローレンス・カスダン監督:ローレンス・カスダン主演:ウィリアム・ハート(ネッド弁護士)出演:キャスリーン・ターナー(マティ):ミッキー・ローク(テディ)「レイダース」「ジェダイの帰還」「ボディガード」の脚本家が監督本作「白いドレスの女」はエロティック・サスペンスとして有名な作品で、物語の展開が緻密で観客を取り込む映画でもある。冒頭シーンはラストの伏線であり、主人公ネッドが高校の卒業アルバムを見たときにその意味が理
ワイアット・アープ1994年7月2日公開あらすじ1800年代、アイオワ。ワイアット・アープ少年は厳格な父ニコラスに家族の絆の強さと正義を教え込まれて育った。成長したワイアットは、ミズーリ州で法律を学び、美しい娘ウリラと恋に落ち、結婚した。だが幸せは長く続かず、彼女は彼の子を身ごもったまま若くしてチフスで亡くなる。思い出の家に火を放ち、街を出たワイアットは酒浸りの日々を送り、ついに馬泥棒で拘置所に入れられる。保釈金を積んで彼を助けてくれた父によって彼は目を覚まし、以後は酒は一滴も口にせ
WOWOW鑑賞ファンムービーだったっけ?ボディガード監督:ミック・ジャクソン/脚本:ローレンス・カスダン/音楽:アラン・シルヴェストリ出演:ケヴィン・コスナー/ホイットニー・ヒューストン/ビル・コップス/トーマス・アラナ/ゲイリー・ケンプ/ミシェル・ラマー・リチャード/リチャード・シフフリーのボディガードのフランク(ケヴィン・コスナー)は、殺害予告の届いた歌手レイチェル・マロン(ホイットニー・ヒューストン)の護衛を依頼される。フランクは彼女の危機感のなさに苛立ちを覚えるが、実は彼女は脅
【あらすじ:Wikipediaよりの引用(→☆)】レーガン大統領の警護を担当していたシークレット・サービスのフランク・ファーマー(ケビン・コスナー)は、自身が非番の日に発生したレーガン大統領暗殺未遂事件(1981年3月30日)に責任を感じて退職し、以降は個人でボディガード業を営んでいた。ある日、フランクの元を人気歌手レイチェル・マロン(ホイットニー・ヒューストン)の付き人ビル・デヴァニー(ビル・コップス)が訪れ、彼女の身辺警護を依頼する。レイチェルの元には数か月前か
『ハン・ソロスター・ウォーズ・ストーリー』SOLO:AStarWarsStory2018年アメリカ[135分]監督:ロン・ハワード製作:キャスリーン・ケネディ/アリソン・シェアマー/サイモン・エマニュエル製作総指揮:ローレンス・カスダン/ジェイソン・マクガトリン/フィル・ロード/クリストファー・ミラー脚本:ジョナサン・カスダン/ローレンス・カスダン撮影:ブラッドフォード・ヤング美術:ニール・ラモント衣装:グリン・ディロン/デビッド・クロスマン編集:ピエトロ・
映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」(2回目)観てきました。Saw"JumanjiWelcometoJungle"again去年の年末シンガポールで観て、こいつは100点の映画だったので、もう一度見直しです。今日は川崎のホテルに泊まってて、そしたら今日は14日(トーホーの日)って気づいちゃった、、駅前のホテルメッツから、TOHOシネマズ川崎まで徒歩五分だし、、来ないわけには行きませんでした、、笑レイトショーで観るのも、久しぶりだ。TOHOシネマズ川崎は初め
前作、エピソードⅥ「シスの復讐」から10年ぶりの最新作エピソードⅦ「フォースの覚醒」を遂に観た。スター・ウォーズの様な娯楽映画を、あれやこれや難しい理屈を付けて批評するのは野暮というもの。その精緻に構築された宇宙活劇世界を堪能すれば良い。また、相変わらず、登場する様々な宇宙船、兵器、住居や異星人等々の作り込みは素晴らしく、如何にも「スター・ウォーズ」の世界だという感じである。その意味で、過去に「スター・トレック」を見事にリブートした職人J.J.エイブラムスと、傑作「帝国の逆襲
ブログネタ:スターウォーズって見たことある?参加中前にも書いた様に、今までの「スター・ウォーズ」6作品は全て観ている。→詳細はこの過去記事から。但し、スター・ウォーズは好きだが、熱狂的まではいかない。自分はどちらかというと、「スター・トレック」派、トレッキーである。そのスター・トレックをリブートし新たな命を吹き込んだJ.J.エイブラムスがスター・ウォーズ最新作「フォースの覚醒」を監督しているので、その点は期待しており、混雑が落ち着いたら観に行こうと思う。それまでは、TV
ブログネタ:スター・ウォーズ見たことある?参加中スター・ウォーズはもちろん、エピソードⅠ「ファントム・メナス(1999年)」、Ⅱ「クローンの攻撃(2002年)」、Ⅲ「シスの復讐(2005年)」、Ⅳ「新たなる希望(1977年)」、Ⅴ「帝国の逆襲(1980年)」、Ⅵ「ジェダイの帰還(1983年)」と、全作観ている。その中でも、リー・ブラケットがオリジナル脚本を書いた「エピソードⅤ帝国の逆襲(公開順では第2作)」が自分の一番好きなスター・ウォーズ作品である。リー・ブラ