ブログ記事20件
当会が後援団体として開催協力しておりました『第34回日本緑内障学会市民公開講座』は学会最終日の9月10日にZoomにてライブ配信されましたが、その後学会のご厚意により、講演動画を当会より配信できることとなりました。当日に視聴できなかった方、復習で再視聴したい方は、ぜひ期間中にご覧ください!■視聴用アクセス先:https://vimeo.com/gfnet※配信開始前は何も表示されません。■配信期間:2023年12月1日(金)10時~2024年2月29日(木)22時予定
息子は小学2年生から不登校(現在小5)不登校がきっかけで視野障害(重度の求心性視野狭窄)があることがわかりました珍しい症状で障害が認められないまま思い切って盲学校へ転校しました感覚過敏のため現在も自宅学習中WISC-Ⅳ検査は言語理解凸・知覚推理凹の2Eギフテッドです最近「視野拡大レンズ(縮小ルーペ)」なるものを知りまして、、先日やっとゲットしてきました!想像以上の素晴らしいルーペでした〜😭緑内障や網膜色素変性で、視野障害
先日のブログ記事にも掲載しましたが、関東のラジオ局、文化放送(AM1134khz、ワイドFM91.6mhz)にて、『知っていますか?~ロービジョン0と1の間~Vol.3』が、9月18日(祝・月曜日)10:00~11:00に放送されます。もちろん、radiko(ラジコ)のタイムフリーで聞くことが出来ますし、過去のVo1.1,Vol.2はポッドキャストやインターネットから聞けるので、おそらく、Vol.3もそのような形になると思います。『文化放送ロービジョンプロジェ
拡大読書機じっくり相談会開催日:2023年4月10日(月)~4月15日(土)時間:10:00~16:30(完全予約制)場所:アサクラメガネ四谷本店【6階】詳しくは以下のサイトからメールするか03-3357-2251担当者:金澤様株式会社朝倉メガネ|アサクラメガネは創業明治8年、メガネからロービジョン・補聴器まで、見える感動・聞こえの感動を提供いたしますhttp://www.asakuramegane.com/以上です。拡大読書機等を実際に使い比べる事が出来る貴重な
来年1月から福山市初となるロービジョン外来を開設致します。ロービジョン外来とは、視覚に障害があり生活に支障を来している方々に、社会的、医療的、心理的ケアを行う外来です。まだ学会自体2000年4月に創設されたばかりで、導入されている眼科クリニックは全国的にみてもほとんどなく、視覚障害の方は今まで独自で白杖を購入されたり、生活をより良くするための情報にアクセスできない状態でした。例えば読書に特化した機械だけでも下記のような物が沢山あります(メーカー提供パンフレットより抜粋)。これらは高解像
久しぶりに映画を観てきました。この秋は、観たい映画がいっぱいでどれを観ようか迷っていたのですが、娘のリクエストで『きのう何食べた?』を観てきました。観てきた。と、言うよりも私の場合、最近は音声ガイドアプリを聴きながら雰囲気を観ているだけ。正確には聴いてきたが正しいのかな。人の顔は分かりませんが、何となくは見えているので、映画を観ることは未だに諦めてはいません。ただ眼を使って必死で見ようとすると、眼精疲労で眼が痛くなるし、頭痛も酷くなるので暗い映画館では後半は眼を閉じて音声ガ
おはようございますメンタルも語る臨床検査技師かたよし純子ですこの数日急激に寒くなり、記録的大雪とのこと記録的〇〇が多すぎる...さまざまな記録更新となった今年2020年も、もうすぐ終わりますね~誰も予想できなかった1年、歴史に残る1年となりそうです。だったら、さらに来年は、自分にとっての記録的な1年をイメージすることも出来る、イメージするのは、自由だからなぁ~そして、自分でイメージしたもは、自分のオリジナルとなる。そんなことも楽しめま
https://challenge.persol-group.co.jp/lab/opinion/opinion013/?fbclid=IwAR3Q26A39GG_UkzSVsSW9eFCB6akmF1NzEsTgIJiMs_93oYmRiO-FTNeT14視覚障害者のはたらく未来と活躍可能性|障害者雇用の基礎知識【チャレンジラボ】20年以上にわたって網膜再生医療研究に携わり、現在は視覚障害者の社会復帰支援に取り組まれている公益社団法NEXTVISION理事高橋政代さんに、視覚障害者の就労
私の眼の病気『網膜色素変性症』は、未だに治療法が確立されていない進行性の難病で、進行を抑制する薬もありません。点眼薬で少しでも進行が抑制されたらいいのに…といつも思うのですが、現況はありません。私がこの病気を診断されたのは33歳で当時、公立病院の看護師として勤務していた時でした。外科勤務からたまたま眼科外来に移動になり、暗幕の中で仕事をする機会が増えて足元のゴミ箱を見落とし蹴り飛ばすことが増えました。なんだかおかしいなと感じたことから、検査を受け発見されました。今から19年前のこと
1本の電話「機関誌でそちらの相談室があると見たのですが・・」昨年度、パルシステム東京様から助成金をいただき、その上、この度「わいわい」という機関誌に私どもの活動を紹介していくださいました。本当にありがとうございます!ご相談は機関誌を読まれた方勇気を出してのご相談でした!ご相談後、とても気持ちが楽になったとメールをいただきました。92歳の目の悪いお母様の介護をなさっているとのこと。お母様は、自分のことはほとんど自分でやれるが、最近、病状が悪化して見えな
がんセンター外来へ行ってきました!次男くんは今回の新幹線も全く寝てくれず。。。しかし、新幹線フリーWi-Fiが使えるようになったおかげで旅の途中はYouTube三昧Wi-Fiの電波はあまり良くないのと、時間制限でその都度一回切れるので、ぶちぶち切れる毎に「ままーー」と呼び出しされ際接続するのがしんどいですが、、、、それでもだいぶ助かっていますそして、がんセンターへ到着。今回の視力検査は初めて片方ずつ測ることができました!アイパッチを付けて検査。右0.06左0.07地元病院とほ
昨年の11月に「あおぞらの空間」の山田院長が絵手紙に参加してくださるようになり半年が過ぎました。今では私を含め、生徒さんや生徒さんのご家族も施術に通っています。全国全盲人会連合という社会福祉法人の全国大会が札幌で行われ山田院長がそこでパネリストとしてお話されるそうです。そして視覚障害者のための支援機器の展示が行われるということで私も行こうと思っています。初めの頃は目が見えなくて電話はどうやって受けるのか治療の予約などもどうやって管理していらっしゃるのかな
「ロービジョンケアってなあに?」と聞かれてもはっきり答えられないチコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ」って叱られちゃいそうですがつい最近まで私はそんな人でしたそしていよいよ必要に迫られてあたふたと動いているものですから神戸アイセンターの先生の「見えなくなっちゃう前が大事」という言葉にはドキーッとして気が引き締まる思いがしたのでしたさてその「ロービジョンケア」見えにくい(ロービジョン)人がさまざまな道具や方法を使って今ある視機能を有効に活か
神戸に行った理由をやたらに長々と引っ張ってしまいましたー実は私昨年末オープンした時からずっと行きたいと願っていた神戸アイセンターに行ってきたんです「メンタル面のこととこれから先のことを考えて少しでも早く行ったほうがいい」と旦那さんも強く後押ししてくれて思っていた以上に早く今回の神戸行きが実現しました当初は紹介状がないと受診はできないと聞いていたのでロービジョンケアの情報だけでも得られればと思っていたのですが予約はできないけれど紹介状がなくてもなんと診察をして
昨日2018年8月28日の日経メディカルの記事に、神戸アイセンター眼科主治医である理化学研究所網膜再生医療研究開発プロジェクトプロジェクトリーダーの高橋政代先生の記事が載っていました。日経メディカル2018.8.28(医療者は会員登録すれば無料で記事全文が読めるようです。)著作権の関係で記事全文は引用出来ませんが、記事の中で網膜変性疾患に対する視細胞移植も20年来開発してきて、いよいよ来年ヒトでできるかどうかまで来ました。視細胞はばらばらでは機能しないので、三次元培養によって作製さ
神戸に住む親戚のおじさんがわざわざ私のために「神戸アイセンター」に出向いて情報を収集して送ってくれたむさぼるようにして読んだ資料には喉から手が出るほどほしい情報やまさにこんなのがあったらってずっと願っていたような話題の内容がたくさんたくさん詰まっていてありがたい気持ちで目頭が熱くなったすぐにでも行きたいと思ったのは「VisionPark」というコーナーロービジョンケアの情報発信をしたり相談にのってくれたりするのだという『日々進化する道具や方法を使って視機能を有効に
2017年10月15日㈰東京国際フォーラムで行った【日本臨床眼科学会】市民公開講座"知ればこんなに変わる視覚障がい者の暮らし"に行ってきましたロービジョンの暮らし方についてのお話をするそうなので、この日をとても楽しみに思ってました結果は期待以上のお話が聞けて大満足です眼科のお医者様は目の病気を患っている患者さんの全てが失明しないように頑張って下さっていらっしゃるようですだけどまだまだそれは難しい事のようで、見えにくい人たちがどのようにしたら生活しやすくなるのかを考えて下さっていました
「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。」持病の一つである、「網膜色素変性症」。先天性。自分の場合は。症状としては、いわゆる「夜盲」と「視野狭窄」。子どものころ、といっても、物心つくくか、つかないか、の、時からだから、自分の目の状況はこういうものだと思い込んでいました。まあ、暗い場所や夜になると、見えにくいなぁ、という想い出などはしょっちゅうありましたが、病気とは考えず。でも、隔週で連れて行かれた眼科は、覚えている。ただ、何のために行っていたの