ブログ記事175件
前の記事の最後で、今回手に入れたものとベゼル形状は同類と書いたが、今回入手したもの(左)とSロード(右)のベゼルを村松さんちで比べた。(Sロードはもちろん四代目の私的コレクション)え⁉️違うやん‼️フラット面と斜めカットの構成、これまでぱっと見の印象で単純に判断していた。Sロードは風防縁からベゼルが(以下、文字色と画像中矢印色が対応しています)まず①水平方向に伸びてフラット面を形成、次に②斜めに落ちてミドルケースに一体化。一方、今回の個体は、①フラット面が狭く②斜めに広
島田の村松さんちでまた一本。ロードマーベルのどツボにハマって‥‥。ヤケクソになっているわけではない。程度のよいロレックス4桁DJの価格でLMが5、6本買えてしまうことを思えば集約して作った資金の財布の紐も緩む。比較的綺麗な個体と出会えば一期一会、躊躇なく手に入れる。やはりこれまでの蒐集で、これをやらなかった/やれなかったがゆえに後悔したこともあったから、ま、買っとくか‥‥ってことで〝お家〟はまた賑やかになった。(左半分はLMにするか‥‥)初期以降の金張り。穴の有無の
セイコーヴィンテージが増えたので特に用意した〝お家〟二つ折りケースを開くと、左右に4つずつのスペース。そこにマイ・セイコーたち。向かって左は上から57グランドセイコーカレンダーグランドセイコーファーストロードマーベル金張り18K無垢向かって右は、上からクラウン、キンクロ49999キンクロ4420-9990のステンレスにカップゴールド筆記体のクロノメーター表記が一本ずつ左右それぞれの側にある。(あとはライナークロノメーターだけだな)また左側の時計四本には
先日テレビでやっていたオーナーのオフ会。何のオーナーか❓って?それは自分と同じ世代にとって、まず知らない人はいないし、もし目の前に偶然現れたりすればまずスマホで撮りまくるだろう、バックトゥザフューチャーでお馴染みのデロリアン。かっちょええなぁ。今見たら、確かに細部の処理や意匠の古さは否めないが、それでも今のクルマにない何かがある。(*以上デロリアンの画像は、ウィキペディア他からお借りしました)似たようなことを見てるんかな、国産ヴィンテージにも。今のカタチではないけ
どうせなら、と白州12年と山崎12年を並べて呑む。いろいろ言っても、山崎はやはり安定してバランスよくスコッチに迫りつつもマイルドでそれでいて主張がしっかり。これが国産の目指した高み。白州は後発とはいえ、また違う路線で高みに。山の深緑の草木香る中に、今まであまり感じなかったがあるね、スモーキーなところ。NAの香りが熟成の先どう落ち着くかは18年やその先を楽しみにしたい感じ。12年でまとまりある山崎の熟成とは少々違うかとも思う。どちらがどちらに対応するだとか、どち
両者の違いは金無垢だけ僅かに‥‥程度の認識で済むレベルと、以前の記事で書きはしたくせに、『二刀流・補足』ロードマーベル二刀流生活。『二刀流』ショウタイム!MLじゃないよ❗️(MajorLeague)LMだよ‼️(LordMarvel)〝ロードマーベル二刀流…ameblo.jp今日のタイトルは何じゃ⁉️と言われそう。だが、生活の端々で視界の片隅に入る腕元に刻み込まれた佇まいは、やはり違う。ベゼル幅のコンマ数ミリの違い、風防立ち上がりの角度や形状このあたりは些細なようでい
ロードマーベル二刀流生活。『二刀流』ショウタイム!MLじゃないよ❗️(MajorLeague)LMだよ‼️(LordMarvel)〝ロードマーベル二刀流〟80μ金張りと18Kの二刀流。Kは…ameblo.jp「18Kと金張り二本を日替わりで」と書いたが、正確には「片方が腕元にある時、もう一方はレザーケースに入れて持ち運ぶ」このように素材違いの二本を楽しんでいる。もちろん忙しい仕事中に眺めたりハメ替える余裕もない。結局、片方は持っているだけに終わる。ところで、同メーカー、
ステンレスのロードマーベルって(Sロードを除いた、主に15056またはJ14038)状態の良いものはなかなかない。(15056、つまりLロードはムリだろうが)いや、そもそもブツそのものをあまり見かけないように思う。ショップHPでもオークションサイトでも現在出品中はおろか、落札品にもさほどないように思われる。過去180日のリストを見て数えたが、ST素材の個体は約1400本中22本。(1500件中、よく見るとパーツやマーベルも混ざっている。これを多目に100件とみておく。140
ショウタイム!MLじゃないよ❗️(MajorLeague)LMだよ‼️(LordMarvel)〝ロードマーベル二刀流〟80μ金張りと18Kの二刀流。KはKでもこちらは三振にあらず、カラットだでよー。(karat)最近はこの二本を日替わりで。時々グランドセイコーファースト。仕事は二刀流みたいに忙しく、ただ二刀流になり切れず未だゴタゴタしている始末。5振動ロウビートの如く優雅にしなやかに脈打って切り抜けたいものです。と言いながらも、ちゃっかりここにステンレ
グランドセイコーファースト用のドイツ文字のアルミ尾錠は、さすがになかなか見つからないし、仮に見つかっても高い。そこで、ロードマーベル用で良しとし、今回はレプリカではなく、アルミ製のオリジナルを探した。タイミング良く見つかり、しかも(左がレプリカ、右がオリジナル)相場より安価に入手できた。この際GS.1st用ではないのはどうでもいい。何となく当時の雰囲気とオーラが感じられれば‥‥このぐらいが良い。アルミの上に金メッキがテカテカ。こうでなくっちゃ‼️つく棒も太い。小さい
LOWBEATNo.14のロードマーベル記事。こんな最初期希少モデルの足元にも及ばぬ私の二本。さて、新緑の美しい五月晴れの休み。この季節は決まってグリーンサブを連れ出す。ノーマルサブが夏の時計ならグリーンサブは初夏の時計。見ているだけで清々しい。色ベゼル、色ダイアル系は、こうして時々お目にかかるぐらいが良い。毎日のお付き合いでは疲れる、飽きる。細く長く、付かず離れず、がよい。先程の絵図に強引に割り込ませてみた。同機種を並べた〝対照二本〟同士。『対照二本という集め方』
改めて、今回入手した80μ金張りのロードマーベルについて。ラグ穴は貫通式。尾錠はレプリカ。アルミに施した金メッキのあの異様なまでのテカリもない、かと言って経年によるメッキの剥げや変色もなし。あの吹けば飛ぶようなオモチャみたいな軽さもない。ま、自分としてはいる雰囲気が味わえればレプリカでも全く問題なし、文句なし。彫り字は細い。遠目に見ても滲んだようには見えない。くっきりしてなかなかよい。ただ、ダイアル表面はそばかすがたくさん。優に還暦オーバーだから仕方ない、というより、
昭和の日。昭和の本。岩波文庫の「オーベルマン」セナンクール著、市原豊太訳昭和の時計。セイコーロードマーベル手巻き、23石、80μ金張りともに昭和30年代半ば、昭和の真ん中過ぎたあたりのもの。昭和の時代を懐かしみ、昭和の亡き人を偲び、それこそ内省するにはよい素材。(オーベルマンのテーマみたいなもの)『約30年を経て②』【30年を経て①の続き】セナンクールの「オーベルマン」邦訳。(知人のお陰で入手することができた)上巻は戦前昭和15年、下巻は戦後昭和34年それぞれ岩波
タイミングがよいと言えばよい。たまたまだがゴールデンウィーク前に。GWの楽しみが、また一つ増えたか。もう一つハマグリ見っけ❗️
ありゃりゃ、一年でこんなに‥‥。村松さんちに行くと、よく話題になる。昨年のバレンタインデーに初めて来店。その次の回から怒涛のセイコー購入。今年に入ってオリエント二本。(左隅のクラウンは祖父の形見でもともとあったもの、また一部個人売買等、村松さんちではないものもあり)グランドセイコーは、期せずして1stと2nd両方を入手するに至った。それぞれの仕様違いを求める気は今のところなし。逆にキンクロは、初期・中期・後期カップゴールドまで。スィッチが入ってしまった。オリエントは理屈
グランドセイコーファーストと彫り字ロードマーベルを並べて静かに眺める。寝る前のひと時。ここに酒は入らない。(そもそも夕食以降カロリーのあるものは一切口にしない)酒と一緒に撮るのは晩酌の時だけ。特に国産の金張りや無垢系は不思議なことに酒の肴とはちと違うんだよな。簡単に言ってしまえば、癒し。それを求めるためにただ向き合う。酒もない‥‥何もない。丸腰だ。武器じゃあるまいし。ただ、ある意味、身体と心の武装を全て解除して臨むという意味では言い得ているか。仕事はもちろんだが、時
セイコーの腕時計といえば?グランドセイコーアストロンプロスペックスプレサージュ???オールドセイコーなら?マーベルクラウンキングセイコーアルピニスト???沢山、色々ありますね。本当に色とりどり。(^^)そんな中で、私の中での一番(?)マーベルベースのロードマーベル(^^)b金のマーベル、銀のマーベル…コレはステンレスケースの銀のマーベル。(^^)銀のロードマーベル(マーベルベース)の裏蓋には金のロードマーベルには無い打ち込みがあったりします。マーベル→ロー
セイコーロードマーベル18金無垢。SeikoLordMarvelの彫り字は角度を徐々に変えていくと陰翳が生まれ、彫りが浮き上がる。レターはシルバー。下地出しではなくて彫りの上から塗ったんかな?ちょっと太めの彫りのせいか、引いて見た時、レターが滲んでいるような錯覚を起こすことがある。更に初期の個体だと、彫りはもっと細くてシャープだと聞く。その方が好きだと言うオタもいる。私は両方好きだ。そちらも集めたい。特徴的なハマグリケースはいいが、この風防は立ち上がりの角度が険
これが俗に言う〝ハマグリ〟ケース。ハマグリの殻の噛み合う縁の如く、先端がピタッと閉じてくっ付いている。中央にふっくらとした厚みもある。言い得て妙。ただ、ロードマーベルにおいて、この2枚の殻が口を閉ざす部分の厚さはビミョーに異なるようだ。金無垢は総じてラグの厚さより薄いが対する金張りは、ラグのサイドラインとほぼ同じ厚み。これが金無垢との差別化か否かは不明。だが自分としては薄い方が好みだ。この閉じた殻のフォルムの究極は、カルティエポケットウォッチのケースサイドだと思って
何故いきなり18Kに?と聞かれるかな。金張りだとメンテでの脱着や、使用の擦れでケースや裏蓋、ラグ等何処かしら剥がれがあったりすることも。(もちろん、ゴールドフィルドにせよ、カップゴールドにせよ、小傷や擦れが味わいになることは百も承知だが)たとえ今なくとも今後可能性はある。その心配からフリーになりたければ選ぶのは無垢素材しかない。これはキンクロとGS.1stで感じていたこと。(もっともこの二本には金無垢版はないが)巡り合わせもあっただろう。今回金張りやステンレスの綺麗な個体
*画像は5枚目クラウン以外は全てお借りしましたあるよね、こういうタイプ。薄く見えるけれど裏返すと‥‥縁は薄くすぼめていても、中央はふっくら。当然、ムーブメントの厚みがあるからね。ケース縁の見かけに騙されるが、均一に薄いというわけではない。裏の厚みの割に上手く薄く見せている。これ、少ないのを多く見せる「上げ底」(あの菓子折りや弁当でよくあるヤツね)とは逆だろうけれど、実際以上に見せるという意味では似ているかな。もちろん、悪意などなく、純粋に腕元で薄く綺麗に見せる工夫だろ
大阪千林で9年の買取実績!!おかげさまで9周年!!記念キャンペーン実施中!!地域の皆様に愛されてはや9年、ますますお客様にお喜び頂けるよう高価買取頑張ります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!みなさま、こんにちは。おまかせ屋千林店の買取ごんごんです。では、本日のお買取り商品です。どぞSEIKOLordMarvel14KGFメンズ手巻き腕時計1
オークションサイトでロードマーベル彫り字個体何種類かを落札までウォッチングしてみた。見た目のコンディションがまずまず?と思しきものを3個体ほど取り上げた。参加はしていない。あくまでも見学。①金無垢18K落札額¥101,399ケースやラグには金ヤケやキズはあるが、そこは腐っても金、磨けば綺麗になるな。動作確認はあるが、オバホ前提。ダイアルの汚れ、ハンズのサビの指摘あり。②STケース落札額¥113,000金無垢より高い。販売当時と逆だ。動作確認済みとのことだが、オ
彫り字のヴィンテージセイコー(VS)と言ったら、私レベルではグランドセイコーファーストとロードマーベルぐらいしか思い浮かばない。最初期Sロードの彫り字力強いライン。こちらはノーマルのロードマーベル。違う個体の横からのショット。職人さんの手でワンストロークずつ彫り込んだ流麗な筆記体ロゴ。訂正R4、4/10(勉強不足でした。すみません💦機械彫りだそうです。雑誌ヴィンテージウォッチ5thp.139、2000年1/20、及び古くからセイコーを扱う時計技師の方からの証言によります)
革ベルトに関しては、中央部が膨らんだいわゆるボンベ仕様は好みではない旨、以前記事で書いた。しかし、ダイアルならば話は別だ。いや、ことオールドセイコーの高級ラインだったらボンベ×アイヴォリーはほぼ絶対条件だろう。フラットなシルバー(サンレイ)は反射がトゲトゲしい。(あくまでも個人的な好みです)対するボンベ×アイヴォリーは、ダイアルの縁に向かってアイヴォリー色が緩やかに落ちていき、縁付近が陰になる。その色合いの優しいこと。シルキーな質感さえあるように錯覚する。フラットなパ
たかがラグ、されどラグ形や長さの匙加減一つで見た目は似たり、ガラっと変わったりする。ぱっと見全体の佇まいは似たモノ同士で『似たモノ同士?』興味の無い人が見たら似たモノ同士。どれがどれやらサッパリ?となるだろう。セイコーロードマーベル二本(左&中)を村松さんちで見せてもらった。いや、単純にキョーミ…ameblo.jp正面から見るとさほど違いはないが、よく見ると異なるのは言うまでもない。ことラグのサイドシルエットや形状は三者三様。ロードマーベル単純な棒状ラグと思いきや、ミドルケース
興味の無い人が見たら似たモノ同士。どれがどれやらサッパリ?となるだろう。セイコーロードマーベル二本(左&中)を村松さんちで見せてもらった。いや、単純にキョーミ持ったワケですよ。背格好が似ているからトータルで目に飛び込んで来る印象も大変近い。それもそのはず。ロードマーベルはグランドセイコーのいわば前身に当たるわけで。年代はグランドセイコーより少し遡るが細部意匠に注ぎ込んだ手間ひまのDNAは、こちら譲りのもの。ロゴが彫り字の個体。ロードマーベルは彫り字→プリントと変遷し、
明けましておめでとうございます。画像は昨年最後の修理仕上がり品で、60年以上前のセイコー・ロードマーベルです。新潟県の方からでした。ありがとうございました(^_^)v★本日もお休みで、仕事の再開は4日から予定です。それでは、よいお正月を!
今回ご紹介する時計は、セイコーロードマーベルJ14050(アンティーク)K18です。詳細情報は、こちら(HPの詳細ページ)へ「高級腕時計」としての風格をしっかり持った厳かな佇まいとなっております防水性能非防水作動機構手巻ケース径34.4mmケース素材K18ベルト素材レザー価格や在庫状況・コンディションなど詳細情報は、こちら(HPの詳細ページ)へ「Second」セコンド時計店公式ホームページ最新の
今回ご紹介する時計は、セイコーロードマーベル5740-1990(アンティーク)です。詳細情報は、こちら(HPの詳細ページ)へ金張のスタイリッシュなケースと、シルバー文字盤の組み合わせがクラシカルな雰囲気防水性能非防水作動機構手巻ケース径35.4mmケース素材YGFベルトレザー価格や在庫状況・コンディションなど詳細情報は、こちら(HPの詳細ページ)へ「Second」セコンド時計店公式ホームページ最新の