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文章の練習として文字を書いてみます。ということで、SEIKOLordMarvel5740-0010[Cal.5740B]の紹介です。ロードマーベルは大きく分けて1985年に諏訪工場で誕生したマーベルベースのロードマーベルと、1960年から登場したクラウンベースのロードマーベルがあります。さらにクラウンベースのロードマーベルは年代ごとに3種のムーブメント5740A、5740B、5740Cが搭載されており、振動数が異なります。今回紹介するロードマーベルは1966年に製造された、クラウ
本日はコークに見られる文字板と裏蓋の防水表記の変遷について。おいおい、まだ書く気か?そろそろ終わりにした方が良いんじゃないか?多分だけど、もう誰も読んでねーぞ。いや、それは分かっているのです。でも最後にこれだけは書いておかないと、死んでも死に切れないので。さて、セイコー好きな方なら恐らくアンティークセイコーの防水表記にはWATERPROOFとWATERRESISTANTの2種類があることをご存じだと思います。コークの裏蓋を例に見てみましょう。これがWATERPROOFで…こっちがWAT
先週末、村松さんちに行ったら葉桜が目立つ外界とは真逆で、ショーケース内は国産時計が満開。(画像はセキュリティー上載せませんが)ロードマーベルが4本ほど、グランドセイコーファーストは2本。キンクロも4本ほどあったか。ロードマーベルとGセイコー1stは取り出して見せてもらった。懐かしくなって、帰宅後取り出したマイ国産コレクション。店内で時計談義の際、四代目曰く「コスモさんは国産時計、いきなり頂点ばかり集めちゃったから、裾野のモデルがないんですよねえ」もちろん、頂点と言う
セイコー・ロードマーベルの中でも影に隠れた存在通称「Lロード」Lorad‥‥の『L』が他のロードマーベルより"くるん"としてる事から付いた『あだ名』です(Lロード)(J14038SSモデル)Lロードは彫りが深く、迫力あるフェイスに仕上がってますロードマーベルの歴史はS付きロードマーベル『Sロード』が1番古くLロード→彫字ロードにモデルチェンジしていきます。『セイコーSロードマーベル』国産ビンテージは良いです✨今の国産メーカーどうした❗️🇯🇵なんて思う事も多々ありますが、
うすうす気付いていたんだけど・・・私、えくすぷろ~ら~齢51歳。恋をしてしまったみたいです頭の中はいつもあの子の事ばかり・・・ネットで検索しては、ストーカーの様に情報を集め・・・もう病気です恋をしてしまった相手はコノ子↓SEIKOLORDMARVEL3600眺めてるだけで、ウットリしてしまうなんだ、この溢れ出る気品はヤフオクのウォッチリストはコノ子ばかり・・・どーしても嫁に迎えたいのですが、出来れば状態のよい物を写真だけでは中々判断しきれず、少々
時代を超えて残っているアンティークなアイテムが好き。…とは言え部屋に土偶とか飾ってる訳じゃないんですが、実用性があってちょっとローテクだけど普段使えるもの?に惹かれるんですね。SEIKOのロードマーベル、1975年、凛々しい♡何でかは良く分からないんですが、デザインとか佇まいに風格を感じるものがたまにあって、そう言うアイテムに出合うと、多少壊れていて古くても何とか直そうと挑みたくなるのです。このままゴミとして消えてしまうのは不憫!と思うのかな?最近、直したいけど行き詰まっているのが、こちら
先日ご依頼頂いたセイコー・ロードマーベルのオーバーホール。今回はリューズを紛失されたとのことでしたので、併せてリューズの取り付けも行いました。リューズは消耗パーツとなるため破損などをした場合、外れて無くなることもあります。機械式時計の場合はリューズで全ての操作を行うので負荷が掛かりやすく、またぶつけたりなどの衝撃を受けることもあります。そういったパーツでもありますので何かあれば交換が必要となります。今回は恐らくリューズと機械を繋ぐ巻き芯との噛み合わ
セイコーのアンティーク第2段ロードマーベルハイビート1978年製45歳でもまだまだ使える、磨けばそこそこ綺麗になると思う。この布の様なダイヤルが綺麗アラビア数字のインデックス、これで、精度は普通に使って日差10秒だった。じゅうぶんです!しかもハイビート36,000振動耳を当てるとカチカチ。。。。。。!!当たり前に早い!!最近新しい時計は確かにたくさん出てるけど、自分の好みにあって欲しい時計は後何個か?時計もなんだかんだで数が増えると
セイコー・ロードマーベルの修理で、「5分で止まる」との事でしたが、実際は5秒で止まります^^;内部のサビ・チリによる止まり。分解掃除を行います。内部だけでなく、文字盤やベゼルリング、ケースのサビが酷く、ただ今剥がしております。
さっき某店のサイトでビックリするようなものを見つけてしまったので、黙っていられず朝から予定外の更新。モノはセイコークロノス・スペシャルです。なるほど商品画像を見ると文字板には確かにそう書いてある。でも裏蓋にはセイコーロードマーベルと書いてあるし、中の機械もどう見てもロードマーベル。これは一体どういうこと?…と思って商品説明を読んでみると、なんと驚いたことにこれはキングセイコーのベースとなった「クラウン」の発展形ですと書いてある。さては内部に潜り込んだ他のショップの回し者の仕業か。色々な意味で
昨日、島田市の村松さんちに。昨日時計の修理依頼その他でお邪魔。娘の二十歳のお祝いに、母の形見の時計をと思って最近電池交換したが、残念ながら(そう、クォーツ時計なんよね。母も娘も機械式は面倒、というタイプ。)止まった。ノーメンテで四半世紀だからね。それで村松さんに修理依頼。ついでに四代目の新コレクションも見せていただいた。初期Sロードの金彫り字❗️合わせて新入荷のグランドセイコーも。国産ヴィンテージもじわじわと高騰中。少し脇に置いて熱りを冷ましていた国産への思いにまた熱く火
初期のロードマーベルの分解掃除です。秒規制レバーの形状が、中期・後期と違うんですね!今までボーッしていて気づきませんでした(゚∀゚)緩急針は分かりやすく、初期・中期・後期でそれぞれ調整機構の造りが違います。
先日オーナー様を急募していたセイコー・ロードマーベル。無事に茨城県のお客様と成約させて頂きました♪誠にありがとうございます!末永くよろしくお願い致します(^ν^)
セイコー・ロードマーベル手巻きの初期型で、大変美品です。本体+オーバーホール込みで55000円ですが、どなたか欲しい方が居られましたら、15日までにご連絡下さい。担当者、麻地宏幸。0765-52-4513よろしくお願い致します(^ν^)
ゼンマイ切れのロードマーベル。ゼンマイを入手しました!60年位前の機種ですが、部品あるんですね!しかし、フックの引っ掛け穴を加工する必要があるそうなので、もうひと工夫が要りそうです(´ε`)失敗したら、折れます。うまくいくかな〜。
先日久しぶりに振り返った自身のセイコーコレクション。ロードマーベルはハマったな。正直、今は熱が冷めたが、Sロードの状態のいいのは欲しいと未だに思う。あの独特のハマグリはむしろ、GSやKSを差し置いて自分の琴線に触れた。オモシロイ。さて、今日はそのLマーベルをよそ目にGS1stの風格にヤラれ、久々に腕に。GS1stはこれ以上深追いする気力にもタイミングやチャンスにも恵まれず。プリントはのっけからキョーミないが、Lマーベルと島田の村松さんの影響もあり、『島田なら帯?』島田
2年前の今日初めて暖簾をくぐった島田の村松さんち。今日は来店二周年記念日として盛大な式典を挙行するに至り、出向いた‥‥んなわきゃない冗談はさておき、2年間なんだかんだでけっこう来たなぁ。それまでこのエリアに出向くことは皆無に近かった。新しい出会いと発見だった。国産時計だけではなく、島田に出会った。島田はホント、いいとこだ。(近くにできたカフェでまったり)このお店の四代目のお陰で開眼した分野。その中でも、国産ヴィンテージにしかない深淵な世界、彫り字ダイアル。と言えばロ
今日は一日中雨で外出しなかったので、書き溜めていた記事に手を入れて公開します。冠婚葬祭に着けていく腕時計は、シンプルなアナログ、黒い革バンドというイメージ。しかし、その冠婚葬祭の腕時計のマナー、昔ほどは厳しくはないようです。悪目立ちして他の参加者を不快にさせるようなものでなければOKなのですよね。マナーについて調べたのが8月の長期休暇中。希望(条件)に合う「シンプルなデザインの腕時計」をネットで探して、見つかったものをちょこちょこブックマークしておりました。35~38mm程度の小さめ
YouTubeで良く見ている山田五郎さんは絵画だけでなく時計のコレクターとしても有名で数々の垂涎物の時計をコレクションされている。見てるだけで凄いなぁと思う。ご自分の収入に見合ったものだろうから、特に感想は無いのだが総額いくらになるのだろうとか思ってしまう。自分の腕時計史は高校の時に買って貰ったシチズンから、オリエント→ウォルサム→ヴァシェロン→オメガ→ハミルトン→タイメックス→ユリスナルダン→セイコー等々・・覚えている限りでは。その他に懐中時計を何個か、同じメーカー
今日も夜の競り市場はありましたが休みました。奇数週なので水曜日の勝負市場もございません。大網東金市場へは行く気無し!先週詰め過ぎたので今週は緩めにその時の気分で過ごす予定。先週末のオクがちょい高めだったと思いますのでその勢いが萎まないうちに新規出品だこの野郎。その代わり買いが高くなってきて全然駄目ですよね。出すネタは豊富で売る程ある(笑)でも「独り仕事」なので数十点も出す気は無し。手の届く範囲で気分が乗ってる時に一気出ししたい。今はロードマ36Kのザラ回しが上手くいっ
ある意味もう秋に入りかかっている。ここで言う秋は、もっと深い秋。晩秋からむしろ冬にかけて。革ベルト時計をハメる境界線は、最高気温15℃としているが(もっとも国産ヴィンテージは一部これを破ってハメたが)その頃がそのタイミングにあたる。発汗と腕と時計の裏蓋の滑り、すなわち温度・湿度とのバランスがちょうど良い。(何も革ベルトの時計に限らずブレス仕様でもこのことは言えるが)革ベルトの時計コレクションが急に増えたから、なおさら待ち遠しい。秋はまた風情があるし、ロードマーベルやグ
今日はまた久々に朝から良い天気‥‥になると思いきや、雨が残り、島田に向かう途中、フロントガラスには(もちろん、駐車スペースに停めて撮ってマス、ハイ)雨粒が叩きつけかなりの勢いで落ちている。こりゃあ、梅雨明け宣言も見直されて秋には修正発表されるかな。その雨も午前にあがり、島田は良い天気。村松さんちにちょっと遊びに。そこから少し島田の街を行脚。大井神社⛩。村松さんちへの行き来で通りかかっても寄る機会がなかったが今回はしっかりお参り。お伴は村松さんちで購入したエアキング。風
業界の人から聞いたことがある。フリマ・オークション系アプリが蔓延り、個人(素人)とプロが入り混じる状態。それもメチャクチャな価格高騰の一因。プロは修理はもちろん、備品に関してもその時計がそれなりに元の状態、本来のパフォーマンスを発揮できる状態に戻して商品として出すもの。が、(世の常として、一部例外はありますな)フリマ系に出品する素人やプロモドキは稼働確認だけで惨憺たる状態で出したり、ベルトや針なしだったり、バラしてパーツや純正備品だけ売る‥‥。そこにお決まりのあくまでも
ぱっと見は同じグランドセイコーファースト三本。しかし、言われて初めてわかるであろうが(いや、そもそもキョーミない人には言われても同じ)中央は左右に比べてレア度アップのドイツ文字の彫り字仕様だ。ロードマーベルの細く滑らかな美しいラインの彫り字に対して、こちらは力強い、太くて深いストローク。手持ちのLMキンムクは、まるで滲んだような印象を与える太さだったが、こちらはさほどではない。見え方としては彫りではなく、レリーフみたいに浮き出て見えるからフシギ。これ、いいやん。これは
手持ちのロードマーベル3本。(LMニックネームに記した形で表記します)私が入手した順序はキンムク→ハマグリ→ダンサー(以下画像もこの順序)しかし、製造年ならばハマグリ、キンムクがほぼ同時期で、続いてダンサーか。キンムクkがhと区別がつかないゾ。rとvもゴチャゴチャして区別が危うい。彫りが太く深く迫力あると言ってしまえばそれまでだが、彫り字のストロークにデリカシーがない。遠目には全体的に滲んでいるみたいに見える。ハマグリキンムクより洗練されている感がある。kがkたる形
ロードマーベル/LordMarvelって、考えてみれば大仰なペットネームだ。marvelは辞書的な逐語訳は「驚嘆」「驚くべきもの」wonderの強意語。一方Lordは固有名詞と共に用いて「〜卿」だから組み合わせると〝驚嘆卿〟とでも言うのか。中国で売るならいざ知らず、それじゃ横文字流用のカタカナが横行する最中、冴えない響きになる。英語の響きはともかく〝マーベル〟というカタカナの響きは日本人には優しく柔らか?というのも意味は違うが、音はマーブルに近いから。英語/
ロードマーベルが3本手元にある。この同じペットネームの時計3本でビミョーな差異をあーだこーだするのに、個体を区別してどう呼ぶか困ってしまう。レファレンスJ140に続く下二桁で50、39、68などと呼んでも、レファレンスはロレほど知名度ないから一度耳にしてもまずピンと来ない。尊敬すべきLMの大家おさーんさんは初号機、ニ号機という具合に購入順の番号制を採用。まだまだいくぞ!古時計:ゼロからはじめる腕時計~おさーんがまたなにかはじめるようです~性懲りもなく、また古時計を手に
思うに、グランドセイコーファーストとロードマーベルが違和感なく馴染むのは、(いや、端的に言うと)それが好きなのはSEIKOロゴでないから‥‥だろうか。初めてセイコーの時計を手にしたのは高校入学祝いに祖父から買ってもらったデジタルウォッチだった。そこにはSEIKOのロゴが‥‥。一時期松田聖子が好きで、腕元を見ればいつもSEIKOちゃんが一緒❤️なんてバカなこと考えたっけ。ダイアルにSEIKOロゴの入った時計をあれだけ買っておきながら何を今更‥‥なのだが、抵抗とまでは行かぬ
ロードマーベルの彫り字の楽しみ方。光を当てない素の表情。さほど立体感がない。光を当てる。すると‥‥この小世界に壮大なスペクタクルが始まる。艶やかな周囲の光を背に彫り字が輪郭より大きく浮き上がって目に飛び込んで来る。光を下にずらして移動していく。彫り字の上にさながら〝後光〟が差した姿。水も滴るみたいな滑らかな光沢。さらに光を下にずらすと、彫り字の彫りの深さと〝後光〟のバランスがとれて、彫り字が乳白色のダイアルに綺麗に映える。この個体は、手持ちのLMの中では一番彫り
一番下のSロード以外は私のLM。(Sロードはお馴染み、村松時計店四代目の私物です)表もいいが、私は裏筋フェチ。ん⁉️今回は筋が全くない❗️ツルっツル‼️いや、こういうのもすっきやねん❣️「って、なにゆーてんねん?変態か」「そーです、私が変態なおじさんです」これでもか⁉️とツルっツル面‼️赤ちゃんのお腹を想像する方、ハゲ頭を想像する方、もっとヤバいこと想像する方‥‥これは私が愛して止まないツルツルもっこりロードマーベルの裏側です。いつもは人に見せません、今宵アナタだけ