ブログ記事121件
ここはパリ、ロミー・シュナイダー通り。18区というやや治安の悪い地区ですが、ここにロミー・シュナイダーの邸宅がありました。■ロミー・シュナイダーは、ウィーン生まれで、シシー姫役で有名なドイツ映画のスターでしたが、21歳のときに、アラン・ドロンの元へ走り、パリに住むことになります。ドロンとの破局の後、一時ベルリンに住みますが、ドイツ映画にはほとんど出ることはなく、フランス映画などドイツ以外のヨーロッパ映画で活躍しました。43歳という若さで夭逝したときも、ロミーはパリの7区のアパル
キネマニア共和国、配信しました。日本初公開となるエンニオ・モリコーネ・ファン垂涎の社会派ラブストーリー『ラ・カリファ』は、モリコーネのフィルム・コンサート的なノリでも堪能できることでしょう。ヒロイン、ロミー・シュナイダーの美しさ!『死刑台のメロディ』はかくも反骨精神に満ちた力強さに圧倒されること必至!ジョーン・バエズが熱唱する「勝利への讃歌」の素晴らしさ!『ラ・カリファ』『死刑台のメロディ』永遠のフィルム・マエストロ/エンニオ・モリコーネ特選上映!https://stand
人権擁護委員会の代表を務めるマックスはパラグアイ大使との会見の席で、大使の本名を確認すると射殺してしまう。逮捕されたマックスは留置所へ面会に来た妻リナに、自身のつらい過去について語り始める。1930年代、ベルリン。10歳のマックスはナチスに父を殺され、家族の友人ミシェルとエルザ夫妻に引き取られる。幸せに暮らす3人に再びナチスの魔の手が迫り、マックスはエルザとともにパリへ逃れるが……。(映画.com)母のすすめで鑑賞。ロミー・シュナイダーは魅力的だが、話が重たい割には、なんかあっさりと進
美人?女優様の記事の再録月間クラッシック映画の美しい女優さん達の記事を再掲させて頂いた先月。大物女優さん続いたりしましたが、やはり現在の日本では「過去」は忘れ去られていることが多いのかな?過去が大好きみどりが勝手に自分でうっとりした月間でした。再再掲・『Angel(天使)』(1937)妖艶な天使降臨71ディートリッヒ様の記事はランクイン逃しましたが、こちらをまだご覧下さって、有難うございます☆恋愛自体が大人の粋さなのが素敵。
仏蘭西歌謡曲ChansonPopulaireenFrance2024年3月19日号2024年3月15日付SNEPシングル&アルバムチャート※SNEP:Syndicatnationaldel'éditionphonographique(フランス全国音楽出版組合)【シングルチャート】1Ceuxqu'onètait-PierreGarnier2BeautifulThings-BensonBoone3Petitgénie-
2012年8月13日記事2023年10月7日再掲フランスの香り『肉体の冠』、『嘆きのテレーズ』、『年上の女』等の女優。シモーヌ・シニョレ様1921年3月25日~1985年9月30日享年64歳誰?この写真?お若い頃のお写真を拝見すると、いつも、面持ちが、少しロミー・シュナイダー様と似ているような気がします。本日は、夫君イヴ・モンタン様と、その浮気の考察。映画は「悪魔のような女」について。イヴ・アレグレ監督
2020年5月20日記事ロミー様に関しては、もう、ミーハーの域?で書かせて頂いておりますが、この記事は、かなりまとまっている方だと思います。ここ数日の並びを考えると『離愁』をこの時は取り上げていないのが惜しい。単独で書いてしまったんですよね・・・2021年4月18日再掲好きな俳優さんに順位をつけるのは難しい。でも、ロミー・シュナイダー様は強い引力を覚えます。マリリン様もそうですが、心の底に傷を持つ女優さんの深み。「美人」と括ってしまうより
2020年5月19日記事今回は前後編の二本立てで。2021年4月18日ロミー様、今でも続々とお写真が。有難いことです。前後編で・・・なくらい、大量先般、70代以上の俳優さんたちのお写真を探した時、海外の俳優さんのものが、急激に増えている気がしました。シシーシリーズ(1955~1957)デジタル処理されたものが増えたのか。撮影されたカメラマンさんもご高齢になられ、整理をして遺しておこうと考えられたのか。
「ボッカチオ’70」(原題:Boccaccio'70)「ボッカチオ’70」予告編「ボッカチオ’70」全編1962年2月23日公開。イタリア・フランス合作のオムニバス映画。デ・シーカ監督の『自転車泥棒』で知られる大脚本家・チェーザレ・ザヴァッティーニの発案による艶笑コメディ、いわゆる「イタリア式コメディ」である。4篇からなるこのアンソロジーは、それぞれを1人の映画監督が演出し、どの作品もが現代のモラルと愛の異なる側面についてを扱い、『デカメロン』で知られ
2015年3月1日記事ここのところ、美女の記事が続いたので、最後にロミー・シュナイダー様の再掲を一発。モノクロの美学・カラーの芸術わたくし、白黒写真が好きです。自分のブログを見ていても、モノクロをよく集めているなあ~と思います。じゃあ、それが映画のスチールだった場合、モノクロ映画かというと、そうとも限らない。多分、数えたら、ご登場写真、ぶっちぎりNo1を争ってると思う、マリリン・モンロー様と、RomySchneider(ロミー・シュナイダー)様の、ロミ
1月20日は、オードリー・ヘップバーンの没後31周年となります。(1929年5月4日-1993年1月20日)それを記念して、『オールウェイズ』から遡って、オードリーの作品を紹介いたします。■今日ご紹介するのは、オードリー50歳の作品です。これが最後の主演作品となります。『華麗なる相続人』(1979)監督テレンス・ヤング共演ベン・ギャザラ、ジェームズ・メイスン、クラウディア・モーリ、イレーネ・パパス、ミシェル・フィリップス、モーリス・ロネ、ロミー・シュナイダー、
2014-06-20記事先月入りきらなかったので、カトリーヌ・ドヌーヴ様特集番外で今月に。もっと最近『リスボン特急』再見した気がするんだけど、記事がないから、この時なのかな?何回拝見しても、ドヌーヴ様と会う場面しか記憶に残らないの・・・ドロン様は、若くて、綺麗で、愚か(とか惜しいとか)な役が好きです。年齢を重ねて渋さが加わるとか、厚みが増すとかいうタイプではない?それにしても、ドヌーヴ様じゃないけど、初めてお顔を拝見した時は、こんな顔した人が世の中に居る!?と思いまし
『ルードヴィヒ』(『ルードヴィヒ神々の黄昏』)Ludwig映画トーキー237分(『ルードヴィヒ』)184短縮分(『ルードヴィヒ神々の黄昏』)カラースコープサイズ(パナビジョン)1972年12月29日西ドイツボン・プレミア上映1973年3月7日イタリア封切1973年3月15日フランス封切昭和五十五年(1980年)十一月八日『ルードヴィヒ神々の黄昏』184分版日本封切後に完全版封切。製作国イタリアフランス西ドイツ製作言語
2018年8月14日記事殆どソフト化しいてないですね・・・有料配信とかしてるのかな???今の波に乗って最近、ちょうどリバイバルの声が高まっているのか?熱望していた映画のソフトが、いくらか入手出来て、ホクホクしているみどりです。この波で、ソフト化しないかなあ?を挙げてみました。『Wilde(オスカー・ワイルド)』(1997)ブライアン・ギルバート監督作品、イギリス、118分スティーヴン・フライ様、ジュード・ロウ様、オーランド・ブルーム様、マイケ
ロミー・シュナイダーの『盗むひと』が、一度きりの上映がありました。『フランス映画と女たち』という有志による企画でした。フランス映画と女たち-フランス映画と女たち【公式サイト】アテネ・フランセ文化センターにて、2023年10月6日(金),10月7日(土)二日間限定開催!各日、上映後iledesertefilm.jp『盗むひと』(1966)監督ジャン・シャポ共演ミシェル・ピコリ撮影ジャン・パンゼール脚本マルグリット・デュラス【あらすじ】結婚して2年、ユリア
本日9月23日は、ロミー・シュナイダーの生誕85周年となります。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介いたします。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。『ボッカチオ’70』(1962)3話目『仕事中』監督ルキノ・ヴィスコンティ共演トーマス・ミリアン撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ【あらすじ】貴族の若夫婦の倦怠を皮肉っぽく描く。浮気性の夫をやりこめようと、娼婦に化
9月11日(月)、『エリザベート1878』を見ました。監督・脚本は、マリー・クロイツァー。原題の『Corsage』は、フランス語で、『コルセット』のこと。第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門最優秀演技賞。ロンドン映画祭最優秀作品賞。シカゴ国際映画祭最優秀演技賞。ヨーロッパ映画賞女優賞。などなど、多くの賞を得て。エリザベート。オーストリア皇妃。「ハプスブルク帝国が最後の輝きを放っていた19世紀末、『シシィ』の愛称で親しまれ、ヨーロッパ宮廷一の美貌と謳われたオース
さまざまに変異もしますから、イザベラ、リズ、ベス、ライザ、ベティ....ほんに石投げなくても誰かにあたる(^^)名前の由来はモーゼの兄嫁に由来するとウィキには書いてますが、そもそもモーゼに兄がいたなんて記憶にない。多くのエリザベスの中でも、最高に高貴で品位があり、かなり翔んでいたのが、シシーの愛称で呼ばれた美貌とスタイル抜群なオーストリアハンガリー帝国皇妃お写真を拝見しても、、、美人です人気のほどは、さまざま文藝のネタになっていますが、正式にはかようにお呼びせねばならないElisab
映画「エリザベート1878」を観てきました。19世紀のオーストリア皇妃エリザベートをモデルに描いたヒューマンドラマ。40歳になった彼女の1年間に焦点を絞り、エリザベートの素顔を浮き彫りにした作品です(公式より)公式サイトより画像をお借りしましたエリザベートはオーストリア=ハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后で、シシィの愛称で知られる美貌の皇妃です。(1838〜1898)長い黒髪を三つ編みに結い、星の髪飾りをつけたこの肖像画はとても有名‼️ウィーンに旅行した時、あちこちでこの
5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後41周年でした。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介しています。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。■最後はこちらの作品です:『サン・スーシの女』(1982)監督ジャック・ルーフィオ共演ミシェル・ピッコリ撮影ジャン・パンゼ【あらすじ】世界人権擁護委員会の代表者マックスはパラグアイ大使との会見席上、その本名を確認
5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後41周年でした。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介しています。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。■ロミー・シュナイダーの最後から2番目の作品で、フランスで大ヒットした作品です。『拘留』(1981)監督・脚本クロード・ミレール共演リノ・ヴァンチュラ、ミシェル・セロー撮影ブルーノ・ニュイッテン【あらすじ】大晦
5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後41周年でした。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介しています。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。『華麗なる女銀行家』(1980)監督フランシス・ジロー共演ジャン=ルイ・トランティニャン、マリー=フランス・ピジェ、ダニエル・メスギッシュ撮影ベルナール・ジツェルマン【あらすじ】第1次世界大戦後の狂乱の世情を背景
『ルードヴィヒ』(『ルードヴィヒ神々の黄昏』)Ludwig映画トーキー237分(『ルードヴィヒ』)184短縮分(『ルードヴィヒ神々の黄昏』)カラースコープサイズ(パナビジョン)1972年12月29日西ドイツボン・プレミア上映1973年3月7日イタリア封切1973年3月15日フランス封切昭和五十五年(1980年)十一月八日『ルードヴィヒ神々の黄昏』184分版日本封切製作国イタリアフランス西ドイツ製作言語イタリア語フ
『LaPassanteduSans-Souci』ジャック・ルーフィオ監督作品、ジョゼフ・ケッセル原作、フランス・西ドイツロミー・シュナイダー様、ミシェル・ピコリ様、ヘルムート・グリーム様、ウェンデリン・ウェルナー様、ジャン・レノ様他自分の年代ごとに何度も拝見している作品です。年齢を重ねるごとに、単なる「物語」としてではなく、訴えかけてくるものを受け止めるのが苦しくなるほどの『サン・スーシの女』。1981年、パリ。オルリー空港に、世界人権擁護委員の代
5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後41周年でした。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介しています。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。■こちらの作品も、DVD化されていない作品です。『SFデス・ブロードキャスト』(1980)監督ベルトラン・タヴェルニエ共演ハーヴェイ・カイテル、ハリー・ディーン・スタントンマックス・フォン・シドー撮影ピエール
5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後41周年でした。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介しています。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。■こちらの作品は、DVDの出ていない作品ですが、この作品が、ひょっとしたら、ロミーの最高傑作かもしれません。じっさい、この作品で、ロミーがセザール賞で最優秀主演女優賞を二度目の受賞したのは、この映画でのロミーがあまりにも素晴らしいから
二作のドキュメンタリー『L'Enferd'Henri-GeorgesClouzot』セルジュ・ブロンベルグ・ルクサンドラ・メドレア監督作品、フランスアンリ=ジョルジュ・クルーゾー様、ロミー・シュナイダー様、セルジュ・レジアニ様、イヴ・モンタン様、シモーヌ・シニョレ様、ジャン=ポール・ベルモンド様他「太陽が知っている」「夕なぎ」のロミー・シュナイダーが出演し、「情婦マノン」「恐怖の報酬」などで知られる名匠アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督により製作されるは
5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後41周年でした。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介しています。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。『追想』(1975)監督ロベール・アンリコ共演フィリップ・ノワレ撮影チエンヌ・ベッケル【あらすじ】ドイツ占領下のフランス。医師のジュリアンは、連合軍の反撃による混乱を予感して、妻子を田舎の古城に避難させる。しかし
5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後41周年でした。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介しています。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。■この作品は『華麗なる女銀行家』と同様に、帽子姿のロミーが強く印象に残る作品です。『地獄の貴婦人』(1974)監督フランシス・ジロー共演ミシェル・ピッコリ、マーシャ・ゴムスカ撮影アンドレアス・ウィンディング音楽
5月29日は、ロミー・シュナイダーの没後41周年でした。(1938年9月23日生誕-1982年5月29日死没)それを記念して、ロミーの作品を紹介しています。なお、昨年は没後40周年ということで、フランスでも日本でもレトロスペクティブが開催されました。■こちらの作品は、フランスで大ヒットしながらも、日本未公開のコメディ作品です。「狂える羊」LeMoutonEnragé(1974)監督ミシェル・ドゥヴィル共演ジャン=ルイ・トランティニャン、ジェーン・バーキン撮影