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<ジェリー・ゴールドスミス作品雑記>スター・トレックSTARTREKTHEMOTIONPICTURE1980年公開!劇場版「スター・トレック」の第1作!!なぜか最近、「スタトレ」熱が出てきて(笑)、2作目から5作目までを連日鑑賞!ここらで原点回帰をしようと、シリーズの中で、一番見てる1作目をWOWOW放送版で!!シネスコ、5.1ch。なお、このWOWOW放送版は、冒頭、黒味の中で聴こえてくる序曲が
ロバート・ワイズ1)監督1930年代のオーストリア,ザルツブルグが舞台です。修道女のマリアが子供たちの家庭教師としてトラップ家に雇われ,音楽を通じて家族の絆を深めていくというお話です。ミュージカル映画です。実際にあったトラップ・ファミリー合唱団の話を元にしたブロードウェイの舞台を映画化したものです。「ウエストサイド物語」とはロバート・ワイズ監督つながりです。この映画も「ウエストサイド物語」と同じくらい,むしろそれ以上にイイ曲満載です。20世紀FOXのロゴ,通常
ロバート・ワイズ,ジェローム・ロビンズ監督「理由なき反抗」とのつながりはナタリー・ウッド1)ですニューヨーク,マンハッタン島のウェストサイドで対立するジェット団(ポーランド系),シャーク団(プエルトリコ)。それぞれのグループの関係者トニーとマリアが恋に落ち,最後は悲劇的な結末を迎えるという,「ロミオとジュリエット」を元にしたお話,ミュージカル映画です。急に歌い出すし,踊りだす,意味わからん,そう言ってミュージカル映画を嫌っている人は一定数いますね。これは事実です。僕も
★★★125分アメリカ邦題:ヒンデンブルク第三帝国の陰謀原作:マイケル・M・ムーニーの同名小説監督:ロバート・ワイズ出演:ジョージ・C・スコット、アン・バンクロフト、ロイ・シネス、ギグ・ヤング20世紀の大惨事として知られる飛行船ヒンデンブルク号の爆発事故の映画。ラストは実際の映像とラジオ局のアナウンサーの生の声がふくまれている。「ヒンデンブルク」は長さ245メートル、最大直径は41.2メートル。1937年、フランクフルトを飛び立った飛行船ヒンデンブルグ号は、
このところの当ブログで、フォーリーブスが主演した『急げ!若者TOMRROWNEVERWAITS』(1974小谷承靖監督)を取り上げています。クライマックスの展開が、フォーリーブスの中で唯一の「ジャニーズ生え抜き」の北公次さんから、郷ひろみさんへの「世代交代」のように見えると書きましたが、この映画には当時のジャニーズ・ジュニアの子たちも出ています。フォーリーブスが演じた4人が出た孤児院にいる子どもたちの役です。(郷ひろみさんも同じ孤児院の後輩という設定でした)この子どもたちが草野球に興
TheSoundOfMusicAnOriginalSoundtrackRecordingDATE:23/06/03SAT作曲:リチャード・ロジャースオスカー・ハマースタイン2世監督:ロバート・ワイズ発表年:1965年収録時間:45min
「ウエスト・サイド物語」1961年151分70ミリ監督・製作・ロバート・ワイズ&ジェローム・ロビンス音楽・レナード・バーンスタイン、振付・ジェローム・ロビンスタイトル・デザイン・ソール・バス出演・ジョージ・チャキリス、リタ・モレノ、ラス・タンブリンリチャード・ベイマー、ナタリー・ウッド今更なんで「ウエスト・サイド物語」なのって言われそうですがこの映画、ピカデリーでの最初のロード・ショーに始まって10回以上と言われるリバイバルも含め
★★92分アメリカ邦題:地球の静止する日原作:米SF作家ハリー・ベイツの「FarewelltotheMaster」監督:ロバート・ワイズ出演:マイケル・レニーつまらない宇宙人の出てくるSF映画。何じゃこりゃ?ムジナ顔のノッペリロボット。面白くありませんでした。===宇宙船が地球を回ってワシントンD.C.に着陸した。宇宙船からは一人の宇宙人とロボットが現れた。宇宙人は米国の大統領秘書に地球の代表者と話がしたいと申し入れたが、地球では
どうも。他国で大災害が発生した時、それを我が身に置き換えて防災体制を整備するのが普通の国であり、被災した他国民を「ざまぁw」とばかりに嘲笑するレイシズム(民族差別)を発露する愚民が多ければ多いほどクズの国に堕ちます。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『地球の静止する日』です。突如、ワシントンに飛来した円盤。降り立った異星人クラトゥは地球人の未来を懸念し、人類に核兵器の放棄を要求する。そして要求が受け入れられない場合、地球上の全エネルギーを停止させると宣言した……(Yaho
日曜日。暑さが続いていたものの、木曜日に雨が降ってからその暑さも少し落ち着いている。でも明日からはまた酷暑が復活してしばらく続くようだ。暑いの、ホント...苦手だな。まあでもしょうがないね。よく食べ、よく寝て、何とか乗り切ろう。さて日曜日。映画を。最近はどうもチャラい映画ばかりだったので、さすがにこれはまずいだろうということで、古典の有名どころをチョイス。それでも娯楽作に逃げてはいるんだけどね。という訳で今日はロバート・
ウエスト・サイド物語(1961)米監督・ロバート・ワイズ&ジェローム・ロビンズシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を元にしたミュージカル映画。ご紹介するのはもちろん、リメイク版ではありません。60年前の名作です。ジャスミンは特にスピルバーグが苦手。当時は、超々大ヒットしました。何度も何度も劇場に足を運んだ人がたくさんいたみたい。1961年に松竹洋画系の映画館で封切られあちこちでロングラン上映となり特に、東京・丸の内ピカデリー
リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタインⅡ世の楽曲を用いて1959年にブロードウェイ・ミュージカルとして上演され、ロバート・ワイズ監督によって1965年にミュージカル映画化された『サウンド・オブ・ミュージック(TheSoundOfMusic)』は、『掠奪された七人の花嫁』(監督:スタンリー・ドーネン1954)とリバイバル併映された札幌の映画館で中学生の時に観ました。その時以来、ミュージカル映画が好きになりましたが、ある程度ミュージカル作品を観続けて来た現在の自分にとっても
恐怖が暴走すると善意を破壊する。円盤がワシントンに着陸。宇宙人が何かを差し出そうとした次の瞬間!怯えた兵士が銃を発砲==@腕を撃たれたはずみでカプセルは地面に落ち壊れてしまった。宇宙人が残念そうにつぶやく。”これは大統領への贈り物。他の惑星の植物(生命)を学ぶチャンスだったのにな”それでも尚、宇宙人は怖がり屋の人間に最大限の配慮を試みるのだった。地球の静止する日ロバート・ワイズ監督1951年マイケル・レニーパトリシア・ニール(画像お借りしました)名作っ
名作だと思う映画は?1965年に公開されたロバート・ワイズ監督、ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」ですね。このブログで何度も書いてますがやはりこれだけは別格、一番好きな映画の座が他に奪われることはこの先も絶対ありません。ビデオだと45周年版以降は歌まで日本語吹替になっていて、小さなお子様も安心です。近年はネタ切れのせいかあの「ウエスト・サイド物語」までリメイクされる始末ですが、こればかりはリメイク
恒例の企画「事務の女性にマニアックな映画を薦めてみる。」今回は鬱映画の金字塔の一つ「ソイレントグリーン」だ。73年の映画で、設定年は2022年、つまり今年だ。人口過剰、環境破壊、安楽死、そして女性蔑視など、今でも色褪せないテーマだ。ソイレント・グリーン特別版[DVD]Amazon(アマゾン)880〜3,130円事務の女性はDVDのパッケージを見て「なんか凄いビジュアルですね。」とポツリ。「確かにショベルカーで人間を排除しますけど、ここまでトンデモではない
『ウエスト・サイド・ストーリー』。今回の、スピルバーグ版は、楽曲が、その順番、その内容において、ワイズ版と異なります。そこに、スピルバーグが、なぜ、この『ウエスト・サイド・ストーリー』を、自分の手で、あらためて映画化したかったか、その理由が見えて来ます。ワイズ版ではスピルバーグ版では。全作詞・作曲:特記が無き限りすべてレナード・バーンスタインとスティーヴン・ソンドハイム制作。。#タイトル歌手時間1.「プロローグ」オーケストラ5:542.「ラ・ボリンケーニャ(英語版
3月10日(木)、『ウエスト・サイド・ストーリー』を、見ました。スティーブン・スピルバーグ監督作品。スティーブン・ソンドハイム(1930~2021)作詞。レナード・バーンスタイン(1918~1990)作曲。ジェローム・ロビンズ(1918~1998)の、オリジナル振付。今回の振付は、ジャスティン・ペック。脚本は、トニー・クシュナー。アーサー・ロレンツの台本を、原作として。すでに、1961年、ロバート・ワイズ監督による、『ウエストサイド物語』があり、名作中の名作との評価も高く。もと
こんばんは。今夜は、ロバート・ワイズ監督、ジェローム・ロビンズ監督「ウエスト・サイド物語」の特に印象に残ったお芝居について書こうと思います。物語終盤で、ドクを演じるネッド・グラスさんがトニーに向かって、アニタから聞いた事実を伝えるシーンです。あの場面のセリフやトニーを見つめる目などにドクの悲しいような、呆れたような、もどかしいような感情が伝わり、心を動かされました。eigagaga
こんばんは。今夜は、ロバート・ワイズ監督、ジェローム・ロビンズ監督の「ウエスト・サイド物語」について書こうと思います。映画終盤のドクやマリアの言葉が、今の世の中に向けて問いかけているように感じました。憎しみという感情を抱かために、戦争を起こさないために、平和な世界のために私たちに何ができるのか、いろいろ考えさせられました。eigagaga
ニューヨークのダウンタウン、ウエスト・サイド。移民の多いこの町では、かねてから対立関係にあるベルナルド率いるプエルトリコ移民のシャーク団と、リフ率いるジェット団の2つのグループが、ことある毎に衝突を繰り返してきた。ある日、ベルナルドの妹マリアは、兄たちシャーク団に初めてのダンス・パーティへ連れて行かれる。そこへジェット団のメンバーも現われ、2つのグループは競うように踊り始めた。そんな中、マリアはジェット団の元リーダー、トニーに出会い、互いに心を奪われる。だが、それは許されない恋の始まりだった…。
ローバート・ワイズ監督の「ウエストサイド・ストーリー」の公開は1961年12月。それから61年を経ての、スピルバーグ監督によるリメイク版。私の初見は中学生のときだったか。洋画のおもしろさに初めて開眼し、以来映画は重要な趣味となった。バーンスタインの楽曲の圧倒的な力で、今作も感動しながら見た。前作のサントラ盤レコードを擦り切れるまで聴いたので、画面の展開に合わせて、頭のなかにメロディーが流れる。前作では、ジョージ・チャキリスとリタ・モレノが強烈な存在感だった
スピルバーグ監督によるリメイク版を観る前に1961年版の最初の映画化作品のおさらいです。ニューヨークのダウンタウン、ウエスト・サイド。移民の多いこの街ではプエルトリコ系のシャーク団とリフ率いるジェット団が対立していた。ある日、シャーク団のリーダーベルナルドの妹マリアがダンスパーティーに連れていかれる。そこへジェット団も現れ、マリアはトニーと出会い、二人は惹かれ合うが…冒頭が映像が一面のオレンジから色が移り変わりながらに々に町並みが見えてくる序曲があります。こういうオープニング、昔の映画では
「ウエスサイド物語」は1961年のアメリカ映画です。監督はロバート・ワイズとジェローム・ロビンス。出演はナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ジョージ・チャキリス、リタ・モレノら。シェイクスピアの「ロメオとジュリエット」に着想を得て、人種の違いで敵対するグループに属する男女の恋愛を描いたミュージカルになっています。もとは舞台劇です。スティーブン・スピルバーグが再映画化(スピルバーグの映画の公開名は「ウエストサイドストーリー」という原題そのままです)したというのは知っていましたが、
今日はミュージカル映画の傑作「ウエストサイド物語」です。アカデミー賞では作品賞の他、多数の賞を受賞した名作です。2月11日にはスピルバーグ監督によるリメイク版が公開予定です。1961年「ウエストサイド物語」初公開時の立看ポスターです。70年代と2000年代のリバイバル版です。ジョージ・チャキリスの有名なカットが使われています。地方の映画館での劇場公開1周年記念興行のチラシです。割引で入場料230円。
「僕は敵じゃないよ」「でも私たちの仲間じゃないわ」チンピラから卒業したトニーが求めているのは、バラ色の素敵な何か。彼の頭上にはパステルカラーの洗濯物が並ぶ。やわらかで透け感のある女性たちの衣。手を伸ばせば届きそうな恋の予感。ダンスパーティで若者は互いにけん制しあい、よそ者と手をつなぐことができない。しかし、トニーとマリアだけは手をとりあった。「ウエスト・サイド物語」ロバート・ワイズ監督1961年ナタリー・ウッド、リチャード・ベイマージョージ・チャキリス、リタ・モレノ
「罠」(1949)ボクシング映画の傑作がAmazonプライムビデオで見放題になってたので、久々に観ました。監督はロバート・ワイズ。オープニングシーンはコチラ。30代中盤に差しかかったベテランボクサー、ストーカー・トンプソン(ロバート・ライアン)。戦いの場を求めて妻ジュリー(オードリー・トッター)と巡業生活を続ける日々。ジュリーはストーカーが打ちのめされるのを見るのがツラくて、早く引退してくれることを願ってますが、夢を諦めきれないストーカーは今日もリングに立って戦います。本日
原作はマイケル・クライトンの1969年出版「アンドロメダ病原体=TheAndromedaStrain」この小説でマイケルクライトンはベストセラー作家の仲間入りを果たし、2年後(1971年)に、ロバート・ワイズ監督により、映画化。マイケル・クライトンの先見性は言うに及ばず、それを見事に目で見せてくれた監督と、まず脚本が素晴らしいわけで、敢えて、今になってこそ、観る価値ありの一作だと言えましょう私の映画備忘録【2013年11月】より
61年に映画化されたブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド物語」はアカデミー賞で10部門を受賞した大ヒット映画でした監督は“サウンド・オブ・ミュージック”(65年)でもアカデミー賞を受賞したロバート・ワイズ出演はナタリー・ウッド/リチャード・ベイマージョージ・チャキリス/リタ・モレノ他音楽がレナード・バーンスタインそのサウンド・トラックから♪アメリカを映像と合わせて楽しんでください。
9月14日が命日・忌日の有名人・著名人585年(敏達天皇14年8月15日)47歳崩御(?)敏達天皇陛下第30代天皇欽明天皇の第二皇子1164年(長寛2年8月26日)45歳崩御(?)崇徳天皇陛下第75代天皇鳥羽天皇の第一皇子1321年56歳没(マラリア)ダンテさん詩人『神曲』1712年87年没(?)ジョヴァンニ・カッシーニさん天文学者土星探査機カッシーニ1901年没(暗殺)ウィリアム・マッキンリーさん第25代アメリカ合衆国大統領1982年満52歳没
なんとなくSF作品を漁っていると、たまたま目にした3つの作品。それぞれ似た邦題が付けられた作品が並んであって妙におかしかったのだが、何かの縁かもと思いつき、観くらべることにしました。まず1つ目はこちら──『地球が静止する日』(2008年監督:スコット・デリクソン出演:キアヌ・リーブス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ他)──地球に舞い降りた地球人の姿をした生命体。1951年の作品をキアヌ・リーブス主演でリメイク!──何も知識がない状態から、まずはキアヌ・リーブスと