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オススメ最新作(※ネタバレあり)歌が上手い人のライブに行くと、自分も歌がうまくなったと錯覚する。スポーツの凄いシーンを観ると、自分もできるような気がしてくる。ノーランの作品を見終わった帰り道は───自分の頭が良くなったのでは?と錯覚します。彼の映画は難解なことが多いです。映画鑑賞に留まらず、知的体験の領域に踏み込みつつあります。だからこそ2回目が楽しい。1回目はひたすら圧倒され、翻弄されるまま。真に娯楽として享受できるのは2回目以降。(自分の理解力に比例
まるで仮面を用心深くとりかえるように、表情がぎこちなく変わる男だった。彼の人間性を理解するのは、複雑極まりない多元連立方程式の解をみちびきだすのと同じほどの厄介ごとに思われたが、裏をかえせば、あたかも詩句を織りこんだ数式で記述されるような耽美的な法則性を見いだせそうな期待をかきたてられる人物でもあった。ところが、科学用語でいうところの観察者効果によるものなのか、見極められそうになると実体はとりとめもなく揺らいでしまい、矛盾は矛盾のまま捨て置かれ、いったいなに者なのか、つきとめられな
1833年に誕生した世界最古のメガネメーカーであり,非常にレアなMADEINUSAブランドAmericanOptical(アメリカンオプティカル)本日も人気モデルのご紹介!AmericanOpticalTimescolor:BlackCrystal-demolenses¥36,000+taxAmericanOpticalアメリカンオプティカルTimesAOリローンチコレクションに加わるTimes、このモデルも時代を超
GWは既に公開されている、この映画を観に行くことにしました。アカデミー賞、作品、監督、主演男優、助演男優賞等を取った作品です。しかし、3時間の映画、疲れも溜まっている今日この頃、寝ないで観ることができるのか、私f(^^;)第二次世界大戦下のアメリカ、極秘プロジェクト「マンハッタン計画」にJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率い、世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし、原爆が実戦で投下され、その惨状を知り、彼は深く苦悩する。いやー、一睡もし
クリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。長尺で冗長。人物描写も浅く共感しづらい。180分を苦痛と感じざるを得ない失敗作。作品Oppenheimer監督(作品の完成度)クリストフ
本日も3月に劇場鑑賞の作品が続きます。1本目の映画『オッペンハイマー』は、第96回アカデミー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィー)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした話題作。監督を務めたのは『ダークナイト』や『TENETテネット』などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン。2本目の映画『コール・ジェーン女性たちの秘密の電話』は女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を題材に、1
今日、やぁ〜〜〜っと🎞️観ましたオッペンハイマー特集:【ネタバレ解説・考察】尋問の目的は?あのキャラは誰?これを読めば物語がもっと“わかる”(3)-映画.comオッペンハイマーの必見、注目特集。特集ではインタビューや編集部独自の視点で映画のみどころを紹介。3ページ目eiga.com
この日のディナーは黒酢酢豚結構肉が多くて嬉しい~黒酢がたまらなく美味しかったですご飯は酢豚、デザートはスタバオレンジが乗ったケーキ美味しかったですそして映画オッペンハイマーを見ましたいや~見ごたえありましたね役者陣もすごかったですキリアン・マーフィロバート・ダウニーJRこれだけの演技をした後の、アジア人差別は本当に残念でならないですねおそらくは差別とかいう意識はなくて、ナチュラルに染みついたものが自然に出てしまったんでしょうね。。。オッペンハイマーの人生に焦点を
クリストファーノーラン監督渾身の1本。ノーラン監督はストーリーや脚本と、映像および演出、音響および音楽、これが非常に高次元でバランスした作品を作る。こんなすごい監督、ちょっといないと思う。まあテネットのように映像と音響だけやたらすごくて、話が頭に入ってこなかった作品もあるけど。IMAX絶対推奨。事前に予備知識があったほうが確実に面白い。限りなくノンフィクションに近いフィクションだけど、歴史や当時の世界情勢、オッペンハイマーの周囲の人達、これを知っていると面白さが100倍ぐらいになる。特
オッペンハイマー(2023)2023年(令和5年)七月に全米で公開され大ヒットし、第96回アカデミー賞では、作品賞・監督賞・主演男優賞など主要部門で最優秀賞に輝いた、クリストファー・ノーラン監督による3時間の大作。ピューリッツァー賞受賞作「オッペンハイマー」を原作としています。天才物理学者であるオッペンハイマー(キリアン・マーフィー)は、1942年、米軍による原爆開発「マンハッタン計画」の参加を、最高責任者である陸軍のレズリー・グローヴス(マット・デイモン)から要請され受諾す
映画『オッペンハイマー』を観ました。第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。これに参加したJ・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった―。世界の運命を握ったオッペンハイマーの栄光と没落、その生涯とは。今を生きる私たちに、物語は問いかけ
「デューン砂の惑星PART2」と映画ハシゴするつもりが公開直後で席が取れなくて、ようやく観てきました、原爆の父の半生を描いた「オッペンハイマー」。ざっくりした感想はアカデミー賞作品賞の「当り」の方の鑑といった感じ(笑、脚本も演出も役者の演技も軒並みハイクラスで完成度が高い重厚な秀作、若干面白みには欠けるけど…みたいな、いかにもいつものノーランさん。オッペンハイマー博士の現在・過去に加え、ストローズ目線の物語が並行して語られるので慣れるまでやや難解、まぁいつぞやみたく時間の巻き戻しと
最近、時計の針を少し早めて15分早く動き出すようにしているのですが犬の散歩にまず出発!と同じような感覚で動いているとなんとなくひらめいたり、朝起きてすぐに何か思い浮かぶことがあります。今朝は「ろばーとだうにーじゅにあぁ」←なんでまたひらがななんだと思うけどドラえもんボイスな感じで思い浮かぶ・・・。検索したらこんな動画出て来て、今朝はここからでした。マーヴェルの主人公のイメージが定着して、「アリーマイラブ」降板したことなんて覚えてる人ほとんど居なさそう。最初の陽当たりの感じがい
先月から引き続き、季節柄立て込む仕事で残業が続いている毎日ほとんど、映画を観る余裕が無い中で、ようやく「オッペンハイマー」のために劇場まで足を運んだ一番驚いた事は、20:40からの上映を観た後、0時を回った帰路でタクシーの中、スマホの電源を入れてLINEやメールなどをチェックし返信の内容などを考えていたら、いつの間にか自宅に到着していた事だった普段なら、その日観た作品について反芻する筈の帰り道玄関で靴を脱ぐまで一度も、オッペンハイマーについて考えていなかったこんな事は初めて
今年のアカデミー賞助演男優賞はロバート・ダウニー・Jrさんでしたね今回観た『路上のソリスト』にも出演しています近所のTSUTAYAが閉店する際に在庫処分で手に入れたDVD。好きな作品だったので嬉しかったです『Rayレイ』などで有名なジェイミー・フォックスさんも出ている作品。内容は…LAタイムズの記者スティーヴ・ロペスはある日、たった2本の弦しかない壊れたヴァイオリンを弾く路上生活者ナサニエルに出会います。外見
Part1からの続きです。4月4日(後編)次のポータルになったのは、こちら。世界初の原子爆弾を開発した「原爆の父」として知られる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた伝記映画。1920年代。学生時代から理屈ではなくて感覚で量子世界の真理が見えていた若き天才科学者オッペンハイマーは、当時の最高の物理学者たちから学び、互いに影響しあって量子力学研究の第一
映画【OPPENHEIMER】観てきました。端的な感想としては、「難しい」。あと長いかなって、3時間の作品で。全く予備知識なしで鑑賞してきたんですよね。歴史的背景も正直全く知らない、ただこのJuliusRobertOppenheimer(オッペンハイマー)ってヒトの名前と「原爆の父」と言われているコトくらい、知っていたのは。なんなら映画を観て、AlbertEinstein(アインシュタイン)がこんなに最近(?)のヒトってコトに驚き、オッペンハイマーと交流があったなんて…と思ったく
hairworksCuWa豊間根です❗️ご予約は0193-86-2798hair-works-cuwa@ezweb.ne.jpまでよろしくお願い致します🙇🏻4月のお休み15日(月)16日(火)22日(月)29日(月)5月のお休み6日(月)13日(月)19日(日)20日(月)27日(月)20247本目は…今年度米国アカデミー賞作品賞そして監督賞主演男優賞助演男優賞等々受賞した「オッペンハイマー」テネットダンケルクダークナイトメメント
映画「オッペンハイマー」2023年アメリカ180分R15+<監督>クリストファー・ノーラン<原作>カイ・バート、メーティン・J・シャーウィン『オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』<キャスト>キリアン・マーフィー、エミリー・ブライト、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・ジュニア、フローレンス・ピュー。ジョッシュ・ハートネット、ケイシー・アフレックス、ラミー・マレック、ケネス・ブラナー<内容>第2次世界大戦中、才能
広島、長崎の事もあるから見る気がしなかったのですが、見てみると、この作品の意図がじわじわ感じられて、単なる偉人伝ではなく、科学と政治、戦争、冷戦、人間同士のしがらみ、様々な視点でつくられている濃密な作品であることが実感されました。結局、映画の冒頭で言われているように、彼は「ゼウスの神から火を盗んで人類に分け与えてしまったプロメテウス」でした。プロメテウスは、神の怒りを買って、山に括り付けられ、永遠に内臓を鳥についばまれるのです。核爆発から得られるエネルギーは、人間が持ってはい
2024.04.05TOHOシネマズにて劇場公開日2024年3月29日ストーリーではなく、この作品の核に触れるにはIMAX®で観るという選択肢以外はない。という映画評論家もいるのに、アカデミー賞いていて「オッペンハイマー」はIMAX®で観ようと思っていたのに・・普通のスクリーンで観てしまった(泣)うーん、機会があったらIMAX®で観よう。劇映画としてはつまらないし。撮影も「雪山の絆」の方が断然良い。「本作ではIMAX®65ミリと65ミリ・ラージフォーマット・フィルムカメラを
今日は寒かったですね~。薄手のセーターに冬のコートで出掛けましたが、それでも寒かった。体調崩していませんか?さて、そんな寒さの中、何をしに出掛けたのかと言いますと、この映画を観てきました。『オッペンハイマー』監督:クリストファー・ノーラン主演:キリアン・マーフィー第96回アカデミー賞では最多13部門ノミネート、7部門受賞(作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞)。ノーラン監督に初の作品賞と監督賞を
オッペンハイマー(2023年米国ユニバーサル)米国アカデミー賞作品賞受賞作品「オッペンハイマー」。「原爆の父」とよばれる米国の物理理論学者オッペンハイマーの自伝映画で世界で唯一原爆を投下された国日本では、公開は未定という状態のまま、2023年に公開され、世界的に大ヒット。世界中の映画祭で賞をとって、アカデミー賞授賞式をふくめた2023年の賞レースが終わる時期を見定めて……なのか、2024年3月29日に日本公開が決まりました。日本公開に際して、忖度に忖度をされまくっ
【85点】監督:クリストファー・ノーラン(脚本も)面白いが微妙…世界初の原子爆弾を開発した「原爆の父」として知られる、理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた伝記映画。製作費約1億ドル。第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、作曲賞、撮影賞、編集賞の7部門で受賞。(ノミネートは13部門。)上映時間3時間。この壁を乗り越える必要があります。鑑賞前日、禁酒し、睡眠を十分にとって臨みました。確かに長いけど苦痛でないしかし、アクション少なく(ほとんどない
歴史を全然覚えてないわたし。それでも、広島・長崎へ原爆が投下されたことは知ってます。ロバート・オッペンハイマーは原爆を作った人だそうで。映画「オッペンハイマー」観ようと思った理由は監督のクリストファー・ノーランです。とは言え「インセプション」くらいしか観たことないのですが。。上映時間は堂々の3時間。。仕事帰りで疲れてたのもあり、幻想的な映像や、迫力のある音や振動や、執拗な質問を繰り返すシーンでだんだんと気分が悪くなりました。。それも影響してか後半は尿意を感じてトイレに行きたくてた
各国の学者たちは第二次世界大戦下、原子爆弾の開発を急いでいた。国費で開発するのだから、資金の心配をすることなく、生活を保証され、研究に没頭出来る事は学者たちにとって願ったりかなったりだったであろう。いざ開発に成功してみれば、その先は国に委ねるしかない。原子爆弾が投下された後の広島や長崎の惨状が亡くなった人数とオッペンハイマーのほんの少しの妄想だけだとはオッペンハイマーの栄光のあとの没落の生涯をもっと掘り下げて欲しかった。3年前に観た『太陽の子』を思い出し、原爆が投下された国と、投下した
大作2作観たのに感想が書けていません。毎日色々あって、ブログに没入できない状態です。2020年にはクリストファー・ノーラン監督の「TENET」と「DUNE」を比べて、圧倒的に、「DUNE」が気に入ったんだけれど、本年、間を開けずに観た2作では、「オッペンハイマー」の方が見応えがありました。タイプの違う作品なので比較するのはおかしいんだけれど…もう、巷でたくさんのレヴューが出ているので、ちょっとだけ感想。どちらにも出ていたフローレンス・ピューは、私的には「DUNE2」の方が好みでした
観たかった映画鑑賞『オッペンハイマー』180分・Cノーラン監督作品満を持してオッペンハイマーを演じたCマーフィーがアカデミー主演男優賞受賞&作品賞&監督賞他7部門受賞Mディモン、CアフレックRマレック、Kブラナー等々豪華キャスト揃い踏み驚いたのはロバートダウニーJr.一見解らなかったが見事助演男優賞受賞そしてGオールドマンが特別カメオ出演入れ代わり立ち代わり登場人物の出入り激しく物理学的素養が無いと一寸難解な物語だが…ノーラン作品的に
観てきたよんオッペンハイマーなんか、宣伝?予告かなぁ?それ観て、公開日が決まってたからソワソワしながら気になっていたんよね~⇽アカデミーとか関係なくさ(˙꒳˙)フライヤーとかもインパクトあったりして目に付いたのもあるし戦争ものは、何故かしら興味惹かれるんだよね…原爆の父って言われてる人がどんな人やったんか?ってのやどんな実験をして原子爆弾(核爆弾)が生まれたのか…って知りたかったからさまぁ映画はオッペンハイマーが
オッペンハイマーは原子物理学者で「原爆の父」で有名、ロスアラモスで原爆の開発に取り組み、それは実験後に広島・長崎で使用された。しかし戦後は赤狩りで酷い目に合う、そのくらいは知っていると高をくくっていたが、原爆開発はともかく、公聴会の内容を理解するのは、ついていくのに精一杯だった。「オッペンハイマー」https://www.oppenheimermovie.jp/原作は「AmericanPrometheus:TheTriumphandTragedyofJ.RobertOpp