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階段の手すりと、鉄製パネルを取り付けました。オーダーで特注された鉄製枠を四方から挟み込み固定しています。あえて、その挟んだ枠は黒には塗らずメリつけました。そして、階段でベースメントに降りるための手すりも完成!一番下の部分も下に折り曲げた形に。全部で4つの部分が接合されています。最後、接合部分にヤスリをかけたので、クリアコートを何回か重ね塗りして色会わせします。以前日本から送ってもらった、これらの刺繍。(同じ方からです!)今年、また新たに作品を送って頂きましたー。ありがとうござ
施工主さんから、色はこのままでとの依頼があり、すでに塗った油性ステインの上に、マットな水性艶消しクリアコートを塗りました。クリアコートを塗ると、さらに木目や斧あとが際立ちます。昨日、オーナーさんが見にこられて大変気に入ってもらい、嬉しかったです。あとは、以前作った階段を上がったところにある手すり。その下の特注な鉄製枠の取り付け。オーナーさんが持ってこられましたが、鉄製の何の金具もついていない枠ですね。既製品なら金具などついていますが、これはついていないため木に溝を彫り、挟み込
ガス式暖炉の外枠を作り、施工主さんが色を選ばれたので油性のステインで塗装しました。両側の柱も濃い茶色にするか悩まれてます。僕的にはこのままが、部屋に馴染んでいいんじゃないかなと思うのですが。ちょっと、サンプル的に施工主さんへ写真を送りました。この塗装が仕上がれば、あとは続いてマットなクリアコートをかけるつもりです。もともとは、この家は友人の大工さんが施工されていたものを引き継いだのですが、僕がログビルダーということを知り、家のシンボル的なものが欲しいとこれを依頼されました。大工さん
このような台所のカウンターの仕様にあわせて作って欲しいと注文された、階段の手すり。いったん取り外し、色を塗り始めています。さらに、ガス式暖炉の周りの施工です。黄色の玄関ドア(西向きの玄関)から入ってすぐの導線に、シンボル的なものが欲しいとのご依頼で、こんな感じにできました。スイッチは埋め込み、カウンターも取り付け。すべての表面に、ハンドで均等な模様をつけました。実際のログハウスでするときは、もう少しラフな感じに模様をつけますが、今回はモダンな家なので、均一になるように、
又々久しぶりの投稿になってしまいました。今日は打ち合わせで北関東方面に。内容としてはログハウスの下屋建設とメンテナンスでした。本来ならこの下屋建設とメンテナンスはする必要のない作業であり、建設した会社が行うべき事なんですが・・・。ログハウス業界は隙間産業で年々競合他社が減っており、ある程度棟数をこなした会社は安定し施主・お客様を選ぶ様になります。そうなると殿様商売が始まるのです。施主様一人一人の意見や思いを受け入れず、自社の都合を押し付ける・・・、この状況に陥る事が本当に多いです。築
ノースファーム星の家ここは、1997年に初めての北海道旅の時からお世話になってた所。道の駅のスタンプラリーをしていて、200m先の道の駅と間違えて入ったお店です。道の駅【フォレスト276大滝】は世界最大級のログハウスって言っているのに・・・・え~❗️小さい建物が3個と未完成の大きなログハウスこの3棟とこの1棟です。これが世界最大級のログハウスの道の駅❓️ってなりながらも、スタンプラリーの台帳を持ってお店に入ったら、店長に【ここは道の駅じゃないよ】って言われた。ですよね~
1月の車検から2ヶ月で今度はタイミングベルトとウォーターポンプ、ラジエーターの交換作業。これらの作業と別に運転席シートの貼り替えを依頼。依頼した作業はほぼ滞り無く進んだのですが、シート絡みで問題有りとの連絡。交換予定ではなかったシートのフレーム部分に破損有りとの事。この部分の追加発注・取り付け作業が必要となりました。来月又ディーラーに来る事に。ハイエースですが現在296000キロ突破。やる事満載です。
読者の皆様、いつもお読みくださりありがとうございます。1/2からせっせとブログをしたためるように頑張ってみたら、最近睡眠不足気味になってきてしまいまして。今朝は、気合をいれてブログをしたためるのを、ひとやすみ。備考・仕事は毎日ちゃんとしてます!そんなこんなですが、写真を一枚貼り付けてみます。あるところで見たもの。一瞬組子に見えるけど組子じゃなかった。とはいえ、開放感もあってデザインも素晴らしいパーテーション。過去施工させていただいたところ
ハンドカットログハウスの下屋が完成しました。これで西側ログ壁の雨水・日差し対策は万全となりました。お施主様がご自分で行なっている塗装(妻壁)もかなりやり易くなると思います。今回は築年数がそれなりに経過していた為、セトリングの心配も無いので普通に施工出来ましたが築年数の浅いログハウスだと其れ相当の対策が必要となります。
先週末から行なっていたウッドデッキ改修工事が完成しました。画像がこれしか無く分かりづらいですが長持ちする様心がけて作成しました。水が貯まる箇所を極力つくらない・水通しを良くする、が重要です。塗料は油性では無く水性を使用しました。水性の方が塗料としての耐性が高い為、心配な方にはお勧めです。但し木目の綺麗さは油性の方になります。
ハンドカットログの下屋と並行してマシンカットログハウスのウッドデッキ解体・再生工事をやっています。築15年のログハウスとウッドデッキ。画像だけ見ると大変な状態にみえますが、この様になっているのは一部分で他の箇所は状態は良いです。定期的に塗装(デッキ以外も)されている様なので納得です。画像部分は屋根が掛かっておらず、隅木(谷)の大屋根形状な為、雨や雪が雨樋からオーバーフローした際に影響を受け易いのでしょう。今回は土台・根太等、骨組みから作り直します。それにしてもウッドデッキは難
今日は朝から加工場にて下屋用の加工をしています。過ごしやすい気候で仕事も捗りますね。viaおちさい建築㈱Yourownwebsite,AmebaOwnd
ハンドカットログハウスの住宅西面に外壁保護用の下屋を造っています。敷地の都合により軒の出を深めに取れていない為のご依頼です。お施主様が継続的な塗装をされている為、状態は悪くありません。ログハウスの生命線は軒の出です。雨・風から外壁を守ってくれます。これが深く確保出来ていない場合、何かしらの対応は取るべきだと思います。
読者の皆様、ご無沙汰しております。投稿をおさぼりしておりますが、おかげさまで元気にやっております。今年は、県外の現場がたくさんありまして、あちこちを駆け回っております。ゆっくり時間が取れたら改めて詳しく投稿いたします。未完成ですが、12ftのコンテナの扉を利用して床面積が2倍になるように増築している現場です。
住宅の高気密高断熱化に比例して全館空調が増えています。私、この分野についてはまだまだ勉強中でしてネットや文献からメリット・デメリットを読み漁ってますが今回は別の視点から全館空調について考えてみたいと思います。家全体を冷やす(温める)為に床下から1階天井裏、屋根裏まで空気を循環するシステムである全館空調。という事は基礎と家の土台は密着している状態にする必要があります。そうすると床下が密閉状態になります。建築中に雨が降り躯体が濡れると必然的に床下にも水が溜まります。送風機等使用し乾かし
久しぶりにブログを再開する事にしました。約10ヵ月ぶり。この間世の中はコロナが一進一退の状況。今月に入りようやく一旦落ち着いた様です。このまま収まってくれると良いのですが・・・。最近はようやく自分のペースで仕事が出来るようになり10ヵ月前よりだいぶやりたい事が出来ています。材木の価格高騰や品不足という難題が新たに発生してますが笑。気が向いたらブログを更新しようかなと思います。現在2×4でガレージを建設しています。車が4台収納されるので内部を広く取る為、家根はトラス組で。こ
昨年の年末のことです。檜の皮むきがほぼ終わり(薄皮が少し残ってるけど^^;)ここからは、見てるだけ~~~!とうちゃんは、どんなふうに切り込みを入れたんだっけかな?って、以前、近所のログビルダーのおじちゃんに教えてもらって作ったテーブルを動かして見ている。ただ積み重ねてあるだけなの。さあ、チェーンソーでカット開始!見てるだけ~~~!とか言ったけど・・・見てもいなかった^^;私は、果樹の剪定してました!そして夕方には、
2020年12月29日(火)7:10に起きる。今日の朝ごはんかつお菜入り梅がゆ、ベーコンエッグ、つみれハンバーグ、天ぷら、野菜サラダ、デザートに豆乳プリンでした。9:40に道の駅を出発途中、一宮町で写真を撮る一宮町のコロナの人数は4人レストランSEASONG今日から正月休みでした。カブ兄がログビルダーで働いてた時の、社長の友達のお店ログビルダー時代に1回、SEASONGに行って食べてます。目的地に12:45に到着つ印くじら家でこれ買ったTシャツ¥2,000-
埼玉県林業技術者育成研修補講本日は埼玉県林業技術者育成研修の補講日でした。伐倒の練習の復習ですが、その合間を見ながらログハウスづくりのログワークに挑戦。ノッチ(組み合わせ部分)は基本中の基本「ラウンドノッチ」を使ってベンチづくりに挑戦しました。丸太の芯丸太の芯は丸太の真ん中ではありません。丸太には必ず曲がりがあります。それを見つけて丸太の一番座りの良い場所を見つけます。それが本当に丸太の芯です。丸太の墨打ち丸太に墨が正
チェーンソーメーカーの㈱スチール社からスチールファン垂涎のクリスマスオーナメントが届きました。スチールファンの人はいろいろなグッズを欲しがります。今回のクリスマスオーナメントもなかなかレアなグッズです。スチールカラーのオレンジとホワイトのコントラストがとてもきれいです(^^♪それにデザインもとても優しい。チェーンソーオーナメントはけっこう細部まで凝ってあります。飾るのが楽しくなります(^^♪クリスマスツリーに飾ってみました。
幌馬車型タイニーログハウスをクリスマス仕様にしてみました(^^♪今日は寒くて写真も震え気味(>_<)外装は昔ながらの色のLEDランプを幌に沿わせてつるしてみました。小さいLEDランプなのに本当に明るいです。リモコンでランプ色の調光もできます。ランプのパターンも8種類あるのでどれを使っていいか迷います(^-^;素敵なクリスマスリースがお客様を迎えます。こんなちいさな部屋ですが、夢がいっぱい詰まっています(^^
ってよく聞かれます。タイニーログハウスの中にあるカウンターチェアーの支柱。これはスパイラルカットといって、丸太を一筆書きみたいに螺旋状に溝をつけるカットです。これはマスキングテープを螺旋状に貼って、それに沿ってチェーンソーで切っていくという技術です。チェーンソーでカットする者と丸太を回すものの息がぴったり合うときれいに螺旋状にきれいにカットできます。切る深さをキープしながら切るのが難しいです。そして、チ
Bluemoutainという街の近くのお宅の依頼で作っていた玄関エントランスのトラス。真ん中と壁側の二本はラフター(垂木)のみの作りになっています。前面に場所的に足をつけることができなかったので、工夫しました。それともう一つ。こちらも大きなトラスを取り付け。トラスの塗装は足場がある間、施主さんが自分でされました。家の壁は濃いブルーです。このようなシックな壁に、木のトラスを取り付けると家がぐっと引きしまる気がします。最近の流行りです。他にもこのお宅でまだ作業中のものがある
100%SGEC認証(認証書番号SGSJP-033)丸太内緒の加工遊び心満載の内緒の加工。アッというものを作るためにさらに一加工。この太い丸太を切るのに登場したのが「スチールMS661C-M」。排気量91.1㏄。スチールで2番目に排気量の大きいチェーンソーです。サドルカットからスラブカットにそのまま移行するので、ロゴソールは使わずにハンドカットで行います(*^^)vこのアイドリング音から盛り上がるエンジン音。なんとも言えないですね。
100%SGEC認証(認証書番号SGSJP-033)丸太内緒の加工短い丸太でもやることは同じ。チェーンソーで削って、サンダーで仕上げる。全身、粉だらけになりますが、スギの香りに救われています(^-^;短い丸太でもホゾの大きさは同じ。でも、なんかやけにホゾが短く見えます。
100%SGEC認証(認証書番号SGSJP-033)丸太内緒の加工本日はシートが擦れて汚れた場所などを高圧洗浄機で洗い流しました。使用した高圧洗浄機はスチール「RE108」性能はとても良いのですが、もうすでに型遅れ(^-^;今はスチール高圧洗浄機も19,800円とリーズナブル(*^^)vきれいに洗われて木目もハッキリと見えるようになりました(*^^)v全部加工済みの丸太。少しずつですが、水分も抜けはじめてきました(*^^)v
100%SGEC認証(認証書番号SGSJP-033)丸太内緒の加工短い場所の短い丸太の加工に入りました。ひさしぶりの墨打ち(線を引く)です。これがしっかりとできないと切る技術を持っていてもログハウスはつくれません。しっかりと気を抜かないで慎重に行わなければいけません。丸太に墨を打つ(線を引く)という打ち方は意外に知らない人が多いです。まあ、知っててもそんなに普段の生活に役に立つというものじゃないけど…(^-^;丸太に墨を打つ(線を引く)ときは切る方
8月31日の「さあ、これは何の公式でしょうか?」の記事を投稿したところ、予想外の反響がありまして、、、なんていうのは嘘でたいした反響もないので公式の種明かしをしちゃいます(*^^)vこの公式は私の師匠デル・ラダムスキー氏が考案した「4ポイントサドルノッチ構法」のログハウスをつくるときに必要な公式です。ログハウスに公式?ってびっくりしている方もいらっしゃると思います。ログハウスは壁同士が互い違いになるので、そのときにどれくらい重ね、その重ねる高さを決める公
100%SGEC認証(認証書番号SGSJP-033)丸太内緒の加工現場での組み上げ時にも微調整は必要となりますが、スムーズに組み上げ作業が行えるようにさらに微調整ができるようにします。ホゾのかたちがきれいに揃ってきました。ホゾが大きいのでしっかり面を作らないと面が歪んで入りません。大きさを揃えるために治具を作り微調整をしながら削っていきます。今日はあまり暑くなく、ひさびさの作業日和で必死にラストスパートです。
100%SGEC認証(認証書番号SGSJP-033)丸太内緒の加工ほとんどの部材の磨きが終わりました。心材の赤と辺材の白のコントラストがきれいです。本日は組み上げた時にホゾがしっかり入るように作業しました。ホゾはしっかりと寸法を測って、膨らんでいるところなどを削りなおします。ホゾ穴は50㎜×150㎜。ちょうど水平器の幅が50㎜なので水平器を入れてホゾ穴の確認をします。面と面の合わせた線が真っ直ぐになってきれいです