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柳ヶ瀬日常ニナーレ、映画館ウラトークに参加しました。https://yanagaseninale.com/programs/6304222d421aa90001e5c119フィルム映画館元支配人による映画館ウラトーーーク!「この映画館は商売として成り立っているの?」「上映作品は誰が決めてるのかな」「フィルム映画の上映っていくらかかるんだろ?」などなど素朴な疑問からマニアックな質問まで、元劇場支配人であり岐阜新聞で映画コラムを執筆していた磯谷貴彦さんによる「磯谷トーーーク」を開催。映画のおとも
先日は用事でせっかく岐阜に出たので🚃ぎふ葵劇場に行きたかったのですが時間的に間に合わずそれならばと前回思い切って新たな扉を開けた🚪昭和レトロなフィルム映画を上映🎞ロイヤル劇場へこの日は高倉健さん吉永小百合さん主演という黄金コンビ動乱五・一五事件から二・二六事件へという時代背景だけあって軍隊の重く苦しい内容でした。誰の為に死ななくてはいけないのですかというあまりに理不尽な最期若くして亡くなっていく青年兵の言葉が刺さりました永
こんばんは今や映画はほぼ郊外のシネコンで上映されてますが以前は岐阜で映画を観ようと思ったら📹柳ヶ瀬に出て観るのが主流で賑わってました✨(まさか数十年後に大衆演劇を観る為に柳ヶ瀬に出てくる事になるとは思いもしませんでしたが)出るって🤣wその名残で葵劇場前のアーケード名は劇場通観劇後葵組の皆さんの憩いの場blogに何度も登場コメディアンさんと同じビルに長年それはそれは気になりながらも横目にしていたロイヤル劇場多くの柳ヶ瀬の
岐阜県岐阜市柳ヶ瀬のロイヤル劇場で、9月10日より「金田一さん、これが最後の事件です!名探偵金田一耕助登場」と称して『女王蜂』(9/10~9/16)『金田一耕助の冒険』(9/17~9/23)が上映されます。当初は『病院坂の首縊りの家』『悪霊島』を予定していたそうですが、プリントの状態が悪く変更になったとの事。(フィルム上映ですから『悪霊島』は、ザ・ビートルズ歌唱版だったと思われるだけに残念)『金田一耕助の冒険』は思いがけず、古谷一行さんの追悼上映になりそうです。古谷さんは、TVドラマの『横
先週、美川と縁がある柳ヶ瀬で歌って来たわよ~柳ヶ瀬夏祭りのイベントに呼ばれたのよ~柳ヶ瀬商店街の中のロイヤル劇場にみなさんお越しになって、超満員で熱気が凄かったのよ写真から熱気は伝わるかしら???明日も続きをアップする予定よ~
他の人のブログを見ていたら京都の喫茶店「築地」の事が載っている。店内の写真も多くあって、懐かしさに涙が出そうになった。私が始めて「築地」に行ったのは、今から58年前。その頃、京都にあった古い喫茶店めぐりをしている友人がいて京都で一番古い喫茶店に行こうと連れて行かれたのが「築地」だった。ウインナー・コーヒーを始めて飲んだのもこの店だった。写真を見る限り、その頃と殆ど変わっていないのが嬉しい。ちなみに二番目に古いのが「フランソワ」との事。こちらも今も健在で営業中です。祇園会館、
落語にさほどの興味はありませんが、ほとんどテレビを見なくなった今もテレビ番組でたまに見るのは長寿番組の「笑点」だったりします。私の見ていた「笑点」の司会者といえば、まず“落語家”外の三波伸介で、その後の三遊亭圓楽(5代目)、桂歌丸といった師匠になります。そんな私が、昨日の快楽亭ブラック師匠のアメブロの記事を見て、タイミングよく行われる名古屋での独演会に、思いつきでふらりと出かけました。映画好きの私のブラック師匠に対するイメージは、とにかく日本映画偏重の名うての映画鑑賞人とい
今日の朝から携帯の調子がおかしくなった。夜になって田舎に電話しようと思ったが、遂につながらなくなった。通信機能だけが駄目になったみたい。通話はラインでやっているので、四国にかける時しか電話は使っていない。元々が電話が嫌いで、出かける時も持ってない時もある。家に居る時も引き出しに入れたままで、仕事に行っていた頃は会社からよく注意されていた。何かの時に必要な事があるのでサポートセンターに連絡して、色々やっては見たが駄目だったので明日の朝、地元のショップに行く事になった。何とも憂鬱
ロイヤル劇場で映画「待ち伏せ」を観ました。1970年の作品。三船敏郎が主演と製作をつとめています。石原裕次郎、勝新太郎、中村錦之助、スター共演のオールスター時代劇。ヒロインは浅丘ルリ子。キャストは豪華だけど、大きな合戦などはなく、舞台のほとんどが峠の茶屋で起きる事件とその謎をめぐる物語。チャンバラシーンもラストに集約された感じ。三船敏郎のサムライはやはりいい。勝新太郎とのシーンは用心棒と座頭市を彷彿とさせました。浅丘ルリ子は美しさが際立っていました。石原裕次郎は時代劇では、ちょっとイマイ
映画「風林火山」をロイヤル劇場で観ました。1969年の歴史大作。主人公の軍師山本勘助を三船敏郎が演じています。武田信玄を萬屋錦之介、武田軍に攻め落とされる諏訪の姫を佐久間良子が演じています。石原裕次郎、緒形拳、田村正和など俳優陣が豪華でした。佐久間良子の美しさが際立っていました。三船敏郎はやはり武士の役が誰よりも似合う。物語はテンポ良く進み、わかりやすい。ラストの川中島の合戦は大迫力でした。映画館の大スクリーンで見られて良かったです。
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言により、度々の営業自粛を行っていた岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場。昔ながらの広い劇場に、各回の上映では20~30名程度の観客ですから“密”のリスクは少ないのですから、しばしの“休業”はとても残念でした。10月上映のメイン企画は「東映アクション映画特集追悼:千葉真一さん」。1週目は人気シリーズ『トラック野郎度胸一番星』で、2週目が深作欣二監督がメガホンを取った『ギャング対Gメン』です。私が岐阜まで出向いて見たのは、鶴田浩二の主演する『ギ
劇場内でも聖子ちゃん的ソングがガンガンかかり、観客もおっちゃんたちというなかなかディープな空間西田敏行主演の敦煌は、シルクロードに酔いしれる。廃墟となった敦煌に、貴重な経典が残っていた謎を題材とする井上靖の名作。中国の異民族についてもよく分かるので世界史選択者必見若い時の佐藤浩市もダブル主演世界史資料集より
岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場での7月の鑑賞作品を続けます。山田洋次監督がメガホンを取った映画『学校』は、1993年(平成5年)製作・公開の作品です。個人的には1990年代は子育てに忙しく(?)、もっとも映画から遠ざかっていた時期といえます。この山田監督の作品もスクリーン未見だったわけで、今回の上映はとても有り難かったです。もちろん今回のロイヤル劇場での上映は、岐阜県の生んだ名優・田中邦衛さんの追悼上映でもあったわけで、作品の内容に関係なく、スクリーン鑑賞のスルーはあり得ま
7月は岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場へ3度出かけ、3本の旧作日本映画を鑑賞しました。1本目はすでに記事にした川島雄三監督の『喜劇とんかつ一代』。2本目が熊井啓監督のデビュー作の『帝銀事件死刑囚』です。この映画はスクリーン未見でした。少し日にちをおいて7月末に俳優・田中邦衛さんの追悼上映で、山田洋次監督の『学校』を鑑賞しています。この映画はロイヤル劇場では珍しい“平成”の作品ですが、まさに田中邦衛さんの“追悼”向きの作品に仕上がっていました。ロイヤル劇場(料金は一律600
ロイヤル劇場で映画「学校」を約30年ぶりに観ました。山田洋次監督の名作。夜間中学を舞台にした作品。夜間中学とは、何らかの事情で子どもの頃に教育が受けられなかった人たちが大人になってから学ぶ学校。いろんな複雑な事情を背負った生徒が集います。西田敏行、竹下景子が教師、生徒役は田中邦衛、萩原聖人、中江有里、裕木奈江などの面々が演じています。前半は、作文の授業の中で生徒一人一人の背景が描かれていきます。社会から取り残されたような人たちが、身を寄せ合うように夜の学校に集まり、教師も生徒も一緒になっ
コロナ禍の影響もあって2度目の休業を行った岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場ですが、広い劇場内で“密”が生まれる状況ではないのにと出かけるたびに思っています。最近は2週間に1回のペースで、ロイヤル劇場に出向いて昭和の映画を楽しんでおります。先にブログにアップしたのは溝口健二監督の『噂の女』、そして本日記事にするのが川島雄三監督の『喜劇とんかつ一代』です。この後、すでに熊井啓監督の『帝銀事件死刑囚』を見終えており、7月末には岐阜の生んだ名優・田中邦衛さんの追悼上映、山田洋次監
7月もすでに前半を終えました。昨日16日は名古屋シネマテークで2本の映画を見ましたが、そこまでを7月の前半11作品として以下に取りまとめておきます。本日のブログ記事は、大きく積み残している6月鑑賞の映画の一本、岐阜の柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場に出かけて見た溝口健二監督の映画『噂の女』です。ロイヤル劇場(料金は一律600円)。@名古屋シネマテーク『太陽の下の18才』(1962年、監督/カミロ・マストロチンクェ)『女性上位時代』(1968年、監督/パスクァーレ・フェスタ・カンパ
4月の終盤に岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場へプチ遠征し、およそ40年ぶりにスクリーン鑑賞した『戦国自衛隊』。2週続けての企画上映タイトルは「CGじゃない本物の迫力!角川映画特集」とあり、現在(5/1~5/7)は『野性の証明』(1978年)が上映されています。豪華キャストと“物量”に物言わせるような粗っぽい作品という印象は拭えませんでしたが、当時の角川映画の“熱量”は伝わります。ロイヤル劇場(料金は一律600円)。伊庭三尉(千葉真一)を隊長とする21名の自衛隊員は、日本
岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場へのプチ遠征での作品鑑賞です。「ノンストップ!深作欣二監督アクション映画特集」のタイトルで2本の作品の連続上映でしたが、いずれの作品も見る気満々でおりました。1本目の『資金源強奪』は予定通りの鑑賞でしたが、翌週の『暴走パニック大激突』は作品のフィルム状態が悪いということで、急遽上映作が『柳生一族の陰謀』に変更になってしまいました。ロイヤル劇場(料金は一律600円)。主人公は、敵対する暴力団の組長を射殺し、8年間の刑務所生活を送ったやくざ・清
私が生まれた同年(昭和33年)製作の小津安二郎監督の映画『彼岸花』を、岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場へ見に出かけました。今回の小津安二郎監督の特集上映は、前半が『彼岸花』で後半が『小早川家の秋』(昭和36年)という組み合わせです。ともにカラー作品ですが、『彼岸花』は小津安二郎監督にとって初のカラー作品となります。戦後は1年1作品の製作ペースを守っている小津監督。『東京暮色』(昭和32年)以来1年ぶりに小津安二郎が監督した『彼岸花』は、大映のスター女優・山本富士子が初めての他
岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場の「ATG作品青春映画特集」という企画。1週目の黒木和雄監督の『祭りの準備』に続いて、2週目の根岸吉太郎監督の『遠雷』も見に出かけました。いずれも公開時に劇場鑑賞していますが、『祭りの準備』は鬱屈した高校時代に、『遠雷』は一人住まいの大学時代の鑑賞ですから“環境”は大きく異なります。1981年に公開された『遠雷』は宇都宮周辺の土地を舞台に、都市化の波に流される人々の中で、土地にしがみつきトマト栽培に勤しむ青年の姿を描きます。立松和平の同名の
岐阜のロイヤル劇場の3月27日からの上映予定が発表された。「丹下左膳」東映大友柳太郎・主演「鞍馬天狗」東映東千代之介・主演「資金源強奪」東映深作欣二・監督「暴走パニック・大激突」東映深作欣二・監督「戦国自衛隊」角川映画「野生の照明」角川映画「白鷺」大映山本富士子・主演「猟銃」松竹山本富士子・主演以上8本が3月27日から、一本
まずはいつも通り3月の前半(15日まで)に見た映画のまとめをしておきます。3月の前半15日間で見たのは以下の11作品。うち4本の映画を岐阜で見ております。岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場へは3週連続で出かけての鑑賞となりました。本日のブログ記事は2月に再々見したATG映画『祭りの準備』です。ロイヤル劇場(料金は一律600円)。@シネマスコーレ『トータル・リコール4Kデジタルリマスター』(1990年、監督/ポール・バーホーベン)@名古屋シネマテーク『バッファロー'66』
いつも通り2月に見た映画のまとめをしておきます。2月後半(16日~28日)の13日間で見たのは以下の11作品。2月は月間でトータル23本のスクリーン鑑賞です。非常事態宣言の中で、“不要不急”の鑑賞が続いています…(汗)。本日のブログ記事は岐阜まで足を伸ばして見た、北野武の初監督作『その男、凶暴につき』。ロイヤル劇場(料金は一律600円)。@ミッドランドスクエアシネマ2『すばらしき世界』(2021年、監督/西川美和)『カポネ』(2020年、監督/ジョシュ・トランク)『リーサル・ストー
久し振りに岐阜ロイヤル劇場の「昭和名作シネマ上映会」へ。なんたって、原田知世さん主演の「時をかける少女」やから!公開当時は、私は自意識過剰やったから、とっても観たかったくせに観に行かなかったという映画で(笑)もっとも、その後に、ビデオとかTVとか?で何度かは観てるんやけど、それでもかなり観るのは久し振り。で、感想やけど。もう、原田知世が可愛いだけの映画と言っていいし、むしろ、それだけで充分に観る価値ある映画。全編が原田知世の長編PVと思って観るのが正しい鑑賞方法と思われま
お正月はロイヤル劇場で映画「ニッポン無責任時代」を観ました。ザ・昭和な感じのコメディ。植木等の軽妙な演技とクレイジーキャッツの音楽が良かったです。全盛期の植木等の姿はエネルギッシュでした。戦後復興の日本の活気をスクリーンから感じました。
こんばんは今日は残り数公演のぎふ葵劇場にて観劇でした。(向かう途中コンタクトレンズの調子が悪くなり家に引き帰ったのでミニショー見逃しました😂💦)いつも柳ヶ瀬に出向いた時に停める駐車場のお兄さんに購入しているプリペイドカード💳のお得なキャンペーン今日までだよ〜って教えて頂きました(購入したばかりのほぼ残金残っているカード落とした経験あります余談)キャンペーン知ってはいましたが残念ながらぎふ葵劇場が閉館した後は柳ヶ瀬に出向く
岐阜・柳ケ瀬の“昭和の映画館”ロイヤル劇場へ、9月は二度出かけました。前半の特集上映で見たのは渡哲也主演の松竹映画『剣と花』、そして後半に見たのは成瀬巳喜男監督の作品『ひき逃げ』です。成瀬監督の作品はスクリーンで見たことがほとんどありませんから、絶好の鑑賞の機会でした。連続上映の前半は『乱れる』(1964年)でしたが、こちらは都合がつかず鑑賞スルー。以前にDVD鑑賞で記事を書いていますからリブログで添えます。上映の2作品は共に脚本・松山善三、主演・高峰秀子です。ロイヤル劇場(料金は一律600
先週の「乱れる」で、高峰秀子さんに惚れちゃったので、今週も。しかも初日から(笑)「乱れる」の可愛い高峰秀子さんから、今回の「ひき逃げ」は、ひたすら凄かった。とにかく凄い高峰秀子さん。ひき逃げで我が子を殺された母の復讐劇なので、当然に可愛くなるはずはないんやけど、もはや怖いレベルの凄まじさ。鬼気迫るなんて事をいうけど、まさにそんな感じ。対する司陽子さんのダメっぷりも、もはやどうしようも無いレベルで気持ちいいほど。しかし、とにかく高峰さん。今回も様々な表情で魅せてくれます。楽しかった
何週間かぶりのロイヤル劇場・昭和名作シネマ上映会。今週の作品は高峰秀子さん主演の「乱れる」。無知な私なので、もちろんこの映画については何にも知らんかったけど、なんか、このタイトルに惹かるやんね?(;^_^A何がどう乱れるんやろー???きっと艶っぽい展開の映画なんやろなーってワクワクしながら鑑賞。高峰秀子さんの映画は過去にもこの上映会で何本も鑑賞しとるけど、それまでは彼女の映画なんて全然観てなかったくらいで。でも、何本も彼女の映画を観とるうちに、本当に魅力的な女優さんやなーって思うよう