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みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、アルヴィド・ヤンソンスによるチャイコフスキーのバレエ「眠れる森の美女」、幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」、交響曲第5番、プロコフィエフの交響曲第1番「古典」です。チャイコフスキーはレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団、プロコフィエフはソ連国立交響楽団による演奏となっています。「アルヴィド・ヤンソンス指揮/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団」チャイコフスキー作曲:バレエ「眠れる森の美女」作品66より幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミ
こだわりクラシックonFacebookにご参加下さい!みんなで楽しく音楽を楽みましょう!https://www.facebook.com/groups/kodawariclassicムラヴィンスキーのショスタコーヴィチが映像で残っているのはこの3曲(4本)だと思われます。いずれもDVDで発売されていた映像と思われます。1983年の5番と1984年の12番は本番ライブ、1973年の5番と1982年の8番はフィルム収録用のゲネプロ演奏です。1982年の8番と1984年の12番は
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調作品36エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(1960,グラモフォン)暑気払いの第2弾は、レニングラード・フィル。『暑気払いソヴィエト国立響の音』チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調作品36エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立交響楽団(1967,メロディア)夏休みも終わる。最後の連休、…ameblo.jp速い、巧い、暑い。スヴェトラーノフのと、全体から受ける印象は同じだけれ
こだわりクラシックonFacebookにご参加下さい!みんなで楽しく音楽を楽みましょう!https://www.facebook.com/groups/kodawariclassicムラヴィンスキーはショスタコーヴィッチの大家ですが、4番や13番の初演は固辞するなど(4番は結局コンドラシンが引き受けたことでコンドラシンとの絆が生まれました。13番は政治的なメッセージと受け取られるの嫌ったと言われます)、全曲を指揮した訳ではないという点がポイントです。コンドラシンやロジェスト
今日はベートーヴェンの交響曲第6番「田園」をエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団の演奏する1982年のライヴ録音盤で聴きました。聞く前はムラヴィンスキーのベートーヴェンですから贅肉をそぎ落とした厳しい演奏をイメージしていたのですが、良い意味で裏切られた感じです。レニングラード・フィルの音は整然としたアンサンブルはイメージ通りですが、とても柔らかく優しい音楽を聴かせてくれます。聴く者の心の襞にソフトに染みこんでくるようなデリカシーに満ちた表現。息の長い
今日はかなり久し振りにエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団が1960年9月に録音したアルバム「チャイコフスキー:交響曲第4-6番」から交響曲第4番を聴きました。ムラヴィンスキーの「チャイコフスキー:交響曲第4-6番」を初めて聴いたのは、大学生の頃だったか社会人になってからだったか忘れましたが、かなり強烈な印象だったのを思い出します。それまでに第6番「悲愴」はいくつかの音源を聴いていたと思いますし第5番は大好きな曲の一つでしたが、第4番はこのアルバムで
NHK-FM「クラシックの庭」プロコフィエフの交響曲第5番初回放送日:2025年3月5日案内:田添菜穂子プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調作品100マリス・ヤンソンス指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(1987,Chandos)凄い演奏を知ってしまった。ありがとう、クラシックの庭。ありがとう、NHK。アイルランド・ダブリンにあるナショナル・コンサート・ホールでのライヴ録音とのこと。素晴らしい録音に、完璧な演奏。もう何も言うことはない。この演奏に出会えて
ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団でシベリウスの交響曲第7番を聴きました。1965年2月、モスクワでのライヴ録音だそうです。やはり、ムラヴィンスキーの演奏。まったく贅肉の無い、引き締まりきった音楽。シベリウスの音楽が北の国フィンランドの風土に根ざしたもの、とは言え、これほど肌に突き刺さる風、空気の冷たさをリアルに感じさせる演奏は無いのでは無いかと思われるくらい厳しく引き締まった音楽が聞こえてきます。そして。その厳しい音の合間に見え隠れするファンタジーの美しさ。
みなさんこんにちは😃今回は、毎月取り上げているブルックナー生誕200周年を記念したアニバーサリー企画として、エフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団によるブルックナーの後期三大交響曲をご紹介していきます。あのムラヴィンスキーによるブルックナーが収録された貴重な録音となっていますので、どのような仕上がりとなっているかみていきたいと思います。「エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団」ブルックナー作曲:交響曲第7番ホ長調交響
おっさんにとって、マイナスエネルギーを浄化するプラスエネルギーは音楽音楽は外せないな去年の11月はブラームス交響曲第1番でした。通な人はブラ1と言いますが、おっさんレベルではいちびりすぎなんでブラームス第1番って言います最近のお気に入りはこれです。チャイコフスキー交響曲第5番通はチャイ5と言うんだってBlu-specでは見つからなかったのでこれにしましたが、十分な音質でしたチャイコフスキー:交響曲第5番[エフゲニ・ムラヴィンスキー]楽天市場$
いやー、大変でした!先週はいそやまさんの記事ではないですが「月月火水木金金」という感じでした(爆恥)とは言っても仕事ではなく、練習練習また練習で、土、日はオケと弦楽四重奏の本番という・・・まあ所属しているオケでは、午前午後と二つの団体を兼ねている方もいらっしゃるので、そんなことで音を上げているの?と言われそうですが・・・まあ、なんとかどっちも大チョンボはせず弾き終わりました。で・・・来年の曲が・・・おそらく「ブラ1」と「ルスリュド序
朝の語学タイムを終えてFMの「クラシックの庭」に替えたら聞こえてきたのはチャイ5。結構好きな曲で、悲愴以上かも。この折り目正しい演奏は誰?と思ったらムラビンスキー&レニングラ―ドフィルでした。朝ドラの航一さんではないけれど「なるほど」(笑)。速くなく遅くなく、テンポの揺らしも無く、威風堂々、ある意味淡々と音楽が進んでいきます。もう来日の機会は無論、放送でも聞く機会は無いかもしれませんが、ゲルギエフは正統派ではないのかもしれません。そう言えば主人がLPを持っていました。
今日はエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団のモーツァルト交響曲第39番とベートーヴェンの交響曲第4番がカップリングされたアルバムを聴きました。モーツァルト交響曲第39番が1965年2月、ベートーヴェン交響曲第4番が1973年4月のともにライヴ録音によるアルバムです。冒頭に掲載したYouTube動画は同じ音源のベートーヴェン交響曲第4番。少し速めのテンポで演奏される音楽はしかし見事に鍛えられたアンサンブルで、緊張感に満ちた響きを聞かせてくれました
今日はエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームスの交響曲第1番を。YouTubeのこの動画のタイトルに1950とあり、概要欄には「20Jan.1950」と記載されていますが、以前から「1950年1月20日ライヴ」と言われていた音源は1949年のスタジオ録音と同一の物、と言う情報もあり(「クラシック音楽へのおさそい~BlueSkyLabel~|ムラヴィンスキー(EvgenyMravinsky)|ブラームス:交響曲第1番」)、ムラヴィン
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、エフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団によるショスタコーヴィチの交響曲第5番、第10番、第12番「1917年」です。ムラヴィンスキー生誕120年を記念して企画されたタワーレコード限定のSACDハイブリッド盤となっていて、最後はやっぱりムラヴィンスキーによるショスタコーヴィチで締めくくりとなります。カップリングには以前取り上げたワーグナー管弦楽作品集に収まりきらなかった楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕
みなさんこんにちは😃本日5月7日はピョートル・チャイコフスキーの誕生日です。今年で生誕184年となります。そんな本日ご紹介していくのは、泣く子も黙るエフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、チャイコフスキーの交響曲第5番、第6番「悲愴」と幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」、グラズノフの組曲「ライモンダ」を取り上げていきます。こちらは昨年ムラヴィンスキー生誕120年記念企画第2弾としてタワーレコードから復刻されたSACDハイブリッド盤となっています。「
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、エフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団によるワーグナー管弦楽曲集です。2023年に生誕120年を迎えたムラヴィンスキー、それを記念した企画の第2弾として発売されたのが当盤となっています。「神々のたそがれ」や「トリスタンとイゾルデ」、「ワルキューレ」、「タンホイザー」、「ローエングリン」の名曲がSACDハイブリッド盤となって高音質化されて復刻されました。「エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮/レニングラード・フィルハーモニ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、昨年2023年がムラヴィンスキーの生誕120年だったことによるタワーレコードの記念企画として復刻された第1回発売のベートーヴェン&モーツァルトの交響曲集です。ベートーヴェンの交響曲は第1番、第3番、第5番、第6番、第7番が、モーツァルトの交響曲は第33番、第39番がそれぞれ収録されています。一部モノラル録音がありますが、2023年最新マスタリングが施された素晴らしいムラヴィンスキーとレニングラード・フィルの歴史をみていきましょう。「エフゲニー・ムラ
小澤征爾さんが亡くなりました。私は小沢さんのCDを持っていません。音楽を理解するのに作曲者が生まれた土地の気候風土が不可欠と友人に言われました。その友人が言うにはベートーベンやモーツアルトならカールベーム指揮のウィーンフィル。ドボルザークやスメタナならノイマン指揮のチェコフィル。チャイコフスキーやショスタコーヴィチならムラビンスキー指揮のレニングラードフィル。などなど。出所は友人が愛読していた1970年台の音楽雑誌と思われます。それに従ってCDのコ
みなさんこんにちは😃本日1月20日はエフゲニー・ムラヴィンスキーの命日です。今年で没後36年となります。そんな本日は、昨年2023年9月13日にタワーレコード企画の「ヴィンテージSACDコレクション」から復刻されたチャイコフスキーの後期三大交響曲とゲンナジー・ロジェストヴェンスキーによるチャイコフスキーの幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」、ハチャトゥリアンのバレエ組曲「ガイーヌ」を取り上げていきます。当盤はムラヴィンスキーの生誕120年記念企画として発売されたものとなっています。オーケストラ
ここのところ、ショスタコーヴィチの交響曲第5番ばかり聞いている。おそらく、1986年の「メリー・クリスマス・ショー」という歌番組を思い出したことで、心が高校2年生の状態に戻ってしまったのであろう。『「メリー・クリスマス・ショー」』高校2年と3年の時に「メリー・クリスマス・ショー」という特番を日テレでやっていた。最も多感だったあのころ、VHSに録画して、なんど観たことか。その特番から誕…ameblo.jpとにかく、高2の時は、狂ったようにショスタコーヴィチの交響曲第5番を聴いていた。
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、エフゲニー・ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団によるウィーン、ムジークフェライン・ザールで収録されたウェーバーの「オベロン」序曲、シューベルトの交響曲第8番「未完成」、ブラームスの交響曲第2番です。これまで「ビクター」からウィーン・ライヴの記録は発売されていましたが、ムラヴィンスキー生誕120年を記念してタワーレコードからSACDハイブリッド盤の高音質盤となって発売されました。最新マスタリングも施されているのでこれは大きな注目
今日は久し振りにブラームスの交響曲第1番を聴きました。一昔前は、ブラームスというと先ずこの曲が頭に浮かび、実際聴く機会も一番多かったはずなのですが、最近は、ブラームス問えば室内楽曲を聴く機会が多いような気がしますし、交響曲を、と思った時も第2番以降の曲を聴く事の方が増えています。この辺は年齢的なことなのか(笑)、自分自身の音楽の興味が少しづつ変わっているのは確かなようです。ブラームスの第1番、さて誰の演奏を、と思った時、ライヴラリーの中のムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニ
いままで記事にしていなかった交響曲名曲5選⑤5回目、最後です。このCDには2曲交響曲が収められていますが、お目当てはプロコフィエフの第5番の方ですね。高校時代からよく聴いていた曲ですが、最近あまり聴かなくなっていました。思い出のある交響曲の一つです。いろいろなタイプの演奏があると思いますが、今回は昔聴いて、これいいんじゃない?って思ったことのある、ムラヴィンスキーにしてみました。【CDについて】①作曲:グラズノフ曲名:交響曲第5番変ロ長調op55(31:55)②作曲:プロコフィ
今日、BOOKOFFで、ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン交響曲第3番のCDを購入してきました。CDの音質は必ずしも優れた物では無いような気がしますが、演奏は、間違いなく唯一無二、としか言いようのない凄演。無駄な物は全て切り捨ててしまったようなとてつもなく純度の高い演奏です。鋭いムラヴィンスキーの視線と神経を研ぎ澄ませてそれに向かうオーケストラの創り出す緊張感は音楽の隅々までビシッと行き渡り、聴く者にさえ一瞬の気の緩みを許さないような雰囲気は
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調作品47マリス・ヤンソンス指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団(1986,NHK)この演奏こそが、私の「ショスタコの5番」の原点なのである。1986年、高2の時にNHK-FMの放送をエアチェックしたものを擦り切れるほど聴いて、後年、本当に擦り切れてしまったので、失意のうちに処分した。…というのは嘘で(おい)、実際は、自宅にずっと放置してあったテープを、親に無断で処分されたため、手元に残っていないだけである(悔しい)。
BOOKOFFで、ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団によるモーツァルト交響曲第39番とベートーヴェン交響曲第4番がカップリングされたCDを購入しました。モーツァルトの交響曲第39番は1965年2月23日、ベートーヴェンの交響曲第4番は1973年4月29日、何方もライヴ録音のようです。ムラヴィンスキーのモーツァルト39番もベートーヴェンの4番もかつて宇野功芳氏が大絶賛していたことは記憶していましたが、何故か聴く機会が無いままになっていました。ベートーヴェ
ショスタコーヴィチの時代⑦今回は、交響曲第2番、第10番の組み合わせのCDです。この第2番の演奏は、長らくの間ソ連では演奏されなかったこの曲の復活蘇演の時のライヴ録音になります。ある意味歴史的な録音です。【CDについて】作曲:ショスタコーヴィチ曲名:①交響曲第2番ロ長調「十月革命に」op14(16:07)②交響曲第10番ホ短調op93(52:02)演奏:①ブラジュコフ指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団/合唱団②テミルカーノフ指揮レニングラード・フ
ブルックナーを聴こう⑧ブルックナーを順番に。今日は、いよいよ第7番、後期の3曲に入ってきました。第7番は聴く頻度も一番多くて、持っているCDも多いのですが、ムラヴィンスキーが目についたので、これにしました。前回聴いた時のことは忘れていますが、ちょっと不安ではあります…(笑)。【CDについて】①作曲:モーツァルト曲名:歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲(5:47)②作曲:ブルックナー曲名:交響曲第7番ホ長調(61:08)(ハース版)演奏:ムラヴィンスキー指揮レニングラ
去る6月4日に120回目の誕生日を迎えたロシアの指揮者エフゲニー・ムラヴィンスキー(1903-88)と手兵レニングラードpo(現在はサンクトペテルブルクpo)によるシューベルト&シベリウスの後期交響曲集。合間に「トゥオネラの白鳥」も収録されている。旧メロディア・レーベルでリリースされたムラヴィンスキー生誕100周年を記念したアニヴァーサリー・エディションからの1枚である。1960~70年代後半のコンサート・ライヴ音源ながら、デジタル・リマスターが施され、ヒスノイズのない良好な状態で聴くこ