ブログ記事2件
<スタウト、ミルン、ベントリー>1456「毒蛇」レックス・スタウト長編佐倉潤吾:訳早川文庫ウルフが、見知らぬイタリア女の不意の来訪を受けたのは、49の銘柄のビールを一本ずつ賞味しているときだった。失踪した兄を探してほしいという彼女の依頼を、ウルフは快諾した。手がかりは、新聞の切り抜き記事ただひとつ。しかし、その記事は、事件を思いもよらぬ方向に導いていった。金属細工師の失踪と大学総長の疑惑の死――二つの謎を結ぶ糸はいったい何
<スタウト、アーチャー、ウエストレイク>1246「腰ぬけ連盟」レックス・スタウト長編佐倉潤吾:訳早川文庫その日の朝刊は新進作家ポール・チャピンの小説が猥褻か非猥褻かをめぐる裁判に大きな紙面をさいていた。ネロ・ウルフは助手のアーチーにその小説を買いに行かせた。それも道理、チャピンこそウルフが依頼をうけた事件――贖罪連盟なる団体のメンバーが次々と怪死した事件の鍵を握る人物だった。メンバーに送られてくる脅迫めいた手紙は、いずれもチャピン
∂ネロ・ウルフの災難女難編レックス・スタウトネロ・ウルフの災難女難編/レックス・スタウト/鬼頭玲子【合計3000円以上で送料無料】3,080円楽天∂内容紹介アーチー・グッドウィン、辞職す!絶体絶命の美人依頼者の無実を信じ、迷探偵アーチーの捜査が始まる。女難をテーマにした日本独自編纂の作品集「ネロ・ウルフの災難」第一巻には、「悪魔の死」「殺人規則その三」「トウモロコシとコロシ」を収録し、ボーナストラックとしてウルフとアーチーの名言集「女性を巡る名言集
今日も糸島へ買い出しに行ってきました。最近、ちょっと買い物をサボりがちで冷蔵庫の中のものをきれいに使いきってしまったので相当な重量の買い物になりました(*゚.゚)ゞついでにお花も欲しくなって、黄色いシンビジュームを一本。ここ数日、ネロ・ウルフをDVDで観ているので蘭が活けたくなったのです。このシリーズはとてもウィットが効いていて、インテリアも食べ物も見ているだけで楽しい秀逸な出来栄えでした。黄色の好きなネロ・ウルフはパジャマもシャツも椅子も黄色なのですが、本で読んでいる限