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Mさんは最後に清水沢ズリ山に連れて行ってくれる。頂上まで10分ほどで登れるそうだが、時間の関係で1合目にも満たない頂をめざす(写真右上)。清水沢プロジェクトのウェブサイトによると、旧北炭清水沢炭鉱には3つのズリ山が存在するそうだ。その一つを観光資源と考え、プロジェクトのスタッフや地元の人と協力し、階段などを整備したそうだ。夕張のまちには、いわゆる鉱員住宅が残るが、地区ごとに職階によって分かれているのだと教えていただく。すべて風呂が付いていないと思っていたが、職員住宅には付設されている。
JR北海道の石勝線夕張支線(夕張ー新夕張)が本日を以って廃止となりました。かつては夕張炭鉱の石炭輸送で栄えましたが。炭鉱閉鎖から利用者も減り、廃止してバス路線に転換となります。夕張支線も1度だけ乗った事がありますが、以前は複線だったらしく、線路を撤去した跡が続いてて。夕張駅は1面1線のシンプルな線形でしたけど。途中駅は、空きスペースが大きくあって、かつては側線とかがあったのが判るし。そう言えば、沼ノ沢駅に併設のレストランおーやまでラム肉ステーキを食べましたっけ。明日からはもう過去の
2019年1月25日(fri)沼ノ沢駅には、旧事務室にレストランおーやまが入居していることで有名だ(写真左)。ご主人は帝国ホテルで料理を作っていた方で、その味を楽しみにわざわざ遠方から訪れる人も多いのだという。駅舎は市が譲り受けるので、店はこのまま残るのではないかと期待している。沼ノ沢駅は、明治38年(1905)北海道炭礦鉄道の貨物駅として開業しているが、そのきっかけになったのが、玄洋社の総帥だった頭山満や実業家の金子元三郎より真谷地の鉱区を譲渡されたからのようだ。同社はすぐに炭鉱開
夕張市にあるレストランおーやまさん。ここは石勝線夕張支線の沼ノ沢駅にあります。無人駅の飲食店です。このパターンは釧網本線では川湯温泉駅や北浜駅など多いですが、他の無人駅(路線)ではあまりないような気がします。無人駅飲食店部門も極めたいですね。ネットで情報を収集すると肉料理が有名みたいです。オーナーが帝国ホテルで修行していた方のようです。前回は時間帯が悪かったのか営業していましたが、入店できず、再訪問です。今回は昼を過ぎての入店です。お店の壁には著名人のサインが飾ってい
08:45降り立ったのは、新夕張駅の一つ手前の沼ノ沢駅。昨日、函館本線の特急スーパー北斗が遅れなければ、最初にこの駅で下車するつもりだったのだ。(写真/沼ノ沢駅のホームから列車を見送る)この駅で降りたかったのは駅に併設するレストランおーやまの存在。思い切ってステーキでも食べようと考えてきた。この店のことは何かのテレビ番組で知ったと記憶しているが、9月の時にも訪れようとして、昼の休憩時間がないことを、わざわざ電話で問い合わせたほどだった。(写真/さすがに朝のこの時間では営業していない)
皆さま、おはようございます!昨日から北海道に来てました。今回の最大の目的は夕張の街に来ること。2年前にも訪れましたが、いろいろとやり残したことが多くて早い時期に再訪したかったのですよね。まず訪れたのは。昭和62年に廃止された三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の南大夕張駅跡です。ここには大夕張鉄道線で活躍した貴重な車両たちが保存されているのでした。車両が雪の重みで転倒したりとか大変な状況の中での保存みたいですが、保存会の皆様の尽力の甲斐あって、今でもこうして当時の姿を楽し
皆さま、おはようございます!平成29年も残すところ2カ月弱になりました。今年も各地の駅巡りを楽しみましたが、振り返ってみると、雨の日に当たったのはたった1日だけだったのですよね。ひょっとして自分、雨男から卒業する日が来た?※イベントで向かった七百駅や向山駅は除いて。思い返せば、一昨年、昨年の駅巡りは雨の日だらけだった自分。こちらは土砂降りの中で訪れた駅でしたよ。石勝線・沼ノ沢(ぬまのさわ)駅です!見てくださいよ、このどんよりとした空を。まだ午前9時過ぎだっていうのに、