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いよいよ明日にせまってきました。ドナーの父は8時半ごろ、私は11時くらいに呼ばれる予定だそう。今日は手術の説明がありました。詳しい説明でよ〜くわかりました。私は骨盤内にデスモイドがあるので、通常とは逆の左側に移植腎をいれるそうです。移植したら父のクレアチニンはやはり上がるそう。申し訳ない…手術中におこりうるアクシデントの説明がありました。フィブリノゲン今日も点滴したのにあまり値があがってないそう。ここんとこ、きちんと食べれてなかったからなぁ…フィブリノゲンが低いと出血を起
一度目の危機の時の話だが、迂闊に人に相談してもその人の価値観や経験でアドバイスされるのだと知った後、相談できる人は移植ドクターと移植コーディネーターしかいなかった。ドクターもコーディネーターも、移植前からの私たちをよく知ってくれている。夫婦間移植では手術の前に半年ほどかけて、検査だけでなく、それぞれの心の状態も把握してくれているからだ。ドナー検診の時にコウをカウンセリングしてくれたコーディネーターは、「あの温和なコウさんの顔つきとは全く別人のようだった」と話してくれた。メイのため、
「にょりこにでんわ」リロリロリロ。治療?の意味がふと、分からなくなります。本格的に腎不全になってから、何回「ごめんね」「すみません」「ありがとう」って言ったか分かりません。一人で、あれ?血圧高いわー、で病院に月1で通ってた頃は誰にも迷惑掛けてなかったのに、今は全く違います。家族に感謝はしてるけど、またしても、ワタシの地位を著しく下げる病にムカつきます。「しょーがねーな、腎臓あげるよ✨」側だったらどんなにいいでしょう。みんなに褒められ、偉いわね、と涙され、「なかなかでき
腎移植のための通院でしたドナーのオヤジと2人で向かいました。。緊急事態宣言明けたので、大学はオペ再開また血液検査をやって、診察結果……「ドナーの体重以外はOKなんだけどね」はい、オヤジ様……検査入院終わった安堵から、少しリバウンドされました……笑「ドナーの体重が基準値になったら、また連絡下さい」と言われ、帰ってきました太りづらい自分はつくづく母親似なんだな…って帰りの車で考えたいや、でもありがたいよ息子のために何度も病院付き合ってくれて……いや、そんなことより今日の
久々に月9を見た。今日も早番でしかも午後まで勤務で凄く疲れてて。明日も明後日も早番なのに、なぜだか今日は「見なきゃ」と思って見てしまった。今日の話は主人公のひとりの闘病中の妹が、ドナーカードに意思表示をしたことで、色々展開された。妹さんは未成年のため、承諾者のサインが必要。兄は「知らない誰かの為にお前が犠牲になるなんて考えたくもない」と言ってサインを拒否。兄は夜間救命医。医師の立場でも家族の事となるとそう考えるのは、嘘ではないだろう。とっても正直な気持ちだと思う。当然だと思
こんにちは。雨のおかげで少し暑さも和らいだ折…ヘアドネーションのために伸ばしてきました髪の毛を切りに行きました。3年計画の、私の夢の一つが叶いました♡(写真NGなのでイラストでお伝えします笑。)腰まであったのをアゴ上までのショートにしたよ。当初は春には切るつもりでいたのですが少しでも長い方が、長めのウィッグがつくれるだろうと、この時期まで伸ばしてみたの。ウィッグを作れる規定の31センチを超えて、カットした髪は40センチありました。ここは写真にします。ちょっとクセ毛です。ドネ
ご訪問ありがとうございます。実はこのブログに、9,000ものアクセスをいただいています。更に多数のアクセスをいただきまして、16,000を超えました。皆様に感謝です!ありがとうございます。安東和範です。新年早々ですが。。。体調の良くない日が続いています。これも普通に私の日常です(笑)私は腎移植レシピエントです。臓器を移植してもらった側です。私が腎移植の一級身障者とわかると、皆さん、一様に同じ反応です。まず、言葉
昼寝して、ちょっとスッキリしました。疲れと睡眠不足かな。昨日、知り合ってだいぶ経つけどまだ私の体(移植患者である)のことを何も知らない人と話していて、ようやくなんとなく話せるタイミングが来たので切り出してみました。と言っても、しょっぱなから「腎移植」というワードを言っても、経験上、100%「はい?なんて?」って聞き返されるんですよね。そうですよね、「じんいしょく」なんて、日常で聞かないワードだもんね。それで、限られた短い時間で相手に伝わるよう、ぱっと浮かんだ言葉が、、、「私、旦那
ご訪問ありがとうございます。入院初日から心がざわめきます!主治医の先生から説明を受け、今回の入院を甘く見ていた自分に衝撃が走ります!先生からこんな発言(笑)今回はステロド治療と。。。ん?と?他に何か?首に管を入れて!血漿交換します!首に管を入れる?聞き間違いでは?隣で奥さんが苦笑い(笑)よみがえる!あの苦しさ!例えようのない苦痛!許されるなら?逃げ出したい!意気
タカです。昨日、レシピエントの会に参加してきました。僕のとっては、不安でいっぱいだった気持ちが一気に楽になり、検査、入院とスムーズに気楽?に参加できるようになったのはこの会のおかげ。?手術ってどれくらいかかるの?500万?1000万??払えないなら死ぬしかないの??みんなはどのような症状が出てるの?苦しいの僕だけ?末期腎不全の僕は、ホント分からないことだらけ。見かけが普通で誤解されまくって、自分の殻に閉じこもって隠しとおすのが精一杯でした。そんな僕も、レシピエ
明日は、レシピエントの会。末期腎不全だった僕の不安が解消され、手術に向けてものすごく前向けたところ。僕がはじめてレシピエントに行ったときの記事はこちら。今度は、僕が経験者として発信する番。また、生きる喜び、感謝、絶対風化してはいけない大切な場所です。僕は、ここに価値があると思うから、参加を続けたいです。往復で7時間弱かかるので、正直、時間とお金がかかります。でも、そこはお金の問題じゃない。時間のもんだいじゃない。少しでも苦しんでいる人を救いたい。少しでも僕の経験が誰かの
ご訪問ありがとうございます。いつもアクセス、いいね、本当にありがとうございます。励みにさせていただいています。4月から大学に入学する娘が、アパートを探しています。ひとり暮らしを始めます本人はとても楽しみに、その時を待っています娘は岐阜の田舎育ちです。初めて自宅から出ます。たくさん良い経験を重ね、いずれは精神的、金銭的に独り立ちしてほしいものです。ここから本題に入ります。いよいよ、手術日の当日です不安はあれど、恐怖
2016年12月30日右目角膜提供により移植を受けることができました。深い悲しみの中、提供をしてくださり本当にありがとうございました。本当は主治医を通じてサンクスレターと初めてみることができた2017月元旦のご来光などをお送りしたかったのですが深い悲しみを再び思い出してしまうことになるのではないかと思いブログにつづらせていただきました。今ごろは移植が無事に終わりねむってるころでしょうか。移植から2日後2017.1.1AM6時50分頃病棟のラウンジへ看護師さんにつれていってもらいました
わからない。何が正しいのか。。ちょー病んでるわたし…けど。平気!メンタル強いから!今の状況から助けたい気持ちでいっぱい。
めぐみろくです。先に言っときます、今日は弱音です。事務の仕事、今日は座り仕事だけだったにもかかわらず、帰宅するのもやっとなくらい、クタクタ…ズボンを脱いだら、久しぶりに見た、むくみ足。腎不全で長年、毎日、パンパンにむくんだ足を見るたびに、不安でいっぱいでした。私にとって、むくんだ足や顔は、恐怖ですらあるんです。今日、久しぶりに見たむくみを見て、また不安になってしまい、ヘトヘトすぎて一人で泣いてました。明らかに、1、2ヶ月前より、事務の仕事がしんどくなってきたんです。4時くらいには
いかがだったでしょうか・・(//・_・//)人に見せる用ではなく、夫への手紙のようなつもりで書いたので、文章も絵本らしくはないですが、その辺はご勘弁~透析をしながら仕事をしている人もたくさんいるのでできるようになったことのひとつに仕事をいれるのは、こういう公で見せるには甘いかと言われそうですが、私にとって働きに出るというのは、本当に勇気のいることなので、それが出来るようになったのはものすごい出来事なんです。。。(。-人-。)何度も言いますが、人に見せる用でなく、夫への
支えられて守られて生きている今日もおかげさまですありがとうおわり♡
愛と勇気とやさしさにあふれたアキラくんを神様はちゃんと見守ってくれていると思います。私もアキラくんを幸せにしたいです。アキラくんの中に残ったひとつの腎臓さんのことも、大事に守りたいです。
自分がドナーになること。いっぱい考えただろうし、恐かっただろうし、不安だったと思います。それでも「俺の腎臓、あげる」って言ってくれたことからすべてが始まりました。レシピエントの私には、なんの不安も見せずに。人の命を救う、決断。こんな勇気と愛にみちた、崇高な行動ができるアキラくんを私は尊敬し、誇らしく、感謝しています。
できることが増えたのは、元気なドナー腎くんのおかげです。おなかの中にやって来てくれたその瞬間から、毎日、毎時間、毎分、毎秒、私の命を守ってくれて、私を動かしてくれています。私は大切なドナー腎くんを守ります。守るための、医療やお薬に恵まれているこの環境に感謝です。なによりも、片方の腎臓を、命を、分けてくれたアキラくんに感謝しています。私が今生きているのも、今まで生きてこれたのも、アキラくんのおかげです。感謝という言葉では言い表せないくらいです。
歩くことが楽しくなりました。街の風景、季節の色、風のにおい。全部、ここちいい。術後に初めて行ったプチ旅行。私があんなに歩けるなんて、思いもよらなかった。歩けるって、なんてすばらしいんだろう。一緒に行きたいところ一緒に見たいもの一緒に感動したいことまだまだ、たくさんあるよ。
趣味のハンドメイド作品を、手作り市に出しました。社会に出ていく自信がついた体験でした。パートで働きにでるようにもなりました。とても勇気がいったけど、接客したり、人と会話することが私は好きなんだなあって分かりました。
行きたいところへ自分で出かけて行って会いたかった人たちに会って新しいおともだちもできました。以前なら断っていた、食事のおさそいにも行けるようになりました。メニューを心配しなくていいって、本当にうれしいな。
腎不全の時にはずっと食べられなかった、生のやさいや、くだものを買えます。アキラくんと同じ献立の料理をして、食べています。生のサラダも、お肉も、お米も、アキラくんと同じ。ごはんって、こんなにおいしいんだね。食後のくだもの、うれしいなぁ。
私の中に、ドナーである夫・アキラくんの腎臓さんの片方が来てくれて無事に2年が過ぎました。この2年で、私はできるようになったことがたくさんふえました。
こんにちは、めぐみろくです。そういやこのブログって・・・当初は、腎移植の体験、自分の病気の体験、そして、自分で作った腎移植の絵本を公開するために立ち上げたんだったわ。いつからか、心のこととかちょっとスピリチャルなことばっかり書くようになっちゃって、病歴のこととか途中で止まってるし!(笑んー、まあ、心も私の大事な一部だから、いいかぁそれで、3月に無事、移植2年目を迎えた際、ドナーである夫へ2冊目の絵本を作ってプレゼントしました。2年目の腎生検(という検査)