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スクーデリア・フェラーリのレースディレクターを務めるローラン・メキーズは、昨年のFIA-F2でランキング2位を獲得したロバート・シュワルツマンが、チームに割り当てられた2回のルーキーFP1セッションの両方でフェラーリF1-75をドライブすることを明らかにした。22歳のロバート・シュワルツマンは、2017年からフェラーリドライバーアカデミーの一員であり、2021年シーズンでは、オスカー・ピアストリに次いでチャンピオンシップを2位で終え、2022年シーズンはスクーデリ
F12021年スクーデリア・アルファタウリ・ホンダレギュラードライバー決定
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦するトップチームのひとつ、ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)は11月23日、アキュラARX-05を用いてDPiクラスに挑む2021年シーズンのドライバーラインアップを発表。その中でチーム復帰となるリッキー・テイラーと、新加入のフィリペ・アルバカーキがレギュラードライバーとしてフルシーズンエントリーされることが明らかになった。アメリカン・スポーツカーレース界の“レジェンド”ウェイン・テイラーが率いるWTRは、北米スポーツカーシリーズにD
ロバート・クビサは、新型コロナウイルスの大流行が発生する前、F1とDTMの業務を抱え、多忙になると予想されたスケジュールについて「ほとんど笑ってしまっていた」と語った。昨年限りでウイリアムズF1のシートを失ったロバート・クビサ。今季は活躍の場をDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に移し、チームARTのBMWM4をドライブすることになっている。またクビサはDTM参戦と並行して、アルファロメオF1のリザーブドライバーにも就任。2月に行なわれたプレシーズンテストでは最新のアルファロ
7月上旬にオーストリアで開幕する2020年のF1。新型コロナウイルスの危機により、リザーブドライバーに注目が集まっている。F1はもしレギュラードライバーにウイルス感染者が出た場合にもレースを中止せず、リザーブドライバーが出場するよう求めているのだ。F1のCEOであるチェイス・キャリーは先日行なわれたインタビューで、レースの週末にドライバーに新型コロナウイルス陽性者が出た際、どんな対応をするのかと尋ねられ、次のように語った。「もしドライバーが感染していた場合、リザーブドライバーを走ら
1月7日、ロキット・ウイリアムズ・レーシングは、カナダの食品会社『ソフィーナ・フーズ』とのパートナーシップを延長し、2020年も契約を続けることを発表した。2019年にウイリアムズとパートナーシップを結んだソフィーナ・フーズは、2020年よりウイリアムズからF1に参戦するニコラス・ラティフィの父であるマイケル・ラティフィが会長を務める企業だ。ウイリアムズの公式サイトによると、2020年シーズンの開幕戦オーストラリアGPより、2020年型マシン『FW43』のリヤウイングの背面にソフ
IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦しているウェイン・テイラー・レーシング(WTR)は11月15日、来年1月にデイトナ24時間レースで開幕する2020年シーズンのドライバーラインアップを発表した。過去2シーズンをチームとともに戦ったランガー・バン・デル・ザンデが残留する一方、その“相棒”となるレギュラードライバーに、元インディカードライバーのライアン・ブリスコーが起用される。ウェイン・テイラー・レーシングはその名のとおり元レーシングドライバーで、スポーツカーレースにおけるレジ
ハースF1チームは、2020年のドライバーとしてエステバン・オコンに狙いを定めているようだ。ハースF1チームは過去数シーズンにわたってドライバーラインナップに問題を抱えており、状況が改善されない場合は1つのシートを交換することを検討している。ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、その一人としてエステバン・オコンの名前を挙げている。昨年末までフォース・インディアでF1を戦ったエステバン・オコンだが、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがチームを買収し、息子の
2019/2020年のWEC世界耐久選手権にフル参戦するLMP2チーム、ハイクラス・レーシングは7月15日、Facebookで同チームが走らせるオレカ07・ギブソンのカラーリングを発表するとともに、アンドレス・フィヨルドバッハ、マーク・パターソンをレギュラードライバーに起用するとアナウンスした。6月中旬、フランスで開催された第87回ル・マン24時間レースにデンマークチームとして唯一参戦したハイクラス・レーシングは、2017年からELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズを戦うLMP2コンテ
2019年のF1世界選手権に参戦するドライバーの半数以上が今シーズン末でチームとの契約が満了を迎える。F1イギリスGPに先立ち、マクラーレンは2020年もランド・ノリスとカルロス・サインツのドライバーラインナップを継続することを発表。現時点で唯一、2020年の布陣を確定させたチームとなった。現時点でグリッドの半数以上のドライバーが今シーズン末で複数年契約の最終年、もしくは1年契約よってチームとの契約期間が満了を迎える。マクラーレンのドライバー以外で2020年末まで契約を有しているのはルイ
2020年のF1復帰を目指すエステバン・オコンだが、バルテリ・ボッタスの復調でF1復帰の可能性が低くなってきている。昨年までフォース・インディアでF1を戦ったエステバン・オコンだったが、ローレンス・ストロールによるチーム買収に伴ってランス・ストロールが移籍してきたことでシートを喪失。マクラーレンやルノーとも交渉を行っていたが、メルセデスのドライバーであることがネックとなって実現しなかった。今季はメルセデスのリザーブドライバーとしてグランプリに帯同し、ワークスチームのシートを狙っているエステ
IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ開幕戦ロレックス・デイトナ24時間で、フェルナンド・アロンソと小林可夢偉を助っ人ドライバーに起用するウェイン・テイラー・レーシング(WTR)のレギュラードライバー、ジョーダン・テイラーはF1やWEC世界耐久選手権を戦ってきたふたりの豊富な経験がチームを助けるだろうと考えている。2019年1月26~27日に決勝レースが行われるデイトナ24時間でアロンソと可夢偉を第3、第4ドライバーに迎えると発表したWTR。コニカミノルタのサポ
2019/2020年からABBフォーミュラE選手権へワークス参戦を開始するポルシェは12月14日、参戦ドライバーのひとりにニール・ジャニを起用することを発表した。ポルシェはWEC世界耐久選手権のLMP1クラスでの活動を2017年限りで終了し、2019年12月からフォーミュラEでのワークス活動を開始する。そのレギュラードライバーに任命されたジャニは、ポルシェのLMP1マシンであるポルシェ919ハイブリッドをドライブしてきたワークスドライバー。2016年にはル・マン24時間耐久レース
2018年のF2で活躍しているアレクサンダー・アルボンは、すでにダニール・クビアトのチームメイトとしてトロロッソ・ホンダと2019年の契約を交わしたようだ。公式発表は今シーズン最終戦のアブダビGPまでのいずれかの日に行われるものと見られている。交渉が難航した理由はレッドブルが、イギリスとタイの二重国籍を持つ若いアルボンをサポートする決定したことで、1000万ユーロ(約13億円)という大金をニッサンに支払い、フォーミュラEにニッサンから参戦する彼の契約を解消させたためだ。これによりブレンド
ウィリアムズは、2019年のF1ドライバーとしてジョージ・ラッセルを起用することを発表した。メルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセル(20歳)は、今年のF2でポイントランキング首位に立っており、チャンピオン獲得は確実だと考えられている。ウィリアムズは10月12日(金)にジョージ・ラッセルを2019年のF1ドライバーとして起用することを発表。契約は複数年としている。F1デビューについてジョージ・ラッセルは「ウィリアムズのような名声とヘリテージのあるチームに加われることは大きな栄誉