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昨日は三井住友海上しらかわホールへ、レオノーラ・アルメッリーニさんのピアノリサイタルを聴きに行ってきました2021年ショパン国際ピアノコンクールで第5位になられたアルメリーニさん。その時はアルメリーニさんとお呼びしていましたが、今回の来日公演からアルメッリーニさんとお読みするようになったみたいです。2020年11月に行われる予定だったショパンコンクールは、コロナ感染拡大の影響で一年延期され2021年に行われました。年明けには入賞者ガラ・コンサートが行われる予定でした。2位だった反田恭平
第18回ショパンコンクールは、全ての審査が終了。日本時間の21日朝、結果が発表されました(コンクール公式サイトで10/21確認)。今回は、カナダ、イタリア、日本のピアニストが複数名入賞を果たしています。ブルース・リウさん(Bruce(Xiaoyu)Liu/カナダ)が1位。2位を反田恭平さんとアレクサンダー・ガジェヴさん(イタリア/スロベニア)が分け合い、3位にマルティン・ガルシア・ガルシアさん(スペイン)。4位は小林愛実さんとヤクブ・クシュリックさん(ポーランド)が分け合っています。5位は
ショパンコンクールファイナル2日目の10月19日、4人の演奏が行われた。トップバッターがJJジュン・リ・ブイ、そして、アレクサンダー・ガジェヴ、マルティン・ガルシア・ガルシア、そして魔女・・・失礼、エヴァ・ゲヴォルギヤンだ。この4人ではエヴァの魔力が一番強い。JJはテンポが・・・。途中クマンバチの飛行のような演奏になってしまったのが残念だ。トンカツのアレクサンダー・ガジェヴ(トンカツが大好物らしい)。二番を選択した。ピアノはカワイだ。いい音をだしている。ツイッターでは「素晴
ショパンコンクールファイナル1日目の10月18日19:50(日本時間10/19(火)2:50)、反田恭平さんの演奏が始まった。オーケストラと息の合った演奏が続く。オケのメンバーから時折、笑みがこぼれる。指揮者も楽しそうだ。会心の演奏が続く。(写真出所:TheFryderykChopinInstitute公式ページから拝借)オーケストラと溶け合う素晴らしいハーモニーを披露してくれた。協奏曲はこうでなくちゃ。反田さんはオケを自在に操り、森のようなハーモニーを紡ぎだすモンスターだっ
(写真はショパン国際ピアノコンクール公式より)ショパンコンクールのファイナルが始まりましたね。初日の4人目、レオノーラ・アルメリーニさん。彼女の演奏は予備予選から応援していたけれど、コンチェルトの第2楽章からは、涙が止まりませんでした。あたたかい音色。素直さと周りへの感謝にあふれているピアノです。精密機械のような緻密さは足りないかもしれないけれど、人間らしくて好きです。ニコリともせず、あっさりお辞儀をして帰っていくコンテスタントもいる中、予備予選から一貫して、弾き終わった後に何度もお客