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正門からわずか1分のところに塾がある。そこの窓全面に大学合格者数の実績が張り付けてある。東大834名etc・・・その前を毎日数百名に及ぶ生徒たちが登下校していく。全く受けもしない名門大学の合格実績をこれ見よがしにあたり構わず世間に向かって窓全面に貼り付けるとはいったいどういうつもりなの?大半の生徒は「そんなこと考えたことない」と言うかもしれないが、それなりに進学を目指している生徒たちの心を逆なでしてはいないだろうか。校長先生よ血相を変えて怒鳴り込むのだ!「なめんなよ!う
E判定なら未練残すな第1希望なんかにもとをただせばみんな裸の赤ん坊だったじゃないか覚悟を決めてやってみな何も恐れてならぬ三者面談もおかんの説教も度胸一つで押していけ若いんだ心をでかく持て受験は魔物何が起きるかわからない7回転んで8回目に起き上がれ押し黙るように下を向いて聞いていた生徒がおもむろに口を開いた。生徒E「あのぉ・・・監督ゥ来週、模試8回目なんですけど記述です・・」監督「そうかあ・・・名前だけでも書いてこい!」生徒E
いつも揺れない私の髪が揺れている。E判定の涙が私の髪を夜明けまで揺らし続ける。この悲しみがあきらめに変わる時、涙が乾いているのならこのままずっと揺れていたい。お勉強の神様がいつか私の願いに少しだけ耳を傾けてくれる日を信じる。レインボーランゲ―ジハウス本校進学塾アップリフト監督
誰もいない夕暮れの銭が淵公園ふたりの愛を確かめたくてそっと彼女の手を握ろうとした。深緑の湖面が静かに風に踊り、山間に程なく沈む真っ赤な夕陽が「今だ!」と言っているようだった。勇気を出して彼女の左手をぎゅっと握った。その瞬間、彼女は驚いたように手を引いた。「なにすんのよ!」「触んないで!」そう言い終わる間もなく彼女はまた携帯を覗き込んだ。ぼくは一言「ごめんね」と小さな声で言った。それから立ちあがろうとしたら今度は彼女がぼくの腕を掴んで強く引っ張った。その瞬間ぼくはバランスを
新学期真新しい制服のブレザーーをきた高校1年生が下校している。晴れやかな笑顔で楽しそうに友達と話しながら歩道を歩く。Howeverガリガリの足やぶっとい足を異様に短いスカートの下にさらけ出し、おまけに不慣れな化粧が春の陽射しに異様に映える。なぜかカバンもなくバックパック一つ。まるでハイキングみたい?親が教師が言ってやらないと!「みっともない格好で通学するな」「我が校の伝統にブライドを持って世間に自分を曝せ(さらせ)」と。最初からこれじゃ3年になると見世
子供の将来を考えた時、学力をつけるには3つのポイントがある!!1.文字が読める前から親が張り付いてできる限り読み聞かせをすること2.小学時代は確実にそして着実に学習習慣を構築させること3.態度ばかり誉めて学力に触れないタイプとは違うお勉強ファーストの先生に小学時代に出会う事つまり国語力と学習習慣と学力にごだわる先生との出会いということ。小学校時代で決まりだよ!そして中学後半から遅くとも高校前半までで本人に明確な進路目標ができれば、学習習慣の定着した子供は自学がで
春の集中講座の最終日,ある小6生に中1と全く同じ実力テストをした。英語中1内容全範囲,国語は今の中学生がほとんど出来ないことわざ,それと小6算数結果はこれ※監督は❌だけつける。合っていれば無印!小学5年から指導しているからその辺の中学生より英語は遥かにできる。しかし愚かな間違いも散見された。最終日だったので一つだけ言っておいた。「来週から中学生だけど,あっという間に高校受験だよ。この辺で長高生は2回同じミスを繰り返さない。1度教えれば絶対。そこが他の高校生との違い。頭がいいとか悪いの話
全国平均さえ届いていないのに100人以上が国公立を希望する高校。3年になっても一流大学名を模試で書き続けE判定をため込む。6月が終わる頃やっと部活を引退してもこれといった受験対策も持てず、学校の特講に申し込むだけ。挙げ句に夏休みには「どうせ家にいても勉強しないから」という理由で自習がメインメニューの合宿に向かう。お金を払った親はしっかり夏休みに受験勉強をしていると思う。そして落ち葉舞う秋、E判定が30個を超え、それでもなお同じ大学を希望し続ける。全統マークは相変わらずE判定まみれでがっくりきて
E判定ボーイを知ってるかい!!さわやかで純情で毎週模試受けE判定それでも懲りずに国立を志望し続ける爽快さ。E判定ボーイはタフなやつ!!うちの高校じゃ知らない奴はいない。E判定が累計30個を超えたけど今日も笑顔を絶やさない。懲りない勉強しないあきらめない。そして三者面談など気にしない。みんな信じている。「あいつならやってくれるかも知れない。」吹けよ合格の風!八海山尊神社の上空から勝利の神風が吹き降りる瞬間をE判定ボーイは逃さない!一振りカキーン逆転
今回はできたと思ってた。それなのにEが並ぶ。ごめんね自分涙で志望校の名前が霞む。思い付きで書いた大学の名前じゃないけれど厳しい現実を目の当たりにして言い訳を探し続げる自分。こんな夜は誰かそばにいて眠りつくまでわたしを抱きしめていて欲しい。ねえ、夢でいいから連れていってよ。受験のない世界に・・どこにあるのE判定のないところ・・新3年生のみなちゃまこういう状態にならないように、まず自分の地力の無さと学校のレベルの低さを分析して、そのあ
監督のこのブログに勝手にどっかの大手塾の宣伝が張り付けられていた。「春のロケットスタート!」って受験生向けにね。一気に進めるものじゃないよ。お勉強は。レインボーではこういう感じかな!「春の鈍行列車出発進行!」各駅停車で周りの景色を見ながら、一駅一駅季節や空気を感じ入り着実に最終目的駅に進むのだ。乗客は生徒たち。お母さんの作ったお弁当、それから水筒も忘れるなよ。お昼間際の時間、駅で駅弁を買う時間もあるから親が忙しくてお弁当が準備できなくても大丈夫だよ。車掌は監督だから、気軽
私の落ち着く大学は遥か遠くのみんなの知らない大学1人が好きと言うわけさじやないからさぁ私の事は忘れないででも手紙もメールもいらないから読むと泣いちゃうから忘れないで!忘れない!またいつか笑顔で会おうね!監督はこの生徒に聞いた。「なぜ千葉に行くんだよ。別に新潟でも同じレベルの大学が2.3あるのに。」生徒がこう答えた。「みんなの知らない遠くの大学の方がいいのです。」傍で聞いていた新大に決まった女子が下を向いてしまった。
久々に赤鬼になって盟友の青鬼さんと近所の子供園に鬼の宅配を実行した。かわいそうなくらい泣き叫ぶ年少の子供たち恐怖に震え先生の足にしがみつく女の子それでも監督は決して緩めない!心を鬼にした!ガオー!!!出演料500両を全国鬼連合組合浦佐支店に銀行振りこみせよと強く要求した。即副園長から「せっかくですがインボイスの件でご希望に添えません。現物でお支払いします。」と返事。そして以下の金貨とお酒を渡された。早速領収書を発行しておいた。レインボーランゲージハウス塾部門進学塾アップ
大学は無名のところでいい。住む所は寂れた町がいい。友だちは無口な人がいい。電車の汽笛が遠くに聞こえるおんぼろアパートの角部屋で朝までひたすら小説を読んでふと涙がこぼれたらギターを取って♪惜春賦♪を口ずさむ。後悔も未練も無いと言えば嘘になるけれどだったらなおさら酔ってみたい独り夜に。文学好きのおまえらしいよ。一人になってもご飯だけはしっかり食べろ。こっちに戻ってきたら顔を見せるんだ。いいな!監督
2年前の今頃、数学がボロボロで大変苦労をさせた中学1年生がいた。2年弱徹底的に個人指導を繰り返し2年2学期の期末で結果を出した。1度も休まず1回も朽ちず1分も気を抜かず、そして「監督・・・私・・根性だけはあります。」と散々な定期試験結果を前に消え入りそうな声で吐露した。また1人、ある中1に苦労をさせる。小学5年レベルから徹底的にやり直さないと中学数学には対応できない。分数の計算すらままならない。本人も悪いがここまでほおってきた教師達に怒りを感じる。小学校の担任も「頑張ってますよー」で
E判定まみれの大学受験生に贈る格言暦1月自分とは地力も判定も桁違いの受験生が全国にウヨウヨいる事を素直に認めなさい。2月E判定(苦労)は自分に向け、A判定(喜び)は他人に向けなさい。3月明るい人柄はA判定を呼び込み陰気な性格はそれを遠ざけると思いなさい。4月E判定に耐える事は最も大切な能力であると心しなさい。5月E判定から逃げてはいけない。E判定こそ受験生を育てる師だと思いなさい。6月まず希望校との距離感を考え、そこを原点としてE判定から旅立ちなさい。7月
うちの卒業生が3年ぶりに会いたいと連絡をしてきた。「明後日空いてますか?」だって・・返事その1この薄情者!高3の時の合格体験記で「レインボーのおかげです!」と書かなかったあの日以来の怒りに監督は思わずおもらししそうである。〇〇といい○○子といい人の心配を顧みずよくもぬけぬけと順調にコロナを乗り越え国家試験をとおり希望通りの職種につけたものだ。強運というか悪運が強いとしか言いようがない。監督返事その2まあ懐かしい。ご連絡をいただいてうれしく思います。ありがとう。順調に資
駅の階段の隅で隠れるように模試結果を見て「一つくらいはCが欲しい。」と泣いたあの娘僕は何も言えずにおでこにキスをした。シャッター通りの高校の正門から僅か1分ネット配信塾の東大合格852人の張り紙が虚しい地力無し学力なしお勉強なしその3年間をいま判定結果が鏡のように映し出す。かわいい肩を震わせながら「泣くのはやめてぼくがいるよ。」とそれさえ言えないまま下り電車がはいって来る。あの日誓ったよね。2人でE判定を重ねあわせてこの受験坂を下っていくんだ。行き着
昨日の夜は独り泣いていたんだろう。連絡しなくてごめん。なんて声をかければいいかわからなかったんだ。模試結果が君を捌(さば)こうとしているかもしれないけれどもう〇〇大の事は忘れろよ。それより明後日のクリスマスイブの夜を僕にくれないか!今の君に何もできないかもしれないけれど・・・僕の思いを届けたいからレインボーランゲージハウス塾部門進学塾アップリフト監督
やる気と地力を秤にかければ地力が重たい受験の世界初雪間近の灰色の空を見上げて増え続けるE判定に溜め息をつく真っ逆さまにBF大学に落ちていく自分が嫌になってきたわ。ねぇ誰か私をギュッと抱きしめて折れるほど強く!もう受験などどうなってもいい(涙)こういう状況の生徒に三者面談でなんの配慮もなく開口一番「第1志望は無理だ。」とほざいた担任がいる。そして聞いたこともないような大学名を2つ挙げ、「ここなら行ける。」と畳み掛ける。それでも親は「ありがとうございました。」と深々と頭を下げ
1日60個の英単語をひたすら裏紙に書いて覚え、アプリは使わない。電子辞書は買わなかった。姉の使ったジーニアス第4刷をひたすら引く。丁寧にそして控えめに残したマーカーの跡を見ながら学年Topだった姉の努力を知る。「家計の事は心配しなくていいから、そのかわり目標の大学に行けるよう頑張れ。」と口数の少ない父ちゃんがレインボーに入会するとき時に言ってくれた。横で母ちゃんがニコニコうなずいていた。出来得る事とそうでない事があるだろう。しかし折れないで毎日を無駄にしないで頑張っていこうと思う。
①Fランカップル秋が深まる初雪間近の南魚沼模試結果はさんざんでも彼がいるから平気全然何も気にならない!!だって彼の優しさをこれまで以上に感じているものEEEE♪恋は素敵!②対局のカップル刷り倒した過去問を何回やらされたことだろうどれだけ大量の課題をこなしてきたことだろう隠れるように隣町のネット配信塾に高額な費用を払い通い続けてきた。土曜日は登校修学旅行も文化祭もなく勉強だけの日々に耐え抜いてまるで小学生のように宅習記録を書き続けてきた。学校
受かったところに行くしか選択肢がないレベルの生徒には想像もできないだろうけれど、大学は高等教育を受けに自分で選んで学ぶところだ。何を何処で誰から学びたいかをおぼろげでも持っている生徒の進学は真なり、それ以外は的が外れている。行けるところに行くだけのことだ。的外れの大学進学のために親は数百万のお金を用意する。そういう親子のおかげで生き残っている大学が依然としてうようよしている。偏差値40台とはそういう意味だ。Fランク大などもってのほかだ。生徒も大学も先が見えてしまっている。例えばそこそこ就職がよ
長岡に学年平均偏差値60ある公立高がある。そこのTopクラスにうちの生徒がいた。この生徒が3年秋後半の三者面談で担任から素晴らしいアドバイスをもらった。冬の特別講習の受講について「なんでもかんでも受ける必要はないよ。これはいらないのじゃないか。これはまあ受けたければ受けなさい。これは絶対受けた方がいいな。」その先生は淡々とそして自然に大切な方向性を示してくれた。この時期、高3は焦りやプレッシャーがかかる。そんなときこれは至宝のアドバイスだったと思う。この生徒は予定通り第一希望であった
南魚沼に初雪が降った。溶けて無くなれ私のE判定!今日は気持ちのいいくらいの快晴だよ。いつかは君の成績も晴れる!レインボーランゲ―ジハウス塾部門監督
あなたの模試結果そっと右手の人差し指で撫でてみるいくら擦っても消えないEの文字がそこにある。2年前、○○駅で降りるあなたとドア越しに「大学こそは同じところに行こうね!」と誓いあった。あの日の約束さえなかったらこんなに悲しい秋はやってこなかったのに。今年の秋はいつもと違う重たい季節になりそう・・・どこまでもついていきたいけれど私には私の道がある。ごめんね・・・長岡は今日も雨が降っているわ監督
「A」が眩しい。息が苦しいくらい・・・どこにも行かないでずっと私のそばにいて。でも・・なぜ単純に喜べないの?こんなに苦しいの?海よりも深く空よりも青く、今の私は幸せなはずなのに・・・もう少し頭がよければ、素直に受けいれられるんだけれど数えきれないくらいの口惜しさと悔し涙と引き換えにやっとつかんだA判定雪よりも白く風よりも早くAの喜びを感じられるはずなのに・・・監督に聞いてみた。「なぜ素直に『やったーっ』て喜べないのでしょうか?」「自分で自分を信じられないからで
週末に模試があるかぎり受ける受けるいつまでも!親が模試代を払ってくれる限り受ける受ける金額など気にせずに!E判定が20個に迫ろうとも受ける受ける第1志望を!秋になったからといっても学力は急に熟れない。監督
子供たちがゆるい楽しい塾を志向する。たまたまWebで南魚沼市の塾のサイトをみた。当然レインボーは圏外で載っていない。うれしい!ところで以下のような評価項目があった。塾の雰囲気:これを見て監督は吹き出してしまった。こどもたちはこういうことが気になるの?こういうことが巷の塾の評価のポイントになるの?そうだとしたらレインボーはすごい評価になる。マイナスだ!めちゃくちゃ厳しい。毎晩生徒のすすり泣く声と鼻をかむ音が館内に響く・・「ライオンの谷教育」と呼ぶにふさわしい容赦なき指導で
中3クラス、確認試験結果を一気に20%上げた生徒を褒めた。「よくやった!コメントにいつも監督が書いてるだろう。取れるんだよ。こうやっていい成績が!だけど・・・学年3番でどうする。あと5点ずつ全教科を伸ばし学年トップになれ!できるから。いいね!」生徒の満面の笑顔が何よりの返事だったなあこの中3女子はやる。かならずTOPをとる。営業マン時代、部下の報告書をフロアーに叩きつけて檄を飛ばしていた頃を思い出した。アシスタントが「また始まった」とフロアーに膝をつけて書類を拾い集めてい