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歌謡グループはやぶさのファンなので、メンバーの名前にあやかって、うちに居るシルバニアファミリーのアライグマの男の子を「ヤマト」くん、ネコの男の子を「ヒカル」くんと呼んで、めでております…。以前、日本クラウン移籍第一弾シングル、『外苑西通り』のジャケットを真似て、写真を撮ってみたんですけど…せっかくだから、衣装を着せてみたいよなぁと思い、今回の新曲、『赤坂レイニー・ナイト』っぽい赤い上着を着せてみました!レイニー・ルックの完成ですっ!!『外苑西通り』『赤坂レイ
先ずは、リベット内部の開きピンとのフィッティング。次に捲れた状態を固定する、圧着棒との兼ね合い。実際には、ヘルメットの筐体があり、返しのワッシャーが付いているわけです。工具は、普通に使えるので安心しました。
まず、リベットの返し工具はこんな感じです。受け皿が2枚。向き加工棒が4本、固定用が3本です。受け皿には、傷が付かないように、マスキングテープを貼ります。大きさ的には、中央部の物がフィットするようです。リベットのグラつき防止には、神の両面テープも併用して使うと、ズレがなさそうw工具も、ビンテージ用に新調しました。
グロメット部分のリペアには、板ゴムを使うのですが、ゴム系が、抜きのポンチを用意する必要があります。先ずは、VFX-WR(米国名VFX-EVO)外枠はΦ20mmのポンチ。中枠は、共通のΦ10mmのポンチです。ビンテージヘルメット側のVX-4系の方は、外径がΦ16mmのポンチ。内径は共通になる10mmのポンチです。今回は、合計6枚の切り出しです。バイザーの増し締めや、バイザーの交換等で、酷使される部分です。しっかりと、リペアしましょう。
打ち抜き作業とかやる関係で、檜の板を買ってきました。硬さ的に満足ですね。今回は、サンドゴムのリペアの下準備です。先ずは、ヘルメットに付いていたゴムを剥がします。上が、VFX-WRで、下が、VF-4系のものです。ビンテージの物は変形が広いですねwこれに対応するのは、1mm厚のいたゴムです。次回は、抜き道具の関係です。指の方もだいぶ良くなり、今は、高速具の無い状態ですが、やっぱ、内側に回ってます。自然治療は、これが一番だということで、痛みが出たりしたら
センターゲージをベースに、縦方向、横方向に延長します。エアダクトは、元々のVX-4系の物は破損していたので、SHOEIさんのX-12のリペアパーツを使いました。SHOEIさんの純正パーツですw塗装の境界面に、ゲージテープを貼ります。今、貼ってるところに「赤色」が入る予定です。実際に、サイズを合わせてから、上方向に移動するかもしれません。ここは、調整あるのみです。前方向の塗装の境界面にも、ゲージテープを貼ります。ここは、バイザーの兼ね合い
全体的に、ピュアホワイトを焼付塗装しました。ちょい、艶ありと凸凹ありです。4~5層、重ね塗りをして、キレイなホワイトを出します。焼付+乾燥後、4000番で全体を水研ぎします。この時、ピンホールなどの傷は、タッチアップで埋めていきます。帽体にセンターマークが後ろ側にあるので、その部分に、センターゲージを取り付けます。これを基準として、縦方向、横方向に、ゲージを貼っていきます。横方向のアンダーゲージは、縁のネックゴムが被る部分に作ります。ゲー
プラリペアで、FRPの凹凸の補修を行った部分。処理完了。プラサフの上から、白サフを塗りました。赤いラインが入るので、白をベースにしました。プラサフは、FRPとの密着を兼ねて、その上から、塗装のベースとなる白サフを吹きました。このあと、4000番くらいで、塗膜の凹凸を均していきます。ツルツルになる10000番くらいまで処理すると、重ねる塗料が剥げてくるので、ある程度、撓りを持ったベースを作ります。
SHOEIさんのビンテージものの帽体。こちらのリベットホールで確認します。リベット長を合わせてみると、10mm長のものが返しも作れるタイプで確認しました。ビンテージで、今使えるものは、BELLさんのリベットを使ってます。塗装の完成後に、チンストラップの固定用リベットの打ち直しをします。
ヘルメットの全塗装をするとき、必ずするのが、チンストラップのリベット交換です。長さは、10mm長のものと、8mm長の物があります。金具止め用のワッシャーもあります。2種類あるので、ヘルメットによって使い分けます。SHOEIさんや、AraiさんのFRP帽体は、大体、10mm長のものを使います。安いヘルメットなどで使われているABS帽体では、8mm長の物が多いですね。しっかりしたFRP帽体に、長いリベットピン。SHOEIさんや、Araiさんのヘルメット
塗装の下準備として、バイザーの艶を落とします。艶々の上に色を載せるのは、クリアカラーだけですねw取り敢えず、2000番で水研ぎします。取り敢えず、片面+中央部のサンディング終了。静電気防止用の刷毛で、埃を落とします。あー、空気清浄機のフィルターを掃除しなきゃ。。。いや、フィルターの交換かなwサンディングの粉塵って、結構、細かいんです。同じくらいに、噴霧状の塗料も、細かいんですよ。。。
プラサフを吹いて、下地色を載せて初めてわかる、ビンテージFRPのガタガタさ。今日の作業は、この傷を治す作業がメインですね。先ずは、この状態でプラリペアを盛ってみます。状況によっては、プラサフまで戻り、プラリペアを使う感じになるでしょうか。今日は、細かい傷のチェックがメインになりますね。
塗装用の治具を取り付けて、サフを吹きました。VFX-WRと、VX-4系用には、大体の同じ色の塗料を使うので、小物パーツ関係は、塗装の段階でやっちゃいます。逆サイドは、こんな感じ。キレイに、ベース色の黒が消えましたねw次は、下地のホワイトサフですね。グレーと比べて、臭いが違うのか、乾き具合も違います。VFX-WRのノーズカバーには、白、黒、黒鉄色or銀の3色塗装です。ノーズトップには、小さな「SHOEI」マークも入れる予定です。完
緑黴のようなものが浮いてるノーズカバーの固定用のビスこれがアレなので、別のノーズカバーを買おうかと悩んだんですけどねwなので、研磨してみました。チンストラップの固定用リベットは、磨くとカッパー地がでるんですがwこっちは、シルバー地が出ました。なので、プラサフを吹いて、乾燥したらブラックを吹いてみました。乾燥後は、+ヘッドの溝の大きさがあるので、ウレタンクリアを載せる予定です。皿のサイズや、皿の大きさとか、ネジの長さなど、ホームセンターでは、同じよう
SCOTTのPROSPECTを用意しました。VFX-ER用には、オレンジフレーム、オレンジバンドの物を用意VX-4系用には、ちょっと古めのものをさがしましたが、入手できず(白バンドのもの)、現在、入手できるSCOTTのPROSPECTのグレー版の物を用意しました。ヘルメットの白い部分は、グレーバンドに、ヘルメットの金色ラインは、イエローフレームに置き換えて考えました。ビンテージヘルメットに対して、新しめのゴーグル。ちょっとアンバランスですがw
ベース掛けのVX-4系のヘルメット。これに、前回、塗装をしたノーズカバーを仮組みします。内張りは、しっかりとマスキングしてある帽体。さてと、はめ込みです。ストレスなく、取り外しができます。ちょっと、元デザインと見比べて、ノーズ周りの塗装は変更しようかなと漠然と考えています。クリアランスの方ですが、2枚重ねのエチケットペーパーが入るぐらい空いてるので、帽体側の塗装の方も、余裕があるように感じますね。あくまでもリペイントではなく、下地からの塗り
取り敢えず、艶あり黒を塗りました。インナースクェアを最初に塗ってから、裏塗りをして、トップを塗り側面を塗った感じです。大体、3層ぐらい塗っています。このあと、完全乾燥させて、ラッカー成分を抜き、水研ぎ用のクリアを2層ぐらい塗る予定です。ここでは、2000番~3000番で水研ぎをします。その後は、ウレタンクリアを2層ぐらい塗って、2000番~10000番くらいの水研ぎをして、ノーズカバーのブロックは終わりとなります。クリア層は、塗
ナイロン製のノーズカバーこれにプラサフを塗りました。ノーズトップのプラリペアを盛ったところも、キレイにプラサフが載りました。サイドはこういう感じです。こちらも、うまく載りました。PP/ナイロン用のプライマーを下地に塗るか迷いましたが、プライマー兼サフェーサーのプラサフで様子を見ることにしました。これで、ボロボロと剥がれるようなら、PP/ナイロン用のプライマー塗りからやり直す予定です。逆サイドはこうです。この上に艶ありブラッ
通常状態のノーズカバー艶ありです。これを1000番で水研ぎします。マットになりました。片面だけ水研ぎして、サフを載せて確認したいと思います。VX-4系のナイロン樹脂と比べて、こちらはプラスチック樹脂製品。どんな感じでプラサフが載るか、確認するわけです。擦り傷ですが、このまま仕上げ番(10000番)まで水研ぎすると、ピカピカになるわけですが、塗装するんで、オーバーコートをしてから、仕上げ番まで水研ぎの予定です。
VFX-WRのノーズカバーちょっと拡大してみると、思った以上に擦り傷が多い。まぁ、今は買える型式なので、あんまり焦りはないです。また、塗装するから、傷の方もあまり気にしてはいません。カラーリングのバランスも、X-8時代の物をベースにしたら、いい感じに収まってくれました。と、なると、黒、銀、白、銀の斑の4色がメインになる予定ですね。VFX-WRのノーズカバーの表面は、艶有り仕様なので、色を載せるために、一度、ザラザラにしておく必要があります。
表側からも、少々、補修をします。バリになってる部分は、後々、修正します。完全硬化するまで、放置します。硬化後は、プラサフが載るように、ペーパー掛けをします。当時(1990年)、レイニーが被っていたのはこういう感じなので、ノーズカバーは、黒色仕上げにしようと思います。最終的に、ウレタンクリアにして、がっちりとガードするようにと考えています。
一応、劣化部分を開いて、アルコール等で洗浄します。結構、長い裂傷ですね。プラリペアの主剤を、谷間に敷きます。ちょっと多めに持って、骨組みも兼用にします。プラリペアの硬化剤を載せていきます。ちょっと、水っぽかったら、主剤を足します。骨組みも兼用させるので、反対側の谷間にも同じ作業をします。
ある程度固まったら、ノーズトップに付けていたマスキングテープを剥がします。中央部にヒケがあるので、プラリペアを盛ります。まだ、補修箇所はありますが、取り敢えず、固まるのを待ちます。25℃で5分が目安ですが、削るのは、もう少し時間をおいた方がいい気がします。ナイロンパーツで、劣化しているので、他にも補修しないといけないところがあります。
ノーズカバーのヘルメット部との固定軸は、劣化の為に取れています。そこで、補強のために軸を取り付けるわけですが、もともと、Φ1.3ミリの穴が開いていますが、このサイズの真鍮線がありません。真鍮線を使うのは、柔らかさを考慮しているからです。そこで、Φ1.5ミリの真鍮線に合わせてΦ1.5ミリのピンバイスで、開口部を広げます。軸受けの方も、Φ1.5ミリに拡張しておきます。真鍮線を所定の長さにカットしておきます。真鍮線の底面部分は、軸受けの方
基礎を用意したので、プラリペアの主剤を盛って行きます。主剤は何色かありますが、今回は「白色」を使います。硬化剤を載せていきます。乳白化してるノーズカバーには、色的に目立たない「白色主剤」が丁度いいかもしれませんね。目安は、25℃で5分強ですが、今回は色々と修復するので、1日置いてから、整形をする予定です。
材料が表面に漏れ出ないように、マスキングテープを貼っておきます。この空間には、基礎として、欠けているパーツを埋め込みます。作業前には、汚れは落としておきます。今回は、アルコールを使いました。表面は、劣化+乳白化してましたが、裏面は汚れていました。80年代後半~90年代前半のヘルメットですからねwそりゃ、汚れていますよねw
「欠け」と「ヒケ」がある、年代物のノーズカバーここの修復には、コレを使います。プラリペアの白色付きの方が、確認できるのですが、もともとのノーズカバーが、劣化+乳白化しているので、補修パウダーは「白色」のものを使います。今日一日は、乾燥させて、明日は、形出しをしたいと思います。それでまだ「ヒケ」が目立つようであれば、もう少し盛る感じです。
元々、VX-4系のバイザースクリューはプラスチックの物でした。トロイリーデザインズのバイザー、主にタイプ2型、タイプ3型のバイザーの内側から留めるものは、十字型のスクリューを使っていました。今回、アルミの削り出しのバイザースクリュー別売りのトロイリーバイザータイプ2型、タイプ3型に付いてるものでこれを用意しました。従来の十字型の代わりに、ローレット加工(一種の滑り止め加工)されたもので、指で回すことが出来るものです。これらに交換することに
VFX-WRのノーズフィルター厚いですね~wなので、5ミリのフィルター材からもう1枚切り出して、10ミリにしてみましたw接着剤を使うと、目詰まりしてしまうので、上下にマスキングテープを貼って、仮固定してみました。後は、実際に取付してみてから、厚さを考えようと思います。フィルター材も10ミリの物、15ミリの物を別途用意しないとな~w目ももう少し、粗いものでもいいかな?粗い目のスポンジは、黒色と銀色の繋ぎ目のところの塗装で使う予定(ここだけ
ビンテージヘルメットなので、一部、フィルター類が紛失しております。なので、フィルター素材5ミリ厚さを使ってノーズフィルターを作ります。一応、大きさの目安として、ノーズカバーの外周を基準とします。ノーズカバーも、一部、欠けておりますwフィルターを切り出します。インナーカバー、フィルター、ノーズカバーです。フィルターの厚さは、VFX-WRの物と比べて、少し、薄くしようと思います。取り敢えず、1枚だけです。重ねると、こういう形です。