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こうして、ナオミは帰って来た。モアブの野から戻った嫁、モアブ人の女ルツと一緒であった。ベツレヘムに着いたのは、大麦の刈り入れが始まったころであった。さて、ナオミには、夫エリメレクの一族に属する一人の有力な親戚がいた。その人の名はボアズであった。モアブの女ルツはナオミに言った。「畑に行かせてください。そして、親切にしてくれる人のうしろで落ち穂を拾い集めさせてください。」ナオミは「娘よ、行っておいで」と言った。ルツは出かけて行って、刈り入れをする人たち
しかしルツはこう答えました。「私を家に帰らせるために、あなた(ナオミ)と別れることを強制しないでください。あなたが行く場所に、私も行くでしょう。あなたが住む場所に、私も住むでしょう。あなたの民は私の民となるでしょうし、またあなたの神は私の神となるでしょう。旧約聖書ルツ記1:16(フランス語を自分で訳してみました🇯🇵)LaBibleParoledeViesanslesdeutérocanoniquesAmazon(アマゾン)プチ・ロワイヤル仏和辞典第5版[
ルツ記1:16新共同訳[16]ルツは言った。「あなたを見捨て、あなたに背を向けて帰れなどと、そんなひどいことを強いないでください。わたしは、あなたの行かれる所に行きお泊まりになる所に泊まります。あなたの民はわたしの民あなたの神はわたしの神。https://bible.com/bible/1819/rut.1.16.%E6%96%B0%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A8%B3
ルツ記は、深い忠誠心と愛を持つ若いモアブ人の女性、ルツがどのようにしてイスラエルの王ダビデの曾祖母になったかを描いています。この書物はさばきつかさの時代の前向きで明るい物語をイスラエルの歴史の中に保存するために書かれました。霊的にも道徳的にも退廃した時代に、生きた神を敬う一家族の誠実さを最高の模範として示しています。ルツ記は、その独特な特徴と新約聖書での成就により、聖書の中でも特別な位置を占めています。以下にその主な特徴と新約聖書での成就を述べます。**ルツ記の特徴**1.聖書には女
数多くのブログの中からご訪問いただきましてありがとうございます。11月は、明日の第3日曜日が家族の日だそうです。またその前後1週間は家族の週間だとか。また11月22日はいい夫婦の日。考えてみると他にも、母の日(5月)、父の日(6月)、桃の節句(3月)、子供の日・端午の節句(5月)、七五三(11月)等、家族をテーマにしたイベントが年間通じて多いように思います。家族の物語が聖書(旧約聖書)にはあって、それをモデルにした貨幣があります。イスラエル聖書美術シリーズ
こんばんは。おいでくださって感謝します。今回から暫くの間、『聖書のおはなし』では、旧約聖書の人物について綴ります。今までに何回か書いては居るんやけど、飛ばしとるところも有るんでね。さて・・・、今回の記事の前に、ちょこっとお聞きします。記事を読んで下さっとる皆さん中で、引っ越しを経験されとる方って居られますか?住み慣れた場所を離れて新たな地域に行く時、その土地の生活に慣れるやろか、馴染んでいけるやろかって、不安になる事も、あると思うんです。私は、地元の高校を卒業してから、
4章祝福(買い戻す人の花嫁となる)1~12節ボアズがナオミの畑を買い戻す1節ボアズが門に座る2節ボアズは長老10人を招いた門・・・裁きがされるところロトはソドムの門に座っていた(創世記19:1)のがれの町(ヨシュア20:4)アブシャロムは門に通じる道のそばにいた(Ⅱサムエル15:2)イエス様は門の外で苦しみを受けられた。(ヘブル13:12)買戻しの契約は大勢の人の前で行われた※長老以外の人たちもいた(4:9)※イエス様の十字架も大勢の人の前で行われた。
1.嘆きは踊りに士師が世を治めていたころ、飢饉が国を襲ったので、ある人が妻と二人の息子を連れて、ユダのベツレヘムからモアブの野に移り住んだ。(ルツ記1:1新共同訳)飢饉が国を襲ったとある通り、このままでは生きてはいけない!という程の苦難から、やはり、ストーリーは始まります。ベイト・レヘム、豊饒をイメージさせる「パンの家🍞🥖」と呼ばれる地から、得体の知れぬ異教のモアブの地へと、実に不安な都落ちです。「その人は名をエリメレク、妻はナオミ、二人の息子はマフロンとキルヨンと
3章座る(買い戻す人の足もとに)2章では畑で夕方まで働いた・・・公の場所3章では朝までボアズの足のことろで寝た・・・私的な場所1~5節ナオミの指示・・・先輩が後輩へ教える1節幸せになるために・・・平安を与える計画(エレミヤ29:11)2節ボアズは親戚今夜打ち場で大麦をふるい分ける→裁き※打ち場:主と主の御業に関係している●ダニエル書の打ち場。石が大きな像を砕いて打ち場のようになった。(ダニエル2:35)●ダビデへの裁きはアラウナの打ち場で止
西洋の文化を理解するためには、聖書についての知識が不可欠です。引き続き、旧約聖書を学んでいきたいと思います。前回の「士師記」の概要を視聴して、ちょっと滅入りましたが、その後の「ルツ記」にはとても癒されました。聖書を読んだわけではないけれど。『ルツ記」は読んでみたいと思いました。小学生の時、同級生にルツさんがいました。牧師の娘さんでした。聖書にちなんで名づけられた名前だということは、子どもながらに感じていました。ルツ記Ruth【概観】このビデオでは、ルツ記の文学的構造とテーマを概
2章働く(買い戻す人の畑で)ルツは働いた畑でボアズに出会った。→神を選んだものは、キリストに出会うボアズは畑の所有者→キリストは教会の所有者(使徒20:28)黙示録の七つの金の燭台・・・金は神様のものボアズは飢饉の時にもベツレヘムを去らなかった。→試みの時に勝利する1章では「飢饉」2章では「畑」「畑に満ちているもの」ルツ(救われた人)には、食べ物(霊の糧)が必要※会堂管理者の娘は生き返った時に、食事を命じられた。(ルカ8章)「生まれたばかりの乳飲み子のよ
今日は朝にルツ記の前半を暗くなった今、後半を読みました📖✨婚活中の女子にオススメの書物?🤣でも、なんだろう、、、ただ自分が結婚したいってゆう気持ちだけではなく神と人に忠実にありたい、そんな真っ直ぐな気持ちに神様、応えたのかも😇もともとルツは異邦人で、自分の国にやってきたイスラエル人と結婚したんだけど旦那さんに先立たれてしまい姑と二人きりになってしまった。姑は、ルツに国に帰れと勧めたけどルツはこう言って帰らなかった↓すご。ブレない女子😳でも、やっぱりイスラエルの神は
今日の聖書箇所リビングバイブル訳Scripture:コリント人への手紙第二5章20~21節(2017新改訳聖書)こういうわけで、神が私たちを通して勧めておられるのですから、私たちはキリストに代わる使節なのです。私たちはキリストに代わって願います。神と和解させていただきなさい。神は、罪を知らない方を私たちのために罪とされました。それは、私たちがこの方にあって神の義となるためです。Observationクリスチャンになった人たちは、私たちを通してキリストを伝えるもの、キリストに代わ
キリスト教関係者以外の方には『?なんじゃそりゃ』なんですが、聖書の1つの物語です。聖書には、イエス様という救世主に関わる物語とは別に、その前の時代の神様の物語があります。イエス様が新しい契約をしてくださったと言う意味で、聖書の後半は『新約聖書』と呼ばれます。ルツ記は、そっちじゃなくて、もっと昔の神様との契約を扱った『旧約聖書』の方です。……ということはですね。実はカトリックでは『新約』の方を扱うことが多いし、儀式も多いんです。生粋のカトリックの方にはあまりおなじみがない、ワールドの事な
昔イスラエルでは、買い戻しや権利の譲渡をする場合、すべての取り引きを有効にするために、一方が自分の履き物を脱いで、それを相手に渡す習慣があった。これがイスラエルにおける認証の方法であった。それで、この買い戻しの権利のある親類はボアズに、「あなたがお買いなさい」と言って、自分の履き物を脱いだ。ボアズは、長老たちとすべての民に言った。「あなたがたは、今日、私がナオミの手から、エリメレクのものすべて、キルヨンとマフロンのものすべてを買い取ったことの証人です。また
姑のナオミは彼女に言った。「娘よ。あなたが幸せになるために、身の落ち着き所を私が探してあげなければなりません。 ̄ ̄あの方が寝るとき、その場所を見届け、後で入って行ってその足もとをまくり、そこで寝なさい。あの方はあなたがすべきことを教えてくれるでしょう。」ルツは姑に言った。「おっしゃることは、みないたします。」 ̄ ̄夜中になって、その人は驚いて起き直った。見ると、一人の女の人が自分の足もとに寝ていた。彼は言った。「あなたはだれだ。」彼女は言った。「私は
さて、ナオミには、夫エリメレクの一族に属する一人の有力な親戚がいた。その人の名はボアズであった。モアブの女ルツはナオミに言った。「畑に行かせてください。そして、親切にしてくれる人のうしろで落ち穂を拾い集めさせてください。」ナオミは「娘よ、行っておいで」と言った。ルツは出かけて行って、刈り入れをする人たちの後について畑で落ち穂を拾い集めた。それは、はからずもエリメレクの一族に属するボアズの畑であった。ちょうどそのとき、ボアズがベツレヘムからやって来て、刈る人た
今日のデイリーブレッドファストフードの畑ファストフード店で昼食のハンバーガーを口に入れた時、マリアは、少し離れた席の青年に気付きました。汚れた服にボサボサの髪、空っぽの紙コップを握りしめ、空腹に耐えていることは一目瞭然です。何かしたいと思いましたが、現金を渡すのは賢明ではありません。何かを買ってあげたら、恥ずかしいと思わせるかもしれません。…japanese-odb.org
(18)彼女はそれを携えて町にはいり、しゅうとめにその拾ったものを見せ、かつ食べ飽きて、残して持ちかえったものを取り出して与えた。(19)しゅうとめは彼女に言った、「あなたは、きょう、どこで穂を拾いましたか。どこで働きましたか。あなたをそのように顧みてくださったかたに、どうか祝福があるように」。そこで彼女は自分がだれの所で働いたかを、しゅうとめに告げて、「わたしが、きょう働いたのはボアズという名の人の所です」と言った。(20)ナオミは嫁に言った、「生きている者をも、死んだ者をも、
こちら細々と続けている聖書通読が、今日で、旧約聖書のルツ記を読み終えることができました。ルツ記は全部で4章ありました。次からは、サムエル記上に入ります。今日も一日ありがとうございます🍀皆さまに神様からの恵みが沢山ありますように🍁“ナオミは嫁に言った、「生きている者をも、死んだ者をも、顧みて、いつくしみを賜わる主が、どうぞその人を祝福されますように」。”旧約聖書、ルツ記2章20節より。口語訳聖書:(c)日本聖書協会JapanBibleSociety,Tokyo1954,195
この範囲では、ナオミ、ルツ、ハンナという女性達の人生、信仰、徳質から学ぶ事ができました。ルツ記に登場する主な人物はみな、人の幸いを思って行動する人達で、その結果人と共に祝福を受けるエピソードは、何かを選択する時に、人を祝福する動機を純粋に思う望みを持って行なう時、主によって人と共に、自分自身も祝福を受けることができるということがわかります。自分もそのような良い動機や心の望みをいつも持てるようにしたいと思いました。ハンナは、子供に恵まれなくてつらい目に遭って、主に熱心に祈り求めた時、子供が授か
シャブオットでは乳製品を食べます乳製品の会社のPRでそうなったそうです日本のバレンタインみたいなものでしょうか〜?チーズケーキ大好き😊今日はもう暫くチーズはいいやっていうほどチーズを食べました🤣
今日の日没からシャブオットの祭りですモーゼが十戒を授かった日ダビデ王の誕生日と命日モーゼが川から拾われた日色んなことが重なった日ですユダヤの三大祭りのひとつです『シャブオットペンテコステモーゼがシナイ山で十戒を受け取った日です』シャブオットとは、出エジプトのペサハ(過ぎ越しの祭り)の翌日から、日を数えて、七週目に来る日を、七週の祭りとしてお祝いします。今年2018年は19日の土曜…ameblo.jpシャブオットの祭りではルツ記を読みます
すっかり夏の日差しのイスラエル。今日は家からバスで10分ぐらい行ったところにある、ヤミン.モシェという美しい地区に木イチゴ摘みに行ってきました日本でも輸入食材店などで"マルベリー"という名前で売られています。日本で言うところの"桑の実"にあたります。ただしこちらのマルベリーは白い色の実。白いのですが、とっても甘くておいしいのです。マルベリーの実。こんな感じで、もう鈴なり!!形はほとんど桑の実ですね。赤いマルベリーもあります。こうなるとますます桑の実っぽい。エルサレムでは白