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こんにちは。今年の初夏から読み始めたルソー『新エロイーズ』ですが、『ルソー『新エロイーズ』上巻読み終わり、現在下巻を読んでいます』こんにちは。7月に、ベルばらの漫画を読んでから読み始めた『新エロイーズ』について、再度ご紹介させてください。『『ベルサイユのばら』と『ヌーヴェル・エロイー…ameblo.jp↑この記事では下巻を図書館から借りて読んでますが、2週間の貸出期限では到底読み終わることができず、結局下巻も購入しまして、先日やっと読み終わりました。長かった…。
紅茶☕開けましたよっ思った以上に、、『凄く美味しい~』神戸紅茶☕さんのティーバックでしたどうりで納得っ『アールグレイ』のオスカルさまを来月購入しよっDVD豪華版と同じくらいの💦💦価格でしたわ💦保育の勉強で、ルソーさんを学ぶことがあったのですが…『教育論』の著書ありでこの方、実子5人を捨てたんですよね(孤児院に預けた)(・・;)💦💦この時代、上流階級の人たちが孤児院に預けることが珍しくなかった社会だったようで…ルソーさんは、貧乏💸で、なにやら拗れ男子で複雑な人
決して分厚い本ではなく、むしろ少な目のページ数なのだが、読み終わるまでに結構時間と労力を要した。これは第一義的には僕の読書力の後退を意味していると思っている。但し著者のルソーにも責任の一端はあると言いたい。本書は題名通りルソーの散歩時の色々な思索を纏めた一冊である。当時の60歳台は十分に老齢だったろう。人生の最終盤を迎えた老人の郊外の散歩は穏やかなものであろうと想像していると本書を読んで面喰うと思う。本書でのルソーの語り口は時に粘着質丸出しで有り、自分の性格に関する自分なりの分析に満ち
ルソー:わしはフランスの偉大な思想家、ジャン・ジャック・ルソーじゃ。弟子よ、よく聞け。生きるということは、簡単なことではないぞ。人間はな、ただボヤーッとしているだけでは生きていることにならんのだ。何かをしなさい。体や頭を動かしなさい。よいか、生きるということはな、呼吸をすることではないのだ。そうではなくて、行動することだ。こんな風にな。・・・・・・く、苦しい⋯弟子:ルソー先生、息を止めて体を動かしちゃ死んじゃいますよ。ほら、息吸って、息吸って。ルソー:ああ、死ぬかと思った。参考「人生の
弟子:ルソー先生、おはようございます。今日はどんなお話を…。ルソー:成功を納める人間というのはな、発想が普通の人と違っておるものだ。世間の慣習というものにとらわれていては、成功者となることはできぬ。慣習とは、常に反対の行動を取りなさい。そうすれば全て上手く行きます。弟子:だからって師匠、そうやって、パンツを頭に被っちゃあ捕まりますよ。やめてくださいな。参考「人生の糧になる名言」100選【偉人たちの名言雑学集】|クイズ専門情報サイトQUIZBANG(クイズバン)|QUI
中国の全体主義を恐れるのは、私たち日本国民の自由が奪われるからです。フーコーが1982年10月、ヴァーモンド大学でのインタビューに答えた言葉があります。桜井哲夫が『現代思想の冒険者たち26フーコー知と権力』のなかで引用していますが、フーコーは「自由の大切さ」を主張したのでした。「長いこと、人々は、私に、何が起こるのかを説明してくれとか、将来のためのプログラムを与えてほしいと要求してきました。だが、私たちがよく知っているように、どれほど意図が優れていようとも、こうしたプログラムは、常に抑圧の
11月まで大学院の授業がなかったので、色々本を読んでいたのですが、図書館で借りて面白かったのがこれ↓赤ちゃんは世界をどう学んでいくのかヒトに備わる驚くべき能力(光文社新書)[奥村優子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}この中に赤ちゃんと道徳という部分があり、そこに『赤ちゃんは生まれながらに利他的である。自分の取り分が減っても他人に大事なものを分け与えるし、他者を助けることが好き。正義の味方を好み、悪者には処罰感情を持つ。』とありました。ちゃんとした研究に
「わたしたちは生まれて競技場に入り、死んでそこを去る。競技の終わりになってからもっとよく車をあやつる術を学んでなにになる?いまはただどういうふうに退場すべきかを考えればいいのだ。老人の勉強は、老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶにある」―「孤独な散歩者の夢想」―ジャン・ジャック・ルソールソーがこれを書いたのは64歳くらいだ。読んでいる僕は2025年11月17日段階で60歳である。18世紀の欧州の60歳台と21世紀の日本での60歳台は到底同じでは
歴史上の有名な誤解フランス革命期、王妃マリー・アントワネットは「パンがなければブリオッシュ(お菓子)を食べればいい」と言い放ったとされ、その冷酷さが民衆の怒りを決定的に増幅させたと言われています。しかし、歴史研究が示すところ、この発言は彼女が言ったという確たる証拠が存在せず、実際には別人によるもの、あるいは虚構の発言であった可能性が高いとされています。なぜ、このように架空の事実が国民全体に真実として受け入れられ、一国の王妃の運命、ひいては歴史の流れを決定づけるほどの力を持ったのでしょう
AIアシスタントルソーとヴァランス夫人との関係は、彼の人生に大きな影響を与えました。二人の関係性やルソーの当時の状況をまとめました。🏡ヴァランス夫人との出会いと共同生活ルソーは、経済的な理由からプロテスタントからカトリックへの改宗を決意しました。その際、牧師の紹介でヴァランス夫人と出会います。当時ルソーは16歳、ヴァランス夫人は22歳から29歳の間で、ルソーは彼女を一目見て恋に落ちたと言われています。ヴァランス夫人はルソーを執事として引き取り、教育を受けさせました。ルソーは夫人を「ママ
←夜半を回って間もないのに閑散とした富山の街。銀杏並木が素敵。黄葉が真っ盛り。独り占め…でも人影はない。路肩に車を止めて、ゆっくり撮影。桜並木に欅並木、そして銀杏並木。杉や松並木は、郊外かな。どんな風だろう。黄葉?紅葉?(11/1109:50)11日の夜も仕事は暇。「GOPay」も出番が少ない。お蔭でというわけではないが、平田雅博著『黒いイギリス人の歴史忘れられた2000年』(講談社選書メチエ)が60頁も読めてしまった。「GOPay」を使い始めて、会社の無線以外
「肉体はわたしにとってはもう邪魔ものにすぎず、障害となるばかりである。だからわたしはもういまから、できるかぎり肉体から離れていく」―「孤独な散歩者の夢想」―ジャン・ジャック・ルソー上記言葉をルソーは64歳ごろに書いている。歳を取るということは、自分の体が自分の意に反するということなのかもしれないと思ったところだ。言い換えると、歳を取って色々と体にガタが来ているという現実があるにも関わらず、それを認めようとしない心の動きがあり、従い両者の間で齟齬が生じるということなのだろうか。
楽園のカンヴァス原田マハあらすじ•舞台と依頼:ニューヨーク近代美術館(MoMA)の若手キュレーター、ティム・ブラウンは、ある日スイスの大富豪で美術コレクターであるコンラート・バイラーの邸宅に招かれます。そこでティムが目にしたのは、ルソーの晩年の最高傑作『夢』に酷似した、巨大な未発表の絵画『夢をみた』でした。•真贋対決:バイラーはティムに対し、「この『夢をみた』の真贋を正しく判定し、作品を最も深く理解した者に、この絵の取り扱い権利を譲る」と告げます。ティムのライバルとして、同
先日、ルソーのエミールについて記載しましたが、『自由人を育てるbyルソー『エミール』』朝夕と少しずつ涼しくなってきましたね我が家の2kidsは、自転車と鉄棒、雲梯に夢中です。スポーツの秋です!朝、少しでも時間があれば自転車。習い事の無い夕方…ameblo.jp現在、長子が練習しているピアノ曲に「むすんでひらいて」があります。楽譜に作曲:ルソーと記載があり、“まさかね?”と思って調べると、やはり、エミールのルソーさんがが作曲されているようです。現在、大谷翔平さんが2刀流
マニアにウケてる(笑)しおの学習動画シリーズ本日は最澄と空海の覚え方【中学社会】地味に出る仏教僧です!塾生さんに向けて作成しておりますがどなたでもご覧いただけるように設定しております。中学校の教科書で取り上げられている覚えておきたい漢字2文字の仏教僧は10人【奈良時代】行基鑑真【平安時代】最澄空海【鎌倉時代】法然親鸞日蓮一遍栄西道元最澄・空海の覚え方👇👇👇コチラです天才の
★福沢諭吉には興味がなくなったので、次の中江兆民の章に進みたいと思う。★中江兆民という人物は、「稀代の変人」だったという言葉で、第3章が始まっている。その変人ぶりについての記述はスルーしていく。中江兆民というと日本にルソーを紹介した人というくらいの知識しかなかった。それほど興味をもったわけではないが、中江兆民について書いている第3章に触れておきたい。【抜粋開始】1847年、酒豪の地で知られる高知に生まれた中江は、足軽、つまりは下級武士の家に生まれました。(中略)
洋の東西の偉人、賢人たちの「名言」をご紹介します。人の一生には悩みがつきものです。私たちはしくじり、恥をかき、苦悩する。心を惑わせ、傷つけるのが人の言葉なら、励ましを与え、明日を生きる理由を与えるのもまた、人の言葉なのである。◎人間力を磨くために人生楽しんだ方が得最も長生きした人間とは、最も年を経た人間のことではない。最も人生を楽しんだ人間のことである。ルソー(フランスで活躍した哲学者、政治哲学者、作曲家。)◎袖(そで)すり合うも
「楽園のカンヴァス」原田マハ絵の話物語の話ルソーの話そしてちょっとピカソの話面白かったテニス友達とロッカールームでひょんなことから本が好きという話で盛り上がり、薦められて読んだ本。前にも読み始めたけど、途中で読むのをやめてしまった本。今回は最後まで読めてよかった。ありがとう友よ。
小野田紀美さんの「私は卑弥呼の時代から歴史を刻んできた我が国そのものに忠誠を誓っています」というXに対して、ジャーナリストと称する志波玲なる人物が「中学校の公民からやり直した方がいい」と馬鹿にしているが、愚かなのはどちらだろうか。憲法上の国民主権という思想は、多数決で国民が何でも決めてよいように思われがちだが、実際はそうではない。法哲学の尾高朝雄が「ノモスによる支配」という考え方を示したように、目指すべき崇高な理念を前提にして始めて、多数決といルールが成り立つのである。ルソーも『社会契約論
原田マハ「楽園のカンヴァス」楽園のカンヴァス(新潮文庫)Amazon(アマゾン)ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはスイスの大富豪で美術コレクターのバイラーから招待状を受ける。そこには日本人のルソー研究者として名高い早川織絵も招かれていた。フランスの画家アンリ・ルソーの「夢」に似た「夢を見た」という作品の真贋判定を正しくした者にこの絵を譲り渡すというのだ。二人はヒントとしてある物語が書かれた文書を渡される。そこにはルソーが作品を描き、亡くなるまでの様
SNSやブログを続けていると、ふとこんな疑問にぶつかること、ありませんか?「これ、やってて意味あるのかな?」最初は、「誰かの役に立ちたい」「届けたい想いがある」そんなピュアな動機で始めたのに──・更新するのが“義務”みたいになっている・数字を見て一喜一憂してしまう・気づけば、誰かと比べて落ち込んでいるそんな“惰性モード”に陥る瞬間、誰にでもあります。■ルソーの「自然回帰」からのヒント18世紀の哲学者・ジャン=ジャック・ルソーは「人間はもともと自由で平等な“自
ホテルに洗濯物を置きに行ったら,もう5時近くでした。明日は,ポーランドに向けて飛び立つので,ジュネーブの街を見るには今日しかありません。奥さんはホテルでゆっくりしたいということで,またまた一人で街歩きに出かけました。トラムで旧市街に向かいました。路線は複雑な経路ですね。同じ線路に3系統走っていました。番号を照らし合わせて,間違いないように乗りました。MonumentinternationaldelaRéformation宗教改革記念碑まず,宗教改革記念碑
人の感覚を司るものには、大きく、触覚、味覚、嗅覚、聴覚、視覚の五感がある。その中で、現代人は、異様なほどに視覚に対する偏重がある。情報を得るために、片時もスマホを手放せない。それらを使って音声で情報収集するより、ほとんどは視覚から収集する。視覚に頼るのは、手っ取り早く情報を与えてくれるように思えるせいでもある。18世紀の思想家・ルソーは、そんな偏重に対して手厳しい。ルソーの肖像彼の著書『エミール』の一節に、「間違った印象を伴うことなしに遠くにあるものを見つけることはできない。視
おはようございます。フェアリープリンセスのmicです。グラスアートの生徒さんの作品です。ルソーの『ヘビ使いの女』の図案でしたが、暗くてイヤとの事でちょっと図案を変更して、明るい雰囲気にされました。光が当たるとこんな感じです。『幸運のヘビのいる楽園をお散歩中の女』って感じになりました。フラワー&グラスアートルーム『フェアリープリンセス』では、体験レッスン・ご入会・作品制作の依頼随時受け付けております。どうぞお気軽にコメントにて、お問い合わせください
8月29日は「ベルばらの日」でしたね『ベルサイユのばら』に関連した記事を見つけました【NHK大河ドラマ『べらぼう』レビュー】「演太女(えんため)のパワー」に刮目せよ!絶望のなかに届いたひと筋の光(歌麿覚醒)2025年1月スタートのNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』。各回を観たメンバーがプレシャス世代の視点でレビューする連載です。ドラマの見どころと、さらに楽しめる話題をご紹介します。今回は、一見、何の関係もなさげな「ベルばら」についても、さくっと考察します。※この記事
国民としての義務をはたさずに市民としての権利だけを享受するような不正が続けばやがて政治体は崩壊するだろう「社会契約論/ジュネーヴ草稿」1762年ジャン=ジャック・ルソー『言い得て妙とは』巧みに言い表しているさま同じ意味でも響く語句や文言ってありますよね。ほかに「格言」「名言」「ことわざ」近ごろ聞く「アフォリズム」とも似ています。50…ameblo.jp
子ギツネが大変だから…というのもありますが、個人的に興味があってジャン=ジャック・ルソーの『エミール』を読んでいます。図書館で借りようと思ったら、父の書斎に全巻あった。100分de名著でも特集されていたんですね。「自分のため」と「みんなのため」の両立—西研さんが読む、ルソー『エミール』#1【NHK100分de名著ブックス一挙公開】|NHK出版デジタルマガジン西研さんが、真に自由な人間を育てるために必要なこととは何かを考えた稀代の思想家・ルソーを掘り下げます。mag.nhk-bo
・近代化を推し進めてきた考え方の大きな特徴は、人間が自分の<理性>を頼りに生きていくという考え方。・神を中心とした世界の理解から脱却・人間はみな、理性を持つ存在として等しく尊厳を持つという考え方のもとに、身分制度が廃され、個人の自由と平等を求める民主精神が発達した。【ルネサンス】・近代における<人間尊重>への口火・14世紀から16世紀に北イタリアを中心としてヨーロッパ各地に広がる・「再生」という意味。ギリシァ・ローマ文化の復興。中世の教会中心的なあり方から、自由な、人間中心のあり
まいにちフランス語応用編jeudi4septembreLeçon41Larenonciationdelalibertéestincompatiableaveclanaturedel’homme(1)ルソー『社会契約論』:「自由の放棄は人間の本性と両立しない」(前編)<今日のテクスト>Renonceràsalibertéc’estrenonceràsaquelitéd’homme,auxdroitsdel’humanité,mêm
フランス革命1789年、日本では江戸時代の中期ごろの話しです。英語で言うと“フレンチレボリューション”です。現在ではあたりまえのことが、フランス革命まではあたりまえじゃなかったんです。国は王様のものだし、人々には人権も自由も無かったんです。それが、この時期に突如として人権、自由、平等に目覚めて革命が起きました。フランス革命とは、人として当たり前の権利を得た革命、今の世界の出発点になった革命です。この時代にイデオロギーベースの思考変換が起きました。*イデオロギー人間の行動を左右する