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多民族国家アメリカにとって極めてナーバスな人種問題で、民主党はもとより共和党や親トランプ的企業家たちから厳しく批判されているトランプ大統領は18日、最側近で極右思想の持ち主、「陰の大統領」とも言われたスティーブ・バノン氏を、首席戦略官・上級顧問職から唐突に解任した(写真=解任されてホワイトハウスを去るバノン氏)。「そして誰もいなくなった」電撃的、という言葉がぴったりだ。NHKのニュースで、1月にロシアのプーチンと就任したてのトランプ大統領が電話会談する写真が出たが、その様子を
12日、米・バージニア州シャーロッツビルで、南北戦争時代の南部の英雄ロバート・リー将軍像撤去を巡って、極右・市民グループが衝突です。リー将軍は南北戦争で活躍、戦後は南部復興に貢献して今なお人気が高いとのことですがKKKにも人気があるのが、騒動の原因。リー将軍像撤去を巡って白人至上主義を掲げるユナイト・ザ・ライト・ラリーと市民団体が衝突……そこに自動車が突入、3人が死亡、数十人が負傷した模様。バージニア州・マコーリフ知事は非常事態を宣言、トランプ大統領と電話会談し、同大統領