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こんにちは。きょうの愛知県は、晴れ。いまはたいへん良い季節ですが、つぎは梅雨ですね。春と夏のはざまとも言えそう。音楽でも、クラシックとジャズの曲で、これはどちらに属するの?と思うことがあります。このあいだ読んだ記事ですが、「ヨーロッパのジャズミュージシャンはクラシック音楽からの影響が色濃い。音楽学校でクラシックを勉強してきたミュージシャンがほとんどで、テクニックは非常に高度。即興演奏にもそれが表れていると言っていい。」ベーシストが行く、ユーロジ
最近聴いたプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」は親しみやすい名曲。それ以外のプロコフィエフとなると、とっつきにくい印象があります。ずっと苦手意識がありましたが、リヒテルのピアノが好きになってドキュメンタリーの本を読むとプロコフィエフが出てきたので、食わず嫌いはやめて聴くようになりました。リヒテルはプロコフィエフと縁が深い。公演でプロコフィエフのピアノ協奏曲を聴いてみると、ジャズのようだったり、リズムなどノリの良さを楽しく感じるようになりました。ベルリ
モーツァルト、ベートーヴェンに続き今日はシューベルトの作品から春にちなんだ曲を。フランツ・シューベルト作曲『春に』(ImFrühling)作品101-1、D882短命だったシューベルトにとってもう晩年と呼んで良い1826年に作曲された歌曲です。「『春に』(はるに、ImFrühling)作品101-1、D882は、フランツ・シューベルトが1826年に作曲した歌曲。エルンスト・シュルツェの詩による。シュルツェの詩は、春になって過ぎ去った恋を懐かしく回想する作品で、夏の終わりま
急に無性に聞きたくなりました。手持ちのCDはリヒテルとボロディン四重奏団、そしてコントラバス。歌曲の方は中学の卒業祝賀会で友達が歌うのに伴奏を。リートの伴奏の勉強を始めた数年前にも。五重奏版ははその頃ジュルネで聞いて、「あ、コントラバスが入ってる」と驚きました。だから音域が広く安定感があるのですね。やはりナマで聞かないとわからないことがいろいろありますね。「CDなら無限に聞ける」というものではない(笑)。リヒテルは晩年、ステージを暗くして譜面台だけ明かりをつけ
みなさんこんにちは😃本日3月20日はスヴャトスラフ・リヒテルの誕生日です。今年で生誕109年となります。そんな今回ご紹介していくのは、リヒテル3度目の来日となった1979年の来日ライヴシリーズから第1弾としてSACDハイブリッド盤として復刻されたシューマンの「ノヴェレッテ集」、ショパンの「24の練習曲」です。長いこと復刻されていなかった稀少盤ということもあって注目度の高い復刻と言えるかもしれません。「スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)」シューマン作曲:ノヴェレッテ集作品21第2番ニ
こんにちは^_^SviatoslavRichter(1915~1997)ピアニストスヴャトスラフ・リヒテル-Wikipediaja.m.wikipedia.org練習に関しては私は全くでたらめと言えるでしょう。ピアノの前に坐らないで数ヶ月が過ぎることもあります。私にとってはそれが自然なのです。しかし他の人には,特に若いピアニストには薦められることではありません。スヴャルト・リヒテル抜粋:ピアノを語る井本晌ニ訳/シンフォニアピアノ生徒さん募集中‼︎
スビャトスラフ・リヒテルSviatoslavTeofilovichRichter(1915-1997)撃ち落とす一撃!ピアニスト界の大巨人漫画『進撃の巨人』、最初の超大型巨人が登場したシーンで「リヒテルだ!」と思ったのはきっと私だけではないはずウクライナ生まれ(父はドイツ人)。旧ソ連国内で活躍するも、冷戦の影響から西欧諸国には行けなかったため伝説的な存在となる。後に世界的に活躍し、現在では20世紀最高のピアニストに数えられる、ルービンシュタイン、ホロヴィッツと並ぶ「三大
今日はやり直しピアノの話です。ピアノの練習をしている時に、必ずと言っていいほど頭に浮かぶ人が3人います。1人は、当然ながらピアノの先生。練習曲を弾きながら、先生のおっしゃっていたことを思い出したり、教えていただいた通りに、弾けているだろうか?と自問します。もう1人は、クララ・シューマン。指がまだ思い通りに動かないので、音の処理が雑、打鍵が荒くてうるさく感じると、クララの演奏を思い浮かべ、叩きつけるのじゃなく、押すように穏やかに〜と自分に言い
クライバーンコンクール、特に辻井伸行さんが優勝なさってからは、日本でも有名ですが、そのクライバーン本人の事をご存知の方、また演奏を聴いた事のある方、どれくらいいらっしゃるのか興味があります。とても端正な演奏をなさったピアニスト、というのが私の感想です。アメリカ人として、冷戦中の1958年、第一回チャイコフスキーコンクールで優勝。審査員団が、フルシチョフに、「アメリカ人を優勝させてもいいか?」と聞いたとか。また、その時審査員だったリヒテルは、クライバーンに満点、他の人には0点をつけたという話も残
かいひん荘鎌倉旧村田一郎別邸℡)0467‐22‐0960往訪日:2023年11月18日~19日所在地:神奈川県鎌倉市由比ヶ浜4‐8‐14■利用:(IN)15時~(OUT)~10時■料金:(有形文化財洋室)28,500円(税抜)■客室:14室■アクセス:江ノ島電鉄・由比ヶ浜駅から徒歩1分■駐車場:有(10台)■国指定登録有形文化財(2009年)■設計:不詳■竣工:1924年《ペイウィンドウとトンガリ屋根が目印》ひつぞうです。建築散歩のあと向かった先は由比ヶ
🍀おはようございます🍀今朝は、心が落ち着く、ほっとする一曲をご紹介させていただきます。ライブ録音ですが、リヒテルの音色がとてもほっとするので、宜しければお聴き下さい💕🌸チャイコフスキー「四季」より、「一月・炉端で」スヴャトスラフ・リヒテルピアノ🌸チャイコフスキー:1月炉ばたで/リヒテル1966スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)SviatoslavRichter,piano19Jun.1966LiveRecordingTchaikovsky:Janvier:A
【CDについて】①作曲:ベートーヴェン曲名:ピアノ・ソナタ第17番ニ短調op31-2(23:28)②作曲:シューマン曲名:幻想曲ハ長調op17(31:41)演奏:リヒテル(p)録音:1961年8月1-5日ロンドンAbbeyRoadStudiosCD:TOCE-13035(レーベル:EMI、販売:東芝EMI)【曲について】ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第17番は、「テンペスト」という通称で呼ばれています。ベートーヴェンの弟子のシンドラーがこの楽曲の解釈につい
こんばんは⭐️💕先日ご紹介したラフマニノフのプレリュード、新たにリヒテルの演奏が見つかり、こちらも素晴らしいので、載せてみました。大変みずみずしく、素晴らしい演奏です💚✨ラフマニノフ前奏曲op.23-2変ロ長調Maestoso荘厳にリヒテル(p)Rachmaninoff:10Preludes,Op.23-No.2MaestosoInBFlatMajorProvidedtoYouTubebyUniversalMusicGroupRachmanin
皆さま、こんばんは。今朝は、長谷川陽子さんと小学校に訪問して演奏会🎶まっすぐなキラキラした瞳の皆さんに迎えていただきました。音楽好きの種をいっぱい蒔く事が出来ましたように‼️リハーサル中。そして、午後はジャパンアーツへ。大人気の✨たぬ〜ん✨とお会いできました❤️リヒテルに見守られながらの撮影です!
昨日は12月8日の主催公演の打ち合わせ。トッパンホールは本当に久しぶり。そして東京公演ではずっとお世話になっている会社のスタッフの方と一緒に伺いました。2000年「ブルンジバール」初演、ボニ・プエリ初来日でお世話になって、23年ぶり?!ホールを見て懐かしく思っていると、トッパンホールのスタッフの方が、その公演のことを覚えてくださっていて…。うれしかったです。その時はアンサンブルやソリストなど、たくさんの出演者がいたので、ステージではリハーサル時間の取り合い?のような状態になった
立冬を過ぎて、急に例年並みの寒さになってきましたね。11月12日、早岐文化祭が4年ぶりに開催されました。東部老連コーラスは「糸」と「長崎の鐘」を歌ってきました。早岐よか町隊も出場しました。「早岐茶市小唄」作詞:浦川春実作曲:花岡文子歌:あけぼの会コーラスの曲に合わせて踊ります。各種イベントに出場しています。子供たちのバレエは人気がありました。フラダンスもよかったです。その他、色々な出し物が披露
先週から10個目の和音が加わりました!黒鍵の1和音目です。明らかに音色が異なり・・・。無音間の私でも違いをすぐに聞き取れます。息子、混乱なくスムーズ。最近、ものすごく音の練習に飽きてきましたあからさまにだるーい態度をします。その態度を見ると、どっと疲れが出る私・・・。私が習得できるわけでもない絶対音感、それを付き合うのが馬鹿らしくなってくる瞬間なんです。なので、真面目に話しました。私:あのさ、これ、やらなくてもいいんだよ・・・これをやってもやらなくても変わら
12:00〜14:00LIVEFM81.4ラジオ@yujipiano本日12:00〜14:00FM.81.4【生放送】名曲をお送りします📻秋にピッタリのバロック音楽バッハイタリア協奏曲、スカルラッティソナタ等など。。。後半は、リヒテルのラフマニノフピアノ協奏曲を!YujiInstagram@yujipiano動画更新中!🎹https://www.jcbasimul.com/fmnishiyamatoエフエムハイホー-JCBAインターネットサイマルラ
ショパン練習曲op.10-3「別れの曲」聴き比べあえて、一人を!と、言われて、選ばなくてはならないのなら、あえて、言いますと、最後から二番目、(頭から、4番目)の、リヒテルでしょう!llllそれだけ、難しい!やはり、超・スローで、「間」が、勝負の、”トロイメライ”は、ホロウィッツが、(イン・モスクワが最高!)素晴らしいので、期待しておりましたが、全然、だめでした。llll時間をください、”別
こんにちは♪みよしピアノ教室です。勝手に始めた「この曲が好き!」シリーズ。第1回は、ピアノ、ではなく「ヴァイオリン・ソナタイ長調(フランク作曲)」です。この曲は、フランクが創始した循環形式で書かれていて、第1楽章のテーマが全楽章を通じて使われ、曲の統一感を出しています。学生の頃たまたまラジオで聴き、心ひかれてレコード店(懐かしい)で買ったのが、オイストラフ(ヴァイオリン)とリヒテル(ピアノ)のライブレコードでした。曲の素晴らしさはもちろんですが、オイストラフとリヒテルの火花を散らすよ
こんばんは☆ふるかわまさこピアノアカデミーです♫ふるかわまさこピアノアカデミーふるかわまさこピアノアカデミーホームページ埼玉県ふじみ野市のピアノ教室講師:古川雅子furukawamasako-pianoacademy.jimdofree.com前回のブログの続きを書いていこうと思います☆前回の日記はこちら↓『ふじみ野市ホールのピアノ選定へ①』こんばんは♫ふるかわまさこピアノアカデミーです🎹ふるかわまさこピアノアカデミーふるかわまさこピアノアカデミーホームページ埼玉県ふじみ野市
至福の時、リヒテルのシューベルトRichter:TheMasterVol.5-SchubertSonatasAmazon(アマゾン)フィリップスとデッカの音源をまとめたリヒテル・ザ・マスター・シリーズの第5巻になり、シューベルトのピアノ・ソナタ第18番ト長調『幻想』D.894、第9番ロ長調D.575及び第15番ハ長調『レリーク』D.840の3曲を2枚のCDに収めている。リヒテルのシューベルトはピアニストと作曲家が対話を交わしているような親密な雰囲気に満ちて
イタリアンコンツェルトを聴き比べていました冒頭部分だけでも全然違うので興味を持っていただけたら是非聴いてみてくださいバッハ:イタリア協奏曲ヘ長調BWV971ニコラーエワ1982タチアナ・ニコラーエワ(ピアノ)TatyanaNikolayeva,piano7-10April.1982Bach:ItalianConcertoinFmajorBWV9711.Alegro4:01(00:03)2.Andante5:22(04:08)3.Presto
グールドのバッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音):クラシック音楽ぶった斬りグールドの墓碑には、この「ゴールドベルク変奏曲」のアリアの冒頭の3小節が刻まれているという。このバッハの名作は、それほどにグールドを象徴する音楽なのである。彼は1955年にこの曲で衝撃的なデビューを飾り、50歳で没した1982年にも同じ曲の再録音盤をclassicalmusic.livedoor.blogTheGoldbergVariations-theComplete195(8
▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようこの曲個人的にはやはりムターの演奏が至高だなと思うこの曲と『月の光』で何度泣いたことかめいそうす涙の自分を照らす月
フランクの「ヴァイオリン・ソナタ」といえばこの一枚というレコードがあります。オイストラフとリヒテルのレコード。このレコードで初めてこの曲を知って、その演奏の印象がそのまま曲のイメージになってしまった感じです。私にとっては”絶体的な演奏”という訳ですが、今日は何種類かの演奏を聴き比べ、改めてオイストラフとリヒテルの演奏の何が素晴らしいのかを考えてみたいと思います。🔸ヤッシャ・ハイフェッツ/スミスハイフェッツの「ラスト・リサタル」10年間リサイタル
こんばんはリヒテルの比較的状態のよいウイーンの謝肉祭の道化の演奏動画を見つけましたMoscow,GreatHallofTchaikovskyConservatory,11October1976モスクワのチャイコフスキーコンサートホールガイドブックなどで見る有名な劇場にはなかった気がします記事の写真はリヒテルの動画以降改装されたのでしょうロシアも相当豊かになり日々激しく変化しているのでしょうオレンジ革命以前のウクライナに行ったことがありますが今とだ
メリハリ付けての朝練、今朝はパワー。ペダルが軽いときは調子良いはずなので、前半から回転数を上げて臨んだ。運動強度で160ワット超えを続け、45分でこの数値。平均時速に換算すると39.4km/h、タオル5枚の汗をかく。朝練のお供はリヒテルのアルバムからCD5、アパショナータの第1楽章途中まで。Disc5①ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49の1②ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49の2③ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調Op.54④ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」スヴ
リヒテルインプラハを購入した。15枚組のセットCDが、ハードオフのジャンクコーナーで、価格は何と550円!!それにしても…。ジャンクコーナー以外の、まとも?なコーナーのCDは、無価値のゴミが多く含まれ、なのに高値が付いている。一方でリヒテルの貴重音源が、どうしてこんな値段なのか?買わない方が阿呆だと思う。ハードオフさん有難う!だ。問題はジャンク扱いだったこと。でも、シュリンクされていたので、悪くて中を確認しなかった。欠品がなければそれで良し!!BOXは、とて
キング・レコードから”ステレオ・ラボラトリー”というシリーズものがあって、クラシックも何枚か取り上げられています。その内の一枚がグリーグの「ピアノ協奏曲」です。グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調ラドゥ・ルプー(ピアノ)ロンドン交響楽団指揮:アンドレ・プレヴィン”ラボラトリー”と銘打っただけに、自分のオーディオ・システムの不具合を見つけられるという目的もあるようです。”音がちゃんと聴こえなかったら、貴方のシステムの不具合です”私のシ