ブログ記事126件
1974今日は、ぼくの誕生日なのですが、この歳になると良いことも悪いことも含めて、全てに感謝しかありません。年齢なりに元気な体と心にも感謝です♬選曲はどうしよう?と悩みましたが、好きな3組の曲を並べてひとり和んでみます。ヴァン・モリスンもDr.ジョンも残念ながら登場しませんが、やはりこの3組が青春の思い出です。今も変わらず好きです。「MexicanDivorce」RyCooder1974バート・バカラックがドリフターズのために作った楽曲。60年代のメキシコでは、弁護士も裁判所も
先日『パーフェクトデイズ』って映画を観て来ました。役所広司さんがカンヌ映画祭で賞を取ったやつです。故郷の東京下町が映るらしいのでワクワクしながら観ていたら、映るどころか半分くらいは下町でした。それどころか小さい頃親父に連れられて通った銭湯まで。主役の人物はその下町の古ぼけたアパートに住み、毎朝大都会の近代的な公衆トイレを掃除しに行きます。淡々とそんな映像が流れる、まるでNHKのドキュメンタリーの様な作品でした。そんな映画に感化されたのか、ひとつ短編が浮かんだので披露しちゃいます。『ディキシ
先日、ムサコ(武蔵小金井ね)のピアーズカフェに行った際、サービス券を貰っていたのを思い出した期日を見ると、1月末まで時間無い、今日使おうところでピアーズカフェって、他にどこに?はみ出しエリアにあるんですね調布市、京王線つつじヶ丘駅前のオオゼキの、2階に割引券、シーズナルドリンクにしか使えない、ということなのでいつも飲んでたコーヒーゼリースムージーじゃなくアイリッシュキャラメルラテに、50円プラスしてトーストにゆで卵のお得なモーニングセットにするキャラメルラテ、もちろん甘い
Willin'は、アメリカのトラック乗りならば知らない人は(たぶん)いない曲書いたのは、LittleFeat結成前のLowellGeorgeだけど、スタンダードと言ってもいいと思う。積める荷物なら、どんな荷物でも。行ける所なら、どこへでも。どんな環境でもでも、どんなトラックにも乗った、だけど俺はちゃんと意志を持ってる。トラック乗りの歌だけど、アメリカンのベーシックなハートを歌った曲だとも思う。Willin'
【TruckStopGirl】彼は、全米10都市を周るトラック乗りだった。誠実で、出来る限りのことをやる。そんな男だった。そして、何よりも若く、純情だった。彼は、トラックストップの女性に恋をした。今、彼女を見付けたトラックストップが、近付いた。果たして、彼女はあの時同様、明るい笑顔で彼を迎えてくれた。彼女は、どんな善良な男の血もワインに変えてしまう目で彼を見た。グラスを差し出し、こう言った。「私たちが会えるのはこれが最後よ」。彼の目に映ったのは、そう、彼の目に
197412/10のバラカンビート、バラカンさんが風邪引いてて体調不良。でも選曲が久しぶりに(笑)自分に合った感じ♬齧り付いて聴いてしまった…BarakanBeat:Dec.10,2023BarakanBeat:Dec.10,2023·Playlist·17songsopen.spotify.com「RockandRollDoctor」LittleFeat1974♬Ifyouwannafeelrealnice,justask
1975今日は何だか、リトル・フィートがって言うよりも、オッサンが聴きたくなった古い曲3つ。どうしてこの3曲なのかを訊かれても困る。たんなる気分でしかない…「LongDistanceLove」LittleFeat1975曲を作ったのはローウェル・ジョージ、1980年にニコレット・ラーソン、1997年に桑田佳祐がカバーしています。「CrazyLove」VanMorrison1970ヴァン・モリソンだと、やっぱりこの曲かなぁ?いい歌だよねぇ♬ヴァン・モリソン
LittleFeat&BonnieRaittこのライヴの前半ではボニー・レイットが登場して一緒に歌っていました。ローウェル・ジョージとのライヴとは少しムードが変わり、明快さが出てロック色も強まっていた印象です。JUSTLIKETHAT…Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}BestOfBonnieRaittAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}Slip
LITTLEFEATLIVE'89ローウェル・ジョージが亡くなり解散状態が続きましたが、88年に新メーンバーが加入して、再び活動を始めた時のライヴに成ります。まずは、メンバー紹介から始まる中盤でのライヴから聞いて下さい。フレッド・タケット(ギター、マンドリン、トランペット)クレイグ・フラー(ギター、ヴォーカル)が新加入しました。ディキシー・チキン(デラックス・エディション)(特典なし)Amazon(アマゾン)${EVENT_LA
PaulBarrere(Jul.3,1948–Oct.26,2019)リトル・フィートのポール・バレアの命日。マーク・ノップラーに頭頂部が似ている。ポール・バレアのVoの曲を…「RadGumbo」LittleFeat1989ローウェルが亡くなって、久しぶりの『LetItRoll』('88)を買って、翌年出た『RepresentingTheMambo』♬当時、内容すら確認もしていない(笑)ザ・パンドもそうだけど、コンポーザー的な立場のメンバーがいないと…
〇80位Comedia/HectorLavoeエクトル・ラボー(1946-1993)は、ブエルト・リコ出身のサルサ歌手。ニュー・ヨークで成功した。私はサルサ自体にそれほど執心でなかったため深堀も浅堀もしておらず、エクトル・ラボーの名前は知っていたが、これまで全く行き会うことがなかった。今、選評を読んだら、マヌー・チャオが彼のファンだったらしい。ならば聴けばよかったかも。このアルバムは1978年リリースの3rdアルバム。HectorLavoe-SongoroCosongo-Yo
73年のベスト・ソング・カウンドダウン、いよいよベスト10に入って参りまいした。今回は第10位、リトル・フィートの登場です。彼らの3rdアルバムのオープニング・ナンバーにして、アルバム・タイトル・ナンバー。このアルバムから、ギターのポール・バレルと、パーカッションのサム・クレイトンが参加して6人編成にパワーアップしています。チャート的には相変わらず芳しくなかったのですが、ディキシー・サウンドを大々的に取り入れ、彼らの存在をアピールする作品となりました。初のゴールド・
2009年のM.M.誌創刊40周年記念号に掲載された’69~’79のアルバムランキングってのがある。’69~’79というのは、私が大衆音楽を聴き始めて一番真摯に向き合っていた時期と合致する。そのころは実に目をキラキラさせて(たぶん)、時には全身に鳥肌立てて(これは本当)スピーカーに向き合っていたものだ。それに引き換え’80以降は、若干、いや、たいぶ斜めから聴き始めたきらいがある。そして一回り以上して今、懐は曙並みに深くなったはずだ。無理くり聴いてみたシリーズを読む限りそうは思えんぞ!という声もあ
1973ザ・バンドのロビー・ロバートソンが、一年余りの前立腺ガン闘病の末に亡くなった。バンドの特集とかは気持ち的にはまだ…他の方のブログで楽曲が貼ってあって、再結成後のロビーがいない「TheShapeI'mIn」や、地下室の「OrangejuiceBlues」とかトリッキーな選曲が、なかなか素敵でした❤️なので、ロビーと共に昭和の時代から好きなギタリストの1人、ローウェル・ジョージを💚「TwoTrains」LittleFeat1973アルバム『ディキシー・チキ
リトル・フィートの初期の重要なアルバム2枚の、最新リマスター音源、別バージョン、アウトテイク、ライブ音源として、CD2枚(LP3枚)でリリース。詳しくは萩原健太さんのブログ『NOTHINGBUTPOP!』をご覧ください(笑)いつものように、ぼくは買いません。サブスクで全部聴けます…「Willin'(2023Remaster)」LindaRonstadt-Willin'-Live1976Ok,It'sabeautifulcover,greatvoice!!!,
るそんべえです。フランク・ザッパのバンドに参加していたギタリストとして参加していたローウェル・ジョージ。同僚だったベースのロイ・エストラーダとともに、リトル・フィートを結成します。2作目「セイリング・シューズ」3作目「ディキシー・チキン」4作目「アメイジング!」と出していき徐々に、徐々にセールスを増やしていきました。リーダーのローウェル・ジョージは、このころからメンバーとの音楽の方向性が違ってきましたし、以前から薬物投与で徐々に体調も崩してきてしまいます。
6/11の安部勇磨さん単独の出演から、この日は、neveryoungbeachの安部、巽、鈴木の3人を迎えての音楽夜話。#06「らりらりらん」neveryoungbeach20236/21リリースのアルバム『ありがとう』から♬#04「OhYeah」#09「帰ろう」オマケの三毒〉「TwoTrains(2023Remaster)」LittleFeat72年の『セイリン・シューズ」と、73年の『ディキシー・チキン』のデラックス・エディションが出ました…萩原健
LA生まれ京都育ちのSSW2022年3月の2ndアルバムの曲♬「HandinHand」AnnaTakeuchi2022ギター弾くの上手いよね。AnnaTakeuchi-手のひら重ねれば(弾き語りver.)2022.03.02Release2ndFullAlbum『TICKETS』から「手のひら重ねれば」の本人による弾き語り動画を公開!https://takeuchi-anna.lnk.to/TICKETSコード表記だけではなく、カッティングや、転調の瞬間カポ
GW最後の日曜日、日本中が雨降りの中の放送。BarakanBeat:5/7BarakanBeat:5/7·Playlist·17songsopen.spotify.com最近はラジオがネタ元になっている記事が多いですね。自分で雑食主義とか言ってますが、全てのジャンルの全ての表現者を知っているわけでもなく、初めて聴くけど面白かったり、アルバムでも脇役の素晴らしさを感じて、さらには飽きないようにバランスも考えています♬はい、突然いい訳を書きたくなりました。自分を納得させてい
いつものように、日曜日夕方6時の放送から…BarakanBeat4/30BarakanBeat4/30·Playlist·19songsopen.spotify.comオープニング曲は小坂忠「ゆうがたラブ」でした。7/5に細野晴臣選曲で『小坂忠/THEULTIMATEBEST』がリリースされます。「LoveReignO'erMe(LiveFromTheKennedyCenterHonors)」BettyeLaVette2010TheWho
リリース50周年です。いまだに活動を続ける唯一無二の個性を持ったバンド、リトル・フィートが、個性的で完成度の高いサウンドを、実現したアルバムです。フランク・ザッパのマザーズ・オブ・インヴェンションを、薬物乱用の理由で解雇されたローウェル・ジョージが、同じグループにいたロイ・エストラーダと結成したグループで(エストラーダは前作で脱退)、前2作の、カントリー、R&B、アメリカン・トラッドなどに加え、ニューオーリンズのスタイルを取り込んだものです。もともと、グループ結成時から、業界では注目
ピーマン3コ最初、青椒肉絲を作る予定でしたが‘キャベツ炒めミックス’が安く売ってたので薄切り肉の回鍋肉コチラのレシピで作りました薄切り肉の回鍋肉(ホイコーロー)|キユーピー3分クッキング|CBCテレビ薄切り肉で手軽に作る回鍋肉。みそはかくし味程度に使い、しょうゆベースのさっぱり味に仕上げます。hicbc.comLittleFeatRedStreamlinerLittleFeatFortyFourBluesHoyHoyAmazon(
201924日の月曜日に引き続き、ワガママにお付き合いください。まずはガビー・モレノとヴァン・ダイク・パークスの素敵なアルバム『¡SPANGLED!』から…「AcrosstheBorderline(withJacksonBrowne)」GabyMoreno&VanDykeParks2019ライ・クーダー1987年の『GetRhythm』に収録の曲、ソングライティングは、RyCooder,JohnHiatt,andJimDickinson♬そしてヴ
週の初めはダン・ペン、雰囲気で言ってるだけなので、理由は各自感じてください(笑)「EdgeofLove」DanPenn2020以前アルバムごと紹介させていただきました。誰なのこのお爺ちゃん?などと思っている貴方。例えば「TheDarkEndoftheStreet」は、ChipsMomanと彼が書いた曲です♬「DownontheFarm」LittleFeat1979自分的にはリトル・フィートの最後のオリジナル盤。オープニング曲はPaulBarrè
何や、先月も巨匠中の巨匠やら、日本のロック界のレジェンドやら、更に今月になっても、70年代のヒーローがと、続々と巨星が堕ちて行ってしまうんやが、ホンマ寂しいな(・_・、)まあ、追悼投稿ばっかしになるのもアレやから、そこらはゆっくりと回顧することとして、連載投稿の残り続けますな。さて、このシリーズ1973年編!残すは<プログレ編>、<デビュー編>以外のその他諸々ゆうことになるが、先ずワシ的には少々(ー_ー?)となった飛行船の5作目アルバムから。ヒプノシスによるこのジャケこそ話題となり、
今日、2月5日はヴァレリー・カーターの誕生日です。(64才没)6年前に残念ながら亡くなりました。最初は「ハウディ・ムーン」という3人組のグループでした。その後、ソロになるのですが、彼女は周りに恵まれていたのですよ。1枚目の「愛はすぐそばに」はEW&Fのモーリス・ホワイトやリトル・フィートのローウェル・ジョージなどがプロデュースをしています。「oohchild-overtheedge」valeriecarter2枚目の「ワイルド・チャイルド」はスティーヴ
70年代にアメリカン・ロックが席巻した当時、アマチュアバンドをやっていたので、西海岸発のドゥービー・ブラザース(TheDoobieBrothers)、スティーリー・ダン(SteelyDan)、リトル・フィート(LittleFeat)、そして、東海岸出身のオーリアンズ(Orleans)はどれも良く聴きました。そして、アナログ盤を買い集めていました。バンドとして広く取り上げられていたのは、ステージ映えがするドゥービー・ブラザースでした。最も距離感が大きかったのが、南部のR&B
1972『Sailin'Shoes』最近の雑食生活を反省ではなく、たまには一汁一菜。和食の、日本人の基本に戻って…で、何でリトル・フィートやねん♬「滑りやすい」なんて野暮なこと言わないで聴いてね。明日からは、また雑食生活🎶「EasytoSlip」LittleFeat1972A面のスタート曲、生音のギターを効果的に鳴らしてます。2曲目の「Cold,Cold,Cold」も大好き、この時期に「さみーな」とか言いながら大音響で聴きたい♬後半のコーラスは、ずっとボニー・
197910代の終わり頃、先輩に70年代前半のリトル・フィートのご機嫌なアルバムを教わった後、『WaitingForColumbus』のライブ盤を買い、スタジオ録音の新しいのが出る♬と嬉々としてタワーレコードで買った時には、すでにローウェル・ジョージは亡くなってたんだよね…「DownontheFarm」LittleFeat1979残されたメンバーが、録音途中でローウェルが放置したアルバムを仕上げ発売。タイトルチューンはポール・バレアの「ダウン・オン・ザ・ファーム」♬今
「矢沢永吉」の81年8月発表、7th「YAZAWA」を聴きました。僕が聴いたのは、デビュー50周年を記念して8月に解禁したサブスク配信音源、50周年記念リマスターです。このアルバムは、「KAVACH」に続く7作目(オリコン9位)。ワーナーパイオニア移籍第二弾。ロスアンゼルスに行き、現地ミュージシャンとレコーディングを行った最初の作品で、海外でも発売されました(アメリカでは、2,000枚しか売れなかったらしいです)。プロデューサーは、ドゥービー・ブラザーズのボビー・ラカインドとリトル・