ブログ記事207件
NHK-FM「音楽の泉」「モーツァルトの交響曲第25番」初回放送日:2024年9月29日奥田佳道モーツァルト:交響曲第25番ト短調K.183リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1996,フィリップス)奥田さんのチョイスが最高すぎますね。この音楽をムーティ指揮のウィーン・フィル、しかもギリギリ前世紀の(現代では希少な)セッション録音で聴けたことは、大きな喜びである。いやー、やはり僕らの世代は、ギリギリ、こういう重厚な演奏でないと
リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミーin東京Vol.4」『アッティラ』を観てきました。リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミーin東京」vol.4《アッティラ》桜咲く上野を舞台に東京の春の訪れを音楽で祝う、国内最大級のクラシック音楽の祭典。www.tokyo-harusai.com2024年9月16日(月祝)15時開演Bunkamuraオーチャードホールヴェルディ:歌劇《アッティラ》(プロローグ付全3幕)(演奏会形式/字幕付)G.Verdi:Att
9/16は今年の目玉公演の一つであるリッカルド・ムーティ指揮のイタリアオペラ・アカデミーのヴェルディ「アッティラ」を聴きに、オーチャードホールへ行ってきました。ムーティの指揮の素晴らしさは今さら言うまでもないことですが、オール日本人の若手音楽家主体で編成された東京春祭オーケストラが、ムーティの厳しい薫陶の下でも、全く委縮することなく持てる力を発揮して目覚ましい演奏を繰り広げていて、言葉も出ませんでした。クラシック音楽はいまだ日本ではメジャーな存在になっていないと思いますが、この人口
リッカルド・ムーティによるイタリア・オペラ・アカデミーin東京の最終日(9月16日月曜日・祝日)はオーチャドホールでの演奏会形式上演だった。当日券がありそうだったが、S席2万9500円をケチって東京ミッドタウン日比谷1階アトリウムのパブリックビューイング(無料)に出かけてみた。椅子が少なく、2幕までは立ち見。3幕からは2列目センターの椅子席。キャストは以下の通り。指揮:リッカルド・ムーティアッティラ(バス):イルダール・アブドラザコフエツィオ(バリトン):フランチェスコ・ランドルフィ
昨日はオーチャードで、ムーティ春祭オケのヴェルディ《アッティラ》を聴きました。最高に楽しかった!《アッティラ》はヴェルディ9作目のオペラで、1846年作曲。その翌年に10作目の《マクベス》を作曲。ヴェルディ初期の名作2作品をムーティ春祭オケとミョンフン東フィルで間を置かず聴ける幸せ。《アッティラ》はアッティラ王がフン族を率いてイタリアに侵攻し、アッティラに殺害されたアクレイア領主の娘オダベッラが仇を討つという話。そこにアクレイアの騎士でオダベッラの恋人フ
⚪︎2024年9月16日(月)マチネ(15:00-)東京・春・音楽祭於:オーチャード・ホールリッカルド・ムーティ指揮ヴェルディ「アッティラ」演奏会形式プロローグ付き全3幕字幕付き(LiveStreamingで視聴)東京春祭の番外編?イタリア・オペラ・アカデミーin東京vol.4で再びムーティ御大が来日、若手への指導と併せて演奏を披露する趣向です。演目はヴェルディ初期の作品「アッティラ」、傑作「マクベス」の直前に書かれた作品のようですが、当然聞いたことはなく😅ムー
イタリア・オペラ・アカデミーin東京ヴェルディ:歌劇《アッティラ》(プロローグ付全3幕)指揮:リッカルド・ムーティアッティラ(バス):イルダール・アブドラザコフエツィオ(バリトン):フランチェスコ・ランドルフィオダベッラ(ソプラノ):アンナ・ピロッツィフォレスト(テノール):フランチェスコ・メーリウルディーノ:大槻孝志レオーネ:永島正樹管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズきのうのミョンフン/東京フィルの「マクベス」も相当なものでしたが、やはり帝王ムーテ
昨夜は土砂降りでしたな。私も智子先生も外を歩いている時間は大丈夫でしたが、家の窓を全開にしていたので、部屋がビショビショになり、一晩中除湿機をつけていました。そろそろ秋ですかね。さて、ムーティ指揮な上、フランチェスコ・メーリが出演するので、張り切って良い席取りました。東京・春・音楽祭イタリア・オペラ・アカデミーin東京vol.4リッカルド・ムーティ指揮《アッティラ》(演奏会形式)です〜ヴェルディ『アッティラ』は前に観たことあるけど、ほぼ忘れているのでDVDで復習して行きまし
今日はオーチャードで、ミョンフン東フィルのヴェルディ《マクベス》。明日もオーチャードで、ムーティ春祭オケのヴェルディ《アッティラ》。連日のオーチャード、そしてヴェルディ。《マクベス》は2023年11月にニッセイオペラ、2021年4月に東京春祭で聴きました。本日の歌手はマクベス役にカターナ、マクベス夫人役にイェオ、バンクォー役にペーゼンドルファー、マクダフ役にセッコ。バンクォー役のエスポージトが降板して、ペーゼンドルファーになったのは残念ですが、カターナとイェオに
リッカルド・ムーティといえば・・・音楽界のイタリアの貴公子と言われてはや…半世紀近く??音楽アカデミーの発表会が、パブリックビューイングになると知って、見にいってみた。若手演奏家を集めて、重鎮であるムーティが指導を行うアカデミーは、2015年にイタリアで始まったプロジェクトだそう。今年の演目は、ヴェルディのアッティラ。イタリア・オペラ・アカデミーin東京ムーティアッティラRcardoMutiAttilaパブリックビューイング東京ミッドタウン日比谷にて、オペラ界の
その名の通り、春にやっている東京・春・音楽祭。今年は何故か現在9月にムーティのイタリア・オペラ・アカデミーをやっていますな。その為か、4月のムーティ指揮『アイーダ』をNHKで放映していました今年の東京春祭はほとんど観に行けなかったから、嬉しい。『アイーダ』は特に好きな演目というほどではないけど、歌手陣が豪華指揮:リッカルド・ムーティ管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズアイーダ:マリア・ホセ・シーリラダメス:ルチアーノ・ガンチアモナズロ:セルバン・ヴァシレア
仕事が幾つも重なるので、暑かろうがなんだろうが、スーツを着て動き回らねばなりません。東京メトロの雑司が谷駅で降り、東京音大さんを目指しました。しかし、途中で分からなくなる。「雑司ヶ谷情報ステーション」というお店に入って道を尋ね、なんとか遅刻しないで済みました。東京音大さんでは巨匠ムーティ指揮《アッティラ》のリハーサルが行われており、そちらを見学。第2幕のエツィオ(Br)のアリアを、上江隼人さんが素晴らしく逞しく歌い上げ、マエストロも思わず「ベーネ!」と一言賞賛されていました。なお、普通
気散じにひとり暮らしを楽しんでと言いたいのですが時には「なんで生きてるの」って空気になる時が・・・・。朝からそんな空気に身を委ね甘えかしてp.m9:00-クラシック音楽館-演奏会形式のN響指揮リッカルド・ムーティ「歌劇アイーダ」壮大なエジプトを舞台にした女王アイーダの歌声に起き上がりブログをかくことに。大きな画面にはファミクラストアchannelのSixTONES6人のイラストがステキに談笑してパソコンの画面には見たいものが何時でも見られよ
巨匠ムーティの《アッティラ》公開講座に出かけました。案内頂いた席に座り、楽譜を広げました。クリティカル・エディションなので表紙が赤でした。巻末に「附録」として、「ロッシーニが書いた『ヴェルディの許可なしの』リトルネッロ」というスコアが載っており、ほんの数小節分の楽譜ですが、面白く読みました。《アッティラ》については、私はこれまで汎用譜を使ってきましたが、クリティカル・エディションも買っておいたので、ならばこの機にと持参し、開演前からずっと読んでいました。隣席に女性の方が来られました。なぜ
ムーティのイタリア・オペラ・アカデミー。ムーティが振る《アッティラ》本公演は、9/16の回を取りました。イタリア・オペラ・アカデミーのスケジュールは、表の通り。一般聴講は通し券と各日券の2種類。各日券は8/2発売。なお、ゲネだけ聴きたいという人もいると思いますが、ゲネの各日券の発売はありません。リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミーin東京」vol.4《アッティラ》桜咲く上野を舞台に東京の春の訪れを音楽で祝う、国内最大級のクラシック音楽の祭
7月28日がお誕生日の有名人・著名人1866年生(1943年77歳没)ビアトリクス・ポターさん絵本作家『ピーターラビットのおはなし』1874年生(1945年70歳没)エルンスト・カッシーラーさん哲学者『アインシュタインの相対性理論』1902年生(1994年92歳没)カール・ポパーさん哲学者『開かれた社会とその敵』『科学的探求の論理』1904年生(1990年85歳没)パーヴェル・チェレンコフさん物理学者チェレンコフ放射1915年生(2015年満99歳
今日はチケット発売日。ムーティ春祭オケのヴェルディ《アッティラ》(演奏会形式)、取りました。取ったのは、9/15オーチャード公演。3階バルコニー席です。当日は池田さんが出演する、角田デア・フェルネ・クラングのマラ《復活》を聴くつもりでしたが予定変更。9月は尾道に旅行する予定で、東京に戻って、9/14ルイージN響のブル8、9/15ミョンフン東フィルの《マクベス》、9/16ルイージ春祭オケの《アッティラ》、9/17ミョンフン東フィルの《マクベス》(
ムーティ春祭オケのヴェルディ《アッティラ》。本公演のチケットは7/15(月・祝)発売。9/16(月・祝)のオーチャード会場を取るつもり。座席表が出てました。\\7月15日チケット発売公演はこちら//◆リッカルド・ムーティによる《アッティラ》作品解説9月3日[火]19:00東京音楽大学TCMホール(中目黒・代官山キャンパス)登壇:リッカルド・ムーティ(指揮者)管弦楽:東京春祭オーケストラ/他◆リッカルド・ムーティpresents…—東京・春・
9月に予定されている、ムーティのイタリア・オペラ・アカデミーの詳細が発表されました。演目はヴェルディ《アッティラ》。今年はアカデミーの一般聴講も可能。通し券は60400円、各日券は9400円(同時通訳レシーバー使用料を含む)。オンラインで聴講可能なら聴きたいけど、それは無さそう。若い音楽家による《アッティラ》は9/12(木)19時。会場は東京音大100周年記念ホール(池袋)。ムーティが指揮する《アッティラ》は9/14(土)19時と9/16(月・祝)15時
今日は一日体調最低、でした。喉が焼けるように痛く、頭が割れそうに……(まあ、要するに風邪ひいた、ってことなんでしょうね。)体温を測っても平熱なのですが、全身が怠くて何もやる気になりません。まあ、こんな日はさっさと寝てしまおうか。ブログ記事を書かなければなりませんし(笑)、寝る前に何か聴こうかな。モーツァルトにでもしようか、と言うわけでYouTubeですぐに眼に付いた動画をかけてみたのです。リッカルド・ムーティ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団モーツァルト「アヴェ・ヴェルム
木曜日に続いて昨日もムーティ指揮のBRSO定期に行ってきました。木曜日とほぼ同じ席でした。オケの出来は昨日の方が良かったと思います。BRSOのプログラムは一冊3ユーロですが、面白いのはBRSOでの初演と最後に取り上げられた情報が記載されている点です。今回の演目では最初のハイドンのテ・デウムはBRSOでの初演は1967年11月23/24日にクーベリック指揮でヘルクレスザールで、直近では2011年9月24日にベルナルド・ラバディ指揮で同じくヘルクレスザールにて。次のシューベルトのミサ曲第2番は初
昨日はバイエルン州をはじめドイツ南部と西部はカソリックの祝日でした。天気がイマイチで朝からずっと家で洗濯や掃除をして過ごしました。夜は久しぶりにBRSOのコンサートでイザールフィルハーモニーに出かけました。指揮はムーティ、演目はハイドンのTeDeum、シューベルトのミサ第2番、メインはリヒャルトのAusItalianといういかにもムーティのプログラムでした。ムーティ以外なら絶対パスするプログラムでしょう。まず前半の合唱曲。バイエルン放送の合唱団は世界でも有数の合唱団だと思いますが、特にシュ
楽しかった春祭が閉幕しました。今年聴いたのは、以下の10公演。3/27&3/30《トリスタン》4/4ルイテン4/6ディオティマ4/7《指環》ガラ4/15ダメラウ4/17&4/20《アイーダ》4/18&4/21《エレクトラ》一番楽しかったのは、《トリスタン》と《エレクトラ》。次が《アイーダ》。オペラ3公演については、両日聴けたことに心から感謝したいです。ルイテン、ダメラウのリサイタルも良かった。二人とも伴奏ピアニストがちょっと残念でしたけ
雨の月曜日。傘を刺しながら、たくさんの荷物を持って歩いている小学生にエールを送りたくなります。土曜日は東京春音楽祭のムーティ氏指揮の《アイーダ》最終日でした。今思い返しても、感動の震えが起きそうな時間を過ごしたことに、感謝と感激が溢れてきます。広い東京文化会館の隅から隅まで、スタンディングオベーションと割れんばかりの拍手で覆い尽くされました。https://www.facebook.com/share/zgnuR2UcYndezhZr/?mibextid=WC7FNe音楽祭のページ写真
2024年04月20日(土)14:00-東京文化会館上野□ヴェルディ:歌劇《アイーダ》(全4幕)アイーダ:マリア・ホセ・シーリラダメス:ルチアーノ・ガンチ*アモナズロ:セルバン・ヴァシレアムネリス:ユリア・マトーチュキナランフィス:ヴィットリオ・デ・カンポエジプト国王:片山将司伝令:石井基幾巫女:中畑有美子指揮:リッカルド・ムーティ管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也ムーティのアイーダ演奏会形式2日目。一日目も素晴らしか
⚪︎2024年4月20日(土)マチネ(14:00-)リッカルド・ムーティ指揮ヴェルディ「アイーダ」(Aida)演奏会形式/字幕付き於:東京文化会館大ホール東京春祭、個人的に掉尾となる観劇は春祭の目玉であるムーティ御大指揮によるオペラ作品昨年3月にムーティが春祭で振った「仮面舞踏会」も中々のものだった記憶がありますが、今回はその際にレナート役で誰よりも喝采を浴びていたセルバン・ヴァシレがアモナズロを、ウルリカ役で存在感抜群だったユリア・マトーチュキナがアムネリスを演じます。また
今日は東文で、ムーティ春祭オケの《アイーダ》(演奏会形式)を聴きました。4/17に続き、2回目。どうしたことか、第1幕が低調。前回不調だったアイーダ役のシーリ。ヴィブラート過多ですが、前回よりは声が出てます。シーリが復調する一方、ラダメス役のガンチがやや不調。第1場の「清きアイーダ」は、喉が温まらない内に歌わないといけない。それにしても、ガンチは高音が苦しそうでした。マトーチュキナは声を温存するかのようなスロースタート。第2場の巫女役の中畑
東京・春・音楽祭2024ヴェルディ:歌劇《アイーダ》(演奏会形式)指揮:リッカルド・ムーティアイーダ:マリア・ホセ・シーリラダメス:ルチアーノ・ガンチアモナズロ:セルバン・ヴァシレアムネリス:ユリア・マトーチュキナランフィス:ヴィットリオ・デ・カンポ伝令:石井基幾巫女:中畑有美子管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズ多数の歌手陣、合唱、オケ、それぞれが活躍して一つのオペラを作るわけですが、こればっかりは「ムーティのアイーダ」と言うしかない圧倒的存在感
「アイーダ」は日本でもわりと上演機会のあるオペラですが、これほどの傑作でも中々順番が回って来なくて、これまで実演では2回しか聴いたことがありません。今回リッカルド・ムーティが東京・春・音楽祭でアイーダを指揮するというので、4月17日に東京文化会館に行ってきました。若手の音楽家を主体にした教育的なプログラム(イタリア・オペラ・アカデミー・イン・東京の第3弾)で、演奏会形式での上演です。アイーダはサッカーでもおなじみの第2幕の凱旋の場面が有名で、オペラでの上演でもここは特にお金をかけてド派手な
2024年04月17日(水)14:00-東京文化会館上野□ヴェルディ:歌劇《アイーダ》(全4幕)アイーダ:マリア・ホセ・シーリラダメス:ルチアーノ・ガンチ*アモナズロ:セルバン・ヴァシレアムネリス:ユリア・マトーチュキナランフィス:ヴィットリオ・デ・カンポエジプト国王:片山将司伝令:石井基幾巫女:中畑有美子指揮:リッカルド・ムーティ管弦楽:東京春祭オーケストラ合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:仲田淳也巨匠ムーティのアイーダなので、素晴らしい演奏になるに決まって