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「過去の恨みを忘れて」とは、まさにそのとおりのことを言っているのだが、少し補足。誰かに何らかの恨みがある。それが悔しくて忘れられない。しかし例えば「他人を恨むのは悪いことだ」と思って「恨んではいけない、いけない、いけない」と自分に言い聞かせる。その結果として「恨みを忘れる」。私が言っている「恨みを忘れる」とは、このようなことではない。「過去の体験は頭の中に確かに残っているけれども、あるきっかけがあって、その恨みはまったく気にならなくなった」と言ったことである。「過去の恨みが気にならなくなっ
【今回観た映画】レッド・スコルピオン(1989米)イレイザー(1996米)ラ・ポワント・クールト(1955仏)テルマ&ルイーズ(1991米・英・仏)男の世界(1971日)大海原を行く渡り鳥(1961日)コルドラへの道(1959米)ボブという名の猫2幸せのギフト(2022英)ギター抱えたひとり旅(1964日)インクレディブル・ハルク(2008米)レッド・スコルピオン★★★☆☆1989米。106分。ジョセフ・ジトー監督。ドルフ・ラングレン。M・エメット・ウォルシュ。カーメ
SeparateTablesイギリス南岸の小さなホテル。今は冬でシーズンオフ。少数の客が長期滞在している。まだ若いシビル・レイルトン=ベルがすでに引退しているデヴィッド・アンガス・ポロック少佐に好意を寄せている。だが少佐は、新聞ネタになるようなことをしでかしている。オーナーのパット・クーパー女史とアメリカ人作家のジョン・マルコムは婚約している。しかしマルコムの元妻アン・シャンクランドが来て、マルカムを巡る状況が混沌としてくる。映画関連目次(闇雲映画館)製作年:1958、監督:Delb
12月24日は、エヴァ・ガードナーの生誕101周年でした。(1922年12月24日生誕-1990年1月25日死没)それを記念してエヴァ・ガードナーの作品を紹介しています。■こちらはエヴァがスターダムへ上り詰めた作品となります。(シナトラとも結婚するのも、この頃です)『ショウ・ボート』(1951)製作アーサー・フリード監督ジョージ・シドニー共演キャスリン・グレイソン、ハワード・キール撮影チャールズ・ロッシャー【あらすじ】マグノリアは、ミシシッピ川をク
12月24日は、エヴァ・ガードナーの生誕101周年でした。(1922年12月24日生誕-1990年1月25日死没)それを記念してエヴァ・ガードナーの作品をご紹介いたします。エヴァ・ガードナーノースキャロライナ州スミスフィールド生まれ17歳でニューヨークへ移住。姉の夫が撮った写真がきっかけで、1941年にMGMと7年契約を交わし映画デビュー。1942年ミッキー・ルーニーと結婚(43年離婚)。1946年『殺人者』で注目を受ける。1951年『ショー・ボート』でスターダムへ。
これらに辿り着いたのはアステア&リタ・ヘイワースの「boogiebarcarolle」を探していたせいだと思う。TheYamDanceTheYamDance–Fred&GingerinCarefree1938AmerryandjoyfuldancewhereFredAstaireandGingerRogersinvitethespectatorstojointhem.Fromthemusicalfilm"Carefree,
2018年9月11日記事「男は皆、私をギルダと思ってる」まあねえ、あのイメージは強烈。ショーシャンクの刑務所にポスターを貼られるくらいに。男性に罪はないかも???世に名をとどろかすプレイボーイ、アガ・カーン様とご結婚されたりしましたね。彼女が家庭的過ぎて、結局合わなかった・・・根が真面目でらしたという、リタ・ヘイワーズ様。そのかわいらしさと美しさが、フレッド・アステア様と絶妙な組み合わせ☆撮影合間のショット
フランク・ダラボンが1994年に撮った『ショーシャンクの空に(TheShawshankRedemption)』は、彼が1999年に監督した『グリーンマイル』同様、スティーヴン・キング文学の映像化作品になります。或る銀行の副頭取ティム・ロビンス(役名:アンディ・デュフレーン)は、妻とゴルフ教師の密会現場で2人が殺害された現場に居合わせたことによる冤罪により、第2次世界大戦を終えて間もない頃のショーシャンク刑務所に服役します。誰とも打ち解けず独りで過ごしていたティム・ロビンスでしたが、暫
昨日、83歳の男性とお話ししてて、、、「闘牛士の映画、昔のかっこよくてハンサムで、あー名前が出て来ない」ってゆうから「ああ、バレンチノの「血と砂」ですね!ニタ・ナルディも綺麗でしたよね!」って言ったら「違う!そんな俳優の名前じゃない!あ!血と砂はそうや!」って、、、ふーん、きっと忘れてるんだね?って年寄りだもんね!って心の中で片付けて「誰でしょうねぇ〜」と濁して会話を終わらせた。今日になって、亡き母が昔、「私はタイロン・パワーで見た!」ってリメイク版の話してたの思い出した。そっち
今回ご紹介する作品は「コンドル」(1939年)。名匠ハワード・ホークス監督が命知らずの男達の活躍と恋を描きます。"Avventurieridell'aria"PhotobyBreveStoriadelCinemasource:Avventurieridell'ariaUnascenadelfilm"Avventurieridell'aria"(1939)diHowardHawksconCaryGranteJeanArthur.flic
食欲がない😷💦こんにちは〜朝から喉が痛くてあれ?熱測ったら38度これはもしかして⁉︎8時に掛かり付け医にいったらPCR検査した方がいいとだけどこの病院では検査できない違う病院を教えてもらい行ったら検査満杯で出来ないと😫あれよあれよと39度🥵💦その病院の受付で他の病院で検査ありそうなところ聞いたら新しく出来た病院があるからそこに行ってみたら?と炎天下の中てくてく🚶♀️その病院に到着したら新しいからか患者さんが居ない(笑)受付でPCR検査聞いたら
『TheShawshankRedemption』フランク・ダラボン監督作品、スティーヴン・キング原作、アメリカ↑やはりこれですよね。↓でもこちらも好き。ティム・ロビンス様、モーガン・フリーマン様、ボブ・ガントン様、クランシー・ブラウン様、ギル・ベローズ様他長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッドと無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディの友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。(映画.comより引用)1994年作品
1957年。アメリカ。ジョージ・シドニー監督。フランク・シナトラ、リタ・ヘイワース、キム・ノヴァク主演。今宵はリタ続きです。歌の才能はあるがチャラ男の主人公は、未成年に手を出して、街を追い出された。そして、お金も無いまま、旧友がいるサンフランシスコへ行き、ナイトクラブで職を得る。そこで、グラマーなコーラスガールと、大富豪の未亡人に出逢い、なんじゃらかんじゃらうんぬんぬん、と言う流れ。どうもフランク・シナトラの歌って、加山雄三みたいに聴こえるのですよ。何か似てない?あと、さほど女に
ラクウェルウェルチが逝去されました。享年....正しいかどうか判らないから略まずは、合掌キャプションしか見ていないが、各メディアでの逝去報道では映画◯◯◯で著名なラクウェルウェルチさんが死亡。享年ムニャムニャメディア報道でまず間違いがないのは、スポーツの結果と訃報だけなんだが、、、彼女の代表作はなんといっても「恐竜100万年」だろう。作品としての出来栄えよりもあの素晴らしいビィジュアル!ところが「ミクロの決死圏」を敢えて言挙げしたのがかの「反」日新聞社。記者の知識だか整理部の知見だ
1945年。アメリカ。ヴィクター・サヴィル監督。リタ・ヘイワース主演。リタ続きです。こちらは「ギルダ」の前、になるのかな?この隣の髭の男性要らないわ~。このショット嫌~。リタ可愛い~。ふわっふわのヘアスタイル✨彼女どんな格好でも似合うわぁ。今回も緑を着てたな~。ストーリーは、戦時中の踊り子と、空軍将校との恋の物語。上の髭の男性とリタの恋物語。ブーブー。何て言うか、私がこれまでに見たリタヘイワースの映画の中で、一番激しく踊っていたように思う。特にキラッキラの衣装を着て踊ってたシー
アメリカの女優ラクエル・ウェルチさん(1940~2023)がお亡くなりになった。心より哀悼の意を表します。私は子供の頃から何故かドラマも映画も日本の作品が好きで、海外の作品というのはあまり好まなかった。当時テレビでは字幕放送は殆どなく、吹き替えなわけだが、外人の顔をしているのに日本語を話すのになんとなく違和感があったのかもしれないし、外人の名前を覚えるのが苦手だったせいもあるかもしれない。また、特撮作品においてはハリーハウゼンに代表されるコマ撮りによる人形アニメがどうもチャチに見えて苦手だった
1947年。アメリカ。アレクサンダー・ホール監督。リタ・ヘイワース主演。リタ続きです。こちらは「ギルダ」の後に撮られたもの…なのかな?「ギルダ」の影響力って、凄かったんだと思う。「ショーシャンクの空に」や「自転車泥棒」の中にも、リタヘイワースが出て来てたもんね。ポスターで。私はマリリンモンローよりも、リタヘイワースの方が好き。だってリタは、歌って踊れるから。ストーリーは、天界に居る歌って踊れる女神が、地上のミュージカル劇を見て、自分の事を下品に演じられているのを知り、地上に降りて
1953年。アメリカ。カーティス・バーンハート監督。リタ・ヘイワース主演。原作がサマセット・モームの「雨」ということで、モームの本はあんまし好きじゃないんだけど、リタヘイワースが出てたので、ワーイ♪見てみよ♪と思って。てかさ、普通に「雨」ってタイトルにしてよね。エロ映画みたいじゃんか。爆。物語は、南の島に立ち寄った女性が、島で訓練してる軍曹達に大人気。が、同じく島に降り立った権力のある宣教師が、いかがわしい彼女を排除したがる。そして、彼女に行為を寄せてる軍曹に、彼女は売春婦だとバラす
映画「ショーシャンクの空に」原作スティーブン・キング「刑務所のなかのリタ・ヘイワース」映画を先に見ていたから、そう思うのかもしれません。原作を先に読んでいると、自分が膨らませたイメージと当然違うので違和感を覚えます。
■BloodandSandファンは立派な闘牛士になることを夢見てマドリードへ向かった。10年後「立派な闘牛士」へはまだ道半ばであったが、故郷に戻って幼馴染のカルメンと結婚した。ファンはさらに精進してスペイン一の闘牛士となった。しかしここで金持ち女性との愛に溺れてしまった。闘牛の腕は落ち、人気も下降状態、そして一番大事なカルメンのことも忘れた。落ちるところまで落ちたが、カルメンの愛に気づき、最後の試合に臨んだ。製作年:1941、監督:ルーベン・マムーリアン、脚本:ジョー・スワーリ
スタンダードジャズの中に、頭に導入部分のヴァースがある曲が多くあるんだけども、省略して歌わない事も多々ある。歌ったり歌わなかったりは、あたしは、気分か、時間か、そもそも譜面に書かなかったりまあ、それぞれ色々。ヴァースがあんまり演奏されない曲なんかは、その部分をあんまり聴いたことがないようなのもあるよ。その中でも、あたしがヴァースがとても好きで、歌うことが多いのがBewitched歌ってる人も多いように思う。あたしは多分、この歌好きになったのがエラ・フィ
Youtube観ていると面白い動画があるもんですね。まさか、フレッド・アステアがLedZeppelinを踊るなんて!なんて素晴らしいアイディアなんでしょう!この動画の企画考えた人天才。ロックの巨人とダンスの天才の融合。こういうのヒントにして新しいタイプの映画が一本撮れそう。あらゆる世代の映画ファン、音楽ファンが喜ぶような作品がね。とにかく笑えた、楽しめた、そして何故か泣けた!リタ・ヘイワースめちゃくちゃ綺麗!
1947年。アメリカ。オーソン・ウェルズ監督。オーソン・ウェルズ、リタ・ヘイワース主演。見たかった映画。いや、主演のお二方が夫婦だったっていうから、見てみたいじゃない。で、てっきりベロッベロの恋愛映画だと思っていたので、バリッバリのサスペンスに驚いた。おやー👀物語は、チンピラに襲われそうになった美女を助けた主人公が、彼女の夫(お金持ち)から船員として雇われ、航海の旅へ出る、というお話。初っぱなから女に惹かれていく男。だって美人だし。その間、同乗していた他の船員が何者かに殺され、ア
私の中で殿堂入りしているためベスト10に入れていないが、あの船の絵の缶ケースが欲しくて、公開10周年メモリアルDVDBOXを購入するくらいこの映画が好きだ。すでにDVDを1枚持っていたのに…だ。落ち込んだり悩んだりした時や自分をリセットしたい時は、この映画を観ることにしている。「フィガロの結婚」の曲が流れると、今でも鳥肌が立つ。“希望”は誰にも奪えない、と自分を奮い立たせてきたことを思い出す。ポスターに石を投げつけた時のカンカンカンって音とスボッと腕を入れた瞬間の驚
夕べ、テレビで久しぶりに観た当時、ノーカット版を10回くらい、観ただろうか自分に全く自信がなくて人と深く関わることができず空っぽの中身を旅や映画や、絵画や本でなんとか埋めようとしていた目を覆いたくなるシーンがいくつも出てくる映画だがたとえフィクションだとしても社会の不条理、不合理、理不尽は大なり小なりふつうの人にものしかかっていて完全に逃れることは難しいのだとおもうどうやって折り合いをつけるのかはひとりひとりの裁量だ最初は憎みそのうちに慣れ時がたつと頼りに
■TheLovesofCarmenホセは兵士となりセルヴィアの町に配属された。カルメンと知り合ったが、そのことで上司と争いになり、上司を殺した。ホセは逃亡して盗賊団の一員となったが、首領のガルシアはカルメンの夫であった。これまたガルシアと争いになり、ガルシアを殺して首領となった。ホセの手配書が貼られて懸賞金が上がっていった。一方カルメンは闘牛士のルーカスと暮らすようになった。ホセはカルメンと会うために手配書が貼られている町に出かけてルーカスと対決しにいく。製作年:1948、監督
■TheStrawberryBlondeビフは歯科医。ある日「抜歯してほしい」とヒューゴという客が来た。ヒューゴは、好きだったヴァージニアを奪い、ビフが服役する原因となった人物である。ビフは麻酔薬を大量投与して復讐しようとする。過去の悔しいことをずーっと思い出す。しかしそれで悔しい思いが吹っ切れた。あえて復讐をするまでもない小人物と理解した。麻酔抜きで抜歯して、ちょっとばかり痛い思いをさせただけで終わりにした。製作年:1941、監督:ラオール・ウォルシュ、脚本:ジュリアス・J・エ
『渚の果てにこの愛を』公式サイト『MOREモア』(1969年)で注目を集めたミムジー・ファーマーが主演を務め、荒野を舞台に繰り広げられるいびつな人間関係を描いた映画『渚の果てにこの愛を』。およそ半世紀前の両作品がリバイバル上映されていて、できれば2作品とも見たかったのですが、こちらのミムジー作のみの鑑賞となりました。アメリカ人女優でありながらフランスやイタリアなどで活躍し、その魅力的な肢体をフルヌードでスクリーン上に披露している。1970年代にこだわる野郎であれば、忘れられないミューズと
先月の話だが、映画『CUBE一度入ったら、最後』を鑑賞してた。まるでルービックキューブみたいな映画だったね(笑)?その日、劇場内でオレの一列前の席には菅田将暉のファンと思われる15〜16才くらいの女子が、2人で仲良く手を繋いで『CUBE〜』を観てた。そしてギョッとするシーンが出る度に、2人で小さく悲鳴を上げたり、一方の肩に頭をつけたりと仲良く恐怖を味わってた。それがなんだかやたらと印象に残り、肝心の映画の方に集中できなかったくらいだったよ(苦笑)。上記の女の子たちと似たようなシチュエ