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バックアップ用にケースフロントスペースに2.5インチSATASSDを取り付けます。左の矢印がSAMSUNGの870EVOMZ-77E4T0B/IT、4TBです。マザボに搭載しているNVMeSSDが合計で3TBなので、4TBあればバックアップ用途として足りるでしょう。2.5インチSATASSDは、性能が限界に近く頭打ちということもありますが、このSSDは発売してから3年以上経過しているのに性能・価格など総合して王座を保持、たいしたものです。SSDはここ数年で急激に価格が低
さて、組み上げたマザボをケースに乗せます。空冷のPCであればポン付けでものの数時間あれば簡単にマザボを乗せ換えられるのですが、小型フル水冷となるとそう簡単にはいきません。手順的には、冷却水を抜く⇒水路をバラす⇒部品を外す⇒新部品を取り付け⇒新しい配管を作る⇒水路を組み立て⇒リークをチェック⇒水路を洗浄⇒冷却水注入⇒電源投入、という気が滅入る内容です。フルいっぱい組み換えにかけて、2日かかりました。ほぼすべてバラして組み直し。何が楽しいんだか...
グラボもまだまだ値段が高めですがようやく手に入るようになり、前回のNR200PのグラボをRTX3080へ載せ替えました。PalitのNED3080019IA-132AAと、水冷ブロックEK-QuantumVectorRERTX3080/3090D-RGB-Nickel+Plexiの組み合わせです。NED3080019IA-132AAはマイニング制限がかかったLHR版ですが、問題なく水冷ブロックに取り付けられました。今回も動画にしましたので
マザボを乗せたところです。赤丸部分、SSDのSATA2本を接続していますが、このマザボは表面のM.2スロットにM.2SATASSDを取り付けると赤丸左側のSATA6G第2ポートが無効となる様で、注意が必要です。今回はPCIeのSSDなので、問題ないのでしょうが、念のために空いている赤丸後ろ側の第3,4ポートへ後で繋ぎなおしました。写真青丸部分、コルセアのSF600電源ケーブルは、かっこよくスリーブ加工されているので、配線もきれいにまとめようと思い、下の写真の様な
ハードチュービングその33.その他最初下の写真の様なチューブ加工を考えていましたが、曲げ間隔が狭すぎて上手く加工できませんでした。2回目の曲げ位置を加熱しているときに1回目の曲げ部分まで熱が伝わり、1回目の曲げ終えた部分が変形してしまいます今回チューブの曲げRはチューブ径と同じ12mmで曲げましたが、この場合曲げと曲げの間隔が35~40mm離れていないと加工が難しいです。曲げRの3倍以上は曲げの間隔が必要かと...。間隔が狭くなるところは、エルボフィッティング
ハードチュービングその2新年おめでとうございます今年も皆様にとって良い年でありますように...さてさて、次は加工編です。1.1回曲げまずは写真の1回曲げ、1本のチューブに曲げ箇所が1回の場合です。これは比較的簡単。必要なチューブの長さを測ります。測った長さより5~10cmぐらい長めにチューブを切断。チューブの切断方法カッターの刃を食い込ませるチューブをクルクル回す軽く回る様になったら更に刃を食い込ますまた回す...
ハードチュービングその1水冷2号機の配管をハードチュービング(硬質チューブ)化してみました利点は見た目が良くなるぐらいでしょうか。ほとんどマニアックな世界こんな感じです。さすがにラジエターへの配管をハードにすると外せなくなるので、この部分はシリコンチューブのままです。ある程度正確に配管を曲げて作らないと接続位置が合わず、無理して付けると水漏れするそうです。小型のPCだと曲げ間隔が狭く、なおさら加工が難しい..あまりネットでもハードチュービングの方法は