ブログ記事3,225件
夜の仕事なので、朝はだいたい10時頃起きる。さっとシャワーを浴びて海に向かう「知らずに体が動いてる」「おい待てよ俺も行く」これがセルジョ。リオのコパカバーナ、海のそば近くにある日本レストラン。「日本の赤坂の料亭がやっている」調理場は俺とセルジョ、調理長の三人だけ「いつも暇で楽」仕事が終わればいつも店で酒を飲む「不健全な生活」「だから、朝は太陽を浴びる事にした」知らない内に,セルジョもついて来る様になった。いつもセルジョは、女子に声かけては無視される「かっこ
ブラジルのパゴーヂサンバに親しんだ方なら、名前を知っているかも知れない名門老舗バンド、フンド・ヂ・キンタル。このバンドは1978年に結成され、80年に初アルバムを発表しています。今回紹介するソンブリーニャは、このバンドの創設時からのひとり(アコギ担当)。かれは59年生れなので、20歳にならないうちからこのバンドをはじめたわけですが、18歳のときにはすでにプロの演奏家としてバーデン・パウエルとレコーディングを行っていたというから早熟ですね。ディスコグラフィを調べてみる
自分はGW中に出かける予定はないのでその代りにフュージョン系の音楽をBGMにバーチャルの世界一周旅行を楽しみたいと思います。最初は私を旅行に連れて行って!という意味でしょうか?カシオペアの”TakeMe”で日本から出発です。この映像では何故か四国から列車に乗っての出発です(笑)。キーボードの向谷実が鉄っちゃんなのでファンがこの映像にしたのかも。まずは人気スポットのハワイに向かいます。ホノルル到着するとハワイ出身のバンド、シーウィンドによる”Helovesyou”で出迎えてくれました。自分
リオデジャネイロは4日に迫ったマドンナのコパカバーナビーチ降臨に興奮気味。XなどあらゆるSNSは、すでにリオ入りしたマドンナがホテルの窓から姿を見せるたび、建物を取り囲んだファンが熱狂する様子を伝えています。各メディアはビーチを訪れる聴衆は200万人になると予測、しかし私のブラジル人友人は「絶対に行くな。トラブルに巻き込まれるぞ」と戒めます。まちなかには関連グッズを販売する露店が並んでいます。恐らく違法コピーでしょうが、写真の帽子は当初の120レアルから交渉で50レアルに値下げしまし
リオデジャネイロは暦の上では秋のはずですが、やはり亜熱帯地域、日中は真夏の日差しです。写真はマドンナの無料ライブを伝えていたので29度止まりの気温表示ですが、35度超えの猛暑日もたまにあります。自宅ではとりわけ西日が厳しく、扇風機ではなく、エアコン稼働となります。もっとも朝晩は涼しくなり、扇風機も不要の快適な寝心地となります。
リオデジャネイロのスーパーの精肉コーナーで多く売っているのが、Mocoto=モコト。とても安い食材で、牛の足の部位、すなわち豚の豚足。Boteco=通り酒場でも定番料理で、写真のような煮込み料理。友人からMotocoのおすそ分けがあり、それもすごく美味しかったのですが、写真のBotecoの一品は具材が溶け合わさったどんぶり。パンかご飯かと聞かれ、迷わずからからのパンにしました。
ブラジルミナスジェライス州出身、生まれ故郷である同地の州都ベロ・オリゾンチで活躍するSSW、ラウラ・ロペスは単独で紹介するのはこれが初めてになります。といっても、今回のこのアルバムがあるきりで。以前にはミナスの女性シンガーばかりが集結した2作の企画アルバムに何曲かボーカルや楽曲提供として参加もしていて、この盤を記事にしたことがあります。『ミナスの女性シンガーたちが集結した声のアンサンブル~コレチーヴォ・アナ』コレチーヴォ・アナ/ANA今日紹介す
リオデジャネイロで週末にサンバを聴きたくなったら、とにかく街歩きするに限ります。Boteco=通り酒場の片隅や路上でバンドが演奏しています。席が空いていれば瓶ビールを飲むのもよし、足を止めて音楽を楽しむのもよし。こうした演奏の日程はSNSなどを通じて周知されているのでしょうが、私は知る由もなく、ひたすらサンバのリズムを求めて歩くしかありません。ちなみに写真のように、公道を埋めて踊るのはいろいろ法的な問題もあるでしょうが、警察官などが規制する様子はありません。
映画「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」ネタバレを含んだあらすじを紹介します。10年前のブラジル10年前のブラジル・リオデジャネイロ。ドミニク・トレットとそのファミリーは、麻薬王エルナン・レイエスの巨額の裏金が隠された金庫を強奪する計画を立てていました。エルナンは息子のダンテに、ドミニクとその仲間たちに死よりもっと恐ろしい目に遭わせるよう命じました。そして、ドミニクたちが作戦を実行に移すと、ダンテも車でドミニクとブライアン・オコナーの後を追いかけました。しかし、ドミニクによっ
「返せ❗太陽を❗🎵」大佐だ。昨日のスパーリングは、かなり激しく、ボクシング初めた事を後悔するほどだった😓俺様のパンチ力はかなり上がったが、相手に当てないと意味がない😓これが当たらんのだよ😒さて、今回はやっと映画だ😊「ゴジラ×コング/新たなる帝国」。ストーリー………そんなもんいらん‼️…けど…とりあえず、地底世界で、家族を探しながら暮らしていたコング。巨大なイノシシみたいな怪獣軍団に追われるも、イノシシの体を引き裂いて権威を強調。この前に「猿の惑星」の予告を観ただけに、布施北のような、なんと
リオデジャネイロのスーパーや青果店には「JAPONESA=日本の」と称される野菜があります。写真左はABOBORAJAPONESACORTE、すなわち日本カボチャのカット。確かに日本でもお馴染みの大きさ、色合い、種・ワタです。私はよくある煮つけ、味噌汁の具にしたりします。皮がいくぶん硬いものの、味は日本で食べるものとほとんど変わりません。一方、右側はABOBORASECACORTEと呼ばれる現地のカボチャ。とてつもなく大きく、オレンジ色をしていて、そして何より瓜のような形をし
手相を変える開運術願いを叶える人生逆転の法則Amazon(アマゾン)『内村航平』(うちむらこうへい)元プロ体操競技選手。オリンピック4大会(2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ、2020年東京)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得。また、世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む19個のメダル(金メダル10、銀メダル5、銅メダル4)を獲得。さらに、200
リオデジャネイロ市内にはたくさんのバスが走っています。写真は国内線専用の空港リムジンバスですが、いわゆる乗り合いバスも多く見かけます。ガイドブックには、路線や乗降バス停が分かりにくいので、あまりお勧めできないとされ、私も一度も乗ったことがありません。地下鉄メトロはリオ市内の一部しか走っていないので、結局はタクシーかウーバー利用となります。そんな乗り合いバスで事件が発生しました。4月20日(土)午後5時30分頃、邦人男性2名がセントロ地区で市バス(433番)に乗車中、一見して12歳か
リオデジャネイロのスーパーの鮮魚売り場にPARATI=パラチーを売っていました。写真のように、鰯=イワシのようにも見えますが、食べてみると全然違う味。いろんなサイトを見ると、鯔=ボラに仲間との説明もありました。キロ当たり450円ほどですから大衆価格。まあ、これは素揚げにしてライム+ピメンタだなと購入しましたが、実際に調理しようとすると、なかなかの肉厚で、三枚おろしもできないので、油少なめの揚げ物ではなかなか困難と判明。急に思い立ち、コチュジャンと野菜、卵のチゲにしました。予想通り
昨日はコレイア御導師に妙深寺までお越しいただき、朝一番のお総講から目一杯のご奉公を頂戴いたしました。御法門はブラジルHBSの躍動を感じる新本堂建立へ向けたお話、ご帰寂のわずか1週間前に撮影された感動のインタビュー、リオデジャネイロのご信者さまの壮絶な体験談など、千載一遇、またとない最幸の御法門を聴聞させていただきました。妙深寺の本堂で、コレイア御導師の謦咳に接することの出来たお参詣者は無上の幸せを得たと言えます。すでに現証をいただいたはずです。ありがたい。残念ながらお参りできなかった方々も
ブラジルリオを拠点に活躍したMPBシンガー、ルイス・メロヂア(1951-2017)は以前に、全曲が自作曲のソロ・デヴューアルバム"PérolasNegras"を記事にしたことがあります。『黒さと味わい深く暖か味のある声が愛されたルイス・メロヂア』ルイス・メロヂア/PérolaNegra今日紹介するルイス・メロヂアはアルバムこそ多いものの、日本にはあまり情報がなさそうです。なので少ししか書け…ameblo.jpルイス・メロヂアは「
リオデジャネイロのスーパーの鮮魚コーナーにピラルクー:Pirarucuの切り身を売っていました。体長3メートルに成長し、地球上最大の淡水魚と知られています。写真のラベルにも産地として書かれているように、ブラジル北部のアマゾン川に生息する巨大魚で、日本を含めて世界各国の水族館で飼育されているようです。最初見たときは、日本でも見かけるカジキマグロかと思い、ムニエルにして食べようと考えました。知り合いに聞くと、タラやヒラメなどの白身魚に似ていて、フライか塩焼きがお勧めだそうです。キロ当たり
誓願365~366ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年4月25日山本伸一がリオデジャネイロを発ち、初訪問となるアルゼンチンへ向かったのは、二月十四日であった。ブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁は、その後、しばらくして体調を崩した。しかし、伸一との対談集発刊への情熱は、いささかも衰えなかった。幾分、健康が回復すると、六月半ばから、伸一が示した質問と意見に対する回答を口頭で述べ、テープに録音した。限りある人生の時間と、懸命に戦うかのように、力を振り絞り、言葉を紡ぎ
昼ごはんは簡単なサンドイッチを作ることがあります。甘いパンは嫌いなので、ベースはRAPという商品名の、トルティーヤのような薄い生地。類似品を含めてどこにでも売っていて、9枚入りで300円強。フライパンに乗せて加熱し、まずは安いモッツアレラチーズをたくさん。別のフライパンで塩のみのオムレツを作って重ねます。スライスしたサラミを10枚ほど散らし、最後にキャベツのコールスローをかぶせて出来上がり。味の決め手は唐辛子オイルのPimenta。このサンドイッチ一つと缶ビールが今日のランチです
リオデジャネイロはすっかり秋めき、朝晩は過ごしやすくなりました。ということは、これからインフルエンザの流行期。リオではワクチンの無料接種が当たり前で、在留邦人も「PF」と呼ばれる在留カードがあれば接種してもらえるとのこと。日本のように接種券みたいなものはありません。市のホームページで確認し、平日17時まで受け付けていると明記してあるので、カテテの市保健センターまで出向いたら、玄関に張り紙があって、23日火曜日はリオの祭日に当たるので、前日の本日は正午で受付を打ち切り、悪しからずと
リオデジャネイロのスーパーや鮮魚店では、小エビを売っています。日本でいうと、芝エビみたいな感じで、特売で1キロ当たり30レアルですから900円。日本風だと、100グラム90円ですから安価です。これまた日本流だと、かき揚げにしたら最高でしょうが、私は揚げ物が下手です。から付きのまま素揚げにしたら、まあまあでした。そこで、我が家でよく登場するのが、小エビをネタにした手巻き寿司。さっと茹で上げ、ライムを搾ってわさび醤油でいただきます。もちろん鮮魚店には、大きくて立派なエビを売っています。
誓願360~361ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年4月22日十一日、山本伸一は、リオデジャネイロ連邦大学での名誉博士号の授与式に出席した。謝辞のなかで彼は、この日が恩師・戸田城聖の生誕記念日であることに触れ、師の哲学について語った。「私は恩師から、“誰人であれ、平等に、内なる生命の最極の宝を開いていくことができるという哲学”を学びました。また、“誠実なる対話を積み重ね、民衆の連帯を広げゆく平和の王道”を託されました。そして“『民衆のため』『人間のため』という
リオデジャネイロのラパの通りに、リオの絵図が描かれています。かなりデフォルメしてありますが、楽しく眺めることができます。コルコバードの丘のキリスト像を中央に配置し、背景にグアナバラ湾が広がります。ブラジルが誇る世界自然遺産、山と海との間のカリオカ景観群です。もちろんポンジアスカールのロープウエイも目立ちます。記念写真を撮るには絶好のロケーションです。
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連サミットで採択されました。2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。これらの目標は、人々と地球の平和と繁栄のための共通の設計図を提供しており、先進国と発展途上国を含むすべての国々による緊急の行動を呼びかけています。これらの目標は、貧困の終結や健康と教育の向上、不平等の削減、経済成長の促進などを戦略的に結びつけ、同時に気候変動に対処し、海洋と森林を保護することを目的としています。SDGsは、国連と各国の長年にわたる取り組みの結果出
きょう4月21日の気になるニュースです。「ブラジルが首都移転」。報道によりますと、今から64年前の1960年4月21日、南米のブラジルが、大西洋岸のリオデジャネイロから中央高原のブラジリアに首都を移転。いわゆる遷都をしたということです。何でも、国際コンペで都市計画を決め、これまで無人の荒れ地に超近代都市・首都ブラジリアが出現したということです。これは、首都移転の成功例とされ、世界遺産にも登録されましたが、広いブラジル。内陸部にある新しい首都までの鉄道がなく、車で
リオデジャネイロのアジア食材店では、蕎麦=そばの乾麺を売っています。ブラジル国内で生産された商品で、500グラム18レアルですから540円ほど。袋の裏面にはそばサラダの作り方も紹介されていますが、自宅ではざるそばオンリー。薬味は切り海苔、ネギ、大根おろし。大根は、野菜を売る露店で購入したもので、一本7レアルですから210円ほど。やや身が固く、辛味も強い感じです。そばつゆは、下流の和風だしに料理酒、みりんなどを加えた自家製。もちろん、日本の蕎麦とは似て異なるものですが、それなりに乙
リオデジャネイロのボテコ=通り酒場で出される瓶ビールはきんきんに冷えています。日本では冷え方にばらつきがありますが、当地では一様に冷え冷え。冷蔵庫の温度表示が氷点下になっていることもあり、実際に開栓すると凍っている場合もあり、そんな時は常連客に無料で振る舞っています。私もすっかり冷えたビールの魅せられ、自宅ではシャワーを浴びる前に缶ビールを冷凍庫に移し、凍らせた厚手のグラスに注いでぐい飲みします。ブラジル人は一般的に薄いビールを好むとされていますが、写真の缶ビールPETRAはモル
ブラジルの人気MPBシンガー・ソング・ライター、マリーザ・モンチはこれまで3作のアルバムを記事にしました。"MM"1stアルバム(1988年)『規格外の大物感を漂わせていたマリーザ・モンチのデヴュー盤』マリーザ・モンチ/MM今日紹介するマリーザ・モンチはブラジルの有名な女性MPB★シンガーです。すでにご存知のかたも多いかも知れませんが、ここ…ameblo.jp"Mais"2ndアルバム(1991年)『瑞々しいポップ・
誓願356~357ページ【小説「新・人間革命」】第30巻〈下〉2024年4月19日山本伸一がリオデジャネイロの空港に到着したのは二月九日の午後九時であった。一行を、ブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁らが、包み込むような笑みで迎えてくれた。総裁は、一八九八年(明治三十一年)生まれで、一九〇〇年(同三十三年)生まれの恩師・戸田城聖と、ほぼ同じ年代である。伸一は、総裁と戸田の姿が二重写しになり、戸田が、自分を迎えてくれているような思いがした。総裁と伸一は、互いに腕に手をかけ、抱き合う
リオデジャネイロのグロリアの露店商がマドンナのプラコップを売っていました。もちろん米人気歌手マドンナのこと。5月4日にリオのコパカバーナ・ビーチで無料コンサートが実施されることが関連SNSで明らかにされました。開催中の「ザ・セレブレーション・ツアー」の一環として行われます。リオ公演はポルトガル語で記されたX(旧ツイッター)アカウント「マドンナブラジル」などで告知されていました。リオ公演は40年以上のキャリアで最大となる150-200万人の動員が見込まれています。リオの公式観光局はイ