ブログ記事7件
ランボルギーニは3月14日、長年にわたり同社のモータースポーツ部門“ランボルギーニ・スクアドラ・コルセ”を率いてきたジョルジオ・サンナが職を辞し、イタリアのブランドから離れたことを明らかにした。サンナの正式な後任は決まっておらず、ランボルギーニのチーフテクニアルオフィサーであるルーベン・モールが、暫定的に新しいモータースポーツ責任者に任命された。このニュースは14日(木)の朝、イタリアのメーカーによって確認されている。ランボルギーニの広報担当者によると、サンナは今月初めにカタールで行われ
ランボルギーニ・スクアドラ・コルセ及びビンチェンツォ・ソスピリ・レーシング(VSR)は3月9日、3台のランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2をファナテックGTワールドチャレンジ・ヨーロッパのスプリントカップへ投入することを発表。うち2台はシルバークラスへの参戦となり、ドライバーのひとりとして根本悠生を起用すると発表した。2022年イタリアGT選手権エンデュランスシリーズのタイトルを獲得し、2022年末にはランボルギーニのヤング・プロフェッショナル・ドライバーに選出された根本は、ロルフ・イナ
ランボルギーニ・スクアドラ・コルセは9月19日、LMDhマシンの最初の技術的詳細を明らかにした。2024年にWEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にデビューするプロトタイプマシンは、ツインターボV8エンジンを搭載するとしている。合わせて、リジェのシャシーをベースにしたこの新型プロトタイプの最新レンダリング画像を公開した。90度のバンク角を持つV8エンジンは、サンタアガタ・ボロニェーゼのモータースポーツ部門で開発される。このパワーユニットは、LMDhの共通ハイブリ
ランボルギーニ・スクアドラ・コルセが開発しているトラック専用ハイパーカーのシェイクダウンがイタリア、サンタアガタ・ボロネーゼにあるファクトリーで行われ、その際に撮影された映像がティザーとして公開された。ランボルギーニは先月、新開発のサーキット専用マシンに搭載される新型V12エンジンを初披露した。数週間前、イタリア国内で新型コロナウイルス(COVID-19)が大流行する前に行われたという今回のシェイクダウンは、一連の開発に基づくものであると推測される。まだ名前が明かされていないこの
ランボルギーニ・スクアドラ・コルセは、レースイベント「ランボルギーニスーパートロフェオ」の舞台で、スーパーSUVを標榜するウルスのレース仕様「ウルスST-Xコンセプト」を披露すると明らかにした。ランボルギーニにとって、ウルスでのモータースポーツ展開は今回が初めて。ランボルギーニは、ウルス同士で競い合うワンメイクレースの選手権を計画しており、2020年の開設を目指す。舞台は、ヨーロッパや中東のFIA認定サーキットが想定されている。ランボルギーニがイメージしているのは、顧客はサーキ
ランボルギーニ・スクアドラ・コルセは、3月15日にレース仕様のランボルギーニ・ウラカン製造台数が累計300台に到達したことを明らかにした。ランボルギーニのモータースポーツ部門であるスクアドラ・コルセは、FIA-GT3レギュレーションにマッチしたウラカンGT3のほか、ワンメイクレース『ランボルギーニ・スーパートロフェオ』用のウラカン・スーパートロフェオ、その改良モデルであるウラカン・スーパートロフェオEVOの3車種を製造している。このうちヨーロッパやアジア、北米の各地域で開催されて