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FOREVERSHOKENTRAINネクスト📀❗️このファイナルツアーは確かワタシも今はなき名古屋ブルーノートでも観たものです。音源は横浜ですが。あらためて、生ショーケンを観られたのは良き思い出です。しかも7.8mくらいの至近距離でです。pic.twitter.com/h71qgN6aPe—タクゾウRX(@takuzo_rx)2024年4月19日DVDで神代辰巳×萩原健一の『青春の蹉跌』観てた。上本町ACTシネマでの追悼オールナイト以来だからほとんど30年ぶり
ラピュタ阿佐ヶ谷近衛十四郎の柳生武芸帳より製作:東映監督:倉田準二脚本:高田宏治原作:紙屋五平撮影:わし尾元也美術:吉村晟音楽:鏑木創出演:近衛十四郎大友柳太朗宗方奈美岡田千代河原崎長一郎林真一郎香川良介北龍二神戸瓢介1964年10月14日公開琵琶湖に浮かぶ竹生島の湖上では、湖賊が処刑されようとしていました。かつては水の忍者と恐れられていた湖賊も、公儀の力の前に衰退の一途を辿っていました。一方、将軍家指南役を務める柳生新蔭流は、石
定期的に単独ライブをやってる漫才協会メンバーたち。「ロケット団」や「ねづっち」「おせつときょうた」などなどに刺激されて始めてみたけど、単独ライブって大変だなー。当日が近付くにつれてどんどん追い込まれていく。「もうダメだー!」「逃げ出したいよー!」その分終わった後の解放感がハンパない。アドレナリン、ジョババー!さてはみんなこの気持ち良さを味わいたくて、やってるな。単独ライブをやる芸人はみんなド変態だ!特に今回はライブ直前に、コンビ解散する芸人の情報が入ってさらにキツか
『東映現代劇の潮流2024』と謳った第3弾となる今回は、レア作が目白押しで、未見の作品が多数あります。本来ならば未見作は全て観たいところですが、スケジュールの都合でそうも行かず、とりあえず気になる作品は片っ端から観ようと思っています。ラピュタ阿佐ヶ谷OIZUMI東映現代劇の潮流2024より製作:東映監督:小林恒夫脚本:甲斐久尊原作:飛鳥高撮影:宮島義勇美術:田辺達音楽:木下忠司出演:高倉健小宮光江佐久間良子河野秋武小川虎之助山形勲1959年6月30日
ひとつ前の当ブログで、NET(現・テレビ朝日)で放送していた『素浪人月影兵庫』が放送曜日が変わったのと同時に『素浪人花山大吉』に変わった話を書きました。主人公の名前が変わるという異例の措置は、あまりにコメディ要素が強くなり、原作者の南條範夫先生がクレームをつけたからです。それほど、主演コンビの月影兵庫(近衛十四郎さん)と焼津の半次(品川隆二さん)のやりとりがエスカレートしていったのです。「猫嫌い」「蜘蛛嫌い」というお互いの弱点をつつき合う「罵り合い」には毎回、大笑いしました。それだけ近衛十四
ラピュタ阿佐ヶ谷近衛十四郎の柳生武芸帳より製作:東映監督:松村昌治脚本:高橋稔原作:五味康祐撮影:脇武夫美術:富田次郎音楽:阿部晧哉出演:近衛十四郎松方弘樹東千代之介宮園純子品川隆二安井昌二花房錦一宇佐美淳也山形勲1962年9月16日公開“柳生武芸帳”は水月、浮舟の二巻からなり、水月の巻は江戸の柳生邸に、浮舟の巻は京の五条中納言邸に置かれていました。柳生武芸帳は柳生新蔭流の極意書として知られていますが、天下騒乱の原因にもなろうとい
ラピュタ阿佐ヶ谷LaputaAsagaya25thanniversaryニュープリント大作戦より製作:東宝監督:岡本喜八脚本:佐野健関沢新一岡本喜八撮影:逢沢譲美術:植田寛音楽:佐藤勝出演:加山雄三佐藤允星由里子水野久美中谷一郎中丸忠雄田崎潤滝恵一江原達治1963年3月24日公開若き忍者越智吉丹(加山雄三)は、武田軍の冷酷な仕打ちに嫌気がさし出奔、一国一城の主の夢を抱き諸国を放浪していました。同じ忍者の雀の三郎左(中丸
ラピュタ阿佐ヶ谷LaputaAsagaya25thanniversaryニュープリント大作戦製作:東映監督:村山新治脚本:長谷川公之撮影:林七郎美術:荒木友道音楽:真鍋理一郎出演:堀雄二神田隆南廣千葉真一曽根晴美花澤徳衛中山昭二佐久間良子宮園純子1961年9月13公開風光明眉な松島の海岸ホテルで死体が発見されます。被害者は若い女性で、前夜同宿した若い男が犯人と見られました。遺留品はいくつかありましたが、女性の身許を突き止めるの
久々にラピュタ阿佐ヶ谷さんへ。名画座マニアとしては、矢張り時々でも顔出したいと思い。北陸代理戦争と関の弥太っぺの2本。ゆっくり、映画楽しんでます🎞
お笑い浅草21世紀の大上こうじ座長&女優しのはら実加さんによるBarイベント『ピヨピヨ酒場』及びお二方に芸人・松本格子戸さんを加えたコントライブ『秘密結社KKM』チラシを、阿佐ヶ谷にある映画館・ラピュタ阿佐ヶ谷に置かせて頂きました。ピヨピヨ酒場の方は私みやび雅也も何かやらされます・・・。そんなわけでラピュタ阿佐ヶ谷のスタッフであり、福島県・本宮映画劇場3代目館主のでもある田村優子さんと久々お目にかかりました。ピヨピヨ酒場のチラシ置かせて頂いたうえ、お土産にウルトラマンサブレを戴いてしまいました
このところの当ブログで、「ラピュタ阿佐ヶ谷」で上映されていた『スクール・ウォーズHERO』(2004関本郁夫監督)を観たことについて書いています。テレビドラマ版も観たことはなかったし、この映画も初見でしたが、まさしく「昭和」のスポ根ドラマのテイストで何だか懐かしく、僕の世代には初めて観るような気がしませんでした。身体能力の優れた生徒(小林且弥さん)をラグビー部に入れようと、彼の住むスラムのような地区に通いつめたり、体が小さく選手からマネージャーになった生徒(尾上寛之さん)が病気になって亡く
ひとつ前の当ブログの続きです。普段は「昭和」の映画を上映している名画座「ラピュタ阿佐ヶ谷」で珍しく『スクール・ウォーズHERO』(2004関本郁夫監督)という比較的新しい映画をやっていたので観に行きました。「関本郁夫監督特集」の1本で、関本郁夫監督は実話を基にしたこの映画の舞台「伏見第一工業」の卒業生なんです。そんな縁で撮られた映画が、現在のところ関本監督の最後の作品になっています。1984~1985年のテレビ版は山下真司さん主演でしたが、この映画は2004年と時間が経っていることもある
ラグビー・ワールドカップ・フランス大会は、28日に決勝戦の「ニュージーランド対南アメリカ」が行われました。この頂上決戦は1995年南アフリカ大会以来です。アパルトヘイト政策撤廃に伴って行われ、開催国枠で初出場した南アフリカが優勝したこの大会は『インビクタス負けざる者たち』(2009クリント・イーストウッド監督)で描かれ、当ブログでも取り上げました。(当ブログ9月14日、及び10月25日をご参照ください)今回も南アフリカが12ー11という僅差で勝利、大会最多の4回目の優勝となりました。日
観てきました。評判を聴いていたけれど、なかなか観る機会が今までなくて、いつかと思っていた作品でした。監督は「この世界の片隅に」の片渕須直監督。この作品に長らく上映で関わっていたラピュタ阿佐ヶ谷で再上映をしています。今週の27日まで!!!!実際は子どもに観てほしいではありますが、今回はレイトショーということもあり、未見の大人に観てほしい。というのも今回の上映はこの映画を広めるために深く関わっていた方が今年お亡くなりになりその追悼でもあるんです。その方が、上映当時この映画を10年先も
ひとつ前の当ブログの続きです。宍戸錠さんは2020年1月21日に86歳でお亡くなりになりましたが、生前の錠さんに僕は4回ナマで見かけているという話です。3回目は2005年です。「ラピュタ阿佐ヶ谷」で日活アクション映画の特集上映があって、錠さんがトークショーを行ったのです。しかも、僕の愛読書『日活アクションの華麗な世界』の著者・渡辺武信さんが聞き手をつとめるというので「これは見逃せない!」と出掛けたのでした。3月27日(日)で17時から『拳銃(コルト)は俺のパスポート』(1967野村孝監督
昨夜はラピュタ阿佐ヶ谷にてレイトショーが開催中の「必殺大上映」。私も昨夜「必殺仕掛人」第一話を観てきました!必殺大上映仕掛けて仕損じNIGHTS/ラピュタ阿佐ケ谷テレビ時代劇“必殺シリーズ”より、初期シリーズと劇場版から24本を厳選して特集上映。2023年6月17日(土)〜8月19日(土)東京杉並・ラピュタ阿佐ケ谷およびザムザ阿佐谷にてwww.laputa-jp.com初めてスクリーンで、しかも国立映画アーカイブ所蔵の最高状態のプリントでの観賞は、新鮮かつ刺激的な体験となりました。何十回
誕生から半世紀、銭をもらって恨みを晴らす必殺シリーズ、傑作選がラピュタ阿佐ヶ谷、ザムザ阿佐ヶ谷にて特集上映!https://note.com/eiga_hiho/n/n58b913128040誕生から半世紀、銭をもらって恨みを晴らす必殺シリーズ、傑作選がラピュタ阿佐ヶ谷、ザムザ阿佐ヶ谷にて特集上映!|映画秘宝公式note『必殺シリーズ秘史50年目の告白録』『必殺シリーズ異聞27人の回想録』(共に立風舎刊)によって盛り上がる必殺シリーズ誕生51年、中村主水誕生50年目の夏。東京はラピュタ阿
急げ若者は今年2023年コンサートツアー「HiromiGoConcertTour2023NEWINTENTIONS」の初日5/20に観に行くことができます!!ただ、予約とかは出来なくて上映前に並ぶ必要があります。上映時間は85分なので上映が終わって東京まで35分くらいなので名古屋の方は日帰り可能です。ちょっと急がないといけませんが。場所はこちらです5.14(日)、18(木)~20(土)19:00急げ!若者(1974年/小谷承靖)5.21(日)~23(火
3月になりだいぶぽかぽか陽気になってまいりましたね。新型コロナの感染もだいぶ収束したような感じですが、13日からはマスク着用は個人判断でいいですよ、という政府方針が出てますが当日にスパッとマスクを外す方が果してどの位いますかねまぁ花粉症の方もいるのでそのような方は時期的にも直ぐには外せないとは思いますがねそれでもマスクの需要が減ると思うのでマスクの買い時かも知れませんね?マスクだけでなく消毒液やうがい薬などもそうなるのかな?とさて話しが変わりまして、12年前の3月11日は東日本大震災が
ラピュタ阿佐ヶ谷^^
昨日は映画「関東緋桜一家」を見てきたよ。東映のスター女優、藤純子の引退記念映画。ずーっと見たかったヤツだ。ラストシーン、カメラ目線で「皆さん、今までお世話になりました」っていうセリフが、観客に向けて言ってるようで粋な演出。1972年公開のこの映画を境に任侠映画が下火になり、翌年1973年の「仁義なき戦い」で実録ヤクザ映画が流行りだす。その「仁義なき戦い」の主役菅原文太がこの映画では藤純子の弟分を演じてるのが興味深い。藤純子から菅原文太へのバトンタッチ。その「仁義なき
ひとつ前の当ブログで書きましたが、2019年5月18日に「国立映画アーカイブ」展示室にて開催されていた『映画イラストレーター・宮崎祐治の仕事』展を観に行きました。この展覧会、「キネマ旬報創刊100年記念」という副題がついているて、『キネマ旬報』で描かれた仕事が多く展示されています。既に紹介した、毎年のベストテン号恒例の「映画街路図」もそうですが、近年連載された「東京映画地図」も好企画でした。東京の各地を舞台にした映画を、イラスト入りの地図と文章で紹介したもので、この連載をまとめた本も購入しまし
昨日は映画「博奕打ちいのち札」を見てきたよ。鶴田浩二主演、山下耕作監督、そして笠原和夫脚本。「ヤクザな俺と一緒になったら不幸になる。俺の事は忘れて幸せになってくれ」って刑務所に入ったら、その彼女が親分の奥さんになってたよー!バレたら大変!どーなっちゃうの俺たちー!任侠映画はラブコメだ!こんなこと言うと純粋ファンに怒られちゃうかも知れないけど、任侠映画の始まりとされる「人生劇場飛車角」もサブタイトル付けるなら『好きなあの子とやっと付き合えたと思ったら、アニキの元カノだっ
昨日はラピュタ阿佐ヶ谷で映画を見てきました。映画館、美術館、浅草東洋館、主に「館」のつくところに生息している金谷ヒデユキです。好きな出版社は小学館。宅配サービスは出前館。見た映画は藤純子主演「女渡世人おたの申します」。1971年の東映任侠映画です。主人公は「上州小政」こと太田まさ子。「伊勢崎出身です」うわー!地元だ地元だ。同じグンマーだ!後半出てくる菅原文太が藤純子にかける言葉が切ない。「ヤクザは日陰に咲く花。日向に咲こうなんて思ったら辛い思いをするだけです」「
今日は、高円寺で古着屋周りをしてみました。高円寺は家近くのバス停からバスで20分ぐらいだな。年に何回か、古着買います。だいたい、サイズが合わなくて空振りなんだけどね。まずは、アンドビールでランチ今日は2種がけ。ビールは8タップありますが、今日は2種類飲んでみた。実は、古着屋行くついでに舞台を見に行きます。逆か。舞台見に行くついでに古着屋だ。阿佐ヶ谷まで、歩いてみた。舞台まで、まだ時間があるので、たまに行くペンギンカフェへ行ってきました。ここのオーナーはペンギンカフェオー
このところの当ブログで、劇中、平尾昌章さんが「三味線ロック」を歌う映画『東京ロマンス・ウェイ』(1959吉村廉監督)について書きました。と『東京ロマンス・ウェイ』と同じく、東京タワーを舞台にした映画があります。『たそがれの東京タワー』(1959阿部毅監督)という、やはり1時間あまりのSPで、内容も何だか似ているのです。この作品で仁木多鶴子さん演じる京子は洋装店の従業員、お針子さん(←死語?)です。孤児院出身の19歳の京子はどことなく暗い感じで、友達も恋人もなく、着ているものは穴のあいたセ
昼にはWCS授業。終わって夜の稽古まで時間があるのでラピュタ阿佐ヶ谷へ。山下耕作監督「博奕打ち総長賭博」観た。ネットで調べたらクレージーの「無責任清水港」となっていたので観に来たのだが、どうやら先月の情報を見てたらしい。でもまあ、好きな映画だし、名作だし、スクリーンで見るのは初めてだし、何より映画の日で安かったのでよし。この映画、ホントに名作なので皆さん観てください(^_^)夜には稽古。残り3分の1をあたる。なんか、去年やった時より「テンペスト」っぽくなってる。という言い方は合ってるのだろ
『新正午浅草荷風小伝』演劇作・演出吉永仁郎演出補中島裕一郎出演水谷貞雄(永井荷風)松田史朗梶野稔佐々木研田畑ゆり白石珠江伊藤孝雄(永井久一郎)平成三十一年(2019年)四月二十二日十三時三十分。紀伊国屋書店サザンシアター。民藝の仲間409号。水谷貞雄は粋であった。飄々とした芸で永井荷風の波瀾の人生を演じた。明治・大正・昭和の激動の時代に、永井荷風はフランス文学に親しみ、沢
東宝が「ゴジラ」(1954)に次ぎ製作した空想科学特撮映画「ゴジラ」のスタッフ、キャストが再び集結しているが諸事情によりソフト化されてない幻の作品である今回ラピュタ阿佐ヶ谷で初鑑賞してきました「獣人雪男」1955年公開/95分/日本(米題:TheHalfHuman)監督本多猪四郎脚本村田武雄原作香山滋製作田中友幸脚本村田武雄撮影飯村正美術北辰雄録音西川善男照明横井総一監督助手岡本
昨日はラピュタ阿佐ヶ谷で映画を二本見てきました。一本目は「人生劇場続飛車角」。ヤクザ映画の幕開けと言われる「人生劇場飛車角」の続編。前作にサブタイトルを付けるなら「好きになったあの子に告白したらアニキの恋人だった件」。今作にもサブタイトル付けるなら「いなくなった彼女を探してたら偶然そっくりな女の子が現れてその子に一目惚れされちゃったボク」。さらにラブコメ度がアップ。任侠映画の始まりはラブコメだったのか!そしてもう一本。「座頭市血煙り街道」。勝新