ラッキー・アンラッキー

生きていると、いろんなことが起こります。それに対処するのは、自分！もちろん、家族、友達、会社の人、周りの人たちも助けてくれると思います。でも、誰もが与えられている課題は、自分の人生は自分で切り開くこと。どんなことにでも、自分で立ち向かっていかなければいけないとすると、自分を鍛えなくてはいけないのです。自分を信頼してもらい、自分自身も信頼していくために、どうしたらいいか？それは、自分自身に投資をしようということです。投資というのは、自分の持つ資質、知力や、人格、能力、人脈、体

シンギュラリティという言葉がここ一年であちこちで言われるようになった。人工知能が技術的には人間の知能を超えると言われる技術的な特異点のことを指している。それは2045年には来るだろうと言われている。シンギュラリティという言葉自体が一般的にも流布されるようになったのは、恐らくソフトバンクの孫正義氏があちこちで触れ回ったからだろう。去年のソフトバンクの株主総会でも、このことを話していたが、最初にシンギュラリティという言葉を知っていますか、と孫社長が株主に質問した時に、手を挙げ

才能もあり、努力もして、スキルもあるにもかかわらず、それほど恵まれた社会生活を送れていない人がいる。一方で、それほどでもないのに、社会的立場がどんどんと上がっていく人もいる。光るようなものを持っていながらも、人との出会いやタイミング、ラッキー・アンラッキーによって、埋もれてしまう才能というものがある。それは、社会的に見ても非常に残念なことだ。才能があって、努力もして、スキルもある人が、それに見合った役割にいて、その力を思う存分に発揮し、その人自身も生き生き