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60年ほど前の作品ですが今観ても古臭くなく逆に新鮮で驚き👀❣️※ネタバレありお洒落なんですよ❣️不良グループの対立。今見るとユニクロ的な普通の服装でワルには見えないこのまま現代に来ても違和感ないスタイル。冒頭に不良グループが歩くシーンで女児が地面に丸描いて遊んでたらちゃんとよけて歩く不良達‼️良い青年ぢゃん❣️踊るシーンを観てたら何故だか涙がノスタルジーを感じたのか今は若くキレッキレで踊るBTS世代もいつかはおじいちゃんになる切なさなのかハツラツした姿にジーンと
1960年代の東宝特撮映画には、有名なハリウッドスターも何人か出演している。その代表格は「市民ケーン」(1941)などで有名なジョゼフ・コットン(1905~1994)だろう。「ガス燈」(1944)「第三の男」(1949)などで知られるハリウッドの大スターである。そんなジョゼフ・コットンは「緯度0大作戦」(1969)でマッケンジー博士役を演じている。殆ど日本人スタッフ、キャストと交流を持たずに反感を買ったそうだが、共演した宝田明によると大変紳士的で大人な俳優だったとの事。極東の日本まで来て契
スタンリー・ドーネン監督が1954年に撮った『掠奪された七人の花嫁(SevenBridesForSevenBrothers)』を初めて観たのは、『サウンド・オブ・ミュージック』(監督:ロバート・ワイズ1965)とのリバイバル上映を観た中学生の時でした。19世紀半ばのオレゴンの山奥で6人の弟と男だけで暮らしているハワード・キール(役名:アダム・ポンティピー)は、久し振りに町へ降りてきます。農場暮らしを厭わない連れ合いを探すべく町を彷徨いますが、運よく料理人のジェーン・パウエル(
ジャンル:音楽製作国:アメリカ監督:ロバート・ワイズ/ジェローム・ロビンス愛するポイント:かっこいいダンスと覚えやすい歌とくれば楽しくないわけがない!言わずと知れたミュージカル映画の金字塔!ですが、最近では観たことがない人も多いのでしょうか。相棒が苦手だという「シーンの途中でセリフが歌に替わる」タイプの典型で、苦手な人も多いかもしれません。ちなみに相棒は「シェルブールの雨傘」のような「セリフが全部歌」をイメージしていたようですが、あれはあれで珍しいですよね。まあとにかく踊りがかっこい
昭和38年4月、よい子の大蔵映画が未婚の男女に贈る性教育最高指導篇!『性の変則』(小林悟監督)と、米国産の『アメリカ大学性愛の曲り角』と『ブロードウェイのセクシー踊り』の三本立て新聞広告。一見、性教育啓蒙の映画に見せかけつつ「妊娠!性病!あやまちを犯した女性の不安!」などのコピーで煽りまくるゴリゴリの成人映画。この手の映画にしては珍しく「IRREGULARITYOFSEX」なんて英語タイトルもあるんだな…と思いきや、実は日米合作映画。出演者の最後のほうに「他外人タレ
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。正月三が日くらいはSNSから距離を置こうと、ブログをお休みしていました。その間ダラダラと過ごす中、1月2日はCSの日テレジータスで放映された「至高の昭和プロレス名勝負列伝」を視聴しました。主に、当時BI砲と呼ばれていたジャイアント馬場とアントニオ猪木がタッグを組んだチームの試合を中心に流しており、二人のタッグチームの試合をほとんど見ていない私には新鮮でした。BI砲は昭和42年から46年まで結成していて、
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