ブログ記事14件
ひとつ前の当ブログの続きです。「第13回・戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」で8月11日に浅田美代子さん主演『あした輝く』(1974山根成之監督)の上映後、原作者の里中満智子先生のトークショーが行われました。『あした輝く』はソフト化されていないこともあって、久々にご覧になられたのでしょう、「ただただ懐かしいし、美代ちゃんが本当にピュアな感じで、”可愛い”ってこういうことなんだろうなあ」とおっしゃいました。高校在学中の16歳で漫画家デビューした里中満智子先生が、原作となったマンガ「あした輝く
まだまだ梅雨明けしない関西。今朝も、目覚めるや、遠くでゴウゴウと何かが吠えているかのように聞こえる雨音が耳元をかすめた。こんな時、坂本龍一作曲の「レイン」を思い出す。この曲。坂本龍一自身も著名軍人役で出演した、清朝最後の皇帝(愛新覚羅溥儀)の前半生を描いた映画「ラスト・エンペラー」内で流れた。離婚を望んだ溥儀の側室、文繍が、(離婚を)認めない夫を押し切って外へ出、雨のなか傘を差し出した従者に「(傘は)いらないの」と好意を拒んで自分で歩み出すシーンに、「レイン」の緊迫感あるサウンドはうま
3月28日に71歳で坂本龍一氏がお亡くなりになりました。私が坂本龍一の曲を聴くきっかけになったのは『戦場のメリークリスマス』でした。デヴィッド・ボウイの大ファンだった友人に半ば無理やり映画に付き合わされたのが事の発端でした。以後、映画のサウンドトラックを主に聞くようになりました。『戦場のメリークリスマス』はもちろんのこと『ラスト・エンペラー』も非常に好きな曲です。映画の内容を音楽によって表現した素晴らしい作品だと思います。かなり古い映像ですので画質はよくありま
坂本龍一さんも亡くなられてしまいましたね。続く訃報が切ないです。思えば、今はなき『第三舞台』の『朝日のような夕日をつれて』を友人に連れて行ってもらった時、冒頭と最後に流れる役者さんの力強い科白に重なる『エンド・オブ・エイジア』に心惹かれて、彼の大ファンになりました。あと、初めて香港へ出かけた時に成田についてスーツケースを待っていた時に、私の隣に坂本さんがいらしたんですね。(お仕事の帰りだったようで、握手を求めることもできず、教授は私とあんまり身長が変わらないんだとかおかしなこと
北京最大の見所、紫禁城(故宮)1994年5月18日(水曜日)北京【今日の支出】1元は約12円橋園飯店:20元アイス:0.5元紫禁城(故宮):20元(中国学生証割):60元(外国人)観光案内テープ:22元(中国学生証割)北海公園:0.5元飲み物:1元炒飯:3元バス:0.2元計:67.2元朝、8時に起きて朝食☕🍞🌄をとり、すぐに天安門広場に画像はすべてお借りしました🙏ここはかの有名な天安門事件で一躍有名になったところです。その時はアメリカにいて、ちょ
ごきげんよう!まんきんたんです。晴天の元日。松山城に登る。梅の花が咲いていた。市内電車は珍しく混んでいた。天気が良かったので、帰りは歩いて帰った。平和な正月だ。U-NEXTで『ラスト・エンペラー』を見た。じゃあ、また。Seeyou!
おはようございます。テツジンです。ご訪問、ありがとうございます。昨日、映像音楽の巨匠久石譲の映像音楽を紹介しました。本日、日本のもう一人の映像音楽の巨匠坂本龍一の映像音楽を通して東アジアを読んでみたいと思います。本題に入る前に余談ですが、ブログを先月からスタートして以来、大体毎日フォロアーが5-10名ほど増えています。フォローしてくださり、ありがとうございます!読者のなかには、私のこと、熟知している知人もいますが、ほとんどが未対面の方です。新しい読者が、この先の内容が頭に入りや
19歳のティム君。寄る年波には勝てないのか、4キロあった体重も現在2・5キロと痩せています。今は週に一度、点滴をうちに病院通いが続いている。食欲はあるので、一応は現在の体重を維持できている。病院が以前のように名古屋に通う事もない、多治見にあるので通院そのものは、そんなに苦にならない。何とかもう少し、一緒に暮らしたいと思っている。この子は19年前、もう一匹のゴマと一緒に最寄りの駅に捨てられていた。通勤中だったが、妻がそのまま病院に連れて行って3日後、我が家にやって
リブログの通り、nobuさんのブログで訃報を知った。ベルナルド・ベルトルッチ(BernardoBertolucci、イタリア、1941-2018)は、それほど好きな監督ではなかった。でも、三部作といわれる『ラスト・エンペラー』、『シェルタリング・スカイ』、『リトル・ブッダ』を観て、それぞれ「East」(東洋)、「West」(西洋)、「WestmeetsEast」が主題だという誰かの解説を読んで、妙に納得した。それを知って、ビデオ屋さんで3本借りて、順番に観たことがある。3作とも音
映画監督のベルナルド・ベルトルッチが、11月26日に逝去しました。享年77歳。1970年、ファシズムの台頭を描いた『暗殺の森』で有名になりました。ドミニク・サンダが美しかったです。72年には『ラストタンゴ・イン・パリ』を発表。マーロン・ブランドとマリア・シュナイダーの衝撃的なシーンが話題になりました。実は、これは未見です。そして、76年の『1900年』。ロバート・デ・ニーロとジェラール・ドパルドューを主演に、20世紀初頭のイタリアを描いた超大作。5時間16分の大作です。これは映画館で見
ジョン・ローンの名前を聞くと、真っ先に思い出すのが「ラスト・エンペラー」である。清朝最後の皇帝である愛新覚羅溥儀を演じた史実に基づく作品。ベルナルド・ベルトリッチ監督によって作られた。その愛新覚羅溥儀の役を演じ、その名を一躍有名にした。日本映画の「チャイナ・シャドー」にも主演し、佐藤浩市さんと共演をしている。また「エム・バタフライ」にも出演。中国文化大革命の史実をもとに描かれた作品である。「ラスト・エンペラー」の役があまりにもインパクトが強かったのか、その後は、あまり
【ない】フナ甘露煮食べたことある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようHappyBirthdayお誕生日おめでとうございます。愛新覚羅溥儀先生ラストエンペラーとしても有名。「ラストエンペラー」のジョン・ローンこっちは、一般人となった溥儀さんが、一般女性と再婚した話。演じてたのは、レオン・カーファイ。私はこっちのほうが好きかも。
【Part3からの続き】天安門の楼閣見学を終えまして、階段を下りたところにはお土産屋さんなどがずらりと並んでおります。先ほど手荷物を預けたところで荷物を受け取ってから、紫禁城(故宮博物院)の方に向かって歩いて行きました。ちなみに、手荷物を預けるときは行列に並ばないといけませんが、手荷物を受け取るところはささっと通れるようになっていますのでご留意を。この写真で言えば、受け取るだけなら赤の人のような動き、預ける人は青の人たちのような動きをしなくてはなりませんが、私は律義に青の方に並んでし
【Part2からの続き】人民大会堂近くの横断歩道を渡り、天安門広場へと向かいました。たくさんの観光客で賑わっています。共産主義の国だからか、やっぱり広場がでっかいなぁと改めて実感しました。中央には、人民英雄記念碑がドーンとそびえていました。道路を挟んだところには、天安門が。中国武装警察の方々の凛とした姿が格好良かったです。ふーん。天安門の周囲には噴水が整備されているんですね。ゴージャスなショーのようで、見ていて飽きなかったです。なんか、天安門のイメージがちょっと変わりましたね。