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まず、つい先日発売された熱帯魚雑誌「AQUALIFE(アクアライフ)」さんの9月号にて、ラウンドテールグラミー専用の飼育講座(p87〜89)が掲載されておりましたので、それに便乗するタイトルにしました。この目的は、熱帯魚雑誌に掲載される名称が「チョウセンブナ」から「ラウンドテールグラミー」へ変化するよう、アクア界隈での名称変化の流れを作りたいというモノです。もちろん、海外ではグラミー扱いなのもあります。何より名称に「グラミー」という名前があるだけで印象がだいぶ違いますし、知識のある人なら
ラウンドテールグラミー一時に比べれば持ち直しましたが、調子を崩してから水面に留まる時間が増えました。しばらくは大丈夫…かなさて前回に引き続き、「縞模様の向き」に関するハナシ。結果からいえば、起源を見つけるのには時間がかかりそうです…ですが、Wikipediaの縞模様に関する欄にあるように、生物学的には前後軸に対して平行ならば「縦」、垂直ならば「横」と規定されているので、軸である背骨を基準に「縦縞」か「横縞」か判断できるようですね。つまり、Wiki以上の情報がネットにはなかったです…
現在の30キューブ1番大きなサカナがラウンドテールグラミー。ウィローモスの成長が加速しており、現在のレイアウトだと手直しが追いつかない。このレイアウトは冬場限定にすべきかも。さて、私の30キューブで活動的になっているのはサカナも同様で、特にラウンドテールさんはよくお腹を空かせています。お腹が空くと食事がもらえる最前方の角に待機するので写真は撮りやすいのですが、最近はしょっちゅうココにいる状態。去年の経験上、下手に放置するとエビを食べだすので、他のサカナが1日1回の食事に対して、こちら
この姿もそろそろ見納めかな。ラウンドテールグラミー。ここ数日は普段の穏やかさを取り戻しつつあります。どうも低水温が続く状態から適温が続く状態になったタイミングで繁殖期を迎えるようですね。野生下だと春先が本来の時期で、私の水槽では9月のヒーター始動により年2回に増えているようです。また、繁殖期は適温から2ヶ月ほど続くようですね。さて、これで私の30キューブはようやく平穏が戻ってきました…特に今回は30キューブの斜め置きと、それを左右に区切るかのようなレイアウトが幸いして、観察や撮影に
斜め置きの30キューブ。ガラス掃除の際に底面のウィローモスを寄せたり広げたりするので、ちょくちょく細かなレイアウトが変化しています。この30キューブですが、現在の主なサカナたちは水槽右側にいるコトが多いですね。というのも、写真では水槽右側にいますが、ラウンドテールグラミーが左側にいるコトが多く、そこにGHDグラミーが来ると猛アピールして騒がしくなるためにサカナが右側に避難しがちです。まぁ、ラウンドテールの猛アピールも冬になれば治るハズ。それでは、また。
この前の台風がトリガーになったのか、ラウンドテールグラミーがGHDグラミーさんへアピールするようになりました。普段ちょっかいを出す側のGHDさんは、突然のアピールにやや逃げ腰。受け身は苦手らしい。そんなワケで、ラウンドテールは繁殖期の派手な体色を見せるようになりました。GHDさんと蒼いラウンドテール。ヒレ全てに強い蒼の発色があり、その姿で舞うようにアピールする姿は素晴らしいです。ちなみに普段の姿はこちら。普段は赤系統の色がメインなので、同じサカナとは思えない変わりっぷり。また、写
ラウンドテールグラミー。綺麗に尻ビレの青と赤のまだら模様を撮るコトができました。あと、背ビレの端はやはり青い発色があるようですね。特に今回の水槽配置は写り込み対策をしつつ明るさの確保にも努めたので、以前よりもサカナの体色を写せるかもしれません。といっても、水槽を斜め置きにしたので撮影の距離感が分からず、良い写真が撮れるのはしばらく先になりそうです。それでは、また。
食事後の休憩中。写真下方のGHDグラミーさんとラウンドテールグラミー。この2匹は争いこそしませんが、食事の時以外はお互いに距離を取って生活しています。まぁ、GHDさんがラウンドテールを見てソワソワしているだけで、ラウンドテール側はソレを見て困惑気味に水槽ウラへ帰っていきます。ちなみに、その後ろをGHDさんは追って水槽ウラについていき、追い払われるでもなく帰ってくるあたり気になるだけなのでしょう。元々GHDグラミーのメスは好奇心旺盛な個体が多いので、喧嘩や相手を怯えさせないのなら混泳上の
REQUにて「水槽撮影のコツ」掲載中https://requ.ameba.jp/products/12799ラウンドテールグラミー。と変顔状態のGHDグラミーさん。ラウンドテールの腹ビレは普段から青い発色らしい。腹ビレとはサカナの体における、下方最前列のヒレ。ラウンドテールだと、ちょこんと腹側に出たヒレを指す。他のグラミーは触覚型になっている。また、腹ビレの後ろが尻ビレ、そして尾ビレと続く。その一方で、背中は全部背ビレで良いらしい。あ、エラの後ろにあるのは胸ビレ。こう書いたのは
暗がりで光る目。写真中央やや右下のピグミーグラミー。暗がりにいても分かりやすい。写真左上ではラウンドテールグラミーをGHDグラミーさんが胸ビレでつついて遊んでいます。人が肩を叩くように気を引きたいのでしょうか。まぁ、ラウンドテールが振り返ると、素知らぬふりをするのですが…とりあえず、グラミーの仲間は何かしようとする前に、急にソワソワしだすので分かりやすいです。頭に豆球や「!」が付いたカンジ。単純ともいえますが、こちらにも伝わりやすいので知性や感情を感じやすく、サカナの中でも「人間臭
照明が眩しい…ですが、ラウンドテールグラミーの発色は良い感じ。普段は写真の通りの発色ですが、寝ていると繁殖期に見られた顔の縞模様が浮き出たり、好物のアカムシを見つけて興奮状態になると尾ビレや腹ビレが青い発色になったりと見ていて面白いサカナです。また、グラミーの仲間らしく体や目の動きの感情表現が豊かなサカナですが、それ以上に普段から見た目の変化も多いですね。最初の地味さからは想像もつかない主役っぷりなので、今後も大切にしたいサカナです。さて、今後の予定やらを組んでいたらブログの更新がこん
ここは普段撮影する広場の裏側。GHDグラミーに広場から追い払われるラウンドテールグラミーの生活スペースであり、30キューブの水質維持と濾過の要であるウィローモスデトリタスの貯蔵スペース。どうもラウンドテールがデトリタスを集めたらしく、この一角だけ局所的に盛り上がって奥にはデトリタスがないのには驚いた。青コリさんだけではこうならないのと、デトリタスに乗ってラウンドテールがベタのように休むのでソファのように扱っているらしい。巣?子育ては泡巣のハズなんだけどね。とりあえず、引っ越し時にはこの
こちらは落ち着いたみたい。ラウンドテールグラミーが広場に戻ってくるようになりました。4月中は繁殖期なのかGHDグラミーさんに猛アピールして嫌われておりましたが、繁殖期の発情?も終わったらしく、見た目もほぼ元に戻り落ち着きを取り戻しました。また、今回はラウンドテールが泡巣を作らなかったので、繁殖期といってもとりあえずアピールしていた程度だと思います。まぁ、泡巣を守りだしたら水槽内が修羅場になるのはGHDグラミーで経験済みなので、予備設備のない現在の混泳環境でそこまで事態が発展しなくて安心し
現在の広場メンバー。GHDグラミーさんが広場に常駐するようになりましたが、代わりにラウンドテールグラミーは水槽ウラにいる割合が多くなりました。ラウンドテールはいつまで派手なんだろう?さて、少し前からリコリスグラミーを見かけませんが、リコリス用のアカムシ養殖環境は復活しつつあります。これは足し水用の野外バケツにユスリカ(アカムシ成虫)が産卵するので、それをプラコップに移して育てています。ちなみに人を刺す蚊は別モノ。あちらはボウフラから成長するヒトスジシマカ。ユスリカは林や公園などで球
アピール中…ラウンドテールグラミー。つい先日まで写真のようにGHDグラミーさんにアピールしていたのですが、GHDさんに追い払われるようになってラウンドテールは水槽ウラへ。どうもコミュニケーションが取りにくいからと強引に攻めたらしく、今はアピールしようとするとGHDさんに追い払われる状態となっております。まぁ、ラウンドテール側が距離をとったので、繁殖期のGHDのような大荒れの水槽にはならず安堵しています。とりあえず、繁殖期のGHDサイズのグラミーに30キューブや45フレーム水槽は狭い。
ラウンドテールグラミーがGHDグラミーさんにアピール中。写真左側でミクロスレッドが2匹になっていますがガラスの反射です。斜めから撮ると写り込みや反射が強くなってしまうなぁ…繁殖期のラウンドテールは荒っぽいと聞きましたが、他のサカナに何かするワケでもないので穏やかなものです。まぁ、巣作りには至っていないので大人しいのかも。ただ、最近フレークエサを食べないのでミナミヌマエビが食べられている可能性はあります。さて、今日は寒い。30キューブではヒーターが稼働しているハズですが、見える範囲で
昨日に続き、今回も派手になったラウンドテールグラミーさん。ラウンドテールさんはアカムシをもらえると分かると水槽前で大暴れするため、見ての通りデトリタスが巻き上げられて撮りにくいです…デトリタスもありますが、何よりラウンドテールさんが興奮状態でノンストップになってしまうので余計に撮りにくいんですよね…ちなみに、昨日は広場常駐組にエサをあげてしばらくしてからラウンドテールさんが出てきて、他のサカナの食事は済んでいたので撮影に挑戦しました。ラウンドテールさんが暴れると、同サイズのGHDグラミー
興奮すると色が変わるっぽい。顔に模様が浮き出ているのには驚いたなぁ…普段からこれくらい派手なら、和名が「チョウセンブナ」にならなかっただろうに…普段はこんな感じ。通常時はフナより地味かも。以前にも触れた通り、活きアカムシをあげた時など特定の状況では色が変わる気がしていましたが、今回アカムシをあげている最中に撮影してみて気のせいではないのを確かめるコトができました。どうも興奮状態になると血行が良くなるのか、体色が急激に変わるらしい。ラウンドテール自身が意識して発色するコトもできるっぽ
昨日は使わなかった1枚。グラミー4種まとめて撮れているものの、GHDグラミーさんが撤収モード。GHDグラミーさんは水槽の前に行かない限りは頻繁にこちらを見ているのですが、水槽の前に行くと水槽裏に隠れてしまうので撮影が非常に難しい。まぁ、無理に撮影すべきではないでしょうね。シャッターチャンスが来た時に撮ります。さて、ここからはマイナスな話。悪いコトは続く時は続く。泣きっ面に蜂というヤツです。昨日の晩から調子が悪いなーとは思っていたのですが、起きたら具合が悪い。ですが、古本やらの処分は
グラミー4種が写った1枚。右上にGHDグラミーさんとラウンドテールグラミー。左側下方にリコリスグラミーとピグミーグラミーがそれぞれコンビで写っています。ひょっとしたら、30キューブのグラミー全4種まとめて撮影できたのは初めてかもしれません。とりあえず30キューブの様子が理想的な状態のおかげで、しばらくは引っ越し準備の整理整頓に集中できそうです。まぁ、相変わらずどこに引っ越すかは決めていませんが、そもそも不用品処分がようやく3割といったトコロなので、引っ越しシーズンが終わる頃にようやく不
ラウンドテールグラミーさん。写真中央上方のウィローモスの隙間にピグミーグラミーも写っていますね。私の30キューブ水槽はサカナ同士のケンカこそありませんが、エサやりの面では一点課題を抱えております。それはリコリス用のアカムシを他のサカナも積極的に食べるコト。特にラウンドテールさんはサイズがあるので、少量のアカムシやイトミミズを瞬く間に食べ尽くしてしまう。ラウンドテールさんがいないタイミングを狙って生き餌をリコリスに与えているのですが、リコリスはのんびり観察してから食べるので他のサカナにも
ラウンドテールグラミー。綺麗に撮ったつもりが妙な口元に。一瞬を切り取ると妙なコトもある。とにかく元気でよく懐いているが、素早いので撮りにくい。30キューブで飼育しているこのラウンドテールはおそらくメス。ヒレの発色は良いがボディに模様がなさそうなので。こちらは海外の方のオス個体。繁殖期限定の派手さらしいですが、顔の模様や胸ビレの大きな個体をオスと識別できるとかなんとか。いちおう、類似種のパラダイスグラミーのデータと比較し、あちらは尻ビレがV字状になる点から、こちらはラウンドテールで間違
未知の力で立つ青コリさん。胸ビレと腹ビレで姿勢を維持している?腹ばいではない、珍しいポーズ。せっかくなので、青コリさんにも活きイトミミズをあげようとするも、ラウンドテールグラミーやポポンデッタの食いつきが良いので失敗。でも元気そうなので、何かしら食べているのでしょう。エサの時間とは関係なしに姿を見せるので、写真を撮れるかはその時しだい。私は血の巡りが妙なコトになっているので調子が安定しない…というか、どこかしら不調をきたしていますが、今年は自由に動きたいので情報収集ぐらいはしっかりした
自然光で輝くサカナがもう1匹。前回、ピグミーグラミーの体色が自然光の下では美しいコトを紹介しましたが、同様に自然光で映えるサカナがラウンドテールグラミー。飼育して初めて気が付きましたが、ピグミーグラミー同様に光が直接当たらない場所ではヒレがメタリックブルーに光るんですね…この写真だと腹ビレの縁がわずかに青いのが分かる…ハズ?自然光発色はやっぱり撮りにくい。特にピグミーグラミーより発色が弱いのでなおさら。エラ蓋が青いのはパラダイスグラミー系の目印。水槽に慣れてストレスフリーだからか色が強
ボヤけちゃったかぁ…ラウンドテールグラミー。写真左側はコリドラスピグミーとリコリスグラミー。ラウンドテールは普段隠れているうえに、広場では動きが急に素早くなるので撮影にはしばらく苦戦しそう。最近は熱帯魚写真日誌と化している本ブログですが、私の小型熱帯魚混泳について触れておこうかと。元々の熱帯魚飼育は金魚飼育の延長として始めたオトシンクルスやグラミー飼育がきっかけですが、グラミーの仲間は繁殖期に身内間が修羅場と化すので、グラミーの数を抑えて他のサカナを入れるカタチが、小型熱帯魚混泳の原型
満足のいく1枚。ラウンドテールグラミーが来てからGHDグラミーさんもつられて顔を出すコトが増えたので嬉しいです。ただ、ラウンドテールは僅かな変化を感じとって素早く隠れるので、GHDさんも素早く隠れるという…うーむ。まぁ、ラウンドテールの性格は大人しいようですし、エビを食べている様子もないので、混泳は問題なくできています。泳ぎもグラミーらしくゆったりとしているので見ていて落ち着きます。それに、導入したのは1匹だから繁殖期に好戦的になるなんてコトはない…ハズ。GHDグラミーも繁殖期には好
とりあえず大丈夫そうです。昨日、体勢を崩して30キューブに頭突きをしてしまいましたが、ポポンデッタが常に広場にいるおかげか、他のサカナたちも時折広場に姿を現します。エサをあげて静かにしていれば、写真も問題なく撮れます。ですが、ラウンドテールグラミーはまだまだ警戒心が高いですし、ピグミーグラミーは稚魚なので、ウィローモスの茂みで観察は厳しいのも事実。しかし、新規組も周りを見習って何か食べているようなので、導入直後の拒食はなさそうです。特にピグミーグラミーは稚魚ですが、エサの欠片を積極的に
やらかしてしまいました。水槽も私も無事ですが、水槽をよく見ようとしたら体勢を崩して水槽に頭突きを1発。新規追加組の無事を確認こそしましたが、サカナが怯えてしまったので水槽の観察どころではなくなってしまいました。いやぁ…今日は色々と具合が悪かったので、余計なコトをすべきではありませんでしたね。多少回復したとはいえ、4日フル稼働で翌日ダウンするのが私の体調のようです。まぁ、新年早々に体力の限界が測れたのは良いコトと考えます。さて、新規追加組を含めたサカナたちのコトですが、サカナたちが怯え
新たにサカナを30キューブに2匹追加しました。稚魚ピグミーグラミーリコリスグラミーとの関係は問題なし。むしろ、別種で目の色が同じ青のクラウンキリーに威嚇される一方で、ポポンデッタには身内扱いをされている。ピグミーグラミーの成長後に関係がどうなるかが気になる。そしてチョウセンブナの名前が国内では一般的なラウンドテールグラミー。色が飛んでるし、ヒレが伸びてないので見た目はベラっぽい。水槽に入れた途端にGHDグラミーさんにされたい放題になっていた。バイランティと同様なあたり、GHD側の性
データが熱帯魚写真まみれ。データ容量は問題ありませんが、写真枚数が最近急激に増えているので、ちょくちょく整理しています。現実の大掃除も手軽にできたらな…こちらはデータ整理で出てきた、エリスロたちの写真。(ダニオ・エリスロミクロン)右下の個体はしっかりと撮れていますね。エリスロは小指第一関節ぐらいのサイズしかないサカナではありますが、人懐っこい性格だったのでお気に入りでしたね。問題点としては弱った個体の動きが、混泳していたピグミーグラミーの気を引くらしく、ヒレをかじられて泳げなくなるとい