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今回新しく入荷したお酒はG.A.シュミットラインヘッセンリースリングQ.b.Aブルーキャットボトル(ドイツ)ちょいと首を傾けた可愛いネコちゃんのボトル(写真が下手なもんで可愛さがあまり伝わらない…)1618年創立、ドイツで最も歴史ある醸造元の一つであるシュミット社。黒猫ラベルの『ツェラー・シュワルツ・カッツ』は日本でも人気のブランドです。メルシャンは1973年より同社からの輸入を開始、93年からは日本向けワインの共同開発も行っています。柑橘系の香りや、リンゴや洋ナシなどの豊かな
甘口のリースリングを滅多に買わなくなって久しいけれども、これは先輩からの頂きもの。ケラー醸造所の2021年産リースリング・カビネット「ライムストーン」。昔はよく飲んだものだが、ケラーの甘口なんていったい何年ぶりになるのだろうか。プレスコルク。外観は軽く緑色がかった明るいライムイエロー。注ぐとグラス壁下半に比較的大粒の気泡がビッシリ付着。梨系の淡い果実香が控えめに香るのみ。甘さは意外にアッサリしていて、微炭酸とともに舌を刺激する程好い酸とのバランスも良くミネラル感は地味で若
嫁さんの誕生日に開けたゼクトはゼクトハウス・ラウムラントの2016年産「キュヴェー・カタリーナ」ブリュット・ナチュール。オーナーであるフォルカー・ラウムラント氏の次女の名前を冠したこのゼクトはフレアスハイム・ダルスハイムの貝殻石灰土壌の自社畑で収穫したピノ・ノワール(86%)とピノ・ムニエ(14%)で造られたブラン・ド・ノワールである。全房圧搾、ステンレスタンク(72%)と木樽(28%)で醸造、ノンフィルター、瓶熟は51ヶ月間。軽くオレンジ色がかったゴールドイエロー。ブ
9月に2019を飲んだばかりのシュペートブルグンダー。気に入っていたけど、2019は完売で2020に切り替わりです。ラベルも少し変わりました。切り替わってすぐなので、少し若さは感じるものきれいなピノの味わい。濃いわけではないけど、きちんと深みがあります。そんな訳で今は二日目の方が美味しいくらいでした。継続取扱い決定。在庫もゆっくりつづくといいな。【ワイン/wine】シュペートブルグンダートロッケンSpatburgunderTrocken【ヴィンテージ
先月飲んだシュペートブルグンダーと同じ生産者の白です。グラウブルグンダーはピノ・グリですね。洋梨や桃のフレーバー。思っていたよりは軽快でフレッシュ。こちらの白も美味しいですが、シュペートブルグンダーの方がおすすめです。【ワイン/wine】グラウアーブルグンダーフォン・カルクトロッケンGrauerburgunderVomKalkTrocken【ヴィンテージ/vintage】2021【生産者/winery】ゲオルグ・アルブレヒト・シュナイダーGe
ライカをメインで写した花の写真とワインとのマリアージュを目指したブログで出来るだけワインに相応しい薔薇の写真を中心に選んでいます。ゲヴュルツトラミナー品種的な良さがあるミュラートゥルガウの辛口、ゲオルグアルブレヒトシュナイダーミュラートゥルガウ2021ゲオルグアルブレヒトシュナイダーミュラートゥルガウラインヘッセン2021GeorgAlbrechtSchneiderMüllerThurgauVomLössRheinhessen生産地:ドイツ・ライ
ペーター・メルテスリースリングカビネット2022生産地:ドイツ、ラインヘッセン生産者:ペーター・メルテス品種:リースリング色:明るいゴールド香り:ねっとりした黄色い果実、樹液ボリューム:軽い○○●○○重いタンニン:控えめ●○○○○強い甘味:ドライ○○●○○甘い酸味:まろやか○○●○○シャープ果実味:スパイシー○○○●○フルーティ飲んだ日:2023.10.7.Sat~8.Sun購入日:2023.8.25.購入場所・値段:通販PREMOA880円
ブルゴーニュの状況がアレなんで国を問わず美味しいピノ探し継続中です。なかなか良い少しこなれた2019だし、香りも旨味も、余韻もピノらしい。どちらかというと薄旨でパワフル系ではないけど、そこが良いと思います。【ワイン/wine】シュペートブルグンダートロッケンSpatburgunderTrocken【ヴィンテージ/vintage】2019【生産者/winery】ゲオルグ・アルブレヒト・シュナイダーGeorgAlbrechtSchneide
給湯器が故障して、このクソ暑い時期に2日も入浴出来なかった。もちろん汗ぐらいは流したいので、洗面器に張った水に電気ポットで沸かした熱湯を混ぜてそれで身体を洗ったり頭を洗ったり、ポットが空になってからは夏とは言え震えながらそのまま水を被ったり...蛇口を捻るだけで温かいお湯が好きなだけ使える有難さを、今更ながらに痛感した2日間であった。そんなこんなで修理が済んで(買い替えなくて助かった...)今夜は心ゆくまでお湯に浸かり心身ともにリフレッシュしての晩酌。相棒はヴィットマン醸造所の2
久しぶりにヴィットマン醸造所の新しいヴィンテージを買ってみた。過去の記録を見ると、フレッシュなヴィットマンを最後に飲んだのはもう7年も前のようである。20年ぐらい前は我が家の辛口リースリングの定番だったのだが歳を重ねるにつれて繊細なタイプを選ぶようになったせいで、ずいぶん御無沙汰していたものだ。VDP加盟の醸造所だが、ここのベーシックなリースリングは何故かVDPグーツヴァインではなく「エステート」。スクリューキャップ。少し黄色がかったレモンイエロー。注いだグラス壁下半に細か
ライカをメインで写した花の写真とワインとのマリアージュを目指したブログで出来るだけワインに相応しい薔薇の写真を中心に選んでいます。ポルトギーザーとピノノワールを使っていて特長的な風味があり面白いヴァイングート・ヴァルドルフロート2018ヴァイングート・ヴァルドルフロート2018WeingutWalldorfRot生産地:ドイツ・ラインヘッセンGermany・Rheinhessen生産者:ヴァイングート・ヴァルドルフWeingutWalldor
先々月、ワイン庫の整理をしていた際に久しぶりに飲んでみようと思ってピックアップしてあった1本。ラインヘッセンのケラー醸造所、2002年産リースリング・シュペートレーゼ・ハルプトロッケン。20年前に買って1本を開け、残りのこのボトルはそれ以来1度も移動する事なく寝ていたので状態は完璧な筈。それにしても「ハルプトロッケン」なんて、なんて懐かしい響きなんだろう。当時はケラーは結構好きでよく飲んでいたものだが、いつの間にか縁遠くなってしまい気付けば欲しくてもなかなか入手出来ない、何ともカル
モーリッツ・キッシンガードイチャー・ヴィンツァーゼクトNr.1N.V。ラインヘッセン、マインツから南に約20km程、ユルヴェアスハイム村にある蔵元。古くから畑を所有してきた家系で、モーリッツで4代目、ワインを醸造し始めたのは1983年で、モーリッツが自身のワインを造り始めたのは2018年。ビオディナミ農法を行い、醸造ではできる限り自然に行う。このゼクトはユルヴェアスハイム村に植わるピノ・ブラン100%。搾汁した中心の果汁を用い、ステンレスタンクで発酵、瓶内で二次発酵させ18ヶ月間
今夜は久しぶりにラウムラントのゼクトを。2010年産トリウンヴィラート・グランデ・キュヴェー・ゼクト・ブリュット。因みに2010ヴィンテージはピノ・ノワールが70%、ピノ・ムニエが18%、シャルドネが12%のブレンド比率で瓶詰めは2011年5月、デゴルジュマンは2019年3月。葡萄の樹齢は26年。畑はダルスハイマー・ビュルゲル(DalsheimerBuergel)。ブルゴーニュによく似た土壌の畑で、貝殻や藻が分解した石灰岩、マールを含む沖積土、またテラ・フスカと呼ばれる褐色の土
ライカをメインで写した花の写真とワインとのマリアージュを目指したブログで出来るだけワインに相応しい薔薇の写真を中心に選んでいます。爽やかさと言うかさっぱりとしていて雑味が無く飲み易いドイツワイン、パラツィウムリースリングハルプトロッケン2018パラツィウムリースリングハルプトロッケン/ジンマーマン・グレーフ&ミュラー2018PalatiumRieslingHalbtrocken/Zimmermann-Graeff&Müller生産地:ドイツ・ラインヘッセ
ライカをメインで写した花の写真とワインとのマリアージュを目指したブログで出来るだけワインに相応しい薔薇の写真を中心に選んでいます。ラインヘッセンのワインだが引き締っていてしっかりとした辛口、ワグナーステンプルリースリンググーツワイン2021ワグナーステンプルリースリンググーツワイン2021WagnerStempelRieslingGutswein生産地:ドイツ・ラインヘッセンGermany・Rheinhessen生産者:ワグナーステンプ
ライカをメインで写した花の写真とワインとのマリアージュを目指したブログで出来るだけワインに相応しい薔薇の写真を中心に選んでいます。ライトでスムース、飲み易くフルーティーでチャーミングだが酸がやや多い辛口、ラングートエルベンピノノワールドライ2017ラングートエルベンピノノワール(シュペートブルグンダー)ドライ2017FranzWilhelm.LangguthErbenPinotNoir(Spätburgunder)Dry生産地:ドイツ・ラインヘッセン
近年すっかり「カルトワイン」と化してしまった感のあるケラー醸造所のワイン。日頃よく利用するショップは勿論のこと、あちこち探しても全然と言って良いほど見かけなくなってから久しい。いったい誰が買い占めているのか?かのエゴン・ミュラーでもその気になればもっと入手し易いぐらいである。相変わらずメディアの評価もすこぶるめでたく...かくして近年その存在をすっかり忘れてしまっていたが最近SNSをよく利用するようになって時々目にする機会があるせいか、ふと懐かしくなって飲んでみたくなった。とは言え
9月のワイン会で気に入って買ったグッツラー醸造所の2021年産グラウブルグンダー・トロッケン。ラインヘッセンはグントハイムにある、黄土や粘土から成る土壌の畑で収穫された葡萄を使ったグーツヴァインで85%がステンレスタンク、15%が1200リットル入りの大樽で発酵&熟成させたものなのだそうな。スクリューキャップ。少しオレンジ色がかった薄めのイエロー。グラス壁には比較的大粒の気泡がパラパラ付着。熟したリンゴや洋梨、アプリコット系の果実香が、スワーリングするとパッと華やかに拡がる。酸は
今夜はグッツラー醸造所の2019年産ドルン・デュルクハイマー・ジルヴァーナー・トロッケン。ドルン・デュルクハイム村にあるレーマーベルク(Roemerberg)という畑には樹齢なんと85年のジルヴァーナーの自根の古木があり、そこからの収穫で造られたキュヴェなのだそうな。黄色がかったレモンイエロー。トップは樽を感じさせるロースティーな木の香りで、僅かにフローラルなニュアンス。スワーリングするとリンゴ系の果実香が感じ取れるようになるが、少し酸化したニュアンスもあってどことなくくたび
9/28/22(水)Weiss¥987カルディ/オーバーシーズこの日の夕食のメインはバターチキンカレー。今年の5月にも作っています。『バターチキンカレーとマルサネロゼの夕食』この日の夕食のメインは、バターチキンカレー。過去記事を調べたら、作ったのは4年ぶりのようです。バターチキンカレー:徒然わいんスパイスを各種揃えましたので…ameblo.jpレシピはエアスパイスの水野さんのレシピで。朝から、鶏もも肉をスパイスとヨーグルトでマリネしておきました。
今夜はラインヘッセンのグッツラー醸造所のグーツヴァイン、2021年産リースリング・トロッケン。ここのワインは何度か飲んでいるけれど、裾物のグーツヴァインをじっくり飲むのは意外にもこれが初めて。スクリューキャップ。外観は黄色がかったレモンイエロー。グラス壁には比較的大粒の気泡がポツリポツリ。パイナップル系のトロピカルな果実やサクマドロップの香り。香りに違わないジューシーで凝縮感のある果実味。酸も凝縮度満点で、舌にピリピリ刺激的。ホロ苦いアフターのミネラル感。最初は果実味にイン
ドイツツアー4日目朝から、赤坂で豪遊です。あ、間違えました。ローターハングで畑仕事です。(真逆やん)^^;*ローターハングとは、赤土の急斜面にあるミネラル豊かな畑のことです。土が赤いのは、土に含まれる鉄分が酸化したことによるものでドイツでは、ラインヘッセンのこの赤土は、約2億8000万年前に形成された赤底統と呼ばれる土壌だそうです。その「ローターハング」をGoogle先生に翻訳してもらとまさに「赤坂!」と教えてもらいました。(^^)ほらほら!
7月に「日本料理手と錫」さんと「ヴァインベルク」さんのコラボで開催されたワイン会の第2弾。折しも台風14号が西日本を縦断せんと接近する中...まずは会に先立ち、持ち寄りワインとともに、ヴァインベルクの宮城さんと食前の飲みタイム。2019BerghauptenSchuetzenberg"zumHimmelreich"WeissburgundertrockenGrossesGewaechs(Fre
グッツラーブラン・ド・ノワールトロッケン2020年。ラインヘッセン、グントハイムにある蔵元。この白はシュペートブルグンダーを用いたブラン・ド・ノワールで、ほんの少しオレンジ色、木苺やアセロラ、頬を締め付けるシャープな酸が心地良い、Alc11.5%。夏の終わりに飲みたくなる1本。
ゼクトハウス・ラウムラントのスタンダード・ゼクトの1つ、「キュヴェー・マリー・ルイーゼ」にはオーナーであるフォルカー・ラウムラント氏の長女の名前が付けられている。因みに次女のカタリーナとともに姉妹は、2019年から2代目としてラウムラント家のゼクト造りに加わっている。最近エティケットから何から一新されたのも、そういう世代交代を意識したものなのだろう。さてこの「キュヴェー・マリー・ルイーゼ」ブリュットは、ピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワールで葡萄はラインヘッセンやプファル
この甘さが好きな人には代えがたき味わい、ペーターブリュムヴィノノワールラインヘッセンドルンフェルダー2020ペーターブリュムヴィノノワールラインヘッセンドルンフェルダー2020PeterBrumVinoNoireRheinhessenDornfelder生産地:ドイツ・ラインヘッセンGermany・Rheinhessen生産者:ドクターツェンツェンDr.ZenzenWines葡萄品種:ドルンフ
リースリングを感じる酸があり遅摘にしては甘味控えめで手軽な価格帯のオッペンハイマー・クレーテンブルンネンラインヘッセンシュペートレーゼ2015オッペンハイマー・クレーテンブルンネンラインヘッセンシュペートレーゼ2015OppenheimerKrötenbrunnenRheinhessenSpätlese生産地:ドイツ・ラインヘッセン・オッペンハイムGermany・Rheinhessen・Oppenheim生産者:E.フィリップデフォルスWei
生の野イチゴを頬張っているかのようで甘酸っぱくて癒される、エリート・ピノノワール/ドクター・ツェンツェン2013エリート・ラインヘッセン・ピノノワール/ドクター・ツェンツェン2013EliteRheinhessenPinotNoir/Dr.Zenzen生産地:ドイツ・ラインヘッセンGermany(Deutschland)・Rheinhessen生産者:アイニッヒ・ツェンツェンEinigZenzenGmbH
最近、赤ワインはあんまり飲みたくない気分になりました重すぎて飲めない…暑くなってきたからかな、きっと以前買って飲んだシャトー勝沼の白ワインが美味しかったので久しぶりに飲みたいと思ってお店に行ったら売ってませんでしたなので店員さんに似たような白ワインありますか?聞くと、甘口の白ワインならドイツのがお勧めなんですけどいかがですか?というのでお勧めのワインを買ってみましたドイツならゴルトシャッツのワインが美味しくて好きなのでこれは期待できそうですペーターメルテス