ブログ記事121件
ヘルベルト・ブロムシュテット復帰か!ライプツィヒ発〓指揮者界の最長老ブロムシュテットが今週末、ゲヴァントハウス管を指揮してステージに復帰|月刊音楽祭指揮者界の最長老ヘルベルト・ブロムシュテット(HerbertBlomstedt)が今週末、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を指揮してステージに復帰することが明らかになった。昨年12月に転倒して以来、活動を休止していた。m-festival.bizクラシックランキング
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、2023年10月27日にタワーレコード企画の「BerlinClassicsSACDハイブリッド化第32弾」として復刻されたクルト・マズア&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」です。ライヴ録音であることもあってセッション録音よりもその熱量を感じるには充分であると言えるでしょう。「クルト・マズア指揮/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」ベートーヴェン作曲:交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付
【指揮】リッカルド・シャイー【演奏】ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団【録音】2006年~2007年さて、以前はセルのものを選盤していました。交響曲として演奏すると問題があるとの楽譜を改訂し、ステレオ初期に録音するなど並々ならぬ思い入れを感じられました。が、今聴くと、ちょっと走り過ぎで、どんな曲なのか良く伝わってこないところがあります。テンポは遅いよりは速い方が良いですが、ここまで速いとセカセカして聴こえます。音が古いのも難点。そもそも、シューマンの交響曲を
いよいよ大晦日の夜を迎えてしまいました。今年ももう終わり。何だかやたら短かったような気のする一年。もう、ぼんやりしている内に時間だけがどんどん過ぎていくようです。今日は何を聴こうかな。年末と言えば、やはり第9ですね。って同じセリフで今月三度目ですが(笑)今年は何故か第9を聴きたい気分なのです。と言うわけで今日選んだのはヘルベルト・ブロムシュテットがライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を指揮して録音したベートーヴェン交響曲全集からの1枚、です。ブロムシュテットは2014年から
色々長くなりそうな予感がして、恒例の大晦日企画は今年はブログにて。…しかも今年は年明け早々の真綾さんツアー千穐楽、しかも1/3公演は生まれて初めてアリーナ神席当選(私の推しライブの席運の悪さはピカイチ。…現に1/2公演はめちゃくちゃ奥桟敷😢)ということもあり、大晦日から推し活モードチェンジをしたい。…って言いながら明日帰ってきたらこうもりとか動画で観だしちゃうかもなあ、とも思いつつwこちらのジャンルは本日で一応締めたいと思う。本年はオペラ観劇も含め、クラシック音楽会は73公演鑑賞。
師走にマーラーのCDを消化しよう④4枚目は、やっぱり7番にしました。聴きやすいので、今回はこれで行きます。5番と7番ばかりになりそうです(笑)。実際このあたりをよく買っていたみたいです。【CDについて】作曲:マーラー曲名:交響曲第7番ホ短調(73:41)演奏:マズア指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団録音:1982年9月ライプツィヒNeuesGewandhausCD:0302922BC(レーベル:BerlinClassics、販売:タワーレコード)【曲に関
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本公演、つづきです。『②ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団✖️ネルソンス✖️チョ・ソンジン』ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本公演。前回のつづきです。『①ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団✖️ネルソンス✖️チョ・ソンジン』2週連続クリス…ameblo.jp2曲目はシューマンピアノコンチェルト。チョソンジンの登場です。言わずと知れたショパンコンクール優勝者のチョソンジンですが、私はナマで聴くのは初めてです。今回、このコンサートに
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本公演。前回のつづきです。『①ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団✖️ネルソンス✖️チョ・ソンジン』2週連続クリスマスコンサートの本番が終わったので、11月に行ったサントリーホールでのコンサートについて、ゆっくり書こうと思います。ライプツィヒ・ゲヴァントハウ…ameblo.jp1曲目と3曲目は、メンデルスゾーン。序曲「美しいメルジーネの物語」交響曲第3番「スコットランド」「スコットランド」はメンデルスゾーンがゲヴァントハウスで当時、指揮者を
2週連続クリスマスコンサートの本番が終わったので、11月に行ったサントリーホールでのコンサートについて、ゆっくり書こうと思います。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とベルリンフィル。どちらも、コロナ前に行ったドイツ旅行で現地でも聴いたオケです!特にベルリンフィルは、現地で聴いた衝撃が忘れられなくて…。日本に来たらどんなにお高くても行こう!と思っていまして、コロナ禍を経てようやく来てくれました。先に余談ですが、ベルリンフィルが来るので諦めたウィーンフィル。コロナ禍も毎年来日して素晴
昨日はコンサートホールKitaraで、アンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートを聴いてきました。この日のコンサートは14時15分開場、15時開演、でしたので13時過ぎの電車に乗れば余裕で間に合うと思っていたのですが、24日夜かなり雪が降り、朝外を見るとあたりの路面が真っ白。JRの発着状況がちょっと不安な気もしましたので少し早めに家を出ることにしました。(電車は何事も無く定時に着きましたので、少し早すぎたかな、という感じではありましたが(笑))寒
2023年11月22日(水)19:00-サントリーホール赤坂□ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲と愛の死□ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(ノーヴァク版)指揮:アンドリス・ネルソンスライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団ネルソンスは、昨年のボストン響とサイトウキネンを振った演奏が素晴らしかったので、今回ゲヴァントハウス管を指揮する演奏を聴くことにした。ゲヴァントハウス管を聴くのは初めてである。ゲヴァントハウス管の音は、日本のオケとは全く異なる音である
2023年11月21日(火)19時開演サントリーホールライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団指揮アンドリス・ネルソンスピアノチョ・ソンジン最上級の夜でした。✨✨✨🎵🎵🎵仕事が終わり急ぎ足で駅へ向かいサントリーホール行きの電車に乗りました。揺れる車内で普段使いの小さなピアスをはずし出勤前に慌てて通勤バッグのポケットに入れておいたパール3つと粒ダイヤで三角形を形作ったピアスをつけました。予定より早くサントリーホールに到着しました。先ずは化粧室へ。いつもは
ブルックナー「交響曲第9番」は、今まで聴いた同曲の最高峰の演奏だった。ここまで高く堂々とそびえたつようなブルックナーを聴いたことがない。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(GHO)は、12年前リッカルド・シャイー指揮で聴いたブルックナー「交響曲第8番」と同じ音を響かせた。GHOの伝統がしっかりと守られている。その暗さをたたえた気品のある響きはブルックナーに最もふさわしいと思う。ヴァイオリンは純粋で高潔な高音、ヴィオラは控えめで落ち着いた響き、チェロとコントラバスはドイツの森を思わせる深
アンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団来日公演を、サントリーホールにて。ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死ブルックナー:交響曲第9番ニ短調連日ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、そしてゲヴァントハウス管と超一流のオーケストラの公演がある11月の東京は、「〇〇音楽祭」と名前が付いてもなんの不思議もない状況である。これら3つのオーケストラ以外にもロイヤル・コンセルトヘボウ管、マーラー室内管、チェコ・フィル、そしてNDRエルプ・フィル
◎ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団2023年アジアツアー@サントリーホール2023年11月22日19:00アンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団2023年11月来日ツアーPROGRAMワーグナー楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死ブルックナー交響曲第9番ニ短調ゲヴァントハウス管東京公演2日目。昨日の感想が確信に変わった公演。もはや指揮者など居ないかのような、ゲヴァントハウス管弦楽団の強烈な個性的音と響きを堪能するだけの会と
◎ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団2023年アジアツアー@サントリーホール2023年11月21日19:00アンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団2023年11月来日ツアーPROGRAMメンデルスゾーン序曲「美しいメルジーネの物語」op.32シューマンピアノ協奏曲イ短調op.54(ソリスト:チョ・ソンジン)メンデルスゾーン交響曲第3番イ短調op.56「スコットランド」さて、誕生日も迫り「自分のための誕プレ企画(笑)」発動。てな
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団来日公演メンデルスゾーン:序曲「美しいメルジーネの物語」op.32シューマン:ピアノ協奏曲イ短調op.54(ソリスト:チョ・ソンジン)メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調op.56「スコットランド」指揮:アンドリス・ネルソンスライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の来日公演。その昔、カペルマイスターの地位にもあったメンデルスゾーンの作品を中心としたプログラムの今日を選びました。後半メインの「スコットランド」。本当に素晴らしかったで
指揮アンドリス・ネルソンスさんライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団アジアツアーが始まっています。台湾公演でのシューマンピアノコンチェルトソリストは藤田真央さんです。韓国でのソリストはチョ・ソンジンさんです。嬉しいことにDG125周年記念コンサートの収録配信があります。https://www.stage-plus.com/ja/video/live_concert_9HKNCPA3DTN66PBIEHFJ8DHGDG125周年記念コンサート:ネルソンス&チョ・ソ
昨夜は約1年ぶりにゲヴァントハウス管を聴いてきました。指揮は音楽監督のネルソンスです。プログラムは一曲目はアメリカの女流作曲家の新作。ネルソンスが音楽監督をしているLGOとBSOの委託で作られた曲でヨーロッパ初演でした。二曲目はシューマンのピアノ協奏曲。ソリストはチョ・ソンジン。メインはメンデルスゾーンの交響曲第3番、スコティッシュです。まずシューマンが期待通りの出来でした。チョ・ソンジンの繊細な音色が曲想にピッタリでした。彼のちょっと病んだような雰囲気(悪く言うつもりはないですよ)がシューマ
今日は先日発売されたアンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ケヴァントハウス管弦楽団のブルックナー交響曲全集から交響曲第0番ニ短調を聴きました。この「ブルックナー交響曲全集」は2017年の第3番から、順次ワーグナーの序曲・前奏曲とセットで発売されてきたネルソンス/ケヴァントハウスのブルックナー交響曲シリーズに未発売だった交響曲第0番と「さまよえるオランダ人」「リエンツィ」序曲が収録された1枚が追加されCD10枚組ボックス・セットとして発売された物です。ネルソンス/ケヴァントハウ
今日はブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のブラームス交響曲第3番を聴きました。昨年このブログに投稿した同じ演奏者のブラームス交響曲第4番と同じディスクに収録されていた録音です。2021年4月のセッション録音、と言う事ですので、この録音時ブロムシュテットは93歳、と言う事になります。(誕生日が7月11日ですから94歳になる少し前、ですね。)『ブロムシュテット/ライプツィヒ・ゲヴァントハウスブラームス交響曲第4番自然体に見えて・・・』今日はヘルベルト・ブロム
今日の午後、ちょっと本屋にでも、と思い車を運転し始めると、車のオーディオからは何だか古いフォークソングが流れ始め、あれっ?と思っているとその曲の後にいきなりブルックナーの交響曲第4番が……車のオーディオは最近はずっとBluetoothでiPhoneの音声(通常は直前に聴いていたiTunesの音楽)が流れるようにしているのですが、それが何かの弾み(?)でiPhoneに登録した音楽がランダムに流れるような設定に変わっていたらしく……。しかし、この第4番、なかなか良いな、誰の演奏だろ
先日、札響の第655回定期演奏会についての記事投稿しましたが、『札幌交響楽団第655回定期演奏会とても良いコンサート、でした。』今日は、札幌交響楽団の第655回定期演奏会を聴いてきました。まずは例によって午前中に家を出て……さて今日の昼飯は何にしようか、と。列を作っている店が多…ameblo.jpコンサート当日、開場のちょっと前、Kitaraのロビーをブラブラとしている時に1枚のポスターに目を奪われてしまいました。ネルソンス、ゲヴァントハウス?えっ、ブルックナーの9
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会を、KKLルツェルン・コンサートホールにて(9月1日)。曲目はブルックナーの交響曲第7番ホ長調、1曲のみ。日本でもおなじみの巨匠ブロムシュテット、本公演時点で96歳!現役指揮者としては、すでにストコフスキーの95歳の最長記録を破って更新中ということになる。そのブロムシュテットの十八番であるブルックナー7番を、かつての手兵ゲヴァントハウス管で聴けるとは望外の喜び。予想通り、何も足さず何も引かない、自然体その
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、フランツ・コンヴィチュニーとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるマックス・レーガーの「J.A.ヒラーの主題による変奏曲とフーガ」、シューベルトの交響曲第8番「未完成」です。レーガー生誕150年記念企画としてタワーレコードにて復刻されました。先日取り上げたボスコフスキー&SKDによるシューベルトの「ロザムンデ」と同じ「BerlinClassics×TOWERRECORDS」のSACDハイブリッド盤となっています。「フランツ・コンヴィチ
今日はアンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のブルックナー交響曲第5番を久しぶりに聴きました。ネルソンスとゲヴァントハウスのコンビによるブルックナーについてはだいぶ前に第9番と第6番のディスクについて記事投稿したことがあります。『ネルソンス/ゲヴァントハウスブルックナー交響曲第9番自然な呼吸のように音楽が・・・』Bruckner:SymphonyNo.9inDMinor,WAB109-1.Feierlich.Misterioso
昨日投稿した記事で書いたようにジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団の「シューマン交響曲全集」を聴いてから何故か他の演奏者によるシューマンの交響曲がとてもスムーズに受け入れられるようになりました。ちょうど、そのセル/クリーヴランドの全集とほぼ同じ頃手に入れたのがフランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏した「シューマン交響曲全集」でした。フランツ・コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏はそれ以前にベートーヴェンの交響曲第1番と第2番のレコ
今日のイッカピイッカクとカピバラと、むなしい心からイッカピは生まれた。初めによろこびがあった。つづく(毎日つづきます)ビオンディによるバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番ハ長調。バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ(全曲)/ファビオ・ビオンディ(Bach:Sonatas&Partitas/FabioBiondi)[2CD][Import][日本語帯・解説付き]Amazon(アマゾン)日本語ライナーにはビオンディ自身のコメント(水林章氏による邦訳)と、ビ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、2021年12月にタワーレコードから復刻されたオイゲン・ヨッフムとシュターツカペレ・ドレスデンによるハイドンの交響曲第93番、第94番、第95番、第98番と、ヴァーツラフ・ノイマンとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるハイドンの強奏交響曲変ロ長調、オトマール・スウィトナーと同じくライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるモーツァルトの交響曲第25番です。ヨッフムといえば「ドイツ・グラモフォン」に残されたハイドンが有名ですが、今回の録音はそれ
🎵レコードにはそれぞれ思い入れが付いて回ります。🎵何故かCDにはそれが希薄です。🎵今日もレコードラックから一枚取り出してきました。少し前にアンネローゼ・シュミットのピアノでモーツァルトのピアノ協奏曲を聴いた。オーケストラはマズア指揮のドレスデン・フィルハーモニーで、そのどことなく素朴な音が意外と良かった。それで、古風な音をもっと聴きたくなって、探し出したのがこのレコード。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で指揮は同じくマズア。1972年と比較的新しい録音のレ