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小、中、高校生の皆さん、保護者の皆さま、こんにちは。ライズ学院の梶原です。「暗記数学」?何それ?こんな声が聞こえてきそうです。いえいえ、数学ほど、暗記が効果的な科目はないんですよ。それをシェアします。暗記と言っても、答えを暗記するんじゃないんです。暗記するのは「解き方」です。問題と解法のパターンを暗記するんです。定期テストでも入試でも、出題されるパターンは殆ど決まっています。定期テストなら、学校で扱った問題、プリントを使えばOK。入試なら定番の問題集を使えばOKです。要領
小、中、高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。最近は映像授業の予備校が増えています。この「映像授業」、これは文明の利器として素晴らしいものです。日本に各科目1名の優秀な講師がいれば日本全国の授業が成り立つからです。教えるのが上手い講師の授業が、どんな僻地に居ても受講が可能なわけです。これはスゴイの一言でしかありません。ただ問題がひとつ。全員の生徒が、映像授業についていける、つまり、映像授業を理解でき、成績が上がるわけではないということです。私の24年間
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。いい大学を出るといい就職が出来ると思われています。もっと分かり易くいえば、偏差値の高い大学を出ると優良企業に就職できるということですね。正直、これ、正解なんです。そう、悔しいけれど正解なんですね。まあ、文句の一つでも言いたいのは分かります。では、「偏差値が高い」とはどういうことなのでしょうか?これは「偏差値70を取るためには何をしたらいいか」を考える
小、中、高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。昨日、東京大学の五月祭に行ってきました。正直なところ、私は学園祭というのは初めてでして、母校の早稲田祭にも参加せず、休講を理由にサークルの合宿三昧でした。で、初体験が東大ですのでかなり期待度は高く、舞い上がっていました。最近の流行りでしょうか?チュロス屋さんが多く見かけられました。「東大で一番美味しいチュロスでーす!如何ですか?」なんて呼び込みも白
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。令和5年4月15日(土)に「第11回ライズ学院音楽発表会」が開催されました。会場は千葉市民会館の小ホール。ステージ、照明もかっこいい会場。楽屋も、テレビで見るような、鏡の周りに照明が「ぐるっと」1周ついていて、畳敷きの部屋にテーブルが置いてあって、参加者の生徒さんたちはまるで芸能人になったような貴重な体験だったのではないか。ステージ
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。よく、「まんがでよくわかる云々」というタイトルの書籍がありますね。これっていいのか、悪いのか、疑問に思ったことはないですか?結論から言うと「アリ」です。大学受験で「日本史」をはじめから勉強しようとするならば講談社学習まんが日本の歴史(全20巻セット)+特典:歴史人物データカード120枚アマゾンジャパン合同会社18,700〜40,975円こんなのは非常に有
小・中・高校生の皆さん、こんにちは。ライズ学院の梶原です。最近、文系理系を問わず数学を勉強するべし、という論調があります。同様に、古文もそうするべきだと考えます。古文の中身はズバリ「敬語法」ですね。勿論、文学作品に触れることの素晴らしさもあるのですが、もう一歩踏み込んで古文学習の意義を考えみたいと思います。敬語法を学ばないと古文は読解できません。古文に限らず、現代語でもそうですが、日本語は往々にして主語が省略されるから
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。公立の中学3年生は勿論受験で大変な時期です。実は、中高一貫の私立中学の3年生も非常に大変な時期なんです。なぜなら「高校進学後のクラス分けテスト」があるからです。たいていは高校の一般入試を外部生たちと一緒に受験することになります。私立の進学校は「A特進」「B特進」「普通」などと成績順にクラス分けがなされます。うちの生徒さんも中高一貫の私立中学の3年生がおりまして、数学が
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。今回「実践編」と題しましたのは、以前に「心がけ編」のような記事を書いたからです。前回は「勉強にとって大切なのは『素直なこと』という中身でした。というわけで、今回は、勉強の実践編です。勉強をするときに重要なことは何でしょうか。ずばり、「丁寧に事に当たる」ということです。具体的には「字を丁寧に書く」「計算を暗算でざっくりするのではなくいちいち筆算する」「問題を丁寧に図示し
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。空気の読めない学校の先生は入試直前に課題を出します。例えば、家庭科の「エプロン作り」などですね。いや、英語や数学などの主要科目でも「ノート提出」などの課題が出ることがあります。一般入試着前のアナタなら、これらは適当にやってスルーするべきです。高校入試、大学入試に限らず、です。このような無意味な課題は、推薦入試で進路が決定している生徒向けのものなんです。アナタには
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。先日、私のブログに「イイね」をしてくださった方のブログを読みました。経営コンサルタントの方なのですが、興味を持って読んでみました。内容は、「自分の肩書を『社長』とするべし」というもの。社長って聞くと、小学生でも「偉い人」という認識を持ちます。ならば、当然、大人もそう感じる訳です。その方のブログの要旨は非常に素晴らしいものだと賛同したのです。そう、自分自身
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。模試の自己採点は非常に重要です。が、「配点が書いてないので点数が分からない」というお子様が殆ど。ここで自己採点のポイントをシェアします。配点が分からなくても大丈夫なんです。試験が「100点満点」ときいて、何を連想しますか?100という数字を聞いてピンときませんか?そう、それです。100点満点のテストの得点とはズバリ「正解率」なんですね。
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。高校生のお子様が「アルバイトをしたい」と言ったらどうしますか?高校生にもなれば、友人関係でアルバイトに誘われたり憧れるお子様も多くなります。お小遣いも欲しいでしょうし。高校生のアルバイトは禁止するべきです。よく、それを「社会勉強だ」として推奨する親御様もいらっしゃいます。が、たかがアルバイトで世の中が分かるはずがありません。そこに貴重な時間を割くべきではないと考
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。学校の定期試験や実力テストで「1位」を取ることって簡単ではないですよね。実は、それよりもキツイことがあるんです。さて、何でしょうか?もっともキツイのは「1位を維持すること」なんです。なぜならば、お子様が「勝った」ということは「負けた」方もいらっしゃるわけです。そう、その方々がお子様めがけてリベンジを仕掛けてくるからです。比ゆ的に言えば、山だって頂上は狭い
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。学校の先生の進路指導ほどあてにならないものはありません。もちろん、これは一般入試の場合。推薦入試の場合は逆に学校の先生を利用しないといけません。私が「あてにならない」という根拠を述べましょう。アナタが高校生で、もしも「東大に行きたい」といったら学校の先生はどんな反応をするでしょうか?絶対に「お前には無理だから
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。小2の倅が通う小学校では通常の宿題のほかに「自学」という宿題があります。これ、ご家庭によっては何をさせていいのか迷うところですよね?「自学」というのは文字通り「自分の勉強」ですね。だから、学校の科目の枠にとらわれない学問を指すのではないかと私は解釈しています。(間違っていたら、先生方、ごめんなさい)私は、倅の学校
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。小・中学生と高校生とでは過去問の扱いが異なります。今回は、小・中学生の入試過去問の扱い方についてシェアします。よく聞く過去問の使い方は間違いが多いんです。過去問を何回も解いて、出題形式に慣れる!みたいな間違い。もっとひどいのは、自分の受験する県、学校とは全く違う県や学校の過去問を解きまくるというやり方。小・中学生においては、自分で過去問を分析するのは無理ですよ
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。いきなりですが、ライズ学院の新人講師研修の中身をひとつ。「100人中、99人に嫌われても、1人の熱狂的なファンを作れ!」どういう意味でしょうか?99人の生徒さんから嫌われても、1人の熱狂的な、自分を支持してくれる生徒さんを作れ!ということですね。要は、「1%の強烈な支持者を作れ!」ということです。「?」と思われる方も多いでしょう。学校の30人クラスでは支
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。よく、「最低!」というのが口癖になっている人っていますよね。これ、非常に危険なことなんです。何でもかんでも「サイテー!」としか言わないヤツ、特に女性に多い気がしますね。なぜキケンなのでしょう。この場合、その人の価値基準は「最高」と「最低」の2つしかないワケです。で、これのどこがキケンなのでしょうか?人生、「最高!」なことって、一生に何回もありませんよね。
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。皆様の通われている塾でも保護者面談の季節だと思います。で、この塾の面談に対して、ご家庭はどのようにご対応いただくのがベストなのかということを記述しましょう。正直、この面談は超重要です。「塾なんかどうせビジネスなんだから行っても仕方がない」なんて1ミリも思ってはいけません。おっしゃる通り、塾は伊達や酔狂で運営しているのではありません。
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。小2の倅が、漢字のテキストを自宅学習で勉強しています。現在の進度が学校の予習となっているため、「わからない!」「習っていない!」とぐずる倅。私は、スマホを使ってみるチャンスと考え、即実行してみました。「図工」の「図」の字の漢字が習っていないので書けないとのこと。スマホを渡して、ググり方を教えます。「『ずこう』で検索してみて!」「図工が出てきたね。これが答えだね。
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。楽に生きるとはどういう意味でしょうか?皆さんにとっての「生活」はもちろん「勉強」ですよね。そう、学生諸君は「楽に勉強する」ともいえるでしょう。「楽」というのは、「だらだらすること」ではありません。自分のペースで思い通りに生きることです。もとい、勉強することです。では、逆に「つらい生き方」ってなんでしょうか?
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。高校受験生の秋の志望校変更をしたがるお子様は要注意です。もちろん、県立A高校から県立B高校への変更は大したことはないんですね。問題は、「公立志望者が私立高校への志願変更」が超キケンです。なぜ、お子様がこの時期に私立高校に行きたがるのでしょうか?受験勉強から逃げたがっている証拠だからです。私立高校なら内申点だけで100%合格が決定しますから、受験勉強をする必要がなくなる
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。中学生や高校生は学校で定期試験がありますね。ですから、試験1週間前になると部活動が中止となって学習週間に入るわけです。普段、あまり勉強に身が入らなかったお子様は、ここでチャージをかけたいところですね。注意したいのが、この「チャージ」のかけ方。試験範囲表とにらめっこして、試験範囲全体をまんべんなく勉強しようとしていませんか?これは絶望的に失敗する典型例です。絶対に
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。よく親御様から「テストの間違い直しをしてください」というご要望があります。正直、ライズ学院で実施するのは「ケアレスミス」の指摘と解きなおしだけです。そう、お子様の「解けるべきだった問題」の洗い出しだけです。なぜでしょうか?その理由は、テスト直しの難しさにあります。やみくもに間違いの解説を受けても全く持って無駄としか言いようがありません。考えてみて下さい。
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。世間一般では、子供に疑問を持たせることを推奨しています。で、子供たちは調子に乗って「何で?何で?」と聞きまくる始末。たぶん、学校の先生も困り果てていることでしょう。多くの教育者、評論家たちは「子供には『なぜ』を質問しろ!」といいます。結果だけを追い求めずにその過程を考えさせるべしというモノです。正直、私はこれには大反対!なんでもかんでも「なぜ?」ときくと
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。お子様の成績が今一つという親御様!ここはひとつ「お子様の記憶力」を疑ってみてください。要は「暗記力」です。何でもかんでも暗記で済まそうというのではありません。東大生なんかは、一度見たり聞いたり読んだりしたものは忘れないものです。そこから判断すると、勉強が苦手なお子様はココが欠如しているのではないかと思うんです。まあ、記憶力なんていうモノは先天的なモノ。
小、中、高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。お子様のための勉強スケジュールをお作りですか?1週間単位で立てるといいでしょう。なぜなら、曜日毎の用事が明確ですから計画が立てやすいのです。ここで、最初に決めることを示しましょう。日曜日です。日曜日の計画を立ててしまいます。具体的には、何をしたらいいでしょうか?日曜日は、ノースタディの日とすることをオススメします。試験前は例外です。勉強してください。日曜日を完全オフにすることにはメリットがあります。
小・中・高校生の皆さん、保護者の皆様、こんにちは。ライズ学院の梶原です。ツイッターをチェックしていたらどこかの個別指導塾講師とおぼしき方のつぶやきがありました。それは、中3の生徒さんに中1の勉強を指導していたら親御様が怒って塾長に抗議しに来たというもの。で、塾長は「授業料はいらないから」といってお茶を濁し、その講師は4時間分の給与が支払われなかったというもの。これはですね、日本全国の9割9分くらいの個別指導塾に起こりうる問題なんですね。何が問題