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今回は、西ドイツ国鉄の1981〜82年ダイヤの公式時刻表の別冊としてまとめられている改正概要のまとめです。今回は西ドイツ国内列車の第2編となります。概要の読み取り方大体の場合、従来存在した列車が今回の改正(1981年夏ダイヤ)でどうなったのか?という流れで書かれています。例[14]D245/244ケルン〜ブレスト間←1980/1981年冬ダイヤでの情報夏季はアーヘン〜ブレスト間、冬季はアーヘン〜ワルシャワ間で新たに運行され、←1981夏ダイヤでの情報さらに通年で寝台車
EuropeanRailTimetableの公式ページで配信されている、旅行情報のなかに、スイスのダイヤ改正のあらましが紹介されていました。►EuropeanRailTimetableの該当記事を開く(英語)今回は、このページの邦訳と解説を加えて、スイス鉄道の動きを捉えていこうと思います。過去20年で最大の時刻表改正を2025年12月14日に実施2025年12月14日に新ダイヤが導入されると、旅客はサービスの大幅な拡充、長距離列車の運行頻度向上、国際連絡の強化、そし
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER5.Dec.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。原文は、ERTのブログで紹介されていますので、こちらもご参考ください。【スペイン】2026年ダイヤで注目すべきポイントスペイン政府100%出資の鉄道運営会社レンフェ(Renfe)は12月14日、一連の時刻表改正を実施する。その初回として、12月2日よりバダホス
宮脇俊三氏の欧州旅行をトレースしてみる►このシリーズの立ち上げの経緯はこちら今回は第1章高速新線の列車をもとに、当時のトーマス・クック時刻表日本語解説版(1995年初春号)をお供にブログ読者の皆さんと追体験していこうと思います。今回はスペイン高速列車AVEを1日でマドリード〜セビーリァ間を往復する様子で妄想乗車します。1995年5月12日(金):「AVE」でマドリード〜セビーリァを往復。dewetfromLondon,UnitedKingdom,CC
皆さん、こんにちは!WAUG(ワウ)編集部です😊突然ですが、今年の旅行はどこへ行こうかお悩みではないですか?もし、壮大な景色を眺めながら国境を越えるような、自由でロマンチックな旅に憧れているなら...ヨーロッパの鉄道旅が断然おすすめです!そして今回、そんな夢のような旅をさらに簡単に、そしてお得に実現できるビッグニュースが飛び込んできました!なんと、WAUGが日本で初めて!ヨーロッパのほぼ全ての主要な鉄道区間や、お得な鉄道パスのリアルタイム予約サービスをスタートしました!🎉
今回は、西ドイツ国鉄の1981〜82年ダイヤの公式時刻表の別冊としてまとめられている改正概要のまとめです。今回西ドイツ国内列車の第1編となります。概要の読み取り方大体の場合、従来存在した列車が今回の改正(1981年夏ダイヤ)でどうなったのか?という流れで書かれています。例[14]D245/244ケルン〜ブレスト間←1980/1981年冬ダイヤでの情報夏季はアーヘン〜ブレスト間、冬季はアーヘン〜ワルシャワ間で新たに運行され、←1981夏ダイヤでの情報さらに通年で寝台車を
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER28.Nov.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。原文は、ERTのブログで紹介されていますので、こちらもご参考ください。【ポーランド】レギオジェット社、ポーランド国内線を増便チェコのオープンアクセス運行会社であるレギオジェット(RegioJet)はポーランドにおける展開をさらに広げ、クラクフ〜ワルシャワ間に
新企画を立ち上げました。宮脇俊三氏の欧州旅行をトレースしてみる►このシリーズの立ち上げの経緯はこちら今回は第1章高速新線の列車を、当時のトーマス・クック時刻表日本語解説版(1995年初春号)をお供にブログ読者の皆さんに追体験いただこうと思います。今回はヴェネツィアからローマに、イタリアの高速列車「ペンドリーノ」で移動します。ペンドリーノとは?イタリア語のpendolo(ペンドロ、振り子の意味)に由来した名称で、斜体傾斜式電車を指します。イタリアには山岳路線が多く存
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER21.Nov.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。原文は、ERTのブログで紹介されていますので、こちらもご参考ください。【セルビア/ハンガリー/オーストリア】ベオグラード〜ブダペスト間の国際列車の将来の運行計画について2025/26年の鉄道ダイヤ草案がセルビア鉄道インフラ(IZS)のウェブサイトに一時的に
新企画を立ち上げました。宮脇俊三氏の欧州旅行をトレースしてみる►このシリーズの立ち上げの経緯はこちら今回は第1章高速新線の列車を、当時のトーマス・クック時刻表日本語解説版(1995年初春号)をお供にブログ読者の皆さんに追体験いただこうと思います。今回はドイツのミュンヘンからヨーロッパを縦断する国際列車でイタリアに向かう箇所を妄想乗車しましょう。この国際列車はユーロシティというブランドで、列車の名称はミケランジェロ号といいます。1995年5月9日(火):ミュンヘン発
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER14.Nov.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。原文は、ERTのブログで紹介されていますので、こちらもご参考ください。【ドイツ/フランス】パリ〜ベルリン間の夜行列車「再開」についてヨーロピアン・スリーパー(EuropeanSleeper)は、2026年3月からパリ〜ベルリン間の夜行列車の運行を再開する計
新企画を立ち上げました。宮脇俊三氏の欧州旅行をトレースしてみる►このシリーズの立ち上げの経緯はこちら今回は第1章高速新線の列車を、当時のトーマス・クック時刻表日本語解説版(1995年初春号)をお供にブログ読者の皆さんに追体験いただこうと思います。前回はロンドンまでユーロスターで移動した宮脇氏のツアー一行はロンドンから空路でハンブルクへ。その翌日となる5月8日にドイツの高速列車ICEに乗車しています。スタートはハンブルク・アルトナ駅です。5月8日(月):ハンブルクから「
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER7.Nov.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。【ドイツ/ポーランド】「文化列車」の運転取りやめについてドイツのメディア報道によれば、ベルリン〜ヴロツワフ間を結ぶKulturzug(ポーランド語名:Pociągdokultury)は、今シーズン限りで運行を終了する見通しである。この列車は週末のみ運行しており、
新企画を立ち上げました。宮脇俊三氏の欧州旅行をトレースしてみる►このシリーズの立ち上げの経緯はこちら今回は第1章高速新線の列車を、当時のトーマス・クック時刻表日本語解説版(1995年初春号)をお供にブログ読者の皆さんに追体験いただこうと思います。1995年5月6日(土):パリ観光後、「ユーロスター」でロンドンへ移動Nomachine-readableauthorprovided.Willkm~commonswikiassumed(basedoncop
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER31.Oct.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。【ドイツ】ベルリン南部の線路新設工事の完了数年間にわたる工事を経て、ベルリン〜ドレスデン間の列車は12月のダイヤ改正から全区間でドレスナー線を経由して運転を再開する。◆筆者メモこの記事の該当時刻は、ERTではTable839(優等列車)に掲載されていま
今年の猛暑も一転、冬を感じる朝晩の冷え込みのなか、新企画を立ち上げます。宮脇俊三氏の欧州旅行をトレースしてみる先達の皆様には、懐かしい名前かもしれません。私も夏の課題図書に氏の本を選び、読んだ記憶があったようななかったような。シベリア鉄道9400キロ、失われた鉄道を求めてとかだったと思います。現在のブログ筆者は日本の鉄道以上に、欧州の鉄道動向に興味をもっておりますが、実は宮脇氏によるヨーロッパ鉄道旅行記はつい最近まで未読となっていました。理由は不明ですw。ここで単に読書感
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER24.Oct.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。今回はいづれも高速列車に関わる記事になっています。【イギリス/フランス】ユーロスターの2階建て高速列車、セレスティアについてユーロスター社は、アルストム製の最大50編成の新型二階建て高速列車に20億ユーロを投資すると発表。これは、同社が英仏海峡を越える交通を
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER17.Oct.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。【ポーランド】2026年ダイヤでの国際列車ネットワークがさらに充実へPKPインターシティは12月中旬から国際ネットワークを大幅に拡大し、17本の新たな国際列車を導入して、国際列車の総数を57本とする。ポーランドの鉄道事業者は、ベルリン、ウィーン、プラハ、ブラ
2年あまりで、1987〜2000年の間に運転開始されたドイツ・オーストリアを走るユーロシティの歴史を振り返りました。DieEuroCity-Zuege-Teil1-1987-1993:EuropaeischeZuglegendenDieEuroCity-Zuege:Teil2:1993bis2020上記2冊のページ割に沿って列車に関する情報を翻訳の上、まとめてきましたのですが、実は取り上げていないあまたなユーロシティ列車が存在します。そのため、ブログ筆者が蒐集
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER10.Oct.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。【セルビア】セルビア、中国の「一帯一路」構想の下で初の高速鉄道運行を開始2025年10月8日正午、セルビアの新しい高速鉄道路線であるベオグラード〜スボティツァ間で旅客列車の運行が開始された。10月12日までの試乗キャンペーン期間中は、すべての乗客が無料で利用で
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER3.Oct.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。【ポーランド】ビェルスコ=ビャワ(Bielsko-Biała)〜クラクフ(Kraków)間インターシティ列車導入新しい高速インターシティ(InterCity)列車サービスがビェルスコ=ビャワ(Bielsko-Biała)〜クラクフ(Kraków)間をわずか75
2年あまりで、1987〜2000年の間に運転開始されたドイツ・オーストリアを走るユーロシティの歴史を振り返りました。DieEuroCity-Zuege-Teil1-1987-1993:EuropaeischeZuglegendenDieEuroCity-Zuege:Teil2:1993bis2020上記2冊のページ割に沿って列車に関する情報を翻訳の上、まとめてきましたのですが、実は取り上げていないあまたなユーロシティ列車が存在します。そのため、今後はブロ
ケルン大聖堂13:00過ぎにケルンに戻りさっそく大聖堂へ、といっても駅をでるとそこが大聖堂である.大き過ぎるので写真に全体像が写らない.南塔を上まで歩いて登る.100m以上も狭いらせん階段を登ると目が回る.ところどころ外壁を修復中で、途中ではその修復現場が見える.さらに狭い階段を登り頂上へ.一気に暑くなりはやくビールが飲みたい、という気持ちを抑えて180度の展望を楽しむ.ケルン大聖堂の塔の上から塔の先端を内部から行きと同じ螺旋階段を、下から登ってく
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER26.Sep.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。【フランス】TGV列車の座席番号ルールが一新される件SNCFは、乗客が正しい座席を見つけやすくするために、TGV列車の座席を再番号化する。2025年12月14日から、各座席は3桁の番号で識別される。最初の数字は号車を示し、後ろの2桁が座席番号を示す。列車が2編
ユーロシティ発足当初の列車名一覧表です。今回はユーロシティブランドの夜行列車です。参照にしたのは、DieEuroCity-Zuege-Teil1-1987-1993:EuropaeischeZuglegendenです。列車名にリンクがあるものは、私のブログでまとめが存在しているので、参考いただけますと幸いです。運行ルートに関連していくつか補足しておきます。まず、ベンジャミン・ブリテン号はハリッジ〜フーク・ファン・ホランド間はドーバー海峡を渡りますが、車両の航走で
EuropeanRailTimetableのNewsLetter(ヨーロッパ鉄道時刻表、以下ERTと略)THEFRIDAYFLYER19.Sep.2025の日本語訳です。文章は読みやすいように情報を補足しております。【オーストリア】2026年ダイヤでコーラルム線が開業へオーストリア連邦鉄道(ÖBB)は、2025年12月14日から開始される2026年のダイヤを発表した。最大の目玉は、グラーツとクラーゲンフルトを結ぶ新しい高速鉄道路線「コーラルム線(Koralmbahn)」の
今回は、西ドイツ国鉄の1981〜82年ダイヤの公式時刻表の別冊としてまとめられている改正概要のまとめです。2回に分けていますが、今回は1回目国際列車とカートレインとなります。概要の読み取り方大体の場合、従来存在した列車が今回の改正(1981年夏ダイヤ)でどうなったのか?という流れで書かれています。例[14]D245/244ケルン〜ブレスト間←1980/1981年冬ダイヤでの情報夏季はアーヘン〜ブレスト間、冬季はアーヘン〜ワルシャワ間で新たに運行され、←1981夏ダイヤ
ドイツ語の書籍「DieSNCFheute(GeorgWagner著、1991年1月発行)」を参考に、1990年に活躍していた動力車、主に機関車の在籍数とその補足情報をまとめてみました。かなり尖ったテーマではありますが、しばらくシリーズでお付き合いください。今回はフランス国鉄が当時所有していたディーゼル/ガスタービンを動力とする列車を取り上げます。ここでガスタービン列車について少し解説をしておきますと、文字通りディーゼル列車とは内燃機関の仕組みが異なる列車であり、小型化が可