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嗅いだり残したりといった匂いにまつわる行動は、人というより動物的なごくごく基本というかプリミティブで本能的なものだろう。人が暮らしてきた環境で嫌な、好ましくない臭いを消臭する技術は、もしかして遠い昔からヤシガラ活性炭はあったのかもしれないけど元を断ち切るところまでは進んでいなかったかと思うので、生活臭に関しては消す=よいかほりorもっと強力なかほりをぶつけてイヤな臭いをかき消すかいうことがポイントで香水やら香木が用いられてきたのではないだろうか。でも対人的にいざ!という場面で活躍するのは勝負パ
タイトルは"あるスウェーデン映画から人類学を解く"…の方が良いかなぁ…。1年前にこんな事ブログに上げてたんだ。みんなの回答を見るスウェーデン🇸🇪って人種的に単一なイメージだと思いますが、昔から定住のサーミ人に対して迫害していた暗い歴史があるんです。この映画🎬を見るとスウェーデン🇸🇪に対して違った一面を発見出来ます。ヨーロッパ映画🎬ファンの方にオススメです▼サーミの血U-NEXT
“ASummerStory”みたいなヨーロッパ映画。モロに好み。https://youtu.be/pzsD-FrFcGk"ASummerStory"-partofthefinalsceneandendcreditsOneofthesaddestendingsevertoafilm.Partofthefinalsceneandendcreditsfrom"ASummerStory".MusicbyGeorgesDele
ThePaintedBird(2019チェコ、スロバキア、ウクライナ)監督/脚本/製作:ヴァーツラフ・マルホウル原作:イェジー・コシンスキ撮影:ウラジミール・スムットニー出演:ペトル・コトラール、ウド・キア、レフ・ディブリク、ステラン・スカルスガルド、ハーヴェイ・カイテル、ジュリアン・サンズ、バリー・ペッパー①シビアだけれど力強い東欧映画「ジョーカー」が金獅子賞をとった2019年のヴェネチア国際映画祭に公式出品された、チェコ・スロバキア・ウクライナ合作映画。そうか、チェコ
あの発禁の書が映画化少年のおかれた過酷な状況に、ベネチア国際映画祭で途中退出者続出、ただ最後まで観た者からは10分間にもおけるスタンディングオベーションを受けた屈指の話題作。映画「異端の鳥」(原題:ThePaintedBird)2019年チェコ、スロバキア、ウクライナ169分<監督>ヴァーツラフ・マルホウル<原作>イェジー・コジンスキー<キャスト>少年(ヨスカ):ペトル・コトラール、ハンス:ステラン・スカルスガルド
kittyのおすすめの映画またはおすすめではない映画をまた古いヨーロッパ映画…と言われながら(または気にもされず)時々ご紹介しています今日は前回に引き続き、アラン・ドロン様の作品「太陽がいっぱい」このお話は、育ちの貧しいトム(アラン・ドロン)がお金持ちの幼なじみフィリップ(モーリス・ロネ)の父親に頼まれて、イタリアからアメリカに連れ戻そうとしているところから始まるのですが冒頭は、二人は結構仲良しに見えていい感じだったのですが、実はそうではなかったです…お金持ちフィリップは貧
今日、ずっと気になっていた映画「君の名前で僕を呼んで」を見ました。君の名前で僕を呼んで(字幕版)Amazon(アマゾン)400円イタリアの独特な映像美と主役の二人の男性の色っぽさにうっとりエリオの一途な思いに胸が締め付けられますね。HEが多いタイのドラマを最近見ることが多かったので、久々にヨーロッパ映画の叙情的な雰囲気を楽しみました**********************今日はタイの母の日だったんですね〜俳優さんが、お母様と仲良さげな写真をたくさんあげて
ああ、もう暑すぎて、暑すぎて、まともに頭が使えない。(これは、暑さ関係ないか)それに加えて、コロナ禍だから、もう、正常な毎日ではない。しかも、誰も守ってくれないから個々人で気をつけて、熱中症とコロナから身を守らねばならない。ずっと家にいるのが、やっぱり安全。そんなわけで、出社もできるだけ少なくして、あとは、近所のスーパーと、週一の英会話、ぐらいしか、出かけてません。読書は通勤時と、習慣付けていた私
日本版のポスターより本国版が好きなので。今そこそこ巷で話題のアングスト/不安を観たわけです。この手の話題のホラー映画はだいたい地雷が多いわけですよ。ところがですこのアングスト、かなりの名作なのではないかと思います。まずめちゃくちゃスタイリッシュに出来ている。ところどころでわざとブレさせる映像、人物の顔のズーム、そして完璧なタイミングで流れるハイセンスな電子音楽。全て洗練されています。ホラー映画特有の緊迫感を持ちながらもとてもスタイリッシュでした。そして犯行の一部始終を全く省かな
わたしは本来エロは地球を救うと思っている❤️そういうものが本来のエロである✨✨✨小学2年生の頃クリーニング屋さんの店先に雑誌販売の棚があった学校帰りに友だちとよくエロ本を立ち読みしていた赤いランドセルがエロ本を堂々と読んでいるしゅーるあまりにも平常心だったからか温かく見守られていたのか読書時間を堪能した恥ずかしいとか悪いとか全然思っていなかった興味がある、ワクワクする、おもしろい満たされる✨✨✨ごく自然な行動だった今はできないと思う自分がいる恥ずかしいあ
60代,70代の皆様へ。語りたい。青春の思い出そして今。観て下さい。『男と女人生最良の日々』ラブストーリーは基本見ません。しかし・・・・です。いきなりですが。ヨーロッパ映画と言うと、僕の感覚ではアラン・ドロン/ジャン・ギャバン/カトリーヌ・ドヌーヴ/ロミー・シュナイダー,そしてフランシス・レイ/ポール・モーリア。僕は、この映画を見た当時は高校生。アメリカ映画はマカロニ・ウェスタンが流行っていた。ヨーロッパ映画には、映画音楽から入っていった。だからフランシス・レイでありポ
「大家さんと僕」というマンガがあります。ひょろっと痩せた矢部太郎さんという芸人さんと「大家さん」との、不思議な交流を描いた作品です。NHKで短いアニメ番組になっていて、先日連続して放送されました。https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=23759新作5話、6月8日から5夜連続放送!大家さんと僕6/8(月)~12日(金)[総合]後11:40#矢部太郎#上川周作#渡辺菜生子#矢野顕子www6.nhk.or.jp
製作年度:2010製作国:イギリス/フランス監督:シルヴァン・ショメ声優:ジャン=クロード・ドンダ、エイリー・ランキン、レイモンド・マーンズ、ダンカン・マクニール1950年代のパリ。場末の劇場やバーで手品を披露していた老手品師のタチシェフは、スコットランドの離島にやって来る。この辺ぴな田舎ではタチシェフの芸もまだまだ歓迎され、バーで出会った少女アリスはタチシェフを“魔法使い”だと信じるように。そして島を離れるタチシェフについてきたアリスに、彼もまた生き別れた娘の面影を見るよ
Facebookで、友人からチャレンジバトンが回ってきました。「topostanimage,noposters,notitle,noexplanation-of10filmsthathavehadanimpactonme.」Facebook上では上記の指示通り、タイトルや理由なども書かずに、映画🎞のシーン画像だけをポストしているので、ブログでは懐かしの大好きだった映画について、少し書いています。興味のある方だけ、引き続きお付き合いください✨😊Day
私は映画関係の仕事をしている叔母が2人いて、私が幼い頃にこの2人はイタリアに留学しました。1人はずっとイタリアに残り映画の仕事を始め、その後、イギリスに引っ越して、今もイギリスに住んでいます。もう1人の叔母は、日本に帰り、日本で映画の仕事をしていました。その関係で、子供の頃から外国映画というと「ヨーロッパ映画」のほうが縁があり、ディズニー映画やハリウッド映画は数えるほどしか見たことがありませんでした。私が大好きな映画『ニューシネマパラダイス』この映画は叔母が勤めていた
ロベール・アンリコ監督作品「冒険者たち」。観はじめて映画「明日に向って撃て!」の雰囲気に似ていると思ったら、本作がもとで、影響を与えているとのこと。男性2人に女性1人の関係はフランス映画お得意分野。(「突然炎のごとく」、「まじめに愛して」等々)美青年アラン・ドロン、中年の魅力リノ・ヴァンチュラのコントラスト。2人の間を揺蕩う可憐なジョアンナ・シムカス。夢を追いかけて眩しい海へと旅立つ3人。冒険とノスタルジックな哀愁。お互いを尊敬し、想い合い、形に捉われない特
おはようございます☀セラピストのあやのです今日は、今観るべき(?!)おすすめの映画をいくつかご紹介致します今の気分で選びましたまずは、絶対的なおすすめ!『美しき緑の星(LaBelleVerte1999仏)』分かる人には絶対的に理解できるし、分からない人にはただの不思議な映画かも。。でも、今、絶対に観る価値あり!!数年前、これを観た時は衝撃を受けたなぁ。。これを観てから、なんだかものの見方や感じ方が変わった気がしますみんなが協調し合い、お金も必要のない平和な世界があったと
めっちゃ好きな映画Netflixで観れた!!シークレットヴォイス好きというか飛行機の中で3回も観てしまったでも字幕なかったから字幕ありでちゃんと観たかったのよやっぱ良かった主人公の歌手が素敵よねなんていうかアイコニック!!まー見た目のベクトルはビョーク方向?ちがうかな十分おねえさまの年齢なのにかわいい?神秘的な雰囲気よハイヒールが素敵主人公は2人人気歌手だった元スーパースターの女歌
3月3日の午前2時に映画『ベニスに死す』が放送されていて録画したんです。マロンはこの映画のキャストの顔立ちや衣装の美しさが好きで学生の頃から何度も観てるのですが何年かするとまた観たくなる作品です。ストーリーをご存知の方はピンとくるかもしれないけど・・この作品ってコレラが流行して主人公が死んでしまう話なんですよコロナウィルスが流行ってるのになぜ、この映画を・・?と思いませんか?出だしのほうで作曲家の主人公とその友人が『美』について討論するんです。主人公は限定的な美
お客様からオーダー頂いている、クッキーの形の指輪。原型ががようやくできて、業者さんにキャストに出している間、平行してオーダー頂いているジュエリーの制作に取りかかる。気持ちを切り替えよう、と思い。お客様のイメージが「クリムト」のとある絵からだったもので、私の中のクリムトといえばなぜかジャポニズムで。日本に影響されたクリムトの絵が好きで。家にあるJAPONISMEという図録を取り出した。何度もこの図録を見ているが、見るごとに、作品の良さが身にまとわりついて来て、心が揺さぶられる。ふと、自
もう一回観て、消そうとしたのに〜ダメだまた観たくなる…⬇︎(以下、画像は全てお借りしました)主人公が気の毒過ぎる…しかし‼️物語が上手いのよねああ、そう来る?うわぁ、何それ!ただ、タイトルが〜もっとミステリアスでも良かったのにと、いつも思ってしまう…(私にどうすれば良いかと聞かれてもセンスないです)日本版でリメイクしても面白そうだけど重厚感なくコメディになりそうかな…こういうヨーロッパ映画が大好きです‼️
昨日久しぶりにマスクを買えたラッキー。だいたい、たまたま通りかかった時に売ってる。さて、まだまだ溜まる一方のブログ続いての映画はテレビ放映していた『ベニスに死す』です〜【『ベニスに死す』(英語:DeathinVenice)は、1971年に公開されたアメリカ資本のイタリア・フランス合作映画。監督はルキノ・ヴィスコンティ。……テーマ曲にグスタフ・マーラーの交響曲第5番・第4楽章アダージェットを使用し、マーラー人気復興の契機となったことでも名高い】原作はトーマス・マン『ヴェニ
このまえみた映画です「ドリーマーズ」2003年イギリス・フランス・イタリア映画エヴァ・グリーン主演。60年代にアメリカからフランスに留学した青年が、映画オタクの姉弟に出会って一緒に暮らす事になる、というストーリーでした。ドリーマーズ(字幕版)ジャニス・ジョプリンにジミヘン。ベトナム戦争にデモ。カルチャーも思想も熱がこもっていた時代。なかなか尖っていてけっこうセクシーなシーンもあって。でもお洒落で芸術的。そのカオスと熱気が伝わってくるような映画でした。どうしようもないけれど
明日、授賞式が開催されるアカデミー賞の作品賞ノミネート作品に、全編韓国語の韓国映画が入ったので、日本アカデミー賞やブルーリボン賞も、そろそろ日本で公開された全ての映画を対象とした映画賞になって欲しいですね。日本人の日本人による日本人のための映画賞などと言うのは、今の時代、もう古いですよ。外国作品賞はそのままでいいので、作品賞などは国に関係なく、日本で公開された全ての映画から選ばれるべきです。以上、と最近思ってるおいらでした
このまえみた映画です「ミスター・ノーバディ」2009年フランス、ドイツ、ベルギー、カナダ合作映画ジャレット・レト主演のヨーロッパ映画です。未来の人類が永遠の命を手に入れた世界で、最後に残った死んでしまう人間が主人公で、その男のそれまでの人生が回想される映画でした。ミスター・ノーバディ[DVD]でも途中から、人生の重要な局面での選択肢によって別のものになった人生のストーリーが並行していくつかのパターンで描かれていきます。同じ男の人生のはずなのに辻褄の合わないストーリーをあえて描い