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「マーブル館殺人事件」著者:アンソニー・ホロヴィッツ出版社:創元推理文庫(2025/9/12)創元社HPより引用ギリシアでの生活に区切りをつけ、ロンドンに帰ってきたわたし、スーザン・ライランド。フリーランスの編集者として働いていたところ、予想だにしない仕事が舞いこんできた。若手作家が名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズを書き継ぐことになり、その編集を依頼されたのだ。途中までの原稿を読んだわたしは、作者が新作に自分の家族関係を反映しているのを感じる。ということはこ
アンソニー・ホロヴィッツさんの「マーブル館殺人事件(MARBLEHALLMURDERS)」(山田蘭訳)を読みました「カササギ殺人事件」「ヨルガオ殺人事件」の続編です『アンソニー・ホロヴィッツ/カササギ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツさんの「カササギ殺人事件(MagpieMurders)」を読みました上巻のほとんどは、アラン・コンウェイという作家が書いた「カササ…ameblo.jp『アンソニー・ホロヴィッツ/カササギ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツさんの「カササギ殺人事件
●ヨルガオ殺人事件アンソニー•ホロヴィッツさんの『ヨルガオ殺人事件』読了いたしました。前作の『カササギ殺人事件』はカササギ殺人事件『カササギ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツさんの『カササギ殺人事件』読了いたしました。これから読まれるご予定がありましたら、ネタバレ発言にご注意くださいませm(__)mキイロ…ameblo.jp“一粒で二度美味しい”だったのですが『ヨルガオ殺人事件』は“一粒で三度美味しい”現在の事件、過去の事件、作中作に隠された謎を堪能いたしましたし
●上巻読了『ヨルガオ殺人事件』上巻、読了いたしました今回も、作中作『愚行の代償』の中に事件の謎を解く鍵🔑がある面白い内容です作中作も361ページあるなかなかの読み応えで、上巻の後半から下巻の前半にまたがっていますまさに、二度美味しいミステリ作品登場人物も2作品分の人数居るということですのでなかなか苦労もしていますが、下巻でどのように着地するのかが楽しみです毎日が最高に幸せな奇跡でできているありがとう愛してます強運HIROKO☆
●カササギシリーズ第2弾2021年に発売されたカササギシリーズ第2弾『ヨルガオ殺人事件』を遅ればせながら拝読しています最近出た第3弾の『マーブル館殺人事件』を読みたいからなのですが、『ヨルガオ』も面白いですアンソニー•ホロヴィッツさん、私は好きですね上下巻ありますが、今月中に読了したいです何気ない毎日が奇跡に溢れているありがとう愛してます強運HIROKO☆
公演時に劇場では見ることができなかった東京サンシャイン・ボーイズの「蒙古が襲来」や野田地図の「正三角関係」、それにYMOのトリビュートライヴが見たくて、久しぶりにWOWOWに契約しました。「蒙古が襲来」は長い前振りの後に驚きのオチ!と言った感じの舞台でしたが、現在映像作品でも活躍している錚々たる劇団メンバーが勢揃いしていてその様子を見るだけでも感無量。そして、幸運にも英国のミステリードラマ「ヨルガオ殺人事件」のリピート放送があったので、毎週楽しみに見ていました。「ヨルガオ
こちらで採り上げた、ヨルガオ殺人事件がwowowでやってまして、録画はしていたのですが、ようやく最後まで鑑賞したので、感想を残しておきたいと思います。『ヨルガオ殺人事件アンソニー・ホロヴィッツ/翻訳山田蘭朗読:佐々木望、山口由里子』ヨルガオ殺人事件上〈カササギ殺人事件〉シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)ヨルガオ殺人事件下〈カササギ殺人事件〉シリーズ(創元推…ameblo.jpアンソニー・ホロヴィッツの『ヨルガオ殺人事件』――この作品は、ミステリー
Amazonでポチってた、次の本がやっと届いた。なぜか、インドから発送されてて、本当は、5月の26日頃に届く予定だったんだけど、なぜか横浜の税関で足止めされてたみたい。そして、届いたら梱包がボロボロやった。今年の5冊目です。『MarbleHallMurders』。久しぶりにAnthonyHorowitzの本です。『MagpieMurders』『MoonflowerMurders』に続く三部作の3作品目です。いや、本当にこれで終わるかは分からんけど。だって、ホ
ヨルガオ殺人事件上〈カササギ殺人事件〉シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)ヨルガオ殺人事件下〈カササギ殺人事件〉シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)出版社の内容紹介を紹介します。*第1位『このミステリーがすごい!2022年版』海外編*第1位〈週刊文春〉2021ミステリーベスト10海外部門*第1位『2022本格ミステリ・ベスト10』海外篇*第2位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい!海外篇『カササギ殺
先日めちゃくちゃ面白かったaudibleのカササギ殺人事件、wowowオンデマンドで、ドラマ版が視聴可能なので、見てみました。『カササギ殺人事件上下巻アンソニー・ホロヴィッツ朗読:佐々木望/山口百合子』翻訳/山田欄カササギ殺人事件上〈カササギ殺人事件〉シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)カササギ殺人事件下〈カササギ殺人事件〉シリーズ…ameblo.jpちなみにwowowオンデマンド、というのは、wowowがやってる動画配信サービス。月額2
山田蘭訳創元推理文庫2021年9月刊上巻434ページ下巻420ページ(その内作中作『愚行の代償』の部分は361ページ。)アンソニー・ホロヴィッツの推理小説は2系列あって、『カササギ殺人事件』を第1作とする名探偵アティカス・ピュントの系列と、元刑事のホーソーン探偵と相棒(?)ホロヴィッツのバディ物、『メインテーマは殺人』の系列。今回は名探偵アティカス・ピュントシリーズ。前作の『カササギ殺人事件』は、劇中劇ならぬ推理小説の中に推理小説があるという面白い形態。その時の記事は
イギリスの推理作家・アンソニー・ホロヴィッツによる長編小説。犯人当て推理小説としての醍醐味を、思う存分に味わえる本格ミステリーです。主人公のスーザン・ライランドはミステリー本の元編集者。―――現在彼女はギリシャのクレタ島で、パートナーのアンドレアスとともにホテルを経営している。ある日彼女のもとに、英国から資産家のトレハーン夫妻が訪ねて来た。実は彼らが所有するホテルで、八年前に殺人事件が発生していた・・・。犯人は既に収監されているものの、最近彼らの娘セシリーがある
『このミステリーがすごい!2022年版』海外編/週刊文春2021ミステリーベスト10海外部門/『2022本格ミステリ・ベスト10』海外篇などで1位を獲得した、アンソニー・ホロヴィッツの『ヨルガオ殺人事件』(上・下巻)(MoonflowerMurders/山田蘭・訳)を読みました。『カササギ殺人事件』の続編ということなのですが、あまりよく覚えていなくて…(汗)過去ログを見て、なんとなく思い出したという次第(トホホ)。『アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』(上・下)』久し
アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭『ヨルガオ殺人事件』『カササギ殺人事件』から2年後。今度の現場はブランロウ・ホール。しかも8年前に起きた殺人事件にアラン・コンウェイが絡んでる。面白かった。まず作中作からしてすごい出来。犯人全く分からず、え!?ってなった。相変わらず登場人物は多いし、作中作の登場人物も多いし。それでも一気に読ませるホロヴィッツはすごいなーと。全ての伏線回収は困難だね。特にアナグラムは原文で読まないと。あ、でもちゃんと英語で名前書いてあったからフェアだね。ジ
10月10日読了クレタ島に住む元編集者のスーザンの元に英国からトレハーン夫妻が訪ねてきた。スーザンが編集した亡きアラン・コンウェイの小説「愚行の代償」を読んだ彼らの娘セシリーが、8年前に起きた殺人事件の真相を見つけたと言い残し突然失踪したのだ。この本の編集に関わったスーザンに、本の真相を突き止めセシリーの行方を探して欲しいと依頼される。クレタ島で婚約者アンドレアスとのホテル経営に疲れたスーザンは、その依頼を受け英国に渡る「カササギ殺人事件」の続編ですが、全く内容覚えてないです…所々前作の話
スーザン・ライランドのイメージアンソニー・ホロヴィッツのスーザン・ライランド・シリーズ『ヨルガオ殺人事件(2020)創元推理文庫』は『カササギ殺人事件』の続編。作中にクリスティ風(エルキュール・ポアロをオマージュした)ミステリをまるごと一編挿入した。一冊で二つの謎解きが楽しめ、作中ミステリと現在進行形の事件が呼応する凝った仕掛けになっている。前作『カサカギ』では、作中作の作者アラン・コンウェイ自身が殺害され、本作『ヨルガオ』では、アランが誕生させた主人公の名探偵アティカス・ピュント・
本格ミステリーが多かった月でした。たまたま図書館の予約本が借りれて、読んだのですが、重なってしまい、返却までの日数が足りなくなり、流し読みした作品もあります。4月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2885ナイス数:66ワトソン力の感想発想が面白かったです。読了日:04月01日著者:大山誠一郎よけいなひと言を好かれるセリフに変える働く人のための言いかえ図鑑の感想言葉は、本当に大切だと思うので、しっかり身に付けたいと思います。新入社員など若い人にもオススメの本だと思
🍒今日は読書しました。アンソニー・ホロヴィッツさんの「ヨルガオ殺人事件」。1週間くらい前に図書館で借りました。それで登場人物が多い&作中作があるから、犯人の見当がぜんぜんつきません。犯人は前半はかなりイイ人ですよ。このヨルガオ殺人事件の前に、カササギ殺人事件を読んだほうが良いです。私は読んでないけど。🍒お昼ごはん。いただいた
ども、OKKAです。今回紹介するのは、2021~2022年度のミステリランキングを総なめにしたこの作品!「ヨルガオ殺人事件(上・下)」(アンソニー・ホロヴィッツ著創元推理文庫)です!*第1位『このミステリーがすごい!2022年版』海外編*第1位〈週刊文春〉2021ミステリーベスト10海外部門*第1位『2022本格ミステリ・ベスト10』海外篇あの『カササギ殺人事件』の続編登場!合計16冠獲得、累計70万部突破のミステリ界のトップランナーによる極上の犯人当てミステリ
2023年の読書感想の第1回です。題名:ヨルガオ殺人事件(原題:MOONFLOWERMURDERS)著者:アンソニー・ホロヴィッツ(訳:山田蘭)「カササギ殺人事件」シリーズの2作目。前作から2年後、「カササギ殺人事件」の作者アラン・コンウェイ(故人)の出版社の担当だったスーザン・アイランドは退職し、クレタ島でパートナーと経済的には厳しい状態でホテル経営をしていた。そこにイギリスのホテル「ブランロウ・ホール」の経営者夫妻が訪れたところから物語は始まる。「ブランロウ・ホール」では
昨日読み終えた本「メインテーマは殺人」アンソニー・ホロヴィッツ/創元推理文庫過去には著書の小説を2作読んでいますカササギ殺人事件とヨルガオ殺人事件『ヨルガオ殺人事件』最近読み終えた本「ヨルガオ殺人事件」アンソニー・ホロヴィッツ/創元推理文庫この帯にあるように「カササギ殺人事件」の続編です2年近く前に読んでいます登場人…ameblo.jp著者には申し訳ないですが大大ファンという訳ではなくて1年に1回ほど読みたくなるようですね今回も前半は人物名を確認しながらのゆるゆる
☆☆☆☆殺しへのラインアンソニー・ホロヴィッツ著創元推理文庫殺しへのライン:帯、裏表紙に書かれた説明📘<ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズ最新刊!『カササギ殺人事件』の著者による最高の犯人当てミステリ!著者ホロヴィッツと探偵ホーソーンが挑むのは文芸フェスで起きた奇妙な殺人―—累計19冠獲得90万部突破!📘「メインテーマは殺人」の刊行まであと3ヶ月。プロモーションとして文芸フェスに参加するため、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、アンソニー・ホ
昨日、散歩コースで咲いていました。多分、ヒルガオだと思います。ヒルガオ、アサガオ、ユウガオ、ヨルガオなんてのがありますが、違いがいまひとつわかりません。ヨルガオなんて、そんなのがあるのを知ったのはごく最近です。アンソニー・ホロヴィッツの「ヨルガオ殺人事件」それまでヨルガオなんて知りませんでした。調べてみると、この中でひとつだけ仲間外れがいるそうです。正解はユウガオ。これだけウリ科でその他はヒルガオ科。ユウガオはカンピョウがなるんでした。残りのヒルガ
2020年11月に郊外の山の上の一戸建てから街の駅前マンションに住み替えました。夫は単身赴任して私は新居で1人暮らしをしています。*何か思うにようにいかないこと嫌なことが起きるとそこからあれこれと考えすぎて悪い方へと考えてしまいがちなのが私の悪いクセまだそうと決まったわけではないのに私は嫌われてるんだないがしろにされているんだとまで思えてきて小さな出来事を大きな悩みにしてしまいがちひろゆき氏
「カササギ殺人事件」の続編。カササギ同様、本編内にもう一つのミステリ小説があり2度犯人あてを楽しめます。個人的にはヨルガオの方が面白かった。海外ミステリはその舞台を旅してる感も楽しめて好き。特にイギリスの地方都市、ちょっと田舎(本作も)だと閉鎖的な人間関係も含めてミステリ度が高まる気がする。
5月31日に感想を書いた上巻に続きて下巻も読みました。「ヨルガオ殺人事件下」アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭訳創元推理文庫その前の「カササギ殺人事件」は、上巻がミステリー作品。下巻はそのミステリー作者の死について調べる編集者が主人公という話でした。ヨルガオは、上巻にその編集者が登場。失踪事件が起こり、その理由が、「カササキ殺人事件」の作者の他の作品の中に隠されているという設定で、途中にその作品「愚行の代償」が紹介されています。その後に謎解き。「カササギ殺人事件」の
今日はいいお天気です。昨日はウォーキングに出たものの、帰りは雨に降られ…びしょ濡れで帰ってきました。なのに、シャワーを浴びて出たらもう雨上がってる…。スニーカーも濡れたので干してます。今日のウォーキングまでに乾いてるかなー?昨夜は遅くまで本を読んでました。と、ゆーか気がつけば朝焼けが。読んでたのは、アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』。はい、前読んだ『カササギ殺人事件』の続編です。今回も作中作は顕在。二度、犯人あてが楽しめます。翻訳ミステリは苦手分野だった
最近読んだ本です。「ヨルガオ殺人事件上」アンソニー・ホロヴィッツ山田蘭訳創元推理文庫本屋で見かけて面白そうだったので、図書館で予約したのが、半年くらいたってきました。人気作家のようです。3週間の自転車ロードレース・ジロデイタリアを毎晩見ていたのが、日曜に終わってしまって「ロス」だったので、丁度いいタイミングで本がきました。ミステリー、あまり好きな分野ではなく、様々な理由で最後まで読めないことも多いのですが、これはなかなか面白い本でした。下巻を予約すると、手元に来るまで
ミステリー小説が時代を超えるのは難しい。トリックが古びてしまうから。かと言って現代に置き換えても、全く別物を見ているようで、「このタイトルじゃなくてもいいんじゃないの?」と思う事が何度かありました。たとえばベネディクト・カンバーバッチのドラマ「シャーロック」も、現代に置き換えたドラマだったけれど、あれなら役名をホームズやワトソンにしないで、別の人名のドラマにした方が良かったような気がしましたね。シーズン1は面白かったのに、2や3になるにつれ現代版ゆえの無理が目立ちましたから。
カササギ殺人事件を読んだのが、去年の12月のこと。やっと、『ヨルガオ殺人事件』が読めた。(実は12月に図書館に上下巻を予約したら、下の順番が先に来て、上はまだまだ待たなくてはいけないので、上のみメルカリで購入した)ヨルガオ殺人事件上〈カササギ殺人事件〉シリーズ(創元推理文庫)ヨルガオ殺人事件下〈カササギ殺人事件〉シリーズ(創元推理文庫)今回も、入れ子になっていて、小説の中にもう一つ小説が入っていただから話を追ったり、登場人物を覚えた