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5年に一度のピアノコンクール、世界最高峰の祭典。ショパン国際ピアノコンクール。ファイナルの発表が予定より、だいぶ遅れました。韓国のヒョクちゃんは入賞なりませんでしたが、素晴らしいコンチェルトを聴かせてくれたので、満足しています。ヒョクちゃん、お疲れ様❗️このハイレベルのショパンコンクールのファイナルに残ったのは、立派です❗️そして、優勝した、カナダのBRUCELIUさん❗️個人的には、自分の優勝候補が的中して嬉しいですし、予備予選から注目して、1次で、もしや?と
10月3日から始まったショパン国際ピアノコンクール。予備予選も入れれば7月からの長い長い旅でした。今日は本選の最終日。夜中12時40分に目指しかけて最終の4人をリアタイしました❗️結果は、まだ何時とは出ておらず審議は長くなるのではと言われています。なお、発表会場にはメディアの他、ファイナリストも参加できるとのこと。その時を待ちきれませんね‼️では、本日の感想です。小林愛実さんが、まず最初に弾きました。スタインウェイでコンチェルト1番。第1楽章はオケが始まってからも、
なんだか、ものすごい炸裂を感じるんですけど、どうしたんでしょう〜⁉️すごいらしいGarciaGarcia、従来のショパン像と違うとか、上半身と左脚が暴れすぎとか、3階バルコニーまでオケに負けずに聞こえる鼻歌とか、そんなものを圧倒的に吹き飛ばすとんでもない魅力がある…!音がその場で生命に変わり、歌い踊っているのを見てる、そんな感じ。絶対来日してほしい!お願いします!!!—沢田蒼梧SohgoSawada(@Sohgo_Sawada)2021年10月19日で、今朝、電車の
いや〜、予定詰め込みっていうか何か一つ、諦めればいいんだけどそれができない、欲張りなんで…今夜は内田光子さんのピアノを聴いてきました。音量はそんなにないんですけどとにかくコントロールされた安定したテクニックが印象的でした。今、ショパンコンクールでお若い方たちの演奏を聴いているからかもしれないけど、内田さんは音楽に迷いがなく確信持って弾いていらっしゃる。それから、ピアノやピアニッシモで弾く和音進行が素晴らしいなと。途中、ベートーヴェンらしい重厚な響きもあるんだけど
10月17日今日(昨日)はショパンの命日。ショパンコンクール開催中ですが毎回、この日はコンクールのメニューはありません。みんなで祈りを捧げるのです。数多くのピアノ曲を世に送り出し世界中の人に愛され今もこうして演奏されコンクールにおいては世界最高峰と言われており、世界中の天才が今、ワルシャワに集結しています。本日深夜、明日の午前1時から本選が始まります。それに合わせて、ライターさんたちから直前情報が上がるかなと検索していたら、興味深い記述に出会いました。まさに、私
最後に待っていた、劇的瞬間❗️今まで、ワルシャワとの時差からイブニングセッションを聴くのができていませんでしたが本選前だから3次予選は、だいたい聴きました。自分の中での優勝候補は誰なのかというのが定まらず、モヤモヤした毎日。もちろん、ヒョクちゃんには期待しているけど、優勝するかっていうとちょっと違う感じもしていました。そして、聴いた第3次予選3日目イブニングセッションの3人!確信しました❗️では、3人の演奏を見ていきます。ポーランドのJAKUBKUSZLIKさんは
揉めたようですね〜💗朝5時半に確認した時点ですでに1時間遅れ…で、6時過ぎ、やっと出ました!ファイナリストXVIIIChopinCompetitionXVIIIChopinCompetitionchopin2020.pl本選の曲ファイナリスト12名をご紹介。協奏曲の選択は以下。◆1番(9名)LeonoraArmelliniJJJunLiBuiEvaGevorgyan小林愛実JakubKuszlikBruce(Xiaoyu)LiuKamil
はぁ〜、みんな上手いなぁ〜、審査員の方、どうするんだろう…笑笑誰を本選に送るか、決められるのかな〜と、思いましたが、やはり、輝くものは輝く❗️ショパンコンクール3次予選2日目イブニングセッションを聴きました。まずALEXANDERGADJIEVさん。予習のつもりで9月8日のリサイタルを聴きましたけど、やはり、コンクール用にさらに仕上げた感じがしました。もう、完成されたプロの演奏。それがいいのかどうなのかはわかりませんが、一つひとつに魅了されます。そして、抜群の良い
(昨日のユンディ)予備予選からハイレベルだった第18回ショパン国際ピアノコンクール。1次予選で160数名から80人レベルまで絞り2次予選では45人までになりました。3次は23人がファイナル目指して頑張っています❗️では、3次予選1日目から角野隼斗さんの演奏を一部聴きました。この方、終わってからのインタビューで緊張がなくなってきたとおっしゃっているようですが、それが音楽表現につながっていると感じます。ただ、3次予選ともなると、みんな上手くてなかなか光りを放つのが難しいで
さぁ、終盤、一番の見せ所の3次予選は一人持ち時間1時間と超大作❗️なんでみんな、こんなに暗譜できるんだろ?そこ?はい、重要です!笑笑発表会で1曲弾くのに暗譜できなくてオロオロするのが素人。ここに残った方はもう、立派なピアニストです❗️初めから熱いなぁ〜〜笑笑では、まずは日程をご確認ください💗では、日本人の方の演奏曲目です。3次予選演奏順と日本人の演奏曲目3次予選の全演奏者スケジュールと日本人出場者の演奏曲~2021ショパンコンクール|ピティナ広報部|note10/1
ひゃー、見ました、弦が切れるとこ!プチンって、大きく鳴り、ベローンて感じで弦が飛び出す…リストのソナタロ短調を弾いている最中のハプニングでした。今夜は阪田知樹さんのピアノリサイタルを聴いてきました。始めの曲はベートーヴェンのソナタ月光で弾き始めた瞬間から、その音色の美しさに目を見張りきっと、このまま、美しい弾きなんだろうと思ったら、やっぱりそうでした。とても繊細で、触れると壊れそうなくらいガラスのようなクリアな音色。やっぱり、音色!これが世界に通用するピアノなんだと
ショパンコンクール2次予選の感想を聴けた分だけですが書きたいと思います。惜しくも次に進めなかったですがカナダ中国のLINGFEISTEPHANXIEさんについては、単独であつ〜くお伝えしたいと思います💗(トップの写真の方ね)2次予選3日目10月11日モーニングセッションよりALBERTOFERROイタリア華麗なる大円舞曲はなかなか明るくて良かったです。最後の盛り上げとまくりはカンツォーネ?という感じでショパンとは違うかなと思いました。バラードop52は意外
(1次予選より)さぁ、セミファイナリストが発表されました❗️皆さまのお目当ての方、いらっしゃいますか?セミファイナリストXVIIIChopinCompetitionXVIIIChopinCompetitionchopin2020.plヒョクちゃん、おめでとう㊗️良かった、良かった❗️なんか、すごい演奏だったようだね❗️途中で拍手?ブーニン以来か?ショパンコンクール2次予選最終日、夜の部で演奏した、ソナタ大好きイ・ヒョクさん。両方弾きたくて、2次で2番、3次で3番を
JJJUNLIBUIさんはダン・タイ・ソンの生徒さんで、とても心に残る演奏をされます。まだ17歳。同じ生徒さんにKAI-MINCHANGさんがいらっしゃいます。お二人とも予備予選から目を引く演奏でした。KAI-MINCHANGショパンコンクール2次予選3日目の奏者から、台湾のKai-MinChanさん。エレガントな表現が印象的でしたが、全ては師匠のダン・タイ・ソンさんから学んだことだとおっしゃっていました。そしてインタビュー中も、この水のボトルをなぜかずっと握りしめ
こりゃ大変だ…ショパンコンクールが始まってから何回、こんな言葉を発してきましたでしょうか。またまた素敵なピアニストがって、予備予選の時から注目していましたけど、1次予選の演奏を聴いてそれが確実になりました❗️カナダのBRUCELIUさん。2次予選の予習で聴きました。ノクターンop27-1は、ゆったりとして壮大な仕上げ、エチュードop10-4はキレ良く、一点の曇りもない鮮やさ。25-4も、後拍メロディで難しいですが精密なタッチで仕上げました。もう、ここまでで、充分
いや、すごいぞ❗️本気出してきた2次予選。すごいなぁ〜、力ある人は、自分の頂点の照準をどこに定めるか計算しているんでしょうね。毎回、いっぱいいっぱいでは上には行けないですね。それにしても、レベル高い。感想書くのも、かなり体力使うので大変ですし、頭も疲労しているので出てくる言葉も、すごい、素晴らしい、上手いくらいしかない…笑笑では、ショパンコンクール2次予選2日目モーニングセッションで聴いた方の中から特に印象に残った方の感想です。まずは、角野隼斗さん。この時点で視
ショパンコンクール第2次予選は45人のコンテスタントが一人40分の持ち時間で競われます。初日、全員は聴いていないのですがわりとミスタッチが目立つなと感じていました。今年は昨年から続くコロナ禍で例年なら予備予選は4月に行われたのが今回は7月、そして10月から本予選と間隔が半分になっているのが影響しているかなと思いました。知らないうちに疲労が蓄積されそれがミスにつながっているのかもしれません。まずは、(ユンディとヒョクちゃんのつぎに)もう大好きになっているTALON
皆さま、おはようございます💗ショパンコンクールも第2次予選が始まりました❗️皆さまのお目当てのピアニストはどなたでしょうか?昨夜、聴いたOSOKINSさん。願わくば、通過してほしいですがどうなりますか、結果はおそらく水曜日の早朝7時くらいかと思います。こんな素敵な写真を上げてくださったので、ご覧くださいませ。OSOKINSさん、エロいなぁ。ステキ💗OSOKINSさんショパンコンクール2次初日に演奏したオソキンスさん。6年前のファイナリスト。ステージの上でも外でも相変
ステージは生き物。ちょっとしたタイミングやきっかけなんでしょうね。上手くいったり、ちょっと歯車が狂ったり。ロシアのARSENIMUNさん、1次は最後のバラードop23が少し焦り気味でフィナーレの一音は手が震えていました。無事、通過した今日、持ち直して気持ち良さそうに伸び伸びと演奏していました。ロンド、華麗なる大円舞曲は同音連打が魅力で、叙情性のある曲が向いているようです。スケルツォ1番も左手生かしたメロディやクリアな響きは硬質な音ですが素晴らしい。アンダンテスピア
予備予選で見つけた素敵なピアニストKAI-MINCHANGさん。台湾の方で、テクニックと音楽性の両方を兼ね備えた方だと思います。第1予選の演奏を聴きました。ノクターンop48-1、エチュードop25-510-5黒鍵、バラードop23といずれも美しい音色と完成度で魅了してくれました。特に25-5の逆符点のリズムは抜群で、ジャズ?って感じさえ思いました。それが良かった。この方の底知れぬ音楽を見た気がします。バラードもクリーンな印象でかつ情熱的。気品がある。とにかく私は
ショパンコンクール第1予選最終日(5日目)のモーニングセッションから聴けた演奏のご紹介です。NIKOLAYKHOZYAINOVロシア第1予選通過この方は2010年大会のファイナリストで再チャレンジ組です。直前に自身のYouTubeにショパンのエチュード演奏をたくさんアップしていました。印象としては、ちょっと粗いかなと思っていましたが、きちんと仕上げてきました。さすがです。で、すごく独創的な解釈を繰り広げる変わったステージでした。聴いている時はこれで大丈夫かと思い
さて、日本時間、朝6時過ぎ第1予選通過者の発表がありました。一番応援しているイ・ヒョクちゃんが通過できて、本当に、朝から電車待ってる時に分かったんですけど嬉しかった❗️一方、残念だった人もいます。予備予選で聴いて、いいなぁと思った一人韓国のJUNHYUNPARKさん、通過できませんでした。電車の中で、その演奏を聴いたんですけどやっぱり素敵に弾いていた。ほんのちょっとの差なんだろなと思います。あえて言うなら、ピアノタッチでしょうか。柔らかくて、聴いていて心地良い方は
えらい早いな。こんなもん?ヒョクちゃん、通過しますように💗まだ聴けてないけど💗追記結果発表、出ました❗️赤線は私が注目する方と日本人の方です。ポーランドの方は、上手いなぁって人、昨日もいたけど、赤線だらけになるので外しました。ショパン公式サイトXVIIIChopinCompetitionXVIIIChopinCompetitionchopin2020.plヒョクちゃん‼️おめでとう㊗️まだ聴けてないけど、今日、ゆっくり聴きます‼️良かった、良かった。
皆さま、こんばんは。ご覧いただいて、ありがとうございます。ショパンコンクール第1次予選もあっと言う間にあと1日分となりました。今夜は前回ファイナリストの小林愛実さんが登場しました💗昨夜、今夜と聴いた演奏は、また後で感想を書きたいと思います。(間に合うか…?)今回はまた、通勤電車で聴いた方の感想です。このパターン、定着しそう…カナダ・中国のピアニストLINGFEYSTEFANZIEさんやっぱり、魅力的な音とフレーズ感。ノクターンop62-1でいきなり自分の音楽の
ユンディ、今、何していますか?世間ではショパンコンクールの真っ最中です。そう、あなたが2000年の14回大会に出て優勝したコンクールです。昨年、今年と、コロナウイルスの影響をもろに受け、あなたのコンサートスケジュールはほとんど延期か中止になりました。来日も2016年を最後に遠のき昨年、来日の情報が出たけど取りやめとなってしまいましたね。あなたが来ないなら私の方から行くだけ。そう思って、2017年のワルシャワ、2018年、2019年の上海とあなたの演奏を聴きに行きま
ご覧いただきありがとうございます。思ったままを書いていますがたくさんの方に見ていただいてとても嬉しいです。それでは、ショパンコンクール第1予選3日目モーニングセッションで聴けたピアニストの演奏をご紹介してまいります。BOAOZHAN中国カワイノクターンop27-1は無難に弾かれました。エチュードop10-4は高速で抜群のテクニックを披露し、25-10はオクターブメロディも軽々と弾いています。バラードop52は予備予選よりテンポを調整してきて、これがとても馴染んで
こういうの、天才っていうんでしょうね。今朝も気になるピアニストの1次予選を電車の中で聴きました。アメリカのTALONSMITHさん降車駅から歩いている途中、あまりに胸を掻きむしられる想いに泣きそうになったほどです。できれば、ファイナルまで行ってほしいけどそこはコンクールのあや。たとえ次に行けなくても才能があることに違いないと思うのでいつかまた、どこかで会えると思います。ノクターンop48-1の出だしから哀しみとも悩みとも言える色調に聴き入ります。で、やはり、着地が
ご覧いただいて、ありがとうございます。私は主にピアニスト、ユンディ・リについてこのブログで書いています。細々と、ね…9月末あたりから、いつもよりアクセス数が増え、昨日のアクセス数と訪問者数からこのショパンコンクールへの関心度、そして、期待度が、いかに高いか実感しています。私自身、今回は、というか、今までにこれだけ気合い入れて聴き始めたことはありません。エリザベートの時も、通信環境が良くなかったので、気合い入れて早起きして聴きましたが、全コンテスタントの演奏は聴け
いや〜、とんでもないです❗️みんな、うますぎて、これを半分に絞るって、できるんでしょうか?いや、やるんですけど、きっと審査員から見ると、差が出るんでしょうね。私みたいな素人でも、何が決め手かなんとなく、掴みました。まず、ポイントはエチュード❗️何はなくともエチュード❗️テクニックが、顕著にさらけ出されるってことでもありますがこれを上手く、あるいはミスなく弾けたかどうかで、最後の大曲の仕上がりに差が出るように感じました。ミスが続くと、聴いているほうも白けてくるし、演奏
さあ〜‼️いよいよ、今日の夕方5時からあの世界最高峰のピアノコンクール、ショパンコンクール第1次予選が始まります!準備として、予備予選免除組からお二人、聴きました。ポーランドのショパンコンクール優勝の方とアメリカのショパンコンクール優勝のお二人です。(名前、覚えろ⁉️)さすが、コンクール優勝🏆する人は粗が少ないです。Everyさんのバラードop23が下のリンクから聴けます。Everyさんの演奏AveryGagliano-PreliminaryRoundAver