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『なかよし小鳩組』5.いつも君のそばにいるよユニバーサル広告社の猪俣さんは猪俣組のお嬢さんであった。小鳩組の杉山たちに対する態度が変わった。鷺沢も石井が書いた「営業譲渡契約書」を破棄したが、手形の返却はイベント、テレビCM代替案の成否を見てからになった。杉山と組員の勝也とマラソンに向けて練習に励む。まず、イベントである小鳩組の「任侠展」はその筋の親分衆が集まったのと早苗のサッカーチーム関係者の子供達がわんさか集まったのでほぼ達成した。後はマラソンでテレビの画面に社章の入ったシャツを映すこと
『なかよし小鳩組』4.さぁ、スタートしよう別れた妻の幸子が乳がんだと告げられた。杉山のマンションで早苗を預かってくれないかと相談に来た。新しいお父さんと早苗がうまくいってないのだ。喜んで引く受けた杉山。会社の方はにっちもさっちもいかなくなっていた。会社からの帰りバー🍸でひとり飲む杉山。酒は終わりだ。翌朝からジョギングを始めた。何かが変わった。小鳩組と後一回だけ仕事をすることで話をまとめ、プレゼンに望む決意を新たにした。その小鳩組は関西から最近進出してきた組と戦争を始める気配である。そし
『なかよし小鳩組』3.ほら、違う世界が見えてくる早苗と別れる日が来た。家まで送って行く。これで心置きなく仕事に専念出来る。杉山はCIの準備を開始した。皆の案をどんどん出させた。仕事が終わりオフィスを出ると河田が待っていた。飲みに誘われた。翌朝起きると意識が途中からない。二日酔いの頭でオフィスに行くと河田が待っていた。河田に小鳩組の組員にアンケートをお願いした。やがて時はたち河田か社長の石井を訪ねてやってきた。オフィスに来た石井を捕まえて何処かに行った。杉山は石井の帰りをオフィスで待った
2020年9月のブログです*本棚を眺めていると、なんと、荻原浩さんの『なかよし小鳩組』(2003・集英社文庫)が目にとまりました。このあいだ、シリーズ第3作の『花のさくら通り』を読んだばかり。ユングの共時性、でしょうか(?)。これは読まない手はありません。しかも、例によって、ほとんど内容を忘れてしまっているので、新刊同様にワクワクしながら読んでしまいました。面白かったです。この本も電車の中で読んではいけません。メインの登場人物は第3作とほとんど同
シリーズものとは知らずに、手をつけた3冊。出版社サイト👇なかよし小鳩組/荻原浩|集英社―SHUEISHA―倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、というとんでもない代物。担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすが――。気持ちよく笑えて泣ける、痛快ユーモア小説。www.shueisha.c
2020年夏のブログです*荻原浩さんの『花のさくら通り』(2015・集英社文庫)を読みました。これも旭川の本屋さんで見つけました。面白かったです。そして、いい小説です。ユニバーサル広告社という小さな広告会社をめぐる小説で、『オロロ畑でつかまえて』『なかよし小鳩組』に続く第3弾。前2作もとても面白い小説でしたが、今回もすごいです。今回はある商店街が舞台ですが、主人公だけでなく、その他の登場人物がとても生き生きとしています。商店街の変革をめぐるドタバタ劇
◎令和5年3月4日(土)三﨑を訪れると必ず立ち寄るところがあります。それはテレビ東京で放送された「ユニバーサル広告社」というドラマのロケ地。ひよっこで出演されていた主演俳優たちが出演され、結構面白かったなぁ。もう5年くらい前になるのでしょうか・・・。久しぶりに訪れると、結構朽ちていたなぁ。ちょっと悲しいけど、仕方ないかなぁ。(涙)
前記事の続きです。三崎口駅から、小綱代の森を抜け、ラーメン屋ずいずい...ここから三崎を抜けて、城ヶ島に行きました!まず三崎ですが...この茶色建物、久しぶりに見ましたが、めっちゃ昔から残ってます。まぁ取り壊すのも金かかるしね...三崎港です。ここに来ると真っ先に思い出すのが、10代の頃に来た三崎の花火大会の日の事かなw本当に「昭和」って感じです。こういう建物も今となっては結構貴重に感じます。本当に昭和です。ユニバーサル広告社この建物は有名で、沢村一樹のド
大好きな作家さんの、「ユニバーサル広告社」シリーズ第3弾。倒産寸前の零細広告社ユニバーサルが家賃の節約のために移転してきたのは、シャッター通りになりつつある「さくら通り商店街」「さくら祭り」のチラシを依頼されたことをきっかけに、商店街の活性化を狙うが、古い頭の人が集まるため、ひと筋縄ではいかない。さくら通り商店街の運命は……。というお話。実在の商店街をモデルにした訳ではないそうだけど、こんな商店街はいっぱいあるんだろうな。古株は若い面々の新しい試みには徹底的に反対する。自分た
久しぶりに大好きな荻原さんの作品。めっちゃ薄いので、すぐ読めちゃった。ユニバーサル広告社という、倒産寸前の零細広告社が繰り広げるハチャメチャなシリーズなんだけど、このお話は秘境とも言えるくらいの奥地の村おこし。適当な社長と元敏腕広告マンと変人のアートディレクターが繰り広げる、起死回生の一手!……なんだけど。笑ドタバタもドタバタで、運がよかったねって感じよ。笑でもね、何とか村をバズらせようとする青年会の会長の妻が言う言葉がよかった。「自分ちの庭で見つからないものは、どこ行ったって
こんばんわ~、Sちゃんです😊大分前に(5年ぐらい前かな?)テレ東でやっていた、沢村一樹主演のドラマ「ユニバーサル広告社~」のロケ地だったビルの前をたまたま通りかかり、大興奮~🎵このドラマ、好きだったので🎶昭和~な感じの喫茶店(けして、カフェではない笑)が近くにあったので、家族は昔ながらのかき氷を(今時のふわふわではない、ジャリジャリのやつね😉)。時がゆっくり流れている港町に癒された時間でした😌✨
昨日の話。朝食は『バルマルシェコダマ』のモーニングビュッフェ。おなかいっぱい頂きました。その後はまぐろきっぷを使って三崎に出掛けてきた。1時間ちょいで三崎口に到着して、バスに乗り次いで城ヶ島へ。城ヶ島灯台から馬の背洞門までの遊歩道を歩く。馬の背洞門あたりの岩場ってめちゃ水綺麗だから入りたくなるwその後は三崎港に移動。マグロを陸にあげるところ初め
2019.5.26に荻原浩「花のさくら通り」を読了しました(*´∇`*)「オロロ畑でつかまえて」を読んだ後に「花のさくら通り」が原作のドラマを見たのだったか、ドラマを見て原作のシリーズ1作目を読んだのだったか。時間が空きすぎて、忘れた(⌒-⌒;)このシリーズは、ユニバーサル広告社の面々が活躍するもので、1作目は「オロロ畑でつかまえて」、2作目は「なかよし小鳩組」、そして3作目がこの「花のさくら通り」です。前2作はあくまでユニバーサル広告社とクライアントの関係でしたが、今作では寂れた
最近、Amazonprimeで『ユニバーサル広告社~あなたの人生売り込みます!~』や『おっさんずらぶ』『NCISネイビー犯罪捜査班』などなど色んなドラマを見ています📺そんな中、友人たちと神奈川にある三崎港へマグロを食べに行ったときのお話…お昼にまるいち食堂でまぐろのタレ焼きや刺身を食べた後、お店を出て散歩していたら…そう!あのドラマ『ユニバーサル広告社』の会社の建物が目の前に現れたのです‼️思わず駆け寄る私たち…ちゃ~んと看板まで残されていました☺️
図書館で、借りましたオロロ畑でつかまえて【荻原浩さん】ユニバーサル広告社シリーズ第一弾オロロ畑でつかまえて(集英社文庫)[荻原浩]496円楽天オロロ畑でつかまえて【電子書籍】[荻原浩]486円楽天シリーズものって読む時、わくわくしちゃうな
ゴールデンウィーク中、BOOK・OFFウルトラセール本が、20%オフこの日は、108円の棚から選んでみたよほぼほぼ、荻原浩さん【ユニバーサル広告社シリーズ】なかよし小鳩組、花のさくら通りこのシリーズはあと一冊で揃いますオイアウエ漂流記ひまわり事件どちらも楽しみそして、初めましてな作家さんの突変【森岡浩之さん】またまた、積読本
題名:花のさくら通り-ユニバーサル広告社シリーズ-ASIN:B019WQS9AU著者:荻原浩出版社:集英社文庫メモ:シリーズ三冊目だが、元々、このシリーズを読もうと思ったきっかけはTVドラマであり、その舞台が「花のさくら通り」であったことを思うと、やっと、本来の目的が果たせたことになるとはいえ、ドラマと本では、設定がまるで異なっており、同じなのは、シャッター通り寸前のさくら通り商店街とユニバーサル広告社それから、中のエピソードのうち、CMの部分くらいだろうか・・・
題名:なかよし小鳩組-ユニバーサル広告社シリーズ-ASIN:B00P27TRSC著者:荻原浩出版社:集英社文庫メモ:シリーズ2作目今回の対象は、小鳩組というヤクザヤクザの隠れ蓑として設立された会社のCIを引き受けるユニバーサル広告社そのドタバタを描く1作目ほどの爽快感は無し星三つ半★★★★☆
友人G君と久しぶりに三崎の街へG君うらりに流行りのアカモク買いに来たんだって海の雑草モクごときが一袋700円に驚きつつもこれまた久しぶりなMPでコーヒータイム(´∀`)実はコーヒーが苦手な僕はたっぷりミルクが入ったカフェラテを戴いたんだ(^O^)春から店を一人でキリモリしてるマスターの入れたカフェラテはハート模様が可愛らしい・・・てかMPのマスターてばこんな器用なことが出来るんだ、と意外性にビックリΣ(・ω・ノ)ノ!コックさんがいたころは、いつも窓辺の席で音楽かけながらお客と
『オロロ畑でつかまえて』荻原浩著《《ネタバレあります》》10年程前にも1度読んだ事があって、面白かった記憶が残っていたので再度読んでみました。嘘のスクープを流す事も、その嘘がバレてしまう事も知っていたので、まだかまだかと待ちわびて読んでしまったので非常に長く感じてしまいました。全体的にコミカルで面白いです。慎一と悟が東京に出てきたシーンはハラハラしたし、悟と涼子のシーンは心が暖かくなるような、田舎の良さも悪さも詰まっていてそんな所がとても好きです。最後の加賀見の写真にしんみりしたけ
2017ドラマレビューレビューほったらかしにしてすいません!まとめてざっくりドカ~ン!とスペシャル!-第2回-※ネタバレしてます。クレームは受け付けません※Yahoo!テレビ評価、ちゃんねるレビュー評価の点数は3月21日時点のもの100点・・・・・・・・ドラマ史に残る名作!!!殿堂入り!!!90~95点・・・・・もう一度観ておきたい文句なしの傑作!!80~85点・・・・・かなり見ごたえのある秀作、力作!70~75点・・・・・なかなか面白い。十分に合格の出来、オスス
録りだめしてあった「ユニバーサルl広告社」を全部見る。主演は沢村一樹。三宅裕司,和久井映見,要潤,片瀬那奈など豪華で,その回だけの出演者も豪華だった。よくある町,村おこしの物語。このドラマでは「商店街おこし」になっていて,瀕死の商店街を広告で売り込み,活気を取り戻そうとする。訳ありな広告社の4人。特に要と片瀬の掛け合いがめちゃめちゃシニカルでおもしろい。広告のキャッチコピーには言葉の魔術を感じる。素敵な言葉やフレーズに,「ああ,なるほど。」と思える。まず,キャッチコピ
題名:オロロ畑でつかまえて-ユニバーサル広告社シリーズ-ASIN:B00P27TRO6著者:荻原浩出版社:集英社文庫メモ:東北地方の辺鄙な架空の山村が、なんとか町興しをしたい、と広告代理店に依頼する話1997年にすばる新人賞受賞作、とあるので、おそらく筆者のデビュー作現代には合わない表現もあるが、難しく考えずに、アハハと気楽に読む本最近「ユニバーサル広告社」というTVドラマがあったので買ってみたが、このシリーズの別の作品が原作だったようで、登場人物は同じだが別の
これまでも好きな作家が執筆した作品で結果的にシリーズ物となって買い続けたのは、数知れず。外国作家では、P.オースターの“NY三部作”となると出版社がそれぞれ異なっていたので古本では、見つけにくかった。三浦しをんの「まほろ駅前」シリーズは、映画化されたしドラマ化された「ユニバーサル広告社」シリーズ(荻原浩)も三作まで続いた。宮部みゆきで好きだった時代小説で本所深川同心が活躍するシリーズ(「ぼんくら」「日暮らし」「おまえさん」)も三部作だった。さて下記にある若竹七海による女探偵、葉村晶シリーズ
今年になってすでに一カ月たってしまいましたが今年の目標年末に書きましたが昨年は両手で余る位しかできなかった読書を5倍位はしようと思っています1月に読んだ屋上ミサイル上下青春ミステリという事だが謎解きよりもアクションが主で好みとは違ってました似鳥鶏は好きな作家さんだけどテーマが絵画なのでちょっとイメージしづらい感じでしたあと目標というよりやむを得ずといった感じでDVDに蓄積された秋クールドラマを一気見「明日の約束」イジメがテーマの学園物かと思って観ていたらミステリ要素があ
まだ続いて申し訳ありませんが興味のある方だけ11位からヨカッタら読んでやって下さい。第11位重要参考人探偵キスマイの玉森裕太扮するモデル(と言ってもチラシとかのモデル)の弥木圭はなぜだか毎回死体の第一発見者になってしまう。そして重要参考人になり、連行されそうになった時に火事場のバカ推理が発揮されるのだ!!笑何故か死体の第一発見者になるようになったのは小さい時にとある死体を発見してから。その死体が彼の父親だったコトも明らかになり回を追う毎に父の死に関する謎が解けていき
どうも。「ひよっこ、その後」と言っても、紅白歌合戦での寸劇展開のことではありません。「ひよっこ」終了後、すぐさまテレ東の金曜8時枠で放映された「ユニバーサル広告社」のことですm(__)m脚本が、まず岡田恵和さんで同じ。出演者も主演の沢村一樹を筆頭に、和久井映見・三宅裕司・やついいちろう、とほぼ「ひよっこ」起用キャストっていう二匹目のどじょうぶりwコレが当たったら、視聴者がよほど金太郎あめ好きなんだろうなって思ったら、平均視聴率4.0%で惨敗した・・・。『(。´・ω・)ん?
秋ドラマがついに終わった~2017年秋ドラマ・感想まとめその1の続き⑥陸王公式HP:http://www.tbs.co.jp/rikuou_tbs/キャスト:役所広司、竹内涼真、山﨑賢人、寺尾聰、他老舗足袋屋の社長が、年々先細る足袋の需要から新規事業に乗り出すことにし、何度も壁にぶつかりながらも、いろいろな人に支えられながら、ランニングシューズを完成させるというドラマ。池井戸作品ってことで、演出はいつものごとく半沢を意識したアップばかりのなんだかわざとらしいも
とても面白いドラマだった。広告業界をリアルに描いていて共感できるし、穏やかな世界観にいると、優しい気持ちになれる。録画して観ていたから、少しずつ、自分のタイミングでドラマをのぞいてた。7話をみて、最後はどうなるのかなあ、と寂しいけれど期待していたら、プツンとドラマは終わってしまった。ネットで調べたら、視聴率が悪くて打ち切りになったとのこと。視聴率って何だろう?録画は視聴率に入らないのなら、リアル時間に、ただテレビをつけていればよかった。〝観る〝のではなく、〝見て〝いたらよかった…のだろ