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着物歴の浅い受講者さんから、「白っぽい着物を着てみたいのですが、ついつい黒っぽい着物ばかり着てしまいます。白っぽい着物はなんだか気恥ずかしくて」という言葉を聞くことがあります。たしかに、着物だと、白の面積大きいですものね。お洋服でも全身白のスーツが難なく着られる人は少数派かもしれません。実は私も、着物をきはじめの頃は、濃い色ばかり着てまして、白っぽい着物は憧れてはいるものの、なかなか、ハードルが高かった。でも、今では、普通に着られるようになりましたよ。私が考える、白っぽい
今日の渋谷はサブ〜い。お日様出ているのに風がビュー🌬️🌬️ウールの厚手コートじゃ無くて、厚手シルクの道中着にカシミールショールで出掛けたトキ孫、チョビッと寒かった😅真綿の久米島紬ユウナ染め、白抜きで沖縄の模様が横に入ってるよ。帯は京都の文字商店さんで作って貰ったウィリアム•モリスの帯。良い色目でしょう?お揃いの利休バックも作って貰ったんダァ〜💕今朝、きものの着方が悪かったみたいで、車に乗った時にビリッと音がした。左脇の縫い目を左大腿部側面の真ん中辺りに合わせて前幅取るのに、急いでいたから脇
久米島紬ユウナ染め店頭ウィンドウに飾りました。新潟大格子の紬こちらも撞木に掛けてみましたウサギの辻が花帯にどちらも良く合うような気がします…ムムム…悩み中〜…(*﹏*๑)日替わりディスプレイにしようかなぁ(ृ´͈ᵕ`͈ृ)
小倉の街先に久米島紬を飾る久米島紬無地広巾です。男もの久米島紬は滅多に見かけません。勿論女性寸法にも対応できます。最初オオハマボウの灰で染める白グレーの「ユウナ染め」かと思いましたが「琉球椎」で糸染めしたと記してありました。やや緑がかった深みのあるグレーに染まりますねこの久米島紬は経緯モロ真綿糸で織られています。琉球王朝に久米島紬が貢納布として納められていた時代は結城紬のような手紡ぎ真綿糸でしたが今は紬糸が主流です。現在では貢納布復元柄など特別な記念製作等で
いまだかつて見たことがない珍しい織物をご紹介します…久米島紬金鉱石染め久米島の山中金泉より産出された金鉱石から染められた黄金の久米島紬です。鉱物である金鉱石を細かく砕き糸染めされています。久米島紬は泥染めユウナ染めウージ染めグール(サルトリイバラ)染めなど天然草木染の染料遣い多彩な産地ですがこの金鉱石染めは初めて眼にする色草木染めだと思います左より久米島紬ユウナ染めウージ染めそして金鉱石染めです色彩の違いをご覧ください久米島の鮮やかな鉱物金鉱石の黄金カ