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日時:2025年5月24日場所:山形県の山と森「目には青葉山ほととぎす初ガツオ」の季節になったので、トケンラン(杜鵑)を見に来ましたが、昨年と同時期に開花したようですね。※トケン(杜鵑)とはホトトギスのこと上記トケンランのアップです。花の開き方がキンセイランと似ていますねトケンランのアップです。※和名の杜鵑蘭の由来は、花の赤い斑点を、鳥のホトトギス(杜鵑:音読みでトケン)の胸から腹部にかけてある、斑紋に見立てたものだそうです。※夏に咲くホトトギスも赤い斑点が有りま
海抜820mの大ケヤキの札打場から、お昼休憩場所の富士山天照教社へと歩を進めています…ちなみに札打場から富士山天照教社までは、約180mの高低差があります。↑AM11:11…海抜855m↑AM11:35…植物をルーペで観察しながら進みます♪写真はイワセントウソウ♪(岩仙洞草)セリ科の植物で、この季節は青木ヶ原樹海でも見ることができます。※ちなみに写真のルーペの倍率は5倍の表示ですが、他のメーカーの物と比べると6倍に相当します。ニコン製品の倍率表示方法は他のメーカーと異なり、2倍
朝はお天気が良かったのに午後からは本格的な雨になりました☔明日は段々と回復しそうだけど今週も傘マーク多そうですねGW後半の5月4日の話です今回も長めの記事になりそうです😅新緑の季節…みどりの日山の方へドライブです旦那さんがあめご(あまご)の養殖販売をしている場所に行きたいって言うので行ってみる事にしました高知の方みたいです途中の久万高原のゴルフ場入り口のメタセコイア新緑の季節も綺麗ですブゥーーーんっと走って…中津渓谷に上がる道やなぁついでに中津渓谷行っとく?って思っ
先日鳥形山の過去の記録をアップしたら、どうしても行きたくなって久しぶりに訪れました。写真の記録を見ると、2022年8月以来、約3年ぶりです。連絡道の林床には、花点草がたくさん見られます。白花みたいです。途中、山野草のたまり場の様な場所があって、ヤマトグサを発見!ここは群生地なのですが、まだ開花には早いようです。ガクをクルンと巻き上げて、長い雄蕊が風に揺れる様は、なんとも不思議。雨あがりなので、雄蕊がくっついてます(><)一輪草が咲いてます!このヤマトグサは蕾が3個見えます。牧野
鳥形山に初めて行ったときの記録です。初めて出会う風景の感動は、忘れてはいけないなと、改めて感じます。最初に出会った、文字通り初対面のサイコクサバノオ。この種が立ち上がって、魚の尻尾のように見えるのが名前の所以です。蝋細工のように透明感のある茎の先に、愛らしい花と種をつけます。足元をよ~く見て歩かないと踏みつけてしまいそうな小さい植物。ハルトラノオ。繊細で可愛らしい花です。ミツバコンロンソウ。鳥形山で初対面でした^^この時は結構あったんですが、近年(と言ってもほんの3年くらいなんですよ
初めての寺谷ルート初めてのルートなので一眼レフはしまったまま金剛山ロープウェイ前でバスを下りる9:23地図で方向を確認伏見林道を歩くいつ来ても思うが金剛山の花は色が濃いタチスボスミレも思わず写したくなるヤマブキこのすぐ手前に水場がありここから入る寺谷ルートはお花お花お花だったつまりお花が途切れる事がないので前に進めないまずはヤマルリソウ階段の隙間に斜面にあちこちにあったカトラ谷より断然多い出会った!咲いていないけどおそらくヤマトグサ咲いているのは一度金
いつもブログを見ていただきありがとうございます😊励みになりうれしいです🥰昨日は、雨降りで☔ぐずぐずでした💦季節は、二十四節気の穀雨植物にとっては恵みの雨だMarchwindsandAprilshowersbringMayflowers.3月の風と4月の雨が5月の花を連れてくるというヨーロッパのことわざがあるようで「悪いことがあっても、先にはいいことがあるよ」と言うのですが古傷がシクシクするし雨ダルさんにはツラい一日でした😿今日4/24は、植物学の
秋の中ごろ、誘われて、仁淀川町名野川の最上流にある、ヤマトグサの自生地へ行きました。以前はスキー場だったという、そこは今は使われなくて、スキー場の次に、グライダー場兼野外音楽堂になったそうですが、それもなくなり、跡だけが残っていました。まあ、ここに来るには、狭い山道を相当のぼらなければならず、不便ですから、無理もないです。仁淀川の上流にある中津渓谷かれさらに上に行ったところです。花は春に咲くこの状態はハコベに似ていると思った近くにあったジンジソウ山の稜線太鼓の音がすると思った
最終日は帰りの船までの時間に、ドンデン高原とマトネへ行きました。今年は花の咲くのが早かったそうで、雪解け直後の花々はもう終わっていましたが沢山の花を見て、ヤマトグサにも初めて会えました。ドンデン山荘まで車でビューンと上がりましたので、ゆったりと歩きます。フッキソウオオカメノキツツジの若葉が花のようです。見晴らしの良い草原を行きます。内海府が輝いています。写真がいまいちですが、草の中にスミレ。ユズリハチゴユリ尻立山すばらしく開
前後しますが5/1宮崎県の鳥屋岳に行って来ました鳥屋岳は希少植物の宝庫盗掘などから守る為通常は入山禁止ですがクマガイソウが咲くこの時季特別公開されますエビネラン数十年前のエビネブームの時かなりの盗掘被害があったとかハナイカダ(雌花)ヒトヨシテンナンショウ宮崎の天然記念物クマガイソウ(熊谷草)山の中腹に群生します今年は3月以降の長雨で開花の時期は極端に短かったとか花は殆ど終わっていて群生する光景は見られませんでした😥シュン
ドンデン高原ロッジ~アオネバ十字路~マトネ(~石花分岐~マトネ)~アオネバ十字路~アオネバ登山口4月26日(金)晴メインのお花探索登山です。健脚者5人は早朝から別ルートで金北山の手前までを目指して出発していて、残り18名。のんびり楽しみながら行きましょう!記念撮影してスタート。明新山歩会のブログでアップしているので、こちらでは簡単に早朝には眠っていた花々が目覚めて佐渡のカタクリは葉っぱに斑が無い。オオミスミソウはカラフルかわいいオトメエン
2023年に山や里山で観た、朝ドラ「らんまん」に出ていた主な花たち今までNHK「朝ドラ」は連続して見た事が有りませんでしたが、今年の朝ドラ「らんまん」は牧野博士が発見した花などが出て来るので興味を持ち録画までして見続けました。とうとう今週が最終週になったので、「らんまん」の週タイトルの花や、オープニングに毎回出て来る花の内、興味を持った花を(山登りの序でに見ていたので)再掲しますヤマトグサ・第1週(4月3日~7日)放送2023.4.28山形県(ヤマトグサの北限)※秋田県が
突発事項が頻発したお蔭で気が付けば1日に15,000歩を歩いた日も在った今週。先週吹き飛んだ夏休みを水曜日に無理矢理捻じ込み、9時近くなって自転車で神代植物公園に向うことにしました。多摩湖自転車道、井の頭通りを通って武蔵境から調布保谷線(新武蔵境通り)を南に下って行きました。9時半の少し前に着いたので、開園迄暫く待ってから、牧野富太郎博士の特別展を開催していた植物会館に入ることにしました。パネル展示がメインなのですが、日本の本草学と欧米の植物学との出逢いを一表にしたパネルが判り易く、最
2019年京丈山(熊本)登山時に出会った。日本初の命名の植物と聞いた。たまたま歩かれていた方と、花の話をしていたら、「ヤマトグサは見た事ありますか?」と聞かれ教えていただいた。ヤマトグサ(大和草、学名:TheligonumjaponicaOkuboetMakino)アカネ科ヤマトグサ属に分類される多年草。小柄な草本で、ややハコベに似ている。雄花は雄蘂が垂れ下がる独特の姿。wikipediaより
起きてしまいましたね、〈破門草事件〉。教授の(笑)トガクシソウは、もともと伊藤家がマキシモビッチに送った標本に基づいてミヤオソウ属のPodophyllumjaponicumとされていたものです。しかし、矢田部(作中では田邊)教授が送った標本により、新属の可能性がでてきました。この動きを知った伊藤篤次郎(作中では孝光)が先回りして新属名Ranzania(『本草綱目啓蒙』で知られる小野蘭山への献名)を提案したため、矢田部教授への献名である新属名Yatabeaは無効になってしまい
さてこの後、午前8時からNHK総合で、連続テレビ小説「らんまん」が放送します。昨日、ついに万太郎(神木隆之介)が新種の植物を発見しました。それが今週のサブタイトルになっているヤマトグサです。ココで、ヤマトグサについて簡単に紹介しておきましょう。とは言ってもウィキペディアからの引用ですけど・・・。ヤマトグサとは、アカネ科ヤマトグサ属に分類する多年草の一種でハコベに似ています。漢字で「大和草」と書き、学名は「Theligonumjaponicaat
おっはよ〜ございますごっ機嫌さんでーす😊ますます楽しみな「らんまん」大久保助教授と共同研究してましたね。この植物を発見💡することができましたよ。牧野冨太郎先生が、一番最初に名前をつけた花ヤマトグサ大和草は、日本の草という意味で、まさに、日本固有種です。秋田から九州の山地で見られるそうです。ハコベに似た見るからにどこか、儚げな植物〜アカネ科ヤマトグサ属の多年草牧野冨太郎先生が、初めて見つけた新種学名はTheligonumjaponicaOk
日時:2023年5月21日コース:鶴間池のぞき→車道歩き→荒木橋→鶴間池→カンスケ坂→のぞき(山形県)今年の鳥海高原ラインは例年より雪が少なくノゾキ手前まで車で入れました。当日は始め車道を歩き荒木橋へ行き、そこから鶴間池へと反時計回りで周回します「荒木橋」付近の鶴間池入口です。今回は、ここから鶴間池へ下りますが、三週間前(4.28)は道標の頭以上に雪が有りましたが、雪解けの進みが早いようで入口付近は有りませんでした歩き始めて直ぐに
5/17、快晴の伊吹山で植生調査に参加させていただきました。調査は、ドライブウェイ山頂駐車場の西登山道入り口から最初の扉までの登山道脇と斜面で見られる植物を全てピックアップするというものでした。名前の分からない植物がたくさんあり、自分の知識の無さを実感しました。朝ドラ「らんまん」の影響から、牧野富太郎博士が新種発された、ヤマトグサ(大和草):アカネ科、に会いたくて登ってみえる方が何人かおみえでした。ヤマトグサの雄花雌花は雄花より下の葉柄に托葉と雌しべだけが付きます写せていま
おはようございます。フォーゲルの朝霧高原自然観察会に行ってきました。きょうは特別編です。ここで珍しく、初めて見る、聞く,花に会いました。花に詳しい仲間Fさんが見つけた花ヤマトグサほんとに目立たない小さな地味な花でしたが、よく見つけられたと感心しきりでした。牧野富太郎博士が27歳の時に学名を付けたヤマトグサ。日本人が日本で初めて、国内の植物に学名を付けて世界に認められた、日本の植物学史上、記念碑的な存在の花。ヤマトグサについてネットから。大和草アカ
日時:2023年4月28日場所:山形県ヤマトグサの雄花が数個開花していました。ヤマトグサは、現在NHK朝ドラで放送中の「らんまん」のモデルとなった、植物学者・牧野富太郎が発見し、日本の学術誌に初めて発表した植物です。牧野博士は「日本の草」の意味で和名「大和草」を命名したそうです。私は今年観たかった花の一つで、先日(4日前)探し見に来ましたが、まだ蕾だったので今回再訪しましたヤマトグサの開花した雄花のアップです。雄花は外果皮片がクルクル巻いて糸状のオシベが20個以上垂れ下
植物学者の牧野富太郎(1862~1957)の生涯を祖型にして、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」が4月3日から放送されている。主役の槙野万太郎は牧野がモデルでも似て非なる人物だが、原点の牧野はどのような生涯を送ったのか、まず青年期をみてみよう。現在の高知県佐川町で育った牧野の幼少・青年期の逸話として、まず紹介されるのは「小学校中退で東大に出入りしていた」ことである。確かに造り酒屋・岸屋の一人息子の牧野は12歳まで学校に入っていない。しかし、それは1872年に学制が公布されて以降の基準を当
4月22日㈯黄砂とPM2.5が酷いらしいけど金剛山へ🚙💨💨金剛山🅿ちょい手前まで来て📷忘れてきた事が発覚どーする?家まで往復2時間弱…📷取りに戻る?2時間あったら山頂着いてるで鳥撮りは諦めよ今日はスマホのみですしょんぼり気分で寺谷で登ります昨年までは📱だけだったんですけどね(笑)ヤマトグサ朝ドラ「らんまん」の主人公牧野富太郎先生が発見したお花ですね📱+クリップレンズニリンソウはまだ開いてない😅シロバナネコノメソウチャルメルソウ🌿がギザギザのエイザンスミレ
先週の金曜日4月21日の金剛山です。ちょっと天気はどんよりな感じですが、頂上まで早く登れる百ヶ辻からのスタートです。文殊中尾根を馬場谷との分岐と言うか合流地点の尾根まで登って来ました。この辺りもやっと芽吹きの季節になりましたね~♪ベンチに座ってエネルギー補給です。😄桜あんパン~♪ちなみに、この日はニリンソウの観察&撮影にやって来ました。前回のブログであげたものです。『二輪草今年も可愛く咲きそろいましたね』ちょっと旅に出ていたので更新が遅くなりましたが、
日時:2023年4月24日場所:山形県山形県のカタクリの群生地です。当日は晴れていてカタクリが全開していたので、ギフチョウの舞を期待していたのですが風が強く飛んで来ませんでしたカタクリと雪割草(オオミスミソウ)ですキクバオウレンとカタクリですルリソウです。何処も今年は開花が早いようですね白いイカリソウです蒼青しいキクザキイチゲですキスミレの小群生です大株の雪割草(オオミスミソウ)です。付近にまだ雪が残っています青系と白系の雪割草で
春先から秋にかけて色々な草花との出会いがある。(もちろん冬場もだが)仁和寺の山躑躅春の野にはタンポポやレンゲにスミレが顔を出し、初夏にかけてはワスレナグサやアジサイが色を添える。ワスレナグサアジサイ夏はアサガオが涼しげに咲き、ヒマワリが太陽をうける。秋にはハギやコスモス、キキョウにリンドウが秋風に揺れる。梨木神社の萩
本日21日〜23日伊吹山頂対山館は営業します。よろしくお願いします。〜クラウドファンディングに挑戦中〜昭和6年8月1日、牧野富太郎博士が対山館に植物同好会の方々と泊まられた際の寄せ書きに、「神農も伊吹山には仰天し」と揮毫されました。庭の石に、この文字も刻みたいと思い、当時の寄せ書き画像を見ながら書いてみました。応援よろしくお願いします。牧野富太郎博士が定宿とした旅館「対山館」の庭を一部再現したい今から49年前の1月26日早朝、伊吹山の麓にあった旅館「対山館」は、全焼しました。この旅館「
こんにちは。ハイ・パイン・サンキュー!です。いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。晴れたかと思うと雲が広がり雨が降り、また晴れる。季節の節目なのか、変わりやすい春の天気です。(そしてすごい雷!以前国宝神谷寺が焼けた時みたいです)さて、3月末に高知へ行った際、最後に牧野植物園へ立ち寄ったことを書いておこうと思います。牧野植物園は、2019年以来です。『お花の咲く丘こんこん山広場が新しくできた「高知県立牧野植物園」』こんにちは。ハイ・パイン・サン
ブバリアはアカネ科の植物でした。アカネ科の他の植物について、調べてみました。アカネ科草本または低木で、熱帯に特に多いが温帯にも草本がある。約600属10,000種以上を含む大きな分類群である。葉は単葉で対生か(見かけ上)輪生。托葉があり、アカネ属やヤエムグラ属では葉と同じ形になるため輪生に見える。人間との関係食用:本科で世界的にもっとも有名な食用種はコーヒー豆をとるコーヒーノキ属である。コーヒー豆はコーヒーノキ属の種子である。コーヒーノキの果実から果肉を落として種子を取り出し、焙煎の
さて、朝ドラ決定の牧野富太郎博士!博士が20台のとき、はじめて世界で新種として発表し、学名をつけた花、それがヤマトグサなんですねー。そんなヤマトグサ、いったいどんな花かというと・・・ヤマトグサアカネ科ヤマトグサ属4月~5月本州関東以西殻九州2016年5月1日大阪府金剛山しぶいです!たしかにしぶい!日本の象徴、大和の名を冠しただけのことはありますねー。