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ヤノフスキ最後の春祭。毎年のようにワーグナーを春祭で演奏してくれたので、感慨深いものがある。しかし、終わりがワーグナーではなくシェーンベルクのグレというのが意外ではある。平日公演だったのと仕事の納期が近く、様子をみてチケット購入。行けてよかった。一部。明晰な音楽作りで、クリアな音響。グレの歌の官能性を引き出した。聞いているうちにトリスタン2幕を聴いているような気分に。2人の独白、トーヴェの元に急いでかけよる。2人の愛の死。まだ、シェーンベルクが無調に行く前でり、自分的にはかなり好きな音楽だった
こだわりクラシックonFacebookにご参加下さい!みんなで楽しく音楽を楽みましょう!https://www.facebook.com/groups/kodawariclassic2025長年ワーグナーの楽劇を演奏会形式で上演し東京春音楽祭の中心的な役割を果たしてきたヤノフスキは今年が最後の出演だそうです。1939年生まれの87歳ですが、椅子に座ることもなくまだまだ元気な様子なので残念ではあります。ラストが長年手がけたワーグナーではなくシェーンベルクというのも意外です。どこで
東京•春•音楽祭:シェーンベルク作曲「グレの歌」87歳の巨匠であるマイク•ヤノフスキさん指揮、NHK交響楽団との公演を先日終えました!平日19時開演で、「グレの歌」で2,300席の東京文化会館大ホールが埋まるのが凄いなあと。21年前にサイトウ•キネンフェスティバルで、小澤征爾さん指揮で歌い、今回ヤノフスキさんの指揮で歌い、日本で、そう演奏される事の無い作品と関われた事に嬉しく思います。語りたい事もまた、ゆっくり。当日、先輩歌手が、私に「同じぐらいの世代じゃない
F.J.ハイドン《シンフォニー》Nr.41C-DurFranzJosephHaydnSymphonieNr.41C-DurHob.I:41今日採り上げるのは、オーストリアの作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732.03.31-1809.05.31)の《シンフォニー》第41番ハ長調Hob.I:41です。《シンフォニー》第41番ハ長調Hob.I:41は、ハイドンが1768年頃に作曲したシンフォニー(交響
ジゴク、ジゴク。(NHK朝ドラ「「ばけばけ」ヘブン先生の言葉)イラン戦争でフィリピンではエネルギー非常事態宣言。日本も備蓄が底をつけば同じ運命。愚かな大統領が戦争を始めて世界中の人が苦しむ。東京・春・音楽祭は毎年桜の時期に上野の東京文化会館を中心に開催されており、今年も行ってきた。桜は5分咲き位だったが、小雨が降ってあいにくの空模様。やっぱり上野は良いところですね。新国立劇場も好きなのだが、立地の周囲が歴史的な面白味に欠けるかなとあらためて思う。■『グレの歌』シェーンベルク作曲
2026年3月25日@東京文化会館東京春祭合唱の芸術シリーズvol.13指揮:マレク・ヤノフスキヴァルデマール王(テノール):デイヴィッド・バット・フィリップトーヴェ(ソプラノ):カミラ・ニールンド農夫(バリトン):ミヒャエル・クプファー=ラデツキー山鳩(メゾ・ソプラノ):オッカ・フォン・デア・ダメラウ道化師クラウス(テノール):トーマス・エベンシュタイン語り手(バリトン):アドリアン・エレート合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ/西口彰浩管弦楽
3月25日19時東文指揮:マレク・ヤノフスキヴァルデマール王(テノール):デイヴィッド・バット・フィリップトーヴェ(ソプラノ):カミラ・ニールンド農夫(バリトン):ミヒャエル・クプファー=ラデツキー山鳩(メゾ・ソプラノ):オッカ・フォン・デア・ダメラウ道化師クラウス(テノール):トーマス・エベンシュタイン語り手(バリトン):アドリアン・エレート管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩シェーンベルク:《グレの歌》今年の
昨夜は東文で、春祭シェーンベルク《グレの歌》を聴きました。演奏はヤノフスキN響。87歳のヤノフスキが春祭で振るのは、これが最後。オケは総勢152人(弦84人、管・打・Hp・Cel68人)。コンマスは郷古さん。これに5人の歌手、語り手、合唱団が加わります。滅茶楽しかった!19時開演で21時20分頃終演。《グレの歌》は3部構成。第1部は序奏の後、ヴァルデマル(バット・フィリップ)とトーヴェ(ニールンド)が交互に歌い、間奏曲を挟んで山鳩(ダメラウ
ワーグナーの楽劇の数々の名演で東京春祭のシンボル的存在であったマエストロ、マレク・ヤノフスキが、シェーンベルク《グレの歌》で春祭最後の指揮を執った。まさに掉尾を飾る演奏であった。精緻で色彩感に富みながら、冷静さと時に熱を帯びた表情を内包し、これまでと変わらぬ堅固な造形の音楽が築かれる。巨大な作品を統御する手腕は最後まで揺るがない。声楽陣も、このヤノフスキ最後の春祭を支えるべく高い集中力を示した。とりわけ出色は、カトリン・ヴンドザムの代役として登場した山鳩のオッカ・フォン・デア・ダメラウ。第1
東京春祭は開幕中。来週3/25ヤノフスキN響のシェーンベルク《グレの歌》が個人的初日。歌手はヴァルデマル王役にデイヴィッド・バット・フィリップ、トーヴェ役にカミラ・ニールンド、農夫役にミヒャエル・クプファー=ラデツキー、山鳩役にオッカ・フォン・デア・ダメラウ、道化師クラウス役にトーマス・エベンシュタイン、語り手にアドリアン・エレート。なかなか豪華な布陣です。合唱は東京オペラシンガーズ。2019年は《グレの歌》の当たり年で、3月にカンブルラン読響、4月に大野都
【3月の演奏会出没予定】2日∶新都民合唱団「ミサ・ソレムニス」3日∶大植英次/新日本フィル(英雄、他)8日∶日本オペラ協会「奇跡のプリマドンナ」15日∶チッタディーノ歌劇団「アイーダ」25日∶ヤノフスキ/N響「グレの歌」26日ヴァンスカ/都響(シベリウス1&4)3月は休みを多めにしようと画策してみたら想定以上に休みが増えてしまい、それならと演奏会の予定も1本増やし、月に6本という自分としてはかなり多い本数となった。しがなき個人事業主、休みが増えると反面収入も減るのだが、ここは
2025年個人的ベストコンサート第1位∶太田弦/オーケストラの日祝祭管(3/31)第2位∶ヤノフスキ/東京春祭「パルジファル」(3/27)第3位∶三石精一/東京アマデウス管(2/11)第4位∶ブロムシュテット/N響(10/19)第5位∶松田華音リサイタル(12/1)第6位∶オッコ・カム/山形交響楽団(6/19)第7位∶浮ヶ谷孝夫/東京21世紀管(9/28)測定不能∶上岡敏之/新日本フィル(8/2)本来であればこの手のものはベストスリーとかベストファイブくらいに纏め
7/29マレク・ヤノフスキ/PMFオーケストラ@サントリーホールコンサート概要PMFオーケストラ東京公演日時:2025/07/2919:00開演場所:サントリーホール指揮:マレク・ヤノフスキチェロ:スティーブン・イッサーリス管弦楽:PMFオーケストラプログラム:ワーグナー『ローエングリン』第1幕への前奏曲シューマンチェロ協奏曲シューマン交響曲第3番『ライン』シュトラウス交響詩『死と変容』感想指
(7月29日・サントリーホール)いつもながらフレッシュで勢いのあるPMFオーケストラだが、ヤノフスキの指揮のもと、ドイツ・ロマン派音楽を演奏するにあたり、透明感のある清らかな響きがいっそう増したように感じられる。ワーグナー:オペラ《ローエングリン》第1幕への前奏曲つい先日ノット東響で聴いたばかり。どちらも優劣つけがたい精緻な演奏だが、PMFオーケストラのほうがわずかにテンポが速い。最後のプルトまでしっかりと弾いているのが印象的で、コントラバスが9台乗っており(17-15-13-11-9
2025年7月29日@サントリーホールPMFオーケストラ東京公演指揮∶マレク・ヤノフスキチェロ∶スティーヴン・イッサーリスPMFオーケストラ曲目歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲(ワーグナー)チェロ協奏曲イ短調op129(シューマン)交響曲第3番変ホ長調op97「ライン」(シューマン)交響詩「死と変容」op24(R.シュトラウス)パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)というとやはりまず思い出されるのはその第1回、1990年の事だろう。病魔に侵されたこ
ベートーヴェンの最高傑作のひとつだと思うが、とにかく演奏会が少ない。二度目の実演。ヤノフスキ・N響はパルジファルに続けての公演であるが、ここでも素晴らしい演奏を聴かせてくれた。指揮、オケ、ソリスト、合唱が見事に揃ったことがやはり大きい。改めて聞くと第九よりソリストが重要で、スケルトンをはじめ、歌手陣が伸びやかに歌い、ホールを響かせる。N響の音もパルジファルの時同様、とにかく分厚い。テンポはやはり早め。合唱もほんと美しく、文句ないミサソレ。ただ、自分が疲れてたせいもあり、中盤、だれたよ
2025年04月06日(日)15:00-東京文化会館□ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)ニ長調op.123指揮:マレク・ヤノフスキソプラノ:アドリアナ・ゴンサレスメゾ・ソプラノ:ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナーテノール:ステュアート・スケルトンバス:タレク・ナズミ管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズミサ・ソレムニスの実演を聴くのは4回目。名曲であるが、なかなか実演にお目にかかれない。前回は10年以上前メッツマッハー指揮新日本フィル。小
お花見を楽しむ週末をお過ごしでしょうか。関東圏は冷たい雨の日もありましたが、桜の花は散らずにまだ咲いています。桜吹雪がちょうど色々な学校の入学式に間に合えば良いのになと思います。大宮公園の桜今年の春音楽祭は《ミサ・ソレムニス》のみの参加でした。本日2回目の本番を終えました。以下は、初日講評の引用です。マレク・ヤノフスキ指揮による《ミサ・ソレムニス》は、第1曲《キリエ》の静けさと祈りの表現と、第2曲《グローリア》の活力あふれる音楽との対比が際立ち、宗教的な厳粛さと劇的な高揚感の両面が明確
2025年4月6日@東京文化会館東京春祭合唱の芸術シリーズvol.12指揮:マレク・ヤノフスキソプラノ:アドリアナ・ゴンサレスメゾソプラノ:ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナーテノール:ステュアート・スケルトンバス:タレク・ナズミ管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ曲目ミサ・ソレムニスニ長調op.123(ベートーヴェン)↓以下はXに投稿した感想の再掲載↓宗教的とも祝祭的とも違う、ミサソレムニスという音楽そのものをあるべき姿に纏め上げた名演。パルジファルで
4月4日19時東京文化会館指揮:マレク・ヤノフスキソプラノ:アドリアナ・ゴンサレスメゾ・ソプラノ:ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナーテノール:ステュアート・スケルトンバス:タレク・ナズミ管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ合唱指揮:エベルハルト・フリードリヒ、西口彰浩曲目ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)ニ長調op.123合唱シリーズ、昨年までは都響が担当していたが、今年は何故jかワーグナーシリーズに引き続きN響が担当、ミサ・ソレムニ
この曲を何度か聴いたことがあるようにも思うのですが、記憶の中に残っていないように思います。予習もせずに、およそ75分間を聴き通してどう感じるかという感じでした。どちらかというと、ソリストの歌に興味があったという感じでしょうか。指揮:マレク・ヤノフスキソプラノ:アドリアナ・ゴンザレスメゾ・ソプラノ:ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナーテノール:ステュアート・スケルトンバス:タレク・ナズミNHK交響楽団東京オペラシンガーズ合唱指
2025年4月4日午後7時東京文化会館上野東京春祭合唱の芸術シリーズvol.12■ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》・キリエ(Kyrie)・グローリア(Gloria)・クレド(Credo)・サンクトゥス(Sanctus)/ベネディクトゥス(Benedictus)・アニュス・デイ(AgnusDei)指揮:マレク・ヤノフスキ右:(ソプラノ)アドリアナ・ゴンサレス左:(メゾ・ソプラノ)ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー右:(テノール)ステュアート・
マレク・ヤノフスキ指揮による《ミサ・ソレムニス》は、第1曲《キリエ》の静けさと祈りの表現と、第2曲《グローリア》の活力あふれる音楽との対比が際立ち、宗教的な厳粛さと劇的な高揚感の両面が明確に描かれた。この「静」と「動」のコントラストは全曲を通して巧みに表現され、演奏全体は若々しく、生き生きとした響きへと結実した。ソリスト陣も好調で、テノールのステュアート・スケルトン、ソプラノのアドリアナ・ゴンサレス、メゾ・ソプラノのターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー、バスのタレク・ナズミ、それぞれ
2025年03月30日(日)15:00-東京文化会館□ワーグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》指揮:マレク・ヤノフスキアムフォルタス(バリトン):クリスティアン・ゲルハーヘルティトゥレル(バス・バリトン):水島正樹グルネマンツ(バス):タレク・ナズミパルジファル(テノール):ステュアート・スケルトンクリングゾル(バス):シム・インスンクンドリ(メゾ・ソプラノ):ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー管弦楽:NHK交響楽団合唱:東京オペラシンガーズ休憩入れて、約5時間の
2025年3月30日(日)15時開演東京文化会館大ホール【東京・春・音楽祭】ワーグナー/舞台神聖祝典劇「パルジファル」アムフォルタス(バリトン):クリスティアン・ゲルハーヘルティトゥレル(バス・バリトン):水鳥正樹グルネマンツ(バス):タレク・ナズミパルジファル(テノール):スチュアート・スケルトンクリングゾル(バス):シム・インスンクンドリ(メゾ・ソプラノ):ターニャ・アリアーネ・パウムガルトナー第1の聖杯騎士(テノール):大槻孝志第2の聖杯騎士(バリトン):杉浦
3月30日15時東文指揮:マレク・ヤノフスキアムフォルタス(バリトン):クリスティアン・ゲルハーヘルティトゥレル(バス・バリトン):水島正樹グルネマンツ(バス):タレク・ナズミパルジファル(テノール):ステュアート・スケルトンクリングゾル(バス):シム・インスンクンドリ(メゾ・ソプラノ):ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー第1の聖杯騎士(テノール):大槻孝志第2の聖杯騎士(バリトン):杉浦隆大第1の小姓(メゾ・ソプラノ):秋本悠希第2の小姓(メゾ・ソプラノ):金子美
東京春音楽祭に遅まきながら初見参した。3月30日(日)15時開演の演奏会形式のワーグナーの楽劇「パルジファル」だ。この音楽祭では、オペラは演奏会形式だ。今回はこの「パルジファル」の他には、「蝶々夫人」と「こうもり」がある。とくに「こうもり」はノット指揮東京交響楽団でアドリアン・エレートが十八番のアイゼンシュタインを演じるので話題だ。しかしもうエレートのアイゼンシュタインは新国立劇場で鑑賞済み。「こうもり」はやはり演奏会形式では魅力半減だろう。「蝶々夫人」も5月に新国立劇場で鑑賞予定。ということで
東京・春・音楽祭ワーグナー《パルジファル》(3月27日・東京文化会館大ホール)知る限りこれまでの春祭ワーグナー・シリーズの最高峰。歌手、オーケストラ、コーラスすべてが粒ぞろい。主役陣が全て同じようにレベルが高い公演は稀有なこと。アムフォルタス(バリトン):クリスティアン・ゲルハーヘルの劇的で深みのある声。グルネマンツ(バス):タレク・ナズミの長身の偉丈夫をフルに生かした威厳のある歌唱。パルジファル(テノール):ステュアート・スケルトンのスケールの大きい抒情性に溢れ、英雄的な強靭な歌
昨日は東文で、春祭ワーグナー《パルジファル》(演奏会形式)を聴きました。15時開演で19時45分終演(休憩2回)。正味3時間40分。ヤノフスキらしく快速でしたが、滅茶楽しかった!演奏会形式でオケはステージ上、奥の雛壇に合唱、歌手はオケの前で譜面台を置いて歌います。オケはヤノフスキN響(コンマスは郷古さん)。《パルジファル》の美しい音楽をステージ上のオケで聴けて感激。ヤノフスキは86歳と高齢ですが、指揮台に椅子は無く、背筋は伸びて明快な指揮。N響も
東京・春・音楽祭の今年のワーグナーの演奏曲目は《パルジファル》でした。今回の演奏で初めて知りました。2幕めでクンドリーが誘惑する場面でパルジファルに「ファル・パルジ」と呼びかけることを。「純粋な愚か者」というアラビア語なのだというシーンを。いつもこの辺は、ボォっとしていたからでしょうか。母親の胎内で、アラビアで死んだ父親が彼のことをそう呼んだとの部分です。MET.のライブビューイングでも、映画の画面の字幕でも見ていたはずなのに、きちんとその内容を認識したのは今日が初めてでした。